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【奇跡を起こせ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その1

第92回箱根駅伝予選会戦力分析の記事です。

ここでは、ちょっと厳しいけど、何とか可能性を見出したい…くらいのチームの紹介となります。

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第92回箱根駅伝2016予選会戦力分析

亜細亜大学(1万上位10人平均:⑯30分05秒0)

B:25位以内候補(5点)

佐久間祥④29分09秒64≪3年:箱10区7位相当、予36位≫C:50位以内候補(4点)

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
工藤隼人③29分36秒91
加藤風磨②29分56秒37≪1年:予192位≫

F:150位以内候補(1点)

丸尾尚史④29分41秒96≪3年:予275位、2年:予214位≫
関口海月③29分55秒25≪2年:予410位≫
石井龍麻④31分08秒59
古川 舜①31分44秒97

G:200位以内候補(0点)
渡辺晋史④29分36秒99≪3年:予202位、2年:予168位≫
今井慎吾④30分38秒20
田村惇③31分11秒34
今関拳人②30分59秒25
須佐郁也②31分04秒56
服部純哉②
梅本龍太①31分05秒76

上位10人得点:13点 (参考:前回10位22点)

世田谷記録会5千でまずまず走れていた亜大。一人飛び抜けた実力を持つ佐久間選手は勿論の事、そのほかの選手の底上げが非常に大事だ。学生ハーフで64分台の好走を見せた工藤・丸尾・石井選手や好調の若手加藤・古川選手、練習強い関口選手、800mをやりながらメンバーを勝ち取った服部選手ら、ここ数年よりはメンバーが集まったのは確か。また、一時記録会で結果を出しても、本番に肉体的・精神的にピークを合わすのが苦手な印象だったが、佐藤新監督がうまくメニューを組ませてやれているかどうかにも注目だ。

平成国際大学(1万上位10人平均:⑰30分07秒6)

B:25位以内候補(5点)

柴田拓真③29分16秒21≪2年:予40位、1年:予187位≫C:50位以内候補(4点)

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
坂野敬一③29分37秒97≪2年:予109位≫

F:150位以内候補(1点)

佐藤玲④29分54秒69≪3年:予160位、1年:予228位≫
粕谷拓人④29分50秒92≪3年:予118位、2年:予282位、1年:予273位≫
東山知弘③30分27秒55≪2年:予164位、1年:予182位≫
吉田和也②29分44秒12

G:200位以内候補(0点)
佐竹信哉④30分37秒33
下山哲史④30分49秒80
大石光希③31分03秒72≪2年:予271位≫
渋谷晃輝③31分35秒36
滝口 諒②29分56秒45
鈴木悠太①30分43秒64
賀澤拓海①30分59秒89

上位10人得点:11点  (参考:前回10位22点)

前回大幅に伸びた柴田選手は1万でも今年記録を出しており、予選での好成績が期待される。また、1年時に29分台マークの坂野選手が調子を取り戻してきてここの目途が立つ。問題は中間層で、ハーフ64分台&29分台を持つ佐藤・粕谷・吉田選手は先月末の記録会でやや失速。また、他にも65分台経験の選手がエントリー漏れで、あわよくば100位以内を狙える選手が少なくなったのが難点。逆に大きく伸びたのは1年鈴木・賀澤で若い選手の勢いに期待したいところ。

麗澤大学(⑳30分43秒4)

C:50位以内候補(4点)
村瀬圭太④29分56秒73≪3年:箱7区10位相当、予42位、2年:予193位、1年:予288位≫
D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)

中尾祐輝④29分45秒08≪3年:予107位、2年:予171位、1年:予203位≫

G:200位以内候補(0点)

高越 涼④30分29秒40≪3年:予207位≫
三郷一輝④30分49秒97≪3年:予231位≫
菅野 葵④30分34秒93
青木章悟③30分37秒10
藤村 穣②≪1年:予214位≫
大道聖斗②31分29秒92
西澤健太①31分02秒03
田中 匠①31分06秒64
村瀬佳樹①31分22秒41
市川 駿①31分31秒99
など

上位10人得点:5点 (参考:前回10位22点)

前回学生連合で通過順位ダントツ最下位の中、しっかり走り切った村瀬選手が最終学年。まずはどんな走りを見せるか。また、4年生には前回107位の中尾選手を初め、高越・三郷選手といった1万チーム上位の選手が多い。予選初出場ながら1万30分中盤の青木・菅野選手らもどこまでいけるか。他、1年生が数多くエントリー。7月に士別でhalfを経験済みでどこまでいけるか注目だ。

流通経済大学(⑱30分28秒7)

 D:75位以内候補(3点)

酒井真乃補④29分40秒99≪3年:予93位、2年:予147位、1年:予235位≫E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)

山本大輝③30分17秒20≪2年:予131位、1年:予181位≫
出田優斗②30分21秒98≪1年:予151位≫
古屋勝博④30分10秒48≪3年:予198位≫

G:200位以内候補(0点)

福留大樹②30分36秒56≪1年:予354位≫
藤山省吾④30分48秒72
森口広也④31分08秒91
稲富智希②31分19秒91
渡邊晴樹②30分35秒86
谷野稜弥②30分35秒56≪1年:予選248位≫
藤崎真伍①30分53秒60
など

上位10人得点:6点 (参考:前回10位22点)

エースが抜けた中、底上げがなされているかどうか。関カレで健闘していた前回93位の酒井選手は充分にいけるはず。そのほかの選手の伸び率が如何か。前回3年生の山本選手は元気に試合出場しているが、1万30分台を記録している現2年出田・福留・渡辺・谷野選手がどんな成績となるかは今後を占う意味でも非常に重要になってくる。他、初出場の4年生の成績にも注目だ。

駿河台大学(⑲30分36秒7)

E:100位以内候補(2点)
平賀喜裕③29分41秒03≪1年:予228位≫
松枝啓太④29分37秒12≪3年:予74位、2年:予195位、1年:予315位≫

F:150位以内候補(1点)

岩嵜 誠②30分27秒88≪1年:予168位≫
田中健太④31分14秒71≪3年:予247位、2年:予292位、1年:予293位≫

G:200位以内候補(0点)
山重雅矢④31分08秒05≪1年:予298位≫
青木勇歩④31分13秒70≪2年:予239位、1年:予305位≫
鈴木侑太郎②30分45秒88
親崎達朗②31分12秒64
藤岡勇樹②31分21秒06≪1年:予221位≫
西沢晃佑②30分48秒87
河口昂平③30分15秒24≪1年:予283位≫
上位10人得点:6点 (参考:前回10位22点)

前回、箱根出走まであと一歩までいった松枝選手と最近になって1年時の勢いを取り戻しつつある平賀選手が主力。これに前回予選2番手の岩嵜選手に、ハーフ65分台の田中選手あたりか。河口選手あたりが長い距離も走れるなら嬉しい。他、親崎選手あたりが好調か。徳本監督が1㎞×15本など日本では特殊なトレーニングをしていた。記録会で微妙だったが、本番でその成果が出てくるかどうか。

筑波大学(㉑30分48秒0)

E:100位以内候補(2点)

勝谷徳仁③29分54秒34≪2年:予152位、1年:予178位≫
吉成祐人④29分48秒18≪3年:予163位、2年:予211位、1年:予317位≫

F:150位以内候補(1点)

津田修也④30分35秒00≪3年:予295位、2年:予185位、1年:予307位≫

G:200位以内候補(0点)

森田佳祐②30分36秒76≪1年:予215位≫河野誉②30分33秒81≪1年:予256位≫
永田 衛③30分51秒53≪2年:予244位、1年:予306位≫

才記壮人③30分59秒42≪2年:予280位≫
小林航央①32分08秒35

上位10人得点:2点 (参考:前回10位22点)

今年から就任した弘山コーチの効果か、5千では結果が出ていた。それ以上の距離でどうなるか。まずは1万29分台で前回連合に選ばれた勝谷選手と、年々予選の成績を上げている吉成選手が注目。2人で争って二ケタ順位にはいきたい。また、3障で大活躍中の津田選手が最近自己ベストを大幅更新。2年以上の成績を期待。そのほか、森田・河野選手らが調子をあげてくれば、予選の順位アップも可能になるだろう。