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29.4.2までの結果【世界クロカン・金栗記念・日本平桜マラソンなど】

 
年度が替わるタイミングの結果です。
 
 

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29.3.26 世界クロカン

(https://www.iaaf.org/competitions/iaaf-world-cross-country-championships)

日本人結果(http://www.jaaf.or.jp/taikai/1401/result.pdf)

 
ジュニア男子8㎞
1位Jacob KIPLIMO(ウガンダ)22分40秒
2位Amdework WALELEGN(エチオピア)22分43秒
3位Richard Yator KIMUNYAN(ケニア)22分52秒
——————————————-
27位西山和弥(東洋1)25分15秒
37位酒井耀史(明大1)25分41秒
42位千明龍之佑(農大二高校3年)25分51秒
51位清水颯大(順大1)26分11秒
78位吉田圭太(青学1)27分23秒
 アフリカ勢はやはりジュニア時代から凄いですね。クロカンで1㎞2分50秒近いペースです。
 日本勢は今回は東洋大に入学する西山選手がとてもいい走りを見せたようです。これは入学直後から関東ICなどで出走が見られそうですかね。明大に進学する酒井選手もまずまず、千明選手も安定していますかね。逆に清水選手が珍しく外しました。日本に帰ってからまたあげてきてほしいですね。
 
 
シニア10㎞
1位Geoffrey Kipsang Kamworor(ケニア)28分24秒 2015年世界陸上銀メダル
2位Leonard Kiplimo Barsoton(ケニア)28分36秒 日清食品G
3位Abadi Hadis(エチオピア)28分43秒 ジュニア時代に1万26分台
————————————
63位東 遊馬(九電工)31分31秒
71位山口浩勢(愛三工業)31分49秒
89位大塚 倭(神大4)32分28秒
104位大野日暉(神大4)33分31秒
110位前田将太(大東4)34分07秒

 ケニア凄いなぁ…。トラックの1万だとしても今回の日本人ランナーは出せるのかどうかとういうタイムで走破してしまいました?というか普通に世界で戦っている選手がクロカンでも優勝争いするのはやはりクロカンは重要なのでしょうかね。
 日本勢は、出場者の中で日本クロカン最上位の東選手がやはり最上位。クロカン適性だけでなく勢いがありますね。これに愛三工業の山口選手はしっかりまとめた印象。学生は大塚選手が一番良かったですが、全体的には厳しい結果となりました。

 
 

第174回東海大学長距離競技会

(http://tokai-track-field.shn.u-tokai.ac.jp/access.html)

○拓殖大学
5千
赤﨑 暁②14分53秒56
1万
戸部凌佑③30分25秒86
馬場祐輔③30分36秒99
 主力選手がこの大会からスタートしましたね。これからあげてくると思います。
 
○関東その他
佐藤貴洋(武蔵3)30分21秒48
 
○その他
滋野聖也(道都3)8分31秒57
 武蔵野学院大の佐藤選手が大幅にベスト更新ですね。一気に縮める選手が増えてきています。道都大の滋野選手は調子を保っていますかね。

 

29.3.31 流通経済大学記録会

○流通経済大学
福留大樹④14分52秒27
磯谷 駆②14分53秒26
菊地海斗②14分56秒30
 福留選手がレース復帰、チームでもう一度あがっていきたいですね。
 
 

29.4.1スタンフォード招待陸上

5000m
1位David Elliott(Unattached)13分36秒68
—————————————
舟津彰馬(中大2)14分21秒28
鬼塚翔太(東海2)14分26秒93
阪口竜平(東海2)DNF
 海外遠征の選手たちです。みんな期待の新2年生たち。ですが、今回は壁に跳ね返されましたかね。

 
 

29.4.1 第26回 金栗記念選抜陸上中長距離熊本大会

(http://www.kumariku.org/17/kekka/17,4,1kanaguri/kyougi.html)

1500m
戸田雅稀(日清食品G)3分46秒69

5千
Ronald Kwemoi(小森コーポ)13分24秒42
松枝博輝(富士通)13分28秒61
横手 健(富士通)13分31秒35
大六野秀畝(旭化成)13分32秒56
設楽悠太(Honda)13分34秒80

 松枝選手が凄かったですね。最終組で海外の選手に最後まで食らいついた中で、13分30秒を切ってきました。確かにスピードランナーですが、同じ組の大六野・設楽選手もちぎって日本人トップは素晴らしかったですね。マラソンを走ったばかりの設楽選手の安定感にも驚かされます。また、前の組で横手選手も激走を見せています。例年通りにタイムが出た印象です。

○青山学院大学
橋詰太慧③13分58秒00★
梶谷瑠哉③14分13秒35 鈴木塁人②14分14秒84 森田歩希③14分14秒89
小野田勇次③14分17秒79 吉永竜聖④14分19秒16 中村祐紀④DQ
 青学の主力選手が大挙出場しましたが、一番良かったのは1組を走った橋詰選手。自己ベストを大幅更新して13分台をマーク!ハーフで62分台を出していましたが、やはり力がついていますね。高い組を走った主力選手はみんなついていけず、初戦は厳しい船出と出ました。そんな中、鈴木選手が本格的に復帰できたのは収穫でしょうか。
 
 
○東洋大学
大森龍之介①13分59秒28 堀 龍彦④14分10秒33
 
○早稲田大学
永山博基③14分07秒89
 東洋大のルーキー、大森選手が13分台でデビュー!クロカンの西山選手も良かったですし、さっそくチームに新しい風を吹かせています!堀選手も例年に比べ走れていると思います。早大の永山選手は最終組出走もついていけなかった感じのようです。

○順天堂大学
1500m
野口雄大①3分50秒48
5千
塩尻和也③13分33秒14★
栃木 渡④14分09秒15
 塩尻選手のこの記録は凄いですね。これまで走っていなかったとはいえ、5千のベストを22秒更新、しかも13分33秒と学生としては非常にハイレベルな記録です!この冬の取り組みがとても良かったのでしょうか。やはり、この男、計り知れない潜在能力がありそうです!!兵庫リレーカーニバルで1万にエントリーしていますがそちらも楽しみです。
 他、ルーキー野口選手が1500mで安定していますね。
 
○日本体育大学
1500
馬場絢也④3分52秒09 志賀康太③3分57秒75
5千
中川翔太②14分08秒45 吉田亮壱④14分08秒62
 1500mで馬場選手が健闘しました。5千の中川・吉田選手はいずれも自己ベスト付近の記録でした。
 
○駒澤大学
工藤有生④13分57秒51
 
○東海大学
1500m
館澤亨次②3分47秒49
國行麗生④3分49秒69
5千
松尾淳之介②14分05秒95★
西川雄一朗②14分12秒92
 工藤選手は13分台で初戦としてはまずまずかな?長い距離で本領発揮してもられえれば。東海大はよくやりましたね。舘澤選手がスピードのあるところを見せました。國行選手も一気に記録を伸ばしたのでは?5千の2人もまずまず。松尾選手がじわじわ5千の記録を伸ばしています。
 
○上武大学
井上弘也④3分48秒04
 
○明治大学
1500
河村一輝②3分48秒32
前田恋弥③3分48秒53
5千
坂口裕之③14分06秒97
 上武大は井上選手が復活。残り200mまでトップを走っていました。まずは得意な距離でチームを引っ張ってほしいですね。明大は自慢のスピードランナーが出場。河村選手がいいですね。5千では坂口選手が最終組に挑戦、何とかまとめたように思います。
 
○中央大学
5千
竹内大地④14分01秒10
冨原 拓②14分30秒45
 竹内選手が2戦連続14分一桁、そろそろ自己ベスト越えいきたいところです。
 
○立命館大学
1500
亀鷹雄輝①3分52秒09
5千
岩﨑祐也④14分41秒68 村武慎平⑤14分43秒07
 
○関西学院大学
仲村尚毅④3分48秒43
神谷天地④3分49秒74
浜田泰輔④3分50秒84
 1500mで関西勢が目立ちましたね。仲村選手ら関西学院大の4年生はさすがですが、立命館ルーキーの亀鷹選手もいいデビューです。
 

プラハハーフ(女子)

Joyciline Jepkosgei(ケニア)64分52秒(世界新記録)

 女子のハーフマラソンで世界新記録が生まれたようですね。男性のPMにしっかり食らいつき、マークしたようです。いやはやついに64分台まできましたか。世界陸上では更にトラックのスピード化が進むのかもしれません。
 
 

第33回日本平桜マラソン

23.5㎞大学招待
※昨年参考
1位貞永隆佑(青学3)74分11秒
2位山本修二(東洋2)74分40秒
3位山田 攻(順大2)75分00秒
 
1位近藤秀一(東大3)74分38秒
2位田中祐次(帝京4)74分47秒
3位藤曲寛人(順大2)74分55秒
中根滉稀(青学2)75分06秒 中井直希(山学4)75分41秒
大殿将司(山学3)75分53秒 小田俊平(青学4)75分55秒
廻谷 賢(日体2)76分27秒 角出龍哉(明大3)76分35秒
定方 駿(東洋2)76分55秒 竹山直宏(明大3)77分05秒
井田湧希(帝京4)77分16秒 吉田将人(帝京3)77分26秒
唐本直登(東洋4)77分54秒 小縣佑哉(日体2)78分31秒
田中 建(東洋3)79分18秒 児島陽生(法大3)79分58秒
緒方喬平(法大4)80分09秒 平川貴稀(順大2)80分51秒
尼子風斗(早大2)81分05秒 西田 稜(早大3)92分17秒
 
年々大学生の出場選手が増えていますね。今回は東大の近藤選手が優勝しました!確かにメンツ的には一番走力が高いランナーでしたがさすがでしたね。なお、2位から4位まで僅差で続きましたが、これだけではどのくらいのタイムか分からないので昨年の上位3名を参考に。
 やっぱり貞永・山田選手はそのまま区間一桁に繋げていますから登りの適性を見るのに適しているレースなんですね。もっと前は五郎谷選手が制しています。今回は帝京大の田中選手が良かったですね。帝京大は今年山で苦しんだチームなので新たに選手が出てきたのは大きいですね。順大も藤曲選手が山田選手のタイムを超えました。チーム内の争いが激しくなりそうです。あとは青学の中根選手がそこそこかな。山学も予選から上がってくるのでこういう選手がいるのは助かりますかね。
 

 

第1回中央大学記録会

(http://chuouniv-t-and-f.chu.jp/wp-content/uploads/2017/04/c1ff3878ff4c3e10debc17ce01ee3999.pdf)

○中央大学
3千
苗村隆広③8分48秒45 安永直斗②8分48秒52
5千
苗村隆広③14分35秒89 二井康介②14分37秒44 蛭田雄大④14分44秒41
 
○桜美林大学
モタンヤ ラザラス④14分00秒35
坂田 光②14分58秒56
 中央大学で23年ぶりに記録会が行われるそうです。今回は小規模です。苗村選手らが3千と5千2度出走するなど元気なところを見せました。また桜美林大も参加していてモタンヤ選手がスピードが健在なところを見せました。