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2019.9.21第272回日本体育大学長距離競技会1日目【結果速報】

2019年9月21日(土)~22日(日)にかけて、
第271回日本体育大学長距離競技会が行われます。

駅伝ファンとしては、いよいよシーズン到来と思う人も多いでしょう。

なお、今回は10月一週目にも第273回が行われますので、エントリーとして分散されているでしょうか?

ここでは、1日目の結果、とりわけ男子大学長距離と深い関わりのある、男子10000mの結果を中心に記載します。

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ページコンテンツ

[概要]第272回日本体育大学長距離競技会

日本体育大学長距離競技会公式サイト 

第272回日本体育大学長距離競技会【日程・エントリー】

競技日程
【1日目・9月21日抜粋】
10時02分:男子10000m1組2組
11時27分:男子10000m3組4組

12時42分:女子1500m1組~3組
13時02分:女子800m1組~3組

13時14分:男子800m1組~9組
13時53分:男子800m10組~12組
14時05分:男子800m13組

14時19分:女子3000m1組~3組
15時09分:女子3000m4組

15時24分:男子10000m5組6組

16時34分:女子3000m5組~7組
17時19分:女子3000m8組
17時34分:女子5000m1組2組

18時19分:男子10000m7組
18時54分:男子10000m8組
19時27分:男子10000m9組
20時00分:男子10000m10組

男子10000mは最初から最後にかけて行われて、日が沈んだ7組以降に好記録を狙える選手がエントリーしています。

なお、21日(土)は残暑が消えて、体感的には非常に涼しい気候になりそうです。最高気温22度、最低気温20度。天候は曇り~雨、雨は昼過ぎの予想です。

台風で風が心配でしたが、4m~5mほどにとどまっています。記録を狙うには比較的好条件と言えるのではないでしょうか。各チーム、各選手の成果が楽しみです。

【1日目結果】2019.9.21第272回日本体育大学長距離競技会

【全結果】第272回日本体育大学長距離競技会

日体大記録会 男子10000m8組 2019.9.21
日体大記録会 男子10000m9組 2019.9.21
日体大記録会 男子10000m最終組(10組) 2019.9.21

動画:7716chuo

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TOP・上位組の結果

実業団・市民ランナー結果

7組
桃澤大祐29分22秒53 サン工業
8組
内藤圭太29分15秒09 愛知製鋼
越智文弥29分16秒92 埼玉医科大グループ
柴田純一29分20秒74 埼玉医科大グループ
9組
作田直也28分58秒62 JR東日本
佐藤諒太28分59秒69 警視庁
宮﨑勇将29分05秒30 JR東日本
三上嵩斗29分08秒07 SGHグループ
黒川翔矢29分08秒84 JR東日本
八巻雄飛29分09秒58 SGHグループ
松村陣之助29分12秒60 コモディイイダ
聞谷賢人29分14秒11 トヨタ紡織
小島大明29分14秒82 トヨタ紡織
文元 慧29分15秒37 カネボウ
大橋真弥29分16秒72 石巻市役所
辻村公佑29分17秒83 大阪ガス

 7組は安定の市民ランナー桃澤選手、8区には愛知製鋼期待の若手内藤選手に、埼玉医科大Gの充実度が窺わせました。

 9組は好記録ラッシュとなりました。まずJR東日本勢が好調。しかもトラックが得意とみられる宮崎・黒川選手を、マラソンで活路を見出しかけている作田選手が上回るという展開。自身初の28分台でスピードアップも果たしています。面白い存在になってきていますね。

 それから警視庁の佐藤選手も28分台。警視庁もNY駅伝復帰を目指していますが、一つ成果。またSGHグループでは、三上選手がだいぶ復調してきた形で29分08秒。八巻選手も堅実さが光ります。しっかりと地区駅伝に合わせていってくれれば。

 また、市民ランナーで大橋選手が29分16秒といい走り。彼もまた着々とちからをつけていっていますね。

10組
2位ヴィンセント キプケモイ27分52秒00 YKK
3位サイモン カリウキ27分56秒41 戸上電機製作所
7位大六野秀畝28分35秒95 旭化成 (日本人2位)
——————————
ウイリー キプセレム28分37秒88 コモディイイダ
小椋裕介28分45秒31 ヤクルト
永井秀篤28分47秒68 DeNA
東 瑞基28分49秒00 コモディイイダ
竹下 凱28分51秒27 SGHグループ
押川裕貴28分52秒90 NTN
ピーター ムワンギ29分01秒41 コモディイイダ
市山 翼29分03秒78 埼玉医科大G
ドミニク ニャイロ29分08秒43 NTT西日本
湊谷春紀29分08秒71 DeNA
竹下和輝29分11秒23 自衛隊体育学校
林竜之介29分15秒46 SGHグループ
天野誠也29分16秒78 自衛隊体育学校
松田憲彦29分59秒13 警視庁
小山裕太30分12秒89 トーエネック

 留学生対決では、実業団の中ではYKKのキプケモイ選手が一番上。更に戸上電機製作所のカリウキ選手が久々に27分台をマーク、しっかりと走力をあげにかかっていますね。

 日本人では、NY駅伝アンカーで3連覇のゴールテープを切って以来のレースとなる大六野選手。怪我に苦戦したようですが、復帰戦で28分35秒はまずまずでしょうか。地区駅伝、さらにNY駅伝とどんどん順調に上がっていけばと思います。

 他では、ヤクルト小椋・NTN押川選手が順調に28分台。コモディイイダの東選手が絶好調で28分台、SGHグループ竹下選手が自身初の28分台、駅伝で序盤区間を担えそうな感じ。埼玉医科大Gの市山選手は完全にチームのエース。ここも面白い。

 あとは、駅伝から撤退宣言をしたDeNA。永井選手がしっかり28分台と状態キープ。湊谷選手もまだまだ元気ですね。個人競技もしっかり追っていければと思っています。

高校生結果

4組
西脇翔太30分36秒47 名古屋経済大高蔵高

 この高校が大量出場していたのですよね。多くが31分台でしたが、西脇選手が30分36秒と好走。一つ自信になればと思います。

女子結果

女子3000m
1位ダンカン メリッサ9分05秒45 資生堂
2位山ノ内みなみ9分05秒85 京セラ
3位酒井美玖9分07秒34 北九州市立高

 女子3000mでいい記録がでましたね。日本に来てから、好記録連発している資生堂のダンカン選手に、日本人が食いつきました。京セラの山ノ内選手が、トラックのスピードを磨く9分05秒。ドーハ世界陸上2019の前に、いい刺激になったでしょうか。

 また高校生の酒井選手が9分07秒の好記録を出したのもチェック。順調なら、全国駅伝などで姿が見れるかもしれません。

大学生の結果

関東の大学の選手は、自己ベスト更新時に「★」マークをつけています

なお、記録31分30秒以内を中心にまとめています。

箱根駅伝2019出場校の結果

東洋大学
10000m
10組
定方 駿④29分27秒94★

 ロードのイメージがある定方選手が10000mの最終組に挑戦。さすがに早い流れには付けませんでしたが、その中でしっかりと自己ベストを更新。安定していますね。虎視眈々と最後の大学駅伝レギュラーの座を狙ってきます。 

拓殖大学
10000m
4組
原田大希①30分21秒64★
山田拓人①30分45秒39★
土井春樹④31分02秒53
5組
藤井拓実④30分45秒39★
山下友陽②31分47秒21
7組
佐々木虎太郎①29分56秒32★
青柳拓郎③30分20秒12★
楠本幸太郎④30分23秒51★
加藤優陽③30分25秒16★
江口清洋①30分26秒81★
玉澤拓海④30分28秒11
関根大地①30分36秒03★
清松拓真③30分42秒38
吉村 陸①30分42秒47★

 1年生の多くが1万mに対応してきましたね。佐々木選手の29分台が目立ちますが、3障をしていた江口選手もまずまず。同じ組の関根・吉村選手も上々、もっと若い組では原田選手も頑張りましたね。これは上級生にいい刺激になるかもです。

 その上級生ではレギュラーまでもう少しの位置にいる、4年藤井・楠本・玉澤選手、3年青柳選手がまずまず。これからのロードで更に伸びてくるか注目です。

8組
佐藤広夢②29分59秒62★
9組
高橋達彦②29分50秒22★
清水崚汰③29分50秒58
中井槙吾④30分24秒48
竹蓋草太②30分37秒00★
10組
1位ラジニ レメティキ①27分51秒91★ 全体トップ
6位赤﨑 暁④28分27秒90★ 日本人トップ

 ここからは主力組。8組佐藤選手が29分台を出して勢いづけると、9組ではこれまで名前を聞かなかった高橋選手が29分50秒のベストで、新戦力アピール。清水・中井・竹蓋選手らを上回ったのはポイント高いのではと感じます。

 10組はエース選手が出場しましたがびっくり!1年レメティキ選手が大幅自己ベストとなる27分51秒の大記録!なんと先輩のデレセ選手のベスト記録をあっという間に上回りました。さらに今回の記録会の全体のトップのタイム…

 確かに5000m13分39秒のベストがあるとは聞いていましたが、関東インカレなどを見ていると少し時間がかかるかも…と思っていました。それがひと夏を超えたらここまで走力が上がっていたとは驚きです。

 また赤崎選手が28分27秒と大幅自己ベスト!さらに日本人で実業団交えてもトップの成績、春の不調が嘘のように、絶好調&走力アップしていました。これは本人もチームも、大きく勇気づく結果です。あまり評価が高くなかった拓大駅伝チームの逆襲が始まるのでしょうか?

中央学院大学
10000m
5組
吉本光希①30分47秒56
白髪一生①30分54秒06
6組
馬場竜之介②30分03秒60★
石原圭祐④31分07秒87
7組
武川流以名①29分24秒13★
廣中拓磨②30分55秒17
米山奏楽①31分14秒21

8組
糸井春輝②29分29秒24★
畝 歩夢③29分33秒70★
大津吉信④29分37秒57★
坂田隼人②30分22秒39
杉山拓郎④30分42秒85

 序盤の組では、無名に近い馬場選手が30分03秒と好タイムを出して成長を確認した一方、レギュラー争いに加わりたかった4年石原選手が31分オーバー。直後、本人のtwitterより引退の発表がありました。悲しいですが、実力社会の一端を見ました。

 そんな中、7組でルーキーが大ブレイク!武川選手が初1万mで29分24秒で組2位の好タイムをマーク。聞けば、高校の終盤まで野球部で、大学に入って本格的に陸上を始めたそうで。入部半年でこのタイムは…大学駅伝出走は際どいですが、ジョーカー的な存在になるのかもしれません。

 8組は1.5軍当たりの選手が自己ベスト。層の厚い2年生は糸井選手が伸びて、双子の弟が中央大にいる畝選手が29分33秒で、弟のベストを上回ったとのこと。弟の方が有名ですが、記録上ここで逆転。このあたりに注目するのも面白そうです。

9組
城田 航④29分05秒83★
青柳達也②29分14秒65★
藤井雄大④29分18秒77★
戸口豪琉③29分36秒21★
10組
8位髙橋翔也③28分36秒40★ 日本人3位
小島慎也①28分42秒41★
川村悠登④28分46秒99
石綿宏人③29分18秒43
吉田光汰②29分40秒51
栗原啓吾②29分42秒75
有馬圭哉④29分54秒75
DNF長山瑞季④

 9組はレギュラー争い、10組はエース格の選手の出場。9組から本当に記録ラッシュ!4年生がまず良くて、城田選手が大幅ベストとなる29分05秒!城田選手は2年時に29分半ばで走り、レギュラー争いまでいったものの、そこから足踏みしていました。殻を破る結果は自信を深めますね。藤井選手は転倒があった中、自己ベスト更新。2度目の大学駅伝の可能性が出てきました。

 この2人の間に入ったのが、全日本予選で好走を見せた青柳選手。29分14秒と確実に伸ばしてきましたね。戸口選手もじわり上がってきていて、今年もレギュラー争いは横一線ですね。

 10組が主力組。ここは序盤留学生の選手についていった中、5000m14分10秒とかなり早いタイムで通過。その中での結果なので、他の組とはレベルがぐっと上がっています。

 その中で、エース格の髙橋選手が28分36秒と自己ベストのタイム、川村選手も久々に28分台。春は不調で苦しんだ2選手が、前半突っ込んだ中での好タイムはいいですね。更にルーキー小島選手が一気に力を付け、28分台をマーク。これは出雲駅伝2019でレギュラーだけでなく、主要区間でのデビューもあるかも?

 他では石綿選手がまずまず対応して自己ベストに近い成績。2年生吉田・栗原選手もいい経験になったのではと思います。基本的には、彼らの中から出雲メンバーになるのかな?

国士舘大学
10000m
10組
ライモイ ヴィンセント②28分03秒74★

 ライモイ選手が最終組で出走。28分07秒のベスト記録を僅かながら更新。夏前は少し状態が落ちていましたが、箱根予選に向けて再び上がって来たでしょうか?

その他の大学の結果

亜細亜大学
10000m
8組
長谷部航②31分36秒48
9組
河村 悠②29分52秒44
田崎聖良④30分15秒57

 亜大は主力選手の一部が出場。長谷部選手の状態が気になりますが、河村・田崎選手はひとまず走れていますかね。箱根予選に向けてどこまで上がるでしょうか。

専修大学
10000m
4組
吉岡拓哉①30分42秒21★
林田快豪②30分47秒13★
足立龍星①30分52秒52★
佐々木飛鳥②30分56秒58★
岩間 暁②31分13秒30
金久保遥②31分36秒86★
佐々木詩音②31分53秒42
5組
国増治貴①30分15秒89★
高瀬 桂①30分25秒37★
大石 亮③30分58秒09
成島航己①31分14秒22
松本 薫①31分31秒26
6組
市来原潤③29分56秒75★
根来佑有②30分03秒67★
茅野雅博③30分57秒40
南美空翔②31分55秒01
8組
横山絢史④29分59秒03
塚原淳之④30分34秒47
宮下晴貴④30分37秒73
9組
小林彬寛④30分11秒72

 4組5組に出場した若手で収穫が多かった選手がいましたね。1年生で国増・高瀬選手が自己ベスト。夏合宿明けで30分少しで走れたのはまずまずでしょう。6組では市来原・根来選手とレギュラーまでもう少しだった選手が30分前後で走破ここは収穫ですね。

 一方、主力・レギュラーとみる選手がもう少しでしたかね?横川選手の29分台の収穫はありましたが、小林選手ら30分かかったのがちょっと気になりますか。ここから、箱根予選までどう仕上げていくかですね。

駿河台大学
10000m
7組
清水涼雅④30分21秒94★
小泉 謙①30分26秒24★
馬場凌太④30分31秒32★
永井竜二①30分37秒26★
堀内弘輝③30分37秒75★
田尻 健②30分45秒03★
流田直希④30分48秒40★
大塚勇輝③31分02秒70
松本圭悟①31分11秒22★
福谷 駿④31分21秒71
西本祐太④31分23秒81★
生田目大輔②31分30秒88★
町田康誠①31分35秒14
高倉 渉③31分43秒64
高田海成③31分47秒14★
10組
吉里 駿③29分58秒74

 駿河台大が7組に大挙出場。レギュラー争いから、箱根予選の集団走も兼ねているのかな?今回30分台を出した選手はほとんどの選手が自己ベスト。清水・馬場選手ら4年生、さらに小泉・永井選手ら1年生の選手も30分半ばのタイムを出していますね。

 堀内・田尻選手ら新戦力も上昇中。吉里選手は最終組挑戦やや苦戦も何とか29分台。少なくとも過去最大の戦力で箱根予選を迎えていけそうです。

流通経済大学
10000m
5組
宮下資大②30分20秒66★
小原佑介④30分35秒21
宮下意大②30分36秒28★
横森駿介②30分49秒76★
水柿岳大③30分55秒07
西田 楓③31分10秒33
三輪雄大④31分24秒51
渋江海斗③31分24秒51★
鈴木壮馬③31分27秒79
池上健太③31分40秒43★
6組
竹上世那②30分43秒83
岡島慶典③31分12秒12
中原陸斗④31分23秒05
梶山拓郎③31分37秒78

 5組に出場した中堅どころの選手が踏ん張りましたね。両宮下選手や横森選手といった2年生の選手が良かったです。小原選手ら上級生の主力組の選手もいました。

 6組に出場した主力選手がちょっと出来不出来あった感じですかね。それでも竹上・梶山選手ら持ちタイムのいい選手が試合に出場できる状態なのは何よりです。

慶應義塾大学
10000m
6組
前原裕磨①31分26秒42★
7組
司代 隼②30分28秒81★
田島爽也④30分49秒22★
貝川裕亮①30分55秒65★
前田拓海②31分41秒15
森田剛史①31分58秒14
8組
杉浦 慧②29分42秒01★
清水拓哉②29分55秒16★
鈴木 輝②30分38秒73
印藤 剛②31分16秒16

 慶應義塾大も着々と強化を進めてきていますね。7組で司代・田島選手が大幅自己ベスト、1年貝川選手も30分台でまとめました。今回よくなかったですが森田選手含めて1年生が2人30分台はかなり早く育成が進んでいます。

 そして8組ですね。鍵となる2年生の世代から、ついに29分台!杉浦選手と清水選手が記録、かなり強気の組にエントリーしたなと感じていましたが、やりましたね!鈴木・印藤選手もいい経験になっていると思います。

東京理科大学
10000m
3組
森田雄貴②31分29秒62★
藤本能有②31分37秒46
4組
荒幡寛人③30分52秒65★

 東京理科大が勢いありますね。エース級藤本選手が抜けていると思われましたが、同学年森田選手が31分半切、更に4組登場の荒幡選手が30分台をマーク!強化していないチームの中ではトップレベルのチームになってきています。

その他の大学(関東地区)
10000m
3組
宇佐美亮児(M1)31分34秒30 横浜国立大
4組
阿部飛雄馬④30分24秒18★ 東京大
5組
山下晃一朗④31分01秒74 上智大
10組
タイタス ワンブア④28分08秒91 武蔵野学院大

 東大のエース阿部選手が3年ぶり自己ベストで30分半以内まで伸ばしてきました。入学時から、学生連合で箱根出走が目標だったそうですが、ここにきて走力があがってきています!箱根予選まず注目ですね。

 また、箱根予選の出場権を得られていない大学では、横浜国立大の宇佐美選手、上智大の山下選手が31分少しと奮闘。例年より標準切りの機会が多いので、何とか突破したい。

 最終組で武蔵野学院大からワンブア選手のみ出走。自己ベストには惜しくも届きませんでしたが、28分08秒と高い走力をしっかりキープ。最後の箱根予選での大きな飛躍が楽しみですね。

札幌学院大学
10000m
2組
幸谷玲弥30分56秒58
松坂栄輝31分18秒45
3組
宇野 翔30分14秒34
野村隼斗30分40秒51

その他の大学(他の地区)
10000m
4組
田中誉也30分40秒08 近畿大

 そして札幌学院大が記録ラッシュに沸いたのですよね。2組で幸谷選手が31分切を記録すると、長い距離で主力と言える宇野・野村選手も30分台。宇野選手は30分14秒と近年北海道の大学の選手が出せていなかった記録まで到達。出雲や全日本での走りが楽しみになってきますね。