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全日本大学駅伝2014結果

 
 
さて、今年度の『1つの目』の大学駅伝となった
 

第46回全日本大学駅伝が終了しました

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全日本大学駅伝2014【総合結果】

1位駒澤大学(予想2位)5時間14分36秒

1区村山謙太④42分58秒区間賞☆-1秒差
2区中谷圭佑②38分21秒区間2位(1→1)-1分01秒差
3区西澤佳洋④27分34秒区間2位(1→1)-1分22秒差
4区中村匠吾④41分01秒区間賞☆(1→1)-2分04秒差
5区工藤有生①34分09秒区間2位(1→1)-2分40秒差
6区西山雄介②36分00秒区間2位(1→1)-2分43秒差
7区黒川翔矢④34分46秒区間賞☆(1→1)-3分50秒差
8区馬場翔大③59分47秒区間5位(1→1)-2分47秒差

やっぱり悠々と逃げていきましたね
 1区村山選手が好調とはいかないながらも、多くの大学をじわじわ引き離していき、2区中谷選手が前半突っ込みながらも後半耐えて1分以上後続に追いやって勝負あった感じ。4区不調ながら中村選手が安全に入って(5㎞地点で区間8位)、調子を取り戻していきました。その後1年工藤選手らもしっかり走り7区まで区間賞3つ、区間2位4つで他校に付け入るスキを与えませんでした。安全に走った割に後半伸びなかった馬場選手が気になりましたが、危なげなく4連覇を達成しました。力あるのは勿論ですが、トップ効果は本当にすさまじいです。
 箱根は村山選手がしっかりトップに立ち山の2人(馬場・西澤)が昨年以上の成績を残せるなら結構な確率で優勝が見えてきそうですね。
 
 
2位明治大学2分47秒差(予想5位)

1区文元慧④44分49秒区間17位1分51秒差
2区木村慎③38分56秒区間4位(17→8)2分26秒差
3区有村優樹④27分32秒区間賞☆(8→6)2分24秒差
4区松井智靖④42分04秒区間6位(6→5)3分27秒差
5区横手健③35分22秒区間新★(5→2)2分40秒差
6区山田速人④36分58秒区間6位(2→4)3分38秒差
7区山田稜③35分36秒区間3位(4→4)4分28秒差
8区大六野秀畝④58分06秒区間賞☆(4→2)2分47秒差

1区ブレーキを振り払い、過去最高順位へ
 1区抜群の安定感を誇っていた文元選手が失速した時は、一部オーダーが組めなかった事もあってまずいのでは?と思いましたが、2区抜擢の木村選手が9人抜きの快走、3区有村選手が力通り区間賞、横手選手が過去の記録を大幅に破る区間新記録であれよあれよとこの時点で2位に浮上。一旦、4位に落ちますが、アンカーに待ち受けていた大六野選手が区間賞の快走。熾烈な2位争いを制しました。怪我があったとはいえ、多くの選手に成長が見られたのは確かですね。
 箱根に向けては文元・八木沢選手らの復活、そして山をどうするのか等課題はあります。その中で、どのように総合優勝を狙っていくか注目です。
 
 
3位青山学院大学(予想1位)

1区一色恭志②43分46秒区間6位48秒差
2区久保田和真③38分36秒区間3位(6→3)1分03秒差
3区秋山雄飛②27分55秒区間6位(3→3)1分24秒差
4区小椋裕介③42分18秒区間8位(3→3)2分41秒差
5区藤川拓也④34分15秒区間3位(3→4)2分47秒差
6区川崎友輝④35分56秒区間賞☆(4→2)2分43秒差
7区渡邊心③35分53秒区間8位(2→2)3分50秒差
8区神野大地③58分45秒区間3位(2→3)2分48秒差

ベストに近いオーダーで戦った結果
 今年になって故障者が激減し、ほぼベストオーダーで戦った青学大は3位。一色選手から引き継いだ2区久保田選手は後半にしっかりまとめて区間3位でまずまず。ただ、総合優勝という点ではちょっと苦しくなったか。最もその中で3区秋山4区小椋選手がもう少し粘ってほしかったのと、7区渡辺選手が以外と伸びなかったのが気になった所か。他、身体を絞ってきた川崎選手の区間賞、最後競り負けましたが神野選手もまずまずでしょうか。
 箱根の初制覇に関しては、やや水を空けられた感じはしますが、選手の駒は豊富。オーダーの組換えも含めてしっかり調整していきたい
 
4位東洋大学(予想6位)

1区服部弾馬②44分08秒区間10位1分10秒差
2区服部勇馬③38分12秒区間賞☆(10→2)1分01秒差
3区櫻岡駿②27分55秒区間6位(2→2)1分22秒差
4区高久龍④41分43秒区間4位(2→2)2分04秒差
5区渡辺一磨③34分45秒区間5位(2→3)2分40秒差
6区今井憲久④36分46秒区間4位(3→3)3分26秒差
7区名倉啓太④35分42秒区間4位(3→3)4分22秒差
8区田口雅也④58分58秒区間4位(3→4)3分33秒差

服部勇選手が2区区間賞も…久々トップ3陥落
 序盤に主力の服部兄弟を添えて、駒大に食らいつこうとした東洋大。その中でエースの服部勇選手は8人抜きで区間賞を獲得。働きを見せたものの、駒大3番手の中谷選手に対して9秒詰めたのみでは厳しかった。それ以外で区間3位以内に入るなど攻める区間はなく(安定感はさすがのところ)、最終的に総合4位となりました。その中で、80%の状態という高久選手が主要区間で粘りの走り、田口選手が序盤突っ込みながら58分台でまとめたのは収穫。初駅伝では名倉選手が良かった。
 パンチ力不足が否めないのは実情だが、距離が伸びての服部勇選手等各選手のパワーアップは期待できるのが東洋。連覇を目指していきたい。
 
 
 
5位山梨学院大学(予想3位)

1区佐藤孝哉②44分09秒区間11位1分11秒差
2区市谷龍太郎①40分09秒区間12位(11→12)2分59秒差
3区谷原先嘉③28分22秒区間11位(12→11)3分47秒差[1分23秒差]
4区井上大仁④41分28秒区間3位(11→8)4分14秒差[34秒差]
5区上村純也②35分31秒区間13位(8→9)5分36秒差[51秒差]
6区兼子侑大④37分09秒区間8位(9→9)6分45秒差[1分06秒差]
7区阿部竜巳④35分46秒区間5位(9→8)7分45秒差[48秒差]
8区エノック オムワンバ③58分28秒区間2位(8→5)6分26秒差[-1分31秒差]

シード権は危なげなく確保
 戦力は高いものの、箱根予選の疲れは心配された山学大。それは否めず、今回に関しては大きな収穫と言えるものは少なかったか。佐藤選手が積極的にいったこと、市谷・谷原選手が初駅伝を経験したことだろうか。井上・オムワンバ両エースがそれぞれ3人抜いてシード権はしっかりと確保した。また、阿部選手が昨年と同じ流れなのは一安心だった。箱根本戦ではオムワンバ選手2区で序盤から優位に立つようになってどうなるか。もう一度調子を整えて、箱根優勝へチャレンジしたい。
 
6位東海大学(予想7位)

1区白吉凌③44分03秒区間7位1分05秒差
2区川端千都①39分33秒区間8位(7→7)2分17秒差
3区廣田雄希②28分36秒区間12位(7→8)3分19秒差[55秒差]
4区宮上翔太③42分02秒区間5位(8→9)4分20秒差[40秒差]
5区石川裕之④34分38秒区間4位(9→7)4分49秒差[4秒差]
6区高木登志夫③36分51秒区間5位(7→7)5分40秒差[1秒差]
7区石橋安孝②35分34秒区間2位(7→5)6分28秒差[-44秒差]
8区中川瞭④60分10秒区間7位(5→6)6分51秒差[-1分06秒差]

4年ぶりシード権!選手も復活!
 しっかりした足取りで東海大がシード権に返り咲きました。成長した白吉選手と川端選手が早い流れに耐えて2区終了時で総合7位。廣田選手が疲れが出たか苦しい走りになるがここから反撃。宮上選手が順位を落とすも6位との差は詰めると、石川選手が借金をチャラに。初駅伝高木選手が粘り、7区石橋選手が大殊勝の区間2位。アンカー地元中川選手が2年ぶりの大学駅伝で粘り切りました。ここ最近、流れが良くなっている東海大。箱根まで油断せずに進んでいきたい。
 
 
7位早稲田大学(予想4位)

1区柳利幸③44分03秒区間8位1分07秒差
2区高田康暉③39分25秒区間7位(8→6)2分11秒差
3区中村信一郎③28分55秒区間15位(6→9)3分19秒差[1分08秒差]
4区山本修平④41分09秒区間2位(9→6)3分40秒差[-5秒差]
5区光延誠①35分27秒区間11位(6→8)4分58秒差[13秒差]
6区井戸浩貴②36分41秒区間3位(8→6)5分39秒差[-1秒差]
7区佐藤淳②36分18秒区間12位(6→7)7分11秒差[14秒差]
8区田口大貴④60分33秒区間11位(7→7)7分57秒差[1分06秒差]

ちぐはぐなレース運びでシード陥落
 序盤はまずまずだった。選手が集まった1区で柳選手がようやく自分の力を出し切ると、2区終了時でシード権内へ。これならいけるかと思ったが、まさかここから区間二ケタ4つ出すとは思わなかった。中村選手が急失速、4区山本主将が必死に3人抜くも、光延選手が後半息切れ、井戸選手が頑張るも跡が続かなかった。ただ、全体的に序盤からハイペースにいった中のもの。監督曰く誰が強いか分からないという事だったが、区間順位上ははっきりと強い選手が出た。箱根で総合3位以内に入る力はあるはずなので、立て直していきたい。

 
8位大東文化大学(予想9位)

1区市田孝④42分59秒区間3位1秒差
2区市田宏④39分24秒区間6位(3→4)1分04秒差
3区北村一摩②28分17秒区間10位(4→4)1分47秒差[-1分26秒差]
4区大隅裕介③42分40秒区間10位(4→4)3分26秒差[-19秒差]
5区池田紀保④34分50秒区間6位(4→5)4分07秒差[-42秒差]
6区平塚祐三④36分58秒区間6位(5→5)5分05秒差[-35秒差]
7区石田政③36分38秒区間14位(5→6)6分57秒差[-14秒差]
8区植木章文④61分40秒区間15位(6→8)8分50秒差[1分59秒差]

最高のスタートを切るも…今年も取れず
 市田孝選手が最後まで村山兄弟と競り合う走りでほぼトップに近い位置でレースを進めるも残念ながら逃げ切れなかった。4区大隅選手が区間10位ながら総合4位を保ち、4年生の池田・平塚選手が安定した走りだった。が、7区初駅伝となった石田選手がじりじり下がると、植木選手が昨年のような走りが出来ず後退。またしても終盤の勝負に敗れてしまった。ただ、何とか6人までは目途が立ってきたのは収穫ではある。今回の悔しさを箱根のシード権と言う形で繋げられるか。
9位順天堂大学(予想10位)

1区田中孝貴③44分25秒区間14位1分27秒差
2区花澤賢人①40分17秒区間14位(14→15)3分23秒差
3区西澤卓弥②28分47秒区間14位(15→13)4分36秒差
4区稲田翔威③42分41秒区間11位(13→13)6分16秒差[2分36秒差]
5区栃木渡①35分47秒区間14位(13→13)7分54秒差
6区聞谷賢人②37分17秒区間11位(13→11)9分11秒差
7区松村和樹④35分46秒区間5位(11→11)10分11秒差
8区松村優樹④60分15秒区間9位(11→9)10分39秒差

 終盤の松村兄弟以外は区間二ケタに終わる非常に苦しいレースになった。1区抜擢された田中選手ですがハイペースには対応ができずに区間14位。そこから中々浮上できなかった。期待のルーキー花澤・栃木選手は区間14位で初駅伝はホロ苦いものとなった。ここから箱根に向けてへの調整は得意とする順大だが、複数いる故障者をしっかり復活させて万全な状態に仕上げたい。
10位神奈川大学(予想8位)

1区柿原聖哉④44分07秒区間9位1分09秒差
2区我那覇和真③40分09秒区間12位(9→11)2分57秒差
3区鈴木健吾①28分16秒区間9位(11→10)3分39秒差
4区西山凌平③42分38秒区間9位(10→11)5分16秒差[1分36秒差]
5区大川一成①35分14秒区間8位(11→10)6分21秒差[1分36秒差]
6区石橋健②37分42秒区間13位(10→10)8分03秒差[2分24秒差]
7区柏部孝太郎④36分08秒区間9位(10→9)9分25秒差[2分28秒差]
8区東瑞基②61分22秒区間13位(9→10)11分00秒差

 疲れもあった中挑んだ本戦だが予選トップの勢いは見られず。柿原選手が踏ん張ったものの、我那覇選手が遅れてしまい、中位の流れを掴みそこなった事が響いた感じだ。その中で西山選手や鈴木・大川選手が区間一桁で乗り切った事は収穫だ。逆に2年生はちょっと悪かった感じか。戦力は整えてきている事は確かだろうから、箱根本戦に合わせていけば結果は出るはずだ。
 
 
11位日本体育大学(予想12位)

1区加藤光④44分41秒区間16位1分43秒差
2区小町昌矢①40分36秒区間16位(16→16)3分58秒差
3区吉田亮壱①28分55秒区間15位(16→18)5分19秒差
4区柿本昇忠①43分24秒区間16位(18→18)7分42秒差
5区冨安央①35分21秒区間10位(18→16)8分54秒差
6区周防俊也③37分12秒区間9位(16→16)10分06秒差
7区山本航平②35分50秒区間7位(16→12)11分10秒差
8区勝亦祐太③60分12秒区間8位(12→11)11分35秒差

 1区加藤主将が区間16位と出遅れ、4区終了時で総合18位に沈んだ際にはどうなることやらと思われた日体大。最も流れを掴んだのはここから。富安選手が断ち切ると、上級生の周防・山本選手はさすがの区間一桁。主力の勝亦選手で総合11位へ。序盤の速い流れを走った小町・吉田・柿本選手らは糧にしたいところ。山中選手は分からないが、ガッツリ組んだ箱根でチーム力を見せてほしい。
 
 
12位京都産業大学(予想14位)

1区中西健③44分13秒区間12位1分15秒差
2区中井脩人③39分42秒区間9位(12→10)2分36秒差
3区元木駿介①28分45秒区間13位(10→12)3分47秒差
4区上門大祐③43分11秒区間15位(12→12)5分57秒差
5区奥村杏平①35分27秒区間11位(12→12)7分15秒差
6区木村友暉宏④38分01秒区間15位(12→12)9分16秒差
7区大貫陽嵩②36分43秒区間15位(12→13)11分13秒差
8区寺西雅俊②60分24秒区間10位(13→12)11分50秒差

 関西地区のチーム最上位 関東を3大学撃破!
 素晴らしいレースでしたね。中西選手が集団内で粘ると、中井選手が区間一桁の走りで総合10位に。これで流れに乗りましたね。前回1区一桁の上門選手が伸びなかったのが残念ですが、その後激しい12位争いからは落ちずに推移。アンカー寺西選手が日体大の主力選手に食いつく走りを見せました。4年生は一人だけ。来年は地方勢久々のトップ10を狙いたい。
 
13位上武大学(予想11位)

1区倉田翔平④44分33秒区間15位1分35秒差
2区坂本佳太①41分04秒区間20位(15→17)4分18秒差
3区井上弘也①28分11秒区間8位(17→16)4分55秒差
4区山岸塁③42分55秒区間14位(16→14)6分49秒差
5区上田隼平②35分59秒区間15位(14→15)8分39秒差
6区森田清貴②37分16秒区間10位(15→14)9分55秒差
7区田林希望③36分12秒区間11位(14→14)11分21秒差
8区佐藤舜④61分15秒区間12位(14→13)12分49秒差

 序盤が非常に厳しいレースになってしまいましたね。1区倉田選手が2年前の再現ならず区間15位の後、2区抜擢の1年坂本選手が非常に厳しい走りに。井上選手が区間8位の走りを見せるも、前は非常に遠くに。中々レースになりませんでした。箱根でまず主力選手がしっかり走れる状態に持っていきたい。
 
 
14位中央学院大学(予想15位)

1区及川佑太④45分22秒区間19位2分24秒差
2区潰滝大記③39分06秒区間5位(19→13)3分09秒差
3区海老澤剛②27分38秒区間3位(13→7)3分13秒差[49秒差]
4区塩谷桂大③42分11秒区間7位(7→10)4分23秒差[43秒差]
5区大森澪①36分34秒区間18位(10→11)6分48秒差[2分03秒差]
6区久保田翼②39分01秒区間17位(11→13)9分49秒差[4分10秒差]
7区松下弘大④36分32秒区間13位(13→16)11分35秒差
8区山本拓巳③61分29秒区間14位(16→14)13分17秒差

 1区及川選手がハイペースに対応できず苦しい走りになるも直後潰滝選手が区間5位で息を吹き返すと、3区に入った海老澤選手が大健闘の区間3位。一時シード権をかすめる所まで追い上げたのは非常に驚きました。その後は若手を起用したこともあり、選手の力不足が露呈した格好になりました。チームを整えて、シード権への探りを入れていきたい。
 
 
15位城西大学(予想13位)

1区村山紘太④42分58秒区間2位0秒差
2区横田良輔④40分08秒区間11位(2→5)1分47秒差
3区菊地聡之②27分50秒区間4位(5→5)2分03秒差[-1分10秒差]
4区寺田博英④42分43秒区間12位(5→7)3分45秒差[5秒差]
5区松村陣之助②35分09秒区間7位(7→6)4分45秒差[-4秒差]
6区室井勇吾③37分37秒区間12位(6→8)6分22秒差[43秒差]
7区山本雄大③38分35秒区間21位(8→10)10分11秒差[2分28秒差]
8区菅真大①63分33秒区間21位(10→15)13分57秒差

 大きな見せ場はつくった。村山紘選手が予選疲れで体調がすぐれない中区間2位の走り、その後は繋ぎ区間で菊地・松村陣選手と言った2年生の走りの活躍もあり5区までシード権内。6区までは他区間も最低限でまとめ続けていたのですが…。ラスト2区間が区間21位。アンカー1年生菅選手はまだしも、山本選手が非常に厳しい走りになってしまいました。状態が上向いた中堅選手もいるので、箱根でのシード権を諦めずに狙いたい。
 
1区
平井健太郎(京大3)43分29秒区間4位
ジョン カリウキ(第一3)43分39秒区間5位
吉村直人(立命4)44分24秒区間13位
2区
南雲翔太(立命4)40分06秒区間10位(13→14)
横山裕樹(京大M1)40分22秒区間15位(4→9)
3区
野中優志(関学1)27分53秒区間5位(18→15)
4区
片渕恵太(立命3)42分45秒区間13位(17→15)
5区
濱野秀(立命3)35分18秒区間9位(15→14)
6区
土井政人(立命)37分59秒区間14位(14→15)
7区
荒木尚馬(立命4)36分10秒区間10位(15→15)
8区
川口貴大(関学3)60分01秒区間6位(17→16)

 関西学院大が3区野中選手と川口選手と2人も関東上位に食い込んだのは驚きましたね。事前にタイムを出していた辻横・小山選手がもう少し踏ん張っていれば面白かったかも?立命館は南雲・濱野・荒木選手等の健闘はありましたが、1年生が苦しい結果になりました。
 1区平井選手で注目が集まった京大は6区まで踏ん張りましたが最後で無念の繰り上げ。でも関西枠はたぶん減らないはず?なので、頑張ってほしい。
 地方では7年ぶりの広島経済大が大健闘の19位に入った一方、1区カリウキ選手の健闘があった第一工大の凋落が目立ちました。
 

箱根駅伝2015へ戦力分析

駒大優位は変わらず 距離が伸びてどうなるか 東洋・明大・青学・山学・早大
 しっかりとした駒が揃っているのはやはり駒大なのでしょうかね。トップに立ってしまったらやはり太刀打ちできないし、トップに立てる要素が一番多いですね。総合力で負けず劣らずの明大・青学・東洋、大砲がありトップ争いに加わる要素がある山学大・早大あたりが、どうやって切り崩しにかかるのか、と言う所でしょうかね。
 箱根シード権争いは、このまま選手が故障なければ東海大はいけそう、という事以外は…わかりません!
 
 
まずは
11月の数々の記録会が楽しみなところです。