2019年9月29日(日)に、
第188回東海大学長距離競技会が行われます。
出雲駅伝・箱根駅伝予選会が例年より遅い関係で、結構いろんな記録会に分散しているなぁと感じます。
実業団・大学別の結果にまとめていきます。
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【結果速報】2019.7.6-7第188回東海大学長距離競技会
トップ・実業団・市民ランナー結果
1500m
上原雄大3分51秒93 サン工業
5000m
9組
丸山竜也13分55秒65 八千代工業
10組
鈴木太基14分01秒89 ラフィネ
福村拳太14分14秒72 ラフィネ
熊谷 光14分19秒63 ラフィネ
サン工業上原選手アベレージ上がってますね。八千代丸山選手が9組でいい結果。13分台としっかり結果を残しています。ラフィネも2週連続でいい結果ですね。
高校生結果
5000m
8組
宇津野篤③14分16秒76 佐久長聖
木村暁仁③14分17秒39 佐久長聖
伊東正悟③14分17秒61 湘南工科大附
9組
鈴木芽吹13分58秒96 佐久長聖
北村 光14分16秒38 樹徳
高校生は佐久長聖高校が多かったですね。下級生の頃から期待が高かった鈴木選手がついに13分台をマークしたのがビックニュース!宇津野・木村選手ら新たな戦力も整ってきていいムードですね。
5000m 9組
○鈴木芽吹 (佐久長聖) 13:58.96 PB故障の影響で総体に出られなかった悔しさを乗り越えて念願の13分台!!! pic.twitter.com/evB2eXmHvT
— みう (@miu2_tsc) September 29, 2019
大学生結果
東海大学
5000m
8組
名取燎太③14分17秒08
松尾淳之介④14分19秒20
鈴木雄太③14分21秒68
高田凜太郎④14分22秒45
10組
飯澤千翔①13分53秒33★
市村朋樹②13分55秒30★
西川雄一朗④13分55秒51★
關 颯人④14分00秒35
小松陽平④14分01秒58
鬼塚翔太④14分10秒14
松崎咲人①14分11秒99
郡司陽大④14分17秒43
米田智哉③14分21秒93
河野遥伎④14分29秒88
金澤有真①14分30秒32
竹村拓真①14分35秒51
本間敬大②14分38秒29
DNF阪口竜平④ 4000mまで
DNF花牟礼隆汰①
DNF木村理来④
この記録会の直後に東海大が出雲エントリー発表しましたが…。名取選手ら8組のメンバーと10組自己ベストでトップだった飯澤選手がメンバーから外れていましたね。
飯澤選手は1500mの日本記録に専念するとのことで、うまく調整できれば。名取選手らは多分長い距離に絞っていくようで…、全日本以降の登場となりそうです。
さて、出雲組では、なんと多くの実力者を差し置いて2年市村選手が13分55秒でトップ!続いた西川選手もベスト。彼ら2人は起用となるかも?
他、關・小松選手も14分00秒では走り切り、状態は上がりつつあります。鬼塚選手もまずまずかな?阪口選手は予定通り4000mまでは、走れているようで、思わぬ秘密兵器となりそうです。やはり出雲は東海大か。
学生駅伝3冠を狙う東海大 本拠地競技会で好レース(スポーツ報知) https://t.co/IyUi5diayC
— Mr. 箱根駅伝 (@tasuki_run) September 29, 2019
#東海大記録会
5000m 10組
▷西川雄一朗選手(東海大) 13’55″51 pic.twitter.com/Ru0iArB2CY— saya (@iam_saya_a) September 29, 2019
駒澤大学
1500m
市澤長太③3分51秒49 全体トップ
蓮沼直希②3分51秒63
5000m
7組
町田将光②14分48秒88
伊藤聡汰②14分52秒14
大坪幸太①14分54秒23
8組
佃 康平②14分17秒98★
江口大雅③14分21秒45★
皆木 晴①14分22秒66★
狩野未基③14分55秒04
2年佃選手が14分17秒のベスト!彼も伸びてきていますね。江口選手あたりも懸命に走力を伸ばしてきています。
駒澤大学
市澤長太選手
蓮沼直希選手2019.9.29
東海大記録会
1500m4組#駒澤大学#駒澤大学陸上部#komadays#市澤長太#蓮沼直希 pic.twitter.com/06r4rkAxUb— い (@r66i_sea) September 29, 2019
東京国際大学
5000m
7組
善田修平①14分53秒96
8組
中島哲平③14分24秒47
山本昴佑②14分53秒68
9組
渡邉正紀②14分35秒59
大上颯麻①14分47秒03
10000m
3組
伊藤達彦④28分48秒13 全体トップ
丹所 健①29分30秒79★
山谷昌也①29分42秒84★
佐伯 涼③30分07秒86
加藤純平③30分15秒41
佐藤雄志④30分17秒86
杉崎 翼③30分18秒37★
菅原直哉④30分21秒55
草場大地③30分24秒92
野澤巧理②30分56秒52
佐原利都②30分56秒81
堀畑佳吾①31分00秒59
坪田開龍①31分33秒86
島崎元希①31分38秒42
宮村翔馬③31分54秒47
宗像 聖①32分19秒31
DNFイエゴン ビンセント①
DNFルカ ムセンビ①
DNF山瀬大成④
一部の主力選手がうまく引っ張りましたね。伊藤選手が最後まで走り切り28分48秒。箱根予選前にこれだけ記録が出るのは珍しいです。1か月後、しっかり合えば。
また1年生丹所・山谷選手が29分台!これは箱根予選でもプラスアルファにできるかな?他の主力選手は30分かかり、状態が上がるのはこれからという感じですが、佐伯・加藤選手ら3年生のキーになる選手がまずまず良かったですね。
山梨学院大学
1500m
中沢航大③3分54秒28
5000m
7組
星野一平①14分46秒11
8組
森山真伍③14分15秒55★
渡辺晶紀②14分27秒86★
山田大輔④14分40秒47
木山達哉①14分44秒70
篠原 楓①14分50秒86
宮地大輔④14分53秒05
日影優哉③14分53秒14
井上靖大④15分05秒66
荒井祐人③15分17秒72
9組
首藤貴樹④14分05秒29★
ボニフェス ムルア①14分07秒48
川口竜也④14分25秒54★
坪井海門②14分32秒77
田矢聖弥③15分03秒67
山梨学院大が5000mで状態確認。8組に出場した森山選手がしっかりベスト。山田選手もまずまずかな?宮地・井上・荒井選手がここから上げられるかどうか。
9組は主力の首藤選手が14分05秒のベスト!ついに上がってきたのはうれしいところ。ムルア選手もひとまずは走れています。4年川口選手ベストも良かった。坪井選手が上がると大きくプラスになります。
日本薬科大学
10000m
3組
ノア キプリモ①29分34秒87
中山雄太①30分34秒71
山田直樹③30分34秒78★
大倉秀太③31分18秒95
梶原尊人①31分30秒60★
時川昌也③31分45秒91
寺澤 渉④31分56秒04
今川深透③32分19秒62
谷口 蓮①33分03秒01
現時点での主力選手ですかね。キプリモ選手が29分34秒と独走。1年生ながら主力の中山選手も順調。これについた山田選手まで調子上がってるかな。もっと上がってほしい大倉・今川選手もひとまず走り切りました。
その他の大学
1500m
平松幸紀①3分56秒21 立正大
5000m
8組
関口大樹④14分43秒80 関東学院大
10組
石川陽一③14分39秒24 愛知大
立正大平松選手が実力上げてきましたね。関東ICでも登場になるはずです。
【結果】ベルリンマラソン2019
1位K.ベケレ2時間01分41秒 ケニア 世界歴代2位
2位B.レゲセ2時間2分48秒 ケニア 世界歴代3位
3位S.レマ2時間3分36秒 ケニア 世界歴代10位
9位村山謙太2時間8分56秒 旭化成
11位安井雄一2時間10分26秒 トヨタ自動車
29位日下佳祐2時間14分27秒 日立物流
兼実省伍2時間16分08秒 中国電力
ベルリンマラソン
🥇 2:01:41 Kenenisa Bekele🇪🇹 世界歴代2位
61:05-60:36
5km 14:24
10km 28:53(14:29)
15km 43:29(14:36)
20km 57:58(14:29)
ハーフ 1:01:05
25km 1:12:30(14:32)
30km 1:26:55(14:25)
35km 1:41:15(14:20)
40km 1:55:30(14:15)
ゴール 2:01:41(6:11)— Y (陸上長距離) (@yrdbki) September 29, 2019
ベルリンマラソン
9位 2:08:56 村山謙太
62:21-66:35
5km 14:44
10km 29:30(14:46)
15km 44:19(14:49)
20km 59:06(14:47)
ハーフ 1:02:21
25km 1:14:04(14:58)
30km 1:29:38(15:34)
35km 1:45:02(15:24)
40km 2:01:35(16:33)
ゴール 2:08:56(7:21)— Y (陸上長距離) (@yrdbki) September 29, 2019
あと3分か。
この時間を近いと思うか、遠いと思うかは自分次第。
今回見えた課題を克服出来るように頑張ろう! pic.twitter.com/eZjinU2eRc— 村山 謙太 (@asahiKAsei15) September 29, 2019
ベルリンマラソンでビックニュース!まず”皇帝”と言われたベケレ選手が、30代後半ながら物凄い記録!世界記録に僅か1秒と迫る世界歴代2位の好タイム!いやはや、まだま盛り上がりますね!
さらに、日本人は村山選手が奮闘!途中まで1㎞3分を切るペースを維持しながらの2時間8分台。こういう走りで粘れるようになってくると来年・再来年に日本記録が見えてくるかもしれません。次のマラソンが楽しみです。
他では、トヨタ自動車の安井選手いいですね。初マラソンの延岡でも非凡なものを見せていました。サブテンは惜しくも逃しましたが、途中から一人旅だったようです。箱根5区淡々と走り区間上位だったのが活きてますかね?