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【新チーム始動特集】2016年度10000m上位10人平均ランキング【関東大学長距離】

 
 
続いて10000mいきます。
一番多くのチームが出ている距離ですかね。
 

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2016年度10000mチーム別上位10人平均ンキング【関東大学長距離】

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~3番手】
4番の選手・・・10番目の選手
・順位、タイム変動は箱根前verより
・入退部情報は3月判明分まで
・()は高校から未更新

27分半、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台
 
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1位-10位のチーム

 
 
1位(→)青学28分50秒6一色恭志④282340、下田裕太③283377、中村祐紀③283467
田村③2846、池田④2851、秋山④2858、茂木④2900、貞永③2902、安藤④2903、田村④2911
15.0秒ダウン
2位(2↑)山学29分04秒4ドミニク ニャイロ②281149佐藤孝哉④284602、上田健太③284892
上村④2854、市谷③2856、河村③2913、古賀③2915、伊藤④2924、熊代④2928、渡辺④2945
7.8秒ダウン 全日本予選1番手
3位(→)東海29分08秒5廣田雄希④283076、川端千都③284471、湊谷春紀②284659
石橋④2852、春日③2905、土屋④2916、(郡司①2922)、林④2934、荒井④2934、安藤④2937
12.5秒ダウン
4位(3↑)早大29分11秒8井戸浩貴④285484、光延 誠③290347、武田凛太郎④290420
安井③2907、(新迫①2907)、平④2907、永山②2919、佐藤④2920、藤原③2924、(太田①2930)
9.1秒ダウン
5位(3↓)駒大29分14秒4中谷圭佑④281756、工藤有生③282385、大塚祥平④283431
西山④2858、高本③2911、川戸③2914、中村④2926、紺野③2939、浅石④3017、吉田④3020
22.0秒ダウン
6位(4↑)日体29分17秒8小町昌矢③284875、冨安 央③284953、小松巧弥④291411
小野木④2918、吉田③2919、坂本④2927、秋山④2928、辻野③2929、城越③2931、室伏②2931
5.9秒ダウン 全日本予選2番手
7位(1↓)東洋29分20秒1服部弾馬④285531、小笹 椋②291205、山本修二②291272
口町④2913、野村③2916、櫻岡④2925、山本采④2925、橋本④2926、牧浦④2936、山本信④2938
18.1秒ダウン
8位(4↑)専大29分20秒5丸山竜也④284608、小澤勇斗④285111、渡辺瑠偉④290519
吉田③2909、濱野④2920、風岡③2930、山崎④2939、宮尾③2940、浅田④2941、柗山④2942
5.4秒ダウン 全日本予選3番手
9位(→)日大29分23秒5【P.M.ワンブイ②275498、石川颯真④284366、加藤拓海②290368
岡野③2926、清水目④2934、石井③2943、高野③2944、山崎③2952、川口③2954、金森③2956
15.8秒ダウン 全日本予選4番手
10位(2↓)順大29分23秒8塩尻和也②283285、花澤賢人③284996、栃木 渡③290292
森④2910、西澤④2917、聞谷④2922、(馬場②2939)、作田④2949、金原②2958、中村③3014
17.5秒ダウン 全日本予選5番手
 1万のランキングも青学大が抜けていますね。唯一の28分台となっています。一色・下田選手を初め1万28分台が7人、間近の選手の複数います。やはり青学大が3大駅伝全てで優勝候補にあがるのは間違いないでしょう。
 
 そして1万では2位に山学大が浮上。ニャイロ選手が抜けているのは確かですが、佐藤・上田選手など1万28分台が5人。展開次第ではかき乱す存在になれそう。というか、この戦力で全日本予選でんといかんのかいという…(汗)選手層厚くなってきた東海大も3番手につけました。
 
 続いて、4番手は早大は28分台は1人ながら29分一桁が6人います。ここから伸びる選手がどれだけでるか。また新入生の新迫・太田選手が既にトップ10に入る成績を持っている事も注目です。
 
 なお、箱根表彰台の東洋が7位、駒大が5位にいますが、走っていない中堅選手が多くいるのですよね。駒大は例年通りですが、東洋は昨年特に顕著でした。今シーズンの記録会の使い方には注目です。
 
 さて、シード校の中では日体と順大がトップ10キープ。特に日体大は冬のロードの成績からするともっと伸びてもおかしくない選手が複数いるので楽しみなチーム。halfでランキングが低かった日大もワンブイ選手が走っている1万ではトップ10。今年はチームとして成果を出したい。
 
 それと今年箱根出場していない大学で、専修大がトップ10入り。丸山選手以外に1万29分10秒以内が3人いますね!ひとまず、全日本予選を照準に当てるのも面白いかも??
 
 

11位-20位のチーム

11位(4↑)國學29分24秒3蜂須賀源④285595、細森大輔④291238、稲毛悠太④291381

向③2917、畑中④2928、国澤③2933、小田③2933、鈴木④2934、中嶋④2934、松本④2938
2.7秒ダウン

12位(1↓)中学29分26秒4海老澤剛④290695、大森 澪③291723、村上優輝④291937

森田②2922、細谷③2925、新井③2928、樋口②2933、福岡②2935、久保田④2937、佐藤③2937★
12.0秒ダウン

13位(5↑)城西29分32秒4松村陣之助④285624、菊地聡之④290849、中舎優也③291695

(高橋④2917)、酒井③2919、中島②2936、菅③2941、山本③2947、佐藤④3007、大石②3012
5.4秒ダウン

14位(1↓)国士29分37秒0住吉秀昭②290328、石井秀昴④290337、三田眞司③290797

餅崎④2925、渡部④2937、八巻③2944、戸澤②2949、本多③2959、井筒④3007★、星川③3011★
18.9秒ダウン 全日本予選ボーダー

15位(5↑)大東29分38秒4北村一摩④290880、下尾一真④292523、新井康平②293340

林③2936、原③2940、中神②2940、前田③2945、山本③2947、鴇澤④2949、石橋④2956
8.9秒ダウン

16位(→)神大29分39秒1鈴木健吾③285367、大塚 倭③292218、大野日暉③292928

大川③2933、山藤②2937、中神④2939、平④2952、鈴木祐③2957、西田③2959、朝倉④3006
15.8秒ダウン

17位(3↓)帝京29分40秒6内田直斗④292294、加藤勇也④292384、竹下 凱②293281

畔上②2933、渡辺③2939、瀬戸口④2939、島口④2945、宇佐美④2946、小林②2957、井田③3003
19.8秒ダウン

18位(3↑)東国29分41秒3シテキ スタンレイ③283112、鈴木大貴④292545、照井明人④292753

荒井③2934、上村③2937、石井④2943、濱登③2956、福田②3009、鈴木博③3013、貝崎④3014
8.1秒ダウン

19位(14↓)明大29分42秒7坂口裕之②290235、吉田 楓④290316、江頭賢太郎④292578

藪下④2938、皆浦③2939、田中②2949、櫃本④2952、荒谷④3001、末永④3014、渡邊③3020
42.6秒ダウン

20位(2↑)法大29分45秒0足羽純実④290966、細川翔太郎③292265、城越洸星④292910

田辺④2943、坂田④2947、坂東②2955、鹿嶋③2955、齋藤④2957、土井②3003、篠村④3005
11.1秒ダウン

 ハーフで成果が出た國學が11番手。トラックでも1万29分前後の記録を出して自信を深めていきたいですかね。順位が上がった大学としては城西大と大東大。今年の箱根苦しかったですが、浮上する要素が多い大学で注目。
 
 そして東国大が1万では20位以内に浮上。今年は全日本出場を狙うそうだが、どうなるか。他に法大もじわりと浮上しています。
 
 ほぼキープなのは、中学・国士・神大。特に中学大は大黒柱の上級生が抜けた中なので、まずまずでしょうか。国士大も少し4年生が卒業しましたが、充分予選で戦えます。
 
 帝京大は1年で一気に伸びる選手が多いので、これからに注目。それから明大がハーフ同様、1万も大幅ダウン。ただ、新入生を含めここから押し上げる事も可能に思います。
 

21位-30位

21位(4↓)農大29分46秒9小山直城②291426、木山雄生④293071、滋野聖也②293286

荒木④2935、茂木③2938、折居④2948、西村④2954、高橋③3006、畠山④3011、原③3017
20.5秒ダウン

22位(3↓)中大29分47秒7町澤大雅④284351、鈴木修平④292438、新垣魁都④294757

相馬④2948、苗村②2952、新城④2956、市田④2959、小池④3005、堀尾②3007、村越④3012
18.4秒ダウン

23位(→)創価29分52秒0大山憲明③285908、セルナルド祐慈④292880、蟹沢淳平③293472

彦坂④2952、作田②2954★、古場②2959、石井②3009、二宗②3010、姫宮③3014、坂野②3017
16.9秒ダウン

24位(1↑)亜大29分54秒6加藤風磨③291520、関口海月④293333、工藤隼人④293690★

山本③2955、藤田④3000★、矢後④3001、米井②3006★、大竹④3010、芝③3012★、武②3014★
10.7秒ダウン

25位(1↑)上武29分58秒0東 森拓④292405、井上弘也③293005、坂本佳太③293213

森田④2947、志塚④2957、河崎④3001、上田④3012、佐藤③3014、小林③3026、白石④3034
12.5秒ダウン

26位(2↓)拓大30分03秒3ワークナー デレセ タソ②284321、馬場祐輔②290671、宇田朋史④292264

戸部②2952、苅田③3018、新井④3018、土師3022、(大中④3033)、今滝②3056、西③3100
25.5秒ダウン

27位(→)平国30分06秒2柴田拓真④291621、坂野敬一④292015、吉田和也③294412

佐々木④3013、東山④3018、飯田③3021、鈴木②3023、賀澤②3026★、小美濃②3027★、工藤④3030
9.5秒ダウン

28位(→)流経30分30秒1山本大輝④294261★、出田優斗③302198、(松本尚徒④302459)

中島④3026★、松尾④3031、渡邊③3035、福留③3036、谷野③3036、大園③3052、(藤崎①3053)
9.8秒ダウン

29位(2↑)麗澤30分32秒5橋本将志④300954★、吉鶴 実②301183★、青木章悟④301380★

藤村③3026★、大道③3030★、田中②3031、西澤②3037★、田②3047★、渡邊②3055、(国川①3101)
6.0秒ダウン

30位(→)駿河30分37秒1平賀喜裕④290497、河口昂平③301524、岩嵜 誠③302445

松山④3037、鈴木③3045、西澤②3048、山重3053、親崎③3055、越智④3112、青木④3013
14.4秒ダウン

 僅差ながら農大と中大がこのランキングでは苦戦。それぞれ小山選手、町澤選手の一匹狼になってしまっているのと、昨年中々自己ベストが出なかったのも響いてきている。今年しっかりと力を付けられるよう計画を練り直すだろう。
 
 その次はあまり出場してこない上武と拓大を、12月に入ってからも1万出場を続けていた創価や亜大が交わしています。 その他、麗澤大がほとんどの選手が自己ベスト更新して頑張っています。
 
 

31位以下+α(全日本予選出場争い)

31位(2↓)関学30分37秒4廣瀬 岳④293412、永楽 造④301432、米 奎亮③302220
安西③3026、渡邊④3028、郡司④3040、田島②3058★、山岸④3104、柿田③3112、伊藤②3113
17.0秒ダウン
 

32位(2↑)日薬30分50秒7サイモン カリウキ②291529、桜庭宏暢③302149、高橋③3030
中才③3043、加藤④3058、山本②3100、駒山③3113、安藤③3119、神戸②、寺澤④
 
33位(→)筑波30分58秒8勝谷徳仁④293310、河野 誉③295917、(金丸①3032)
森田③3036、永田④3051、才記④3059、武田③、小林②、宮本④、齋須④
18.7秒ダウン
 
以上、平均31分以内チーム詳細
以下、10名以上出走確認チーム
なお、31分以内最大3名紹介、いなければ31分20秒以内を1名紹介
 
34位(2↓)東経31分11秒6(松浦大輝③301159★、池田敬生④302687★、山城④3045)
35位(1↑)松蔭31分18秒5(長瀬④3036、新堀④3036)
36位(1↓)武蔵31分20秒9(細田敬太③294672、鈴木④3048、林④3049)
37位(→)明学31分26秒5(大谷智希②302242)
38位(1↑)桜美31分47秒7(モタンヤ ラザラス③300426、小高真基③301368、平野②3044)
39位立大32分05秒2(大西④3034、皆川④3035、轟木②3049)
40位芝工32分46秒6
41位国武33分04秒5
42位千葉33分39秒2
 
他、個人30分30秒以内
近藤秀一(東大2)301265
 
 関学は4年の主力が多いですし、あがりたいですね。また、筑波大は金丸選手がチーム3番手の持ちタイムを持っていたことにより、31分以内にとどまっています。また、大量卒業の東経大が松浦選手等の大幅ベストにより34位のランクインとなりました。
 
 
 
【全日本予選出場争い】
⑭中大29分50秒3
⑮亜大29分51秒0
創価29分51秒1
⑰農大29分52秒2
⑱上武29分55秒8
⑲拓大29分56秒1
⑳東国29分56秒1
出場ボーダー
㉑平国30分02秒3
㉒麗澤30分26秒0
㉓駿河30分39秒8
㉔関学30分42秒7
 もう一つ、こちらの争いにも注目したいところ。昨年次点に泣いた平国大が約6秒のビハインドで今回も21番手。苦しいが、29分50秒~56秒に7校ひしめいており、どこか1校でも交わせる可能性はあるか。