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【結果】都道府県対抗男子駅伝2016/高校生進路先も!

 
 
 
雪が舞う中行われました

第22回都道府県対抗男子駅伝の結果

(http://www.hiroshima-ekiden.com/information/pdf/21st/21st_seiseki.pdf)となります。

3区で好位置につけ、4区で抜け出した愛知県が15年ぶり2回目優勝!
また、地元の広島も1区で大きな出遅れなく、2位につけました。
ここでは一般・大学区間の3区7区と、高校生区間1区4区5区の上位選手を載せておきます。
 
 

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ページコンテンツ

第22回都道府県対抗男子駅伝2016結果/一般大学・高校生別

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一般・大学生区間3区

3区(8.5㎞)
区間順位名前(現在所属・都道府県)区間タイム(順位変動)※OBは卒業大学
1位田中秀幸(トヨタ・愛知)24分39秒(8→2)※順天堂大
2位高井和治(九電工・福岡)24分43秒(7→5)※駒澤大
3位設楽啓太(コニカ・埼玉)24分44秒(6→4)※東洋大
4位菊地賢人(コニカ・北海道)24分48秒(40→32)※明治大
5位大六野秀畝(コニカ・鹿児島)24分50秒(39→33)※明治大
6位油布郁人(富士通・大分)24分51秒(32→22)※駒澤大
7位楠 康成(小森コーポ・茨城)24分53秒(31→24)
8位北 魁道(中国電力・広島)24分55秒(3→3)※明治大
8位加藤 光(JR東日本・東京)24分55秒(28→18)※日本体育大
10位高谷将弘(JR東日本・神奈川)24分58秒(11→8)※国士舘大
10位中川智春(トーエネック・滋賀)24分58秒(12→9)※明治大
10位小山大介(中電工・岡山)24分58秒(25→19)※山梨学院大
13位塩尻和也(順大1年・群馬)24分59秒(1→1)
13位浅岡満憲(日立物流・千葉)24分59秒(13→12)※東京農大
15位湊谷春紀(東海1年・秋田)25分05秒(24→20)
16位春日千速(東海2年・長野)25分06秒(4→6)
17位川端千都(東海1年・京都)25分07秒(10→11)
18位渡辺利典(青学4年・宮城)25分08秒(18→15)
19位牧 良輔(SUBARU・新潟)25分10秒(22→23)
20位市田 孝(旭化成・宮崎)25分12秒(36→30)※大東文化大
21位西山雄介(駒大3年・三重)25分14秒(9→13)
21位馬場圭太(Honda・長崎)25分14秒(21→21)※帝京大
21位及川佑太(YKK・富山)25分14秒(27→26)※中央学院大
24位光延 誠(早大2年・佐賀)25分15秒(20→17)
24位林竜之介(東海3年・愛媛)25分15秒(39→41)
26位岡本直己(中国電力・鳥取)25分16秒(16→14)※明治大
26位其田健也(駒大4年・青森)25分16秒(37→37)
28位住吉秀昭(国士1年・福島)25分17秒(2→7)
28位上田健太(山学2年・山梨)25分17秒(35→35)
30位松本 稜(トヨタ・高知)25分18秒(46→45)
31位木村 慎(明大4年・静岡)25分19秒(5→10)
31位小島大明(中央発條・奈良)25分19秒(26→28)※龍谷大
33位久保田和真(青学4年・熊本)25分20秒(19→25)
33位早川 翼(トヨタ・福井)25分20秒(41→40)※東海大
35位関口海月(亜大3年・沖縄)25分24秒(44→42)
36位新庄翔太(Honda・兵庫)25分25秒※(14→16)※中央大
36位中西亮貴(駒大2年・岐阜)25分25秒(29→34)
38位市谷龍太郎(山学2年・石川)25分26秒(45→44)
39位塩谷桂大(中学4年・栃木)25分27秒(30→36)
40位西山容平(大塚製薬・徳島)25分34秒(23→31)※拓殖大
41位松尾修治(中電工・島根)25分36秒(43→43)※専修大
42位秋本優紀(山陽特殊製鋼・香川)25分43秒(15→27)
42位藤本 拓(トヨタ・山口)25分43秒(34→38)※国士舘大
44位松田佑太(SGHグループ・和歌山)25分44秒(47→46)※日本体育大
45位中村祐紀(青学2年・大阪)25分45秒(17→29)
46位吉田 楓(明大3年・山形)26分07秒(33→41)
47位大沼 睦(NDソフト・岩手)27分02秒(38→47)※帝京大
 田中選手はニューイヤーに引き続き区間賞。本当にお見事ですね。8位から2位へと順位を引き上げ、総合優勝への流れを作りました。高井選手も苦しい顔ながら、追いついてきました。設楽選手も少しずつ調子を戻してきましたかね。また、菊地・大六野選手は下位スタートながらさすがの区間成績。また、油布選手の好走も久しぶりに見た気がします。
 学生は今回はあまり上位に来ず。期待していた木村選手が2位争いからこぼれ、また期待の久保田選手がスムーズに身体を動かせていないのがわかる苦しい走り。箱根急激に調子をあげた反動でしょうか。実業団入るまでに取り戻してほしいですね。
 その中でひときわ目立ったのは塩尻選手。トップでタスキを受け、一時苦しそうな場面もありながら最後まで保ちました。また、東海大の湊谷・春日・川端選手が3人で並ぶ珍事も。おまけで、其田選手がどちらの中継所でも大アップで映っていたのが印象に残っています。
 

一般区間7区

7区(13㎞)
1位茂木圭次郎(旭化成・東京)37分56秒(27→16)
2位佐藤悠基(日清食品・静岡)38分00秒(7→4)※東海大
3位中谷圭佑(駒大3年・兵庫)38分03秒(16→9)
3位押川裕貴(トヨタ九州・岐阜)38分03秒(31→23)
5位田村和希(青学2年・山口)38分09秒(30→25)
6位髙久 龍(ヤクルト・栃木)38分14秒(24→17)※東洋大
7位梶原有高(厚木市陸協・神奈川)38分25秒(13→10)※松蔭大
8位山本修平(トヨタ・愛知)38分31秒(1→1)※早稲田大
8位圓井彰彦(マツダ・福島)38分31秒(6→6)※法政大
10位工藤有生(駒大2年・広島)38分34秒(2→2)
10位服部翔大(Honda・埼玉)38分34秒(3→3)※日本体育大
12位矢野圭吾(日清食品・長野)38分36秒(4→5)※日本体育大
13位井上大仁(MHPS長崎・長崎)38分38秒(21→18)※山梨学院大
14位村山紘太(旭化成・宮城)38分39秒(18→15)※城西大
15位戸田雅稀(農大4年・群馬)38分43秒(8→7)
15位大塚祥平(駒大3年・大分)38分43秒(25→22)
17位廣末 香(トヨタ九州・宮崎)38分47秒(28→27)
18位古賀淳紫(安川電機・佐賀)38分48秒(20→19)
19位上村和生(東洋4年・徳島)38分54秒(35→31)
20位宮坂俊輔(小森コーポ・茨城)38分56秒(15→20)※専修大
21位伊藤正樹(コニカ・秋田)38分58秒(14→13)※国士舘大
22位川崎友輝(滋賀陸協・滋賀)39分04秒(11→12)※青山学院大
22位竹ノ内佳樹(NTT西日本・大阪)39分04秒(17→21)※日本大
24位久保田大貴(安川電機・熊本)39分05秒(9→11)
24位鈴木健吾(神大2年・愛媛)39分05秒(40→37)
26位小椋裕介(青学4年・北海道)39分06秒(34→33)
27位三輪晋大朗(NTN・三重)39分07秒(23→26)※東京農業大
28位金森寛人(拓大4年・新潟)39分09秒(22→24)
29位馬場翔大(駒大4年・岡山)39分13秒(10→14)
30位吉元真司(黒崎播磨・福岡)39分16秒(5→8)※城西大
30位鈴木 駿(NDソフト・山形)39分16秒(39→38)※神奈川大
32位山口修平(創価4年・福井)39分18秒(38→36)
33位二岡康平(駒大4年・鳥取)39分20秒(29→30)
34位橋詰太慧(青学1年・和歌山)39分27秒(43→41)
35位中平英志(神大3年・高知)39分28秒(44→42)
36位中村高洋(京セラ鹿児島・鹿児島)39分36秒(37→35)※名古屋大
37位照井明人(東国3年・岩手)39分37秒(46→45)
38位上村純也(山学3年・山梨)39分41秒(32→34)
39位工藤隼人(亜大3年・青森)39分42秒(41→43)
40位五郎谷俊(東洋4年・石川)39分43秒(42→44)
41位上門大祐(京産4年・京都)39分51秒(19→29)
42位村刺厚介(YKK・富山)39分54秒(26→32)※京都産業大
42位佐藤孝哉(山学3年・島根)39分54秒(45→46)
44位若松儀裕(日清食品・千葉)40分09秒(12→28)※東洋大
45位米澤 玲(関西3年・奈良)40分30秒(33→39)
46位新垣魁都(中大3年・沖縄)40分32秒(47→47)
47位多喜端夕貴(国士1年・香川)40分57秒(36→40)

 山本選手がニューイヤー同様にトップでもらい、そしてそのままゴールにしました。大学時代はずっと主要区間を任されるものの、大きく目立つ走りは少なかったのですが、実業団1年目の駅伝シーズンは大当たりになりました。その後ろからは故障の鎧坂選手から急遽出走となった工藤選手が、総合優勝の夢を乗せて前半からいった
のも注目でしたね。
 
 さて、一番早く走ったのは茂木選手ですね。さすが乗っている選手ですね。順位も一気に11個もあげました。押川選手も好走し、数少ない高卒選手が頑張りました。また、佐藤選手が静岡県から、ラストランと位置付けたレースでもありましたが、さすがに走ってきますね。逆に村山紘選手はニューイヤーに続き後半伸びず…。主要大会で力を出すのはもう少し先か。また、髙久選手にびっくり。ニューイヤーは失速していたのですが、今回はまとめてきました。フリーで活動中の梶原選手も今後注目です。
 
 学生はこの区間は健闘。トップは区間3位の中谷選手。箱根での不振を払拭するかのような走り。あまりいいところなかった兵庫県を入賞あと一歩まで引き上げました。また、田村選手が力あるところを見せてきました。次年度の主力としてもいい走りだったのではないでしょうか。
 
 

高校生区間~進路も!

1区(7.0㎞)
1位遠藤日向(学法石川2年・福島)20分04秒
2位鬼塚翔太(大牟田・福岡)20分05秒→東海大
3位横川 巧(中之条・群馬)20分09秒→央学院大
4位塩澤稀夕(伊賀白鳳2年・三重)20分11秒
5位阪口竜平(洛南高・京都)20分12秒→東海大
6位館澤亨次(埼玉栄・埼玉)20分13秒→東海大
7位太田智樹(浜松日体・静岡)20分14秒→早大
8位千葉直輝(志賀学園2年・滋賀)20分14秒
9位高砂大地(関西大北陽2年・大阪)20分15秒
10位名取燎太(佐久長聖2年・長野)20分15秒
11位中島大就(世羅・広島)20分16秒→明大
12位冨原 拓(尽誠学園・香川)20分17秒→中大
13位西川雄一朗(須磨学園・兵庫)20分18秒→東海大
14位長谷川令(豊川・愛知)20分19秒→コニカミノルタ
15位橋本龍一(法政大二・神奈川)20分21秒→順大
16位鈴木塁人(流通経大付柏・千葉)20分25秒→青学
17位宗 直輝(鳥栖工・神奈川)20分32秒→神大
18位安藤 駿(秋田工・秋田)20分33秒→神大
4区(5㎞)
1位三輪軌道(愛知・愛知)14分17秒→明治大
2位三井貴久(埼玉栄・埼玉)14分21秒→創価大
3位米満 怜(大牟田・福岡)14分25秒→創価大
4位相澤 晃(学法石川・福島)14分30秒→東洋大
5位植村拓未(世羅・広島)14分33秒→青学大
5位中谷貴弘(倉敷・岡山)14分33秒→城西大
5位石垣陽介(秋田工・秋田)14分33秒→日大
9位渡邉奏太(吉原工・静岡)14分34秒→東洋大
10位赤﨑 暁(開新・熊本)14分35秒→拓大
 
5区(8.5㎞)
1位關 颯人(佐久長聖・長野)24分21秒→東海大
2位青木祐人(愛知・愛知)24分34秒→國學院大
3位吉田圭太(世羅2年・広島)24分41秒
4位川澄克弥(水城・茨城)24分53秒→大学進学
5位阿部弘輝(学法石川・福島)24分56秒→明大
5位西田壮志(九州学院2年・熊本)24分56秒
7位松尾淳之介(秋田工・秋田)24分58秒→東海大
8位中平大二朗(大阪・大阪)25分00秒→トヨタ自動車九州
9位中島怜利(倉敷・岡山)25分02秒→東海大
10位舟津彰馬(福岡大付大濠・福岡)25分08秒→中央大
10位奈良凌介(仙台育英学園・宮城)25分08秒→大東大
12位二井康介(藤沢翔陵・神奈川)25分13秒→中央大
12位今西駿介(小林・宮崎)25分13秒→東洋大
14位野田一輝(西京・山口)25分14秒→順大
15位荻野太成(加藤学園・静岡)25分18秒→神大
16位川島貴哉(草津東・滋賀)25分21秒→関西学大
17位浦野雄平(富山商・富山)25分22秒→國學院大
18位中村大聖(埼玉栄・埼玉)25分23秒→駒澤大
20位大坪桂一郎(鳥栖工・佐賀)25分32秒→駒澤大
 1区は今年日本人に負けなしだった2年生の遠藤選手が、ラストスパートを制しました。力のある鬼塚選手も振り切った。来年度大いに注目の選手ですね。4区は区間賞の三輪選手は愛知県をトップに導き、優勝に大きく貢献していますね。明大に進むそうで、いいニュースが少ない中、嬉しいニュースです。
 5区は關選手が高校駅伝に続き区間賞。さすが強いですね。これに松尾・中島・鬼塚・阪口・館澤選手らがくるんですよね。羨ましい限りです。