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2020.1.19【第8回公認奥球磨ロードレース】結果・記録

熊本県奥球磨で開催されるロードレースですね。

実業団・レベルが高い市民ランナー、箱根駅伝などを出走している大学生のランナーが多数出場します。

中間点まで60m下り、それ以降は60m上っていくコースになっています。

結果と、大学駅伝ファンならではのコメントをします。

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第8回公認奥球磨ロードレース2020【結果】

公認 奥球磨ロードレース【公式サイト】

動画配信

2020年1月19日「第8回 公認奥球磨ロードレース」ライブ配信

大会結果

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一般&上位結果

1位ジョエル ムァウラ60分44秒 黒崎播磨
2位カレミ ズク61分49秒 トヨタ自動車九州
3位市田 宏62分21秒 旭化成
5位林竜之介62分54秒 SGHグループ
6位太田黒卓63分01秒 八千代工業
8位山本竜也63分13秒 八千代工業

9位志水佑守63分24秒 トヨタ自動車九州
10位安藤大樹63分24秒 旭化成
11位橋爪孝安63分27秒 SGHグループ
12位飯沼健太63分40秒 SGHグループ
13位坪内淳一63分59秒 黒崎播磨
18位安井雄一64分12秒 トヨタ自動車
19位林 慎吾64分12秒 安川電機
川内優輝65分05秒 あいおいニッセイ同和損保

 トップの黒崎播磨のムァウラ選手は強いですね。60分台で独走でした。日本人は旭化成市田宏選手が62分台でトップ。NY駅伝今回は3区登場でしたが、やはり力付いています。

 さらにNY駅伝出走ならなかったSGH林選手がびっくり62分台。チームが上位ではなかった中、いい刺激になりそう。

 NY駅伝出場ならなかった八千代工業の主力太田黒・山本選手はある程度は合わせていたかな?来年しっかり見たい。

 また、大分別府マラソンが控えているトヨタ自動車安井選手は64分前半。手ごたえはどうでしょうか。

大学生結果

4位鈴木塁人④62分49秒 青山学院大
7位中村友哉④63分08秒 青山学院大
14位米田智哉③64分05秒 東海大
15位近藤亮太②64分07秒 順天堂大
16位山野 力①64分09秒 駒澤大
17位岩室天輝③64分11秒 日本体育大
20位牧瀬圭斗②64分26秒 順天堂大
松岡竜矢①64分26秒 日本大

 青学大の4年生2人が出場。鈴木選手は62分台の日本人3位でしっかりゴール。66分台が持ちタイムだった中村選手も63分08秒、しっかり更新してきました。

 学生はその後64分前半に多くの選手が雪崩れ込みましたね。東海大地道に積み上げた米田選手が安定した力を発揮。

 また順大新戦力に近藤選手が名乗り、確かに12月記録会良かったですが、力を付けましたね。牧瀬選手も波に乗ってきています。

 駒大はルーキー山野選手が2度目のハーフもしっかり走り、日大は松岡選手に目途、日体大は岩室選手がほぼ復活。中堅どころが良かったです。

三代和弥②64分33秒 国士舘大
古川 隼①64分33秒 東洋大
山口賢助②64分50秒 早稲田大
荒生実慧①65分01秒 東洋大
矢野直幹③65分03秒 順天堂大
大土手嵩③65分10秒 筑波大
伊豫田達弥①65分12秒 順天堂大
四釜峻佑①65分15秒 順天堂大
右田綺羅③65分23秒 創価大
住吉宙樹③65分26秒 早稲田大
甲斐治輝①65分28秒 創価大
荒木勇人①65分33秒 順天堂大

 順大は多く出走していて、ここにも名前を連ねました。箱根エントリーの矢野選手に、1年生も65分少し。選手層は厚くなっているのですよね。

 ルーキーは、このあたり多く、東洋大古川選手が64分半ばと戦力に目途、荒生選手も頑張りました。創価大甲斐選手も力を伸ばしています。

 他では、国士大三代選手が2年秋になってから順調。箱根エントリーは入りませんでしたが、64分台は今後が楽しみ。

 選手層を少しでも厚くしたい早大は、山口・住吉選手あたりがひとまず安定しているのがいいですね。筑波大も大土手選手が、主将になってから初めてハーフマラソン出走、まずまずのタイムで完走できました。

安藤貴信65分41秒 北九州市立大
北川遼馬③65分49秒 国士舘大
鈴木雄太③65分50秒 東海大
米倉光佑66分31秒 日本文理大
佐藤映斗①66分34秒 帝京大
及川瑠音①66分52秒 東洋大
福住賢翔③67分13秒 日本体育大
前田拓海②67分14秒 慶応義塾大
関 穂嵩67分17秒 日本文理大
下郡潤平67分44秒 日本文理大
向井悠介②68分14秒 早稲田大
村田海晟①69分07秒 創価大
森口翔平69分35秒 日本文理大
佐久間裕己②69分41秒 国士舘大

田上 健③70分11秒 東洋大
吉富裕太②70分47秒 東海大
佐藤俊輔①71分37秒 東海大

 このあたりは記録的にはもう少しですかね。その中で北九市立大の安藤選手が奮闘。全日本駅伝で選抜チームに選ばれていた選手です。日本文理大も大挙出場ですね。

 また、東洋大田上選手がひとまずペース走で出走。底上げが急務の東洋大、彼の再度の台頭も待っています。

過去の結果

ヒューストンハーフ2020【結果】

桃澤大祐61分50秒

新谷仁美66分38秒 日本新記録(非アフリカ系最高)