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【帝京大学】大学駅伝2019-2020振り返りと卒業生特集【箱根駅伝】

少し遅くなりましたが、

各大学の大学駅伝2019-2020シーズンの振り返りと、卒業生の特集を行っていきます。

育んだ総合力で箱根では強豪校を倒す見せ場を作った帝京大学になります。

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【帝京大学】大学駅伝2019-2020成績と振り返り

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出雲駅伝2019結果

 7位帝京大学2:13:49

1区(8.0㎞)9位平田幸四郎④24分35秒[9]1分34秒差
2区(5.8㎞)9位遠藤大地②16分46秒[9]49秒差
3区(8.5㎞)10位小森稜太④24分55秒[10]1分39秒差
4区(6.2㎞)9位谷村龍生③18分18秒[9]2分27秒差
5区(6.4㎞)1位小野寺悠③17分54秒[6]2分18秒差
6区(10.2㎞)13位中村風馬②31分15秒[7]3分51秒差

 直前の記録会で13分台が続出し、かなり期待が高くなった中でしたが、順位的には昨年より下がりました。

 混戦の中、初の前半区間起用の4年平田選手が9位で繋ぎますが、昨年度キーとなった遠藤選手が順位を上げられず、3区小森4区谷村選手も9位争い付近でとどまります。

 そんな中、こちらも13分台を出していた3年小野寺選手が、まさかの区間賞!3人抜きで6位に進出します。アンカー起用の中村選手がうまくいかず、一つ順位を落とし、総合7位。それでも以前よりは高い順位となりました。

全日本大学駅伝2019結果

8位帝京大学5:19:38

1区(9.5㎞)18位田村丈哉④28分23秒[18]0:34
2区(11.1㎞)17位平田幸四郎④32分59秒[16]1:45
3区(11.9㎞)9位小野寺悠③34分27秒[13]2:31
4区(11.8㎞)13位岩佐壱誠④35分08秒[13]3:32
5区(12.4㎞)8位橋本尚斗②37分09秒[13]3:32
6区(12.8㎞)8位中村風馬②38分27秒[10]4:33
7区(17.6㎞)6位星  岳③53分04秒[9]4:10
8区(19.7㎞)11位小森稜太④60分01秒[8]6:23

 一部主力選手が戻りかけてきた中ですが、今回は前半区間のやり取りに苦労していました。久々の駅伝となった田村丈選手ですが、区間18位と出遅れると、2区平田選手もその流れを引き継いでしまいます。

 3区小野寺選手が悪い流れを止め、3つ順位を上げると、4区不調から回復途上の岩佐選手が何とかつなぎます。ここから帝京大の選手層が生かされてきます。

 5区初駅伝橋本選手、6区中村選手が共に区間8位で繋いで3人抜き、さらに7区戻ってきた星選手が区間6位好走。シード権の8位の背中が見える位置まで浮上します。

 2年ぶり2度目のアンカーとなった小森選手がマッチレース。離し切れない場面もあってヒヤリとしましたが、はぐくんだ総合力で最後は振り切り総合8位、うまくいかない中に収穫がありました。

箱根駅伝2020結果と振り返り

4位帝京大学10:54:23(往路6位5:27:15、復路3位5:27:08)

1区8位小野寺悠③61分32秒[8]0:19
2区9位星  岳③67分29秒[5]0:27
3区2位遠藤大地②61分23秒[4]1:39
4区6位岩佐壱誠④62分11秒[5]1:59
5区18位平田幸四郎④74分40秒[6]5:59

6区13位島貫温太④59分56秒[8]7:37
7区9位中村風馬②64分13秒[8]8:27
8区3位鳥飼悠生③64分50秒[6]8:52
9区5位小森稜太④69分26秒[6]10:05
10区2位吉野貴大④68分43秒[4]9:00

 記録会好調、主力選手が戻ってきた箱根駅伝。調子のよい選手を並べて流れに乗る作戦でした。

1区小野寺選手…上尾ハーフで62分少しで絶好調の小野寺選手。1区配置して良かったですね。予想以上のハイペースになりました。小野寺選手だから終盤まで付けたのではと。六郷橋以降まで先頭集団で粘り区間8位、トップと19秒差といい位置で繋ぎます。

2区星選手…ポイントでしたね。前回10区区間賞の星選手を回しました。淡々と走るタイプですが、周囲が先頭に一気に追い付く中、一人単独走を選択したのは驚き!しっかり自分の走りをして、総合5位まで浮上。トップが見える位置でタスキをつなぎます。

3区遠藤選手…昨年ルーキーながらゴボウ抜きして一躍輝いた選手。2年連続の起用でしたが、今年は必ずしも万全ではなく、全日本駅伝で調整不良でメンバーから外れることもありました。

 そんな中での起用でしたが…この2か月で大幅に上体を上げていました。序盤から区間記録ペースでガンガン前を追っていくと、順位を上げていきます。強豪校がすぐ目の前の位置まで浮上すると、なんと区間2位ながら区間新記録!やはりポテンシャル凄い選手です。

4区岩佐選手…ほとんどの大学駅伝でいろんな区間を走っています。最後は中盤の要4区。秋口不調でしたが、直前1万28分台で走り戻してきました。優勝候補の東海大に並ばれてからの激しいバトルはもっとテレビで見たかったですね。見事な走りでした。

5区平田選手…ただ、山がうまくいかなかったですね…。長距離区間で活きるだろう平田選手を2年ぶり5区に配置しますが…、序盤ハイペースすぎたのか、大平台手前で一気に失速。下りで息を吹き替えしますが区間18位。往路6位は悪くないですが、後ろを気にしないといけない位置に下がってしまいました。

6区島貫選手…前回58分台で走りきった島貫選手を2年連続起用。ただ、状態が上がり切っていない中での出走だったそう。何とか60分を切るタイムで下りきります。前後の争いが激しい中、何とか総合8位に踏みとどまります。

7区中村選手…悪い流れを断ち切りたいところ、彼がしっかり走りましたね。区間9位で総合順位は変わりませんが、シード権争いはしっかり引き離しました。長い距離で結果を出して起用されましたが、さすがでした。

8区鳥飼選手…中野監督が自信を持って起用した鳥飼選手。前回も走っています。秋口に故障があったそうですが、そこからしっかり回復したようですね。高速化した中でもこの区間で64分台は中々のタイム。東洋・駒大を捉えたのは盛り上がったのではないでしょうか。総合6位に浮上します。

9区小森選手…3年連続の9区。長い距離は安心してみていられる選手ですね。しっかりと攻め込んでいっての区間5位力走。ずっと単独走ではありましたが、いつの間にか総合3位付近との差は詰まってきていました。

10区吉野選手…中野監督「秘密兵器」という最初で最後の大学駅伝4年生吉野選手。これは大いに盛り上がったのではないでしょうか。序盤から区間記録を上回るペースで区間賞争い、1分40秒あった総合3位のと差を一気に埋めていきます。

 4チームによる総合3位争い、この中でトップになれれば、帝京大史上最高の3位というところでしたが、惜しくも2番目。3度目となる総合4位、自身は区間2位ながら区間新記録の走りでした。

 全体としては、山がうまくいかなかったですが、昨年以上に総合力を活かせる走り、いくつかの強豪校をも倒すことに成功しました。

【帝京大学】箱根駅伝2020年3月卒業生特集と進路

 箱根駅伝シード権争い付近だったのが、ちょうど入学してきたころ、そして2年生までそうだったのですよね。ただ、彼らが上級生になったあたりから、本気で上位を狙えるチームに整ってきました。

4年間+入学前のチーム成績

高3:箱根10位、全日本14位、箱根予選2位、全日予選5位
大1:箱根11位、全日本10位、出雲10位、全日予選5位
大2:箱根9位、全日本8位、箱根予選1位、全日予選6位
大3:箱根5位、全日本5位、出雲5位、全日予選5位
大4:箱根4位、全日本8位、出雲7位

 箱根駅伝で5位以内、全日本駅伝でもシード権以内で入れるチームに成長していきました。

岩佐壱誠選手

岩佐壱誠14分00秒42、28分46秒39、62分39秒、2時間14分00秒

高3:5千14分28秒74/都道府県1区30位、高校1区36位、国体5千14位
大1:箱根7区8位、全日本3区13位、出雲2区8位、全日予選1組11位、関東IC5千
大2:箱根1区16位、全日本1区13位、箱根予選12位、全日予選補欠、関東IC1万
大3:箱根7区6位、全日本3区7位、出雲3区7位、全日予選2組1位、関東IC1万16位
大4:箱根4区6位、全日本4区13位、出雲補欠、関東IC5千17位
進路:大塚製薬

 一番主要大会で活躍したのは岩佐選手でしたね。この世代高校時代の持ちタイムトップで、さらに全国経験も一番多い選手でした。

 いきなり関東インカレ5千代表、全日本予選も任されます。全日本予選は組11位と健闘、秋にはいきなり三大駅伝共に出走します。出雲2区と箱根7区で区間8位、ルーキーとしては非常に好走と言える走りでした。学生ハーフでは63分19秒と一気にチームの主力格になります。

 2年の秋になって一気に逞しくなり、箱根予選は12位とチームの上位通過に貢献。1万mベストも29分11秒と上がってきます。全日本・箱根は難しい1区を任されます。帝京大は駅伝で序盤が課題だした。区間順位は良くなくも、大きくは引き離されない走りでした。

 3年になってトラックシーズンも成績が上がり始め、全日本予選は2組でトップ。しっかり走り切りると、秋の駅伝ではともに3区。難しい前半区間を区間7位でまとめます。箱根は2年ぶり7区で区間6位、その後チームは5位まで浮上します。箱根後ハーフで62分39秒のベストを出します。

 4年時の駅伝シーズンは秋に故障などもあり、出雲駅伝は補欠に。全日本駅伝に何とか戦線復帰すると、そこから調子はうなぎのぼり、1万m28分46秒のベストを叩き出すと、往路4区に間に合わせました。上位の流れに乗った中、区間6位の好走。他校のエースとも溜を貼るまでになりました。

 なお、実は2年時に東京マラソンに挑戦し、2時間14分00秒でゴール。長距離適正の高さも見せています。長い距離の強い先輩がいる大塚製薬でさらに力を高められるでしょうか。

平田幸四郎14分16秒13、28分52秒31、63分47秒

高3:5千14分31秒41
大1:箱根9区8位、全日本8区14位、出雲補欠
大2:箱根5区8位、全日本補欠、箱根予選95位
大3:箱根補欠、全日本8区14位、出雲補欠、全日予選補欠、関東IChalf19位
大4:箱根5区18位、全日本2区17位、出雲1区9位、関東IC1万7位
進路:SGHグループ

 1年から駅伝メンバーに選ばれていた選手は2人いるのですよね。平田選手は1年秋の頃には長距離に対応していました。高島平20㎞で60分56秒の好記録を残すと、いきなり全日本駅伝アンカーに選出、区間14位でしたが、伸びしろ豊か。箱根駅伝9区を任され区間8位と結果を残します。

 ただ、この時は総合10位が目の前に見える位置でタスキをもらい、引き離される悔しい走り。とはいえ、将来に期待が持てる走りでした。翌年は箱根予選の頃はもう少しでしたが、11月1マン29分13秒のベスト。箱根駅伝は5区山登りを任されます。全体でしっかりまとめて区間8位の好走。後にチームは2年ぶりシード権を獲得します。

 3年になって関東インカレ初挑戦すると、主要大会のエントリーに入る回数が増えてきます。全日本駅伝は2年ぶりアンカー、区間14位の走りながら、総合5位のゴールテープ。全日本駅伝過去最高位&初シード権でした。箱根駅伝はさらに調子を上げていましたが、11番目で悔しい落選を味わいます。

 最終学年春躍進!トラックのイメージが少ない選手ですが、関東インカレ1万m7位と驚きの入賞!主力の一部が欠場した出雲と全日本は前半区間の1区と2区を担当します。結果はともかくいい経験になったはず。箱根直前には1万28分51秒と初めて28分台を記録しました。

 最後の箱根は満を持して2年ぶり5区山登りを任されますが、区間18位と失速してしまいました。強豪選手の入るSGHグループで、長距離の強みを生かしていってほしいです。

小森稜太・吉野貴大選手

小森稜太13分57秒87、29分18秒08、62分34秒

高3:5千14分32秒10/都道府県5区24位
大1:
大2:箱根9区10位、全日本8区10位
大3:箱根9区3位、全日本5区4位
大4:箱根9区5位、全日本8区11位、出雲3区10位、関東IChalf
帝京:NTN

 2年高島平でびっくりしたのが小森選手なんですよね。前日の箱根予選をトップ通過で沸いた中、59分51秒のタイムを叩き出して、さらなる新戦力台頭に沸きました。

 実は8月の黒姫駅伝に出場、合宿中参考ながら日体大山口選手や駒大加藤選手ら他の大学の主力候補に勝って区間賞を獲得していて、秘密兵器的存在でした。勢いのまま、全日本駅伝でいきなりアンカー。区間10位とまずまずの結果で実力が本物であることを示します。

 箱根駅伝も初登場、復路のエース区間9区を任され区間10位。しっかりと成果を残します。3年前半戦シーズンはほとんど試合出場せず心配しますが、黒姫駅伝でしっかりとレース復帰。地元の全日本駅伝の出走メンバーに選ばれます。5区を走り区間4位の好走!総合3位の順位をしっかりキープします。上尾ハーフでは62分34秒、さらにまた小森選手の評価が上がったところです。

 箱根は2年連続9区で区間3位、しっかりと好走します。4年目は春先に1万29分18秒のベストを出すと、秋口には5千13分57秒!イメージの少なかったトラックでも結果を出して、初めて出雲駅伝からメンバーに選ばれます。

 全日本駅伝は2年ぶりアンカー。総合9位でタスキをもらうと、順大とのマッチレースを制してシード権のゴールへ。箱根は3年連続9区、高速化の中区間5位はしっかり対応したと言えますかね。ここもまた一つ上の先輩がいるNTNで、活躍が楽しみです。

吉野貴大14分20秒64、29分17秒30、63分10秒

高3:5千14分36秒28
大1:箱根補欠
大2:箱根補欠、予選63位、関東IChalf
大3:箱根補欠、全日本補欠、全日予選3組30位
大4:箱根10区2位、全日本補欠、関東IC1万18位
進路:JR東日本

 万年補欠…と思われましたが、最後の最後の大爆発した選手です。実は1年時から4年連続で箱根駅伝のメンバーに選ばれているのですよね。1年時のハーフで早くも64分07秒を記録して、箱根10区の出走候補になっています。最終的に当時の4年生の選手にメンバーを譲ることになりましたが、将来を期待されました。

 2年の時はさらに走力を伸ばし、箱根予選63位の好走、11月1万m記録会で29分17秒の自己ベストを出して、いざ箱根デビュー…かと思われましたが、ここでも補欠に甘んじます。中々駅伝メンバーとなりません。3年時は全日本予選でチャンスを掴みます。ただ、3組に対応できず組30位に…。このあたりから伸び悩みがありましたかね。

 3年時は全日本・箱根もメンバーに選ばれますが補欠に。帝京大の選手層が厚くなり、最終学年のメンバー争いは尋常じゃないほど上がってきます。その中で諦めずに地道に長い距離強化、関東インカレ1万で粘りの走りを見せると、10月札幌ハーフで63分10秒の自己ベスト。これは大きく評価あげましたね。

 じっくり仕上げると、中野監督「秘密兵器、期待しててください」とコメントの元、満を持して箱根アンカーに登場。6位でタスキをもらうと、1分40秒離れていた3位争いに追いつきます。最後のスパート争いの中、帝京大過去最高タイの4位のゴールへ。区間2位ながら区間新記録更新の見事な最初で最後の箱根路でした。実業団への道も開け、好調JR東日本へ。

島貫温太・田村丈哉選手

島貫温太13分53秒32、28分30秒52、63分06秒

高3:5千14分31秒51
大1:全日予選2組32位
大2:箱根10区15位、全日本6区7位、箱根予選87位、全日予選2組4位、関東IC5千16位
大3:箱根6区5位、全日本補欠、出雲6区11位、全日予選4組16位、関東IC5千17位
大4:箱根6区13位、全日本補欠、日本IC5千、関東IC5千9位
進路:GMOアスリーツ

 島貫選手は帝京大数少ないスピードランナーのイメージが大きかったですね。実は、1年時いきなり全日本予選に選ばれています。この時は2組32位と結果は出ませんでしたが、その後トラックの活躍が目立っています。トラックの素質は少なくとも高かったようですね。

 2年時には春に1万29分36秒と結果を出すと、関東インカレ5千16位、全日本予選は2組4位とリベンジします。ロードも1年学生ハーフには65分台、そして2年箱根予選で87位と粘ります。全日本駅伝出走メンバーとなり6区7位と好走。箱根のアンカーにも選ばれます。ただ、この時は失速し区間15位となります。

 3年時には春の1万m、気温が高い中29分前半のタイムを出して全日本予選4組に出走するまでに。全日本通過に欠かせない選手でした。ただ、出雲駅伝はアンカーで区間11位。駅伝は2連続失敗レースとなってしまいました。

 全日本欠場後、1万学連記録会で躍進!チームトップの28分30秒をマークします。箱根はスピードが生かしやすい山下り6区へ。58分台の区間5位の力走でチームの順位を押し上げます。4年春は、関東インカレ5千9位と入賞にあと一歩。確実に力をつけてきます。

 ただ、秋は苦労します。出雲前調子が上がらずメンバー落ち、その後5千13分53秒のチームトップの記録を出すも、全日本はまた欠場。その後も一進一退の状態、何とか箱根6区に間に合わせて、60分きりでした。

 最も、その後ようやく状態が上向いてきたようで、日本クロカンで上位で粘る姿がありました。実業団はGMOアスリーツとかなり意表を突いた進路でびっくりしました。ひとつ個性光るかもしれません。

田村丈哉13分58秒25、28分48秒91、63分57秒、8分54秒05

高3:14分33秒41
大1:関東IC3障10位
大2:箱根8区11位、全日本補欠、予選46位、日本IC3障5位、関東IC3障2位
大3:箱根補欠、出雲補欠、関東IC3障9位
大4:箱根補欠、全日本1区18位、関東IC3障2位
進路:Youtuber?

 とにかくまずは3障でしたね。関東インカレの3障には4年連続出場していて、4年連続決勝進出。これは中々できないことですね。決勝はうち2度入賞、しかも2度とも表彰台に上る2位の好結果。対抗得点に大きく貢献しています。なお、2年時は秋口の日本インカレにも出場、5位の成績を残しています。

 この2年時が非常に勢いがありましたね。秋口まで3障をしながら、箱根予選にも出走し46位の好結果を残しています。箱根本戦でも起用され、8区区間11位と踏ん張ります。3年は2度駅伝メンバーに選ばれましたが、出走はなりませんでした。

 4年時は先のように関東インカレ3障2位入賞すると、秋も2年ぶり上がってきます。春がいいとそのままいいですね。5千13分58秒と結果を出すと、全日本駅伝1区に選ばれます。久々の出走ですね。ただ、この時は区間18位と結果を出すことはできず…

 箱根前に1万m28分48秒と大きく記録を伸ばしますが、箱根は1区当日交代となりました。なお、卒業後はYoutuberになる予定だそうですね。また別の角度で、陸上・駅伝競技の魅力を伝えてくれるかもしれません。

田村岳士・岡 智洋選手

田村岳士14分17秒91、29分15秒19、62分55秒

高3:5千14分31秒66/都道府県1区32位
大1:箱根補欠、全日本補欠、関東IC1500m
大2:箱根補欠、全日本補欠、全日予選2組14位、関東IC1500m11位
大3:全日予選1組17位
大4:

 もう一人、田村姓がいるのですよね。下級生の頃はかなり勢いがありました。関東インカレ1500mに2年連続出場していて、2年時に決勝進出をしています。さらに1年2年時に全日本・箱根本戦にエントリー。早く駅伝のレギュラーに近い位置にはついています。

 トラックのスピードがあったことから、2年時3年時は全日本予選の出走メンバーに選ばれていて、2組1組で中位でしっかりまとめて貢献しています。ただ、3年時の全日本予選を最後に主要大会にはエントリーされませんでした。本人の調子と、チームの選手層が一気に伸びたのもありますかね。

 最終学年の秋は再び上がってきて、上尾ハーフ63分53秒、1万mも29分15秒、続け様好記録を出しますが、それでも箱根16人のメンバーには選ばれませんでした。箱根4位のチームの競争も凄いものになりましたね。その中で最終学年はかなり競技力をアップさせました。

岡 智洋14分16秒51、29分46秒21、63分38秒

高3:5千14分56秒19
大1:
大2:
大3:箱根補欠
大4:
進路:警視庁

 長い距離でじわじわ強くなってきたのが岡選手ですね。高校時代の持ちタイム14分56秒は育成の帝京大の中でも低いほうですね。

 2年上尾ハーフで65分44秒の成績を残すと、3年秋にさらに力を伸ばします。上尾ハーフで今度は63分38秒、1万も29分46秒のベストを出し、箱根本戦のメンバーに選ばれます。来年こそ出走メンバーに入るかどうか注目でした。

 ただ、出走はするも、4年時の自己ベストは更新できず。選手層が前年より上がったこともあり、最後は選ばれませんでした。警視庁で続けるので、叶わなかった駅伝出走を果たしてほしいですね。

後藤佑太郎・吉田尭紀・小林万修選手

後藤佑太郎14分32秒48、30分18秒41、64分12秒

高3:14分32秒48
大1:
大2:
大3:
大4:

下級生の時に勢いがありましたね。2年時上尾ハーフで64分12秒と大幅ベストをマーク!箱根本戦のメンバーに大きく近づきました。3年春に1万㉚分18秒のベストを出しますが、そこから浮上できなかったかなぁ。

 4年上尾ハーフは66分25秒、ベストからは遅れてしまい、メンバー入りは叶いませんでした。

吉田尭紀14分22秒40、30分13秒60、64分55秒

高3:
大1:
大2:
大3:
大4:

 吉田選手は1年時の上尾ハーフで65分17秒。長い距離は速くに対応してきたのですよね。ただ、そこから中々浮上できませんでした。3年に上尾ハーフ64分55秒のベストを出した時もありましたが、メンバー入りはなりませんでした。

小林万修14分28秒11、30分22秒94、66分57秒

高3:
大1:
大2:
大3:
大4:

 トラックのベストは2年生の頃に出しましたが、長い距離はもう少しでしたかね…。1年上尾で67分台のベストは出しますが、そこから66分57秒までの更新にとどまりました。