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第91回箱根駅伝予選会結果

 
さて、大波乱がありました

第91回箱根駅伝予選会結果(総合
http://www.kgrr.org/event/2014/kgrr/91_hokone_yosenkai/sougou_r.pdf、個人
http://www.kgrr.org/event/2014/kgrr/91_hokone_yosenkai/kojin_r.pdf)です

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第91回箱根駅伝2015予選会・総合結果

①神奈川大学10時間7分11秒(★☆予想1位☆★)
3位柿原聖哉④59分17秒
11位我那覇和真③60分10秒 23位西山凌平③60分28秒 33位鈴木健吾①60分38秒
44位東瑞基②60分45秒 50位柏部孝太郎④60分49秒 68位大川一成①61分04秒
76位石橋健②61分10秒 97位井上雄介④61分24秒 101位大野日暉①61分26秒
113位小泉和也④61分37秒 157位中神恒也②62分20秒
5㎞5位→10㎞2位→15㎞3位→ゴール1位
 
現時点で行うオーダー予想
我那覇-柿原-小泉-鈴木-西山  東-大川-石橋-柏部-井上
 3本柱、特に柿原選手の走りが素晴らしかった神大がトップ通過。59分17秒は中々でないタイム、また我那覇選手の復活もありましたね。また4年柏部選手を前後するように若手が健闘。2年東選手と1年鈴木・大川選手が健闘しました。これでもまだ、井上・小泉、それと欠場の高山・赤松選手と4年生が不満、逆に言えば本戦で上がる可能性あります。
 さて、全日本予選・箱根予選共にトップ通過のチーム、本戦で悪い走りはできないでしょう。箱根で最後のシードは10年前、当時の主将が懸命に逃げ切っての10位ゴール。それ以来のシード権は最低行きたい所です。
 
 
 
②國學院大學10時間7分18秒(予想4位)
8位蜂須賀源②59分29秒
10位沖守怜④59分37秒 31位廣川倖暉③60分37秒 39位大下稔樹④60分41秒
48位湯川智史④60分47秒 55位鮫島紋二郎④60分54秒 63位細森大輔②61分00秒
75位稲毛悠太②61分09秒 99位川副智洋④61分26秒 114位吾妻佑起③61分38秒
130位高橋遼太③61分52秒 187位川本博大②62分55秒
5㎞4位→10㎞5位→15㎞4位→ゴール2位
 
蜂須賀-沖守-廣川-鮫島-大下  湯川-細森-川副-稲毛-吾妻
 待望のエース候補誕生です。59分台でトップ10人が2人。4年の沖守選手だけでなく、前半戦ほぼレースに出ていなかった2年蜂須賀選手がびっくりの59分29秒。大下・鮫島選手といった箱根出走者の復活、2年細森選手の健闘もありました。主力の吾妻選手の失速は上位集団に食らいついた影響で問題はないと考える。
 さて、これからスカウト成功した1年生もレースに出てくるでしょうし、ますますメンバー争いが激しくなると思われます。OBの寺田選手が予選会のゲストにいましたが、彼が2年時の時以来のシード権獲得を目指します。
 
 
③東海大学10時間7分31秒(☆★予想3位★☆)
9位白吉凌③59分34秒
15位川端千都①60分14秒 17位宮上翔太③60分20秒 22位廣田雄希②60分28秒
41位中川瞭④60分41秒 52位高木登志夫③60分50秒 62位石川裕之④60分59秒
94位桐原翔太②61分19秒 102位春日千速①61分27秒 115位成田元一②61分39秒
127位石橋安孝②61分51秒 216位富田三貴③63分31秒
5㎞2位→10㎞3位→15㎞2位→20㎞3位
 
川端-白吉-石川-石橋-宮上  高木-中川-春日-廣田-桐原
 今年の箱根から活躍が光る白吉選手はさすがの59分台ですが、チーム6番手までそれぞれ素晴らしい。1年生(留学生を抜いて)トップの川端選手が60分14秒、復活の宮上・廣田・中川選手、新戦力の高木選手がそれぞれ60分台でチームの順位を押し上げましたね。
 このまま故障者が出ずに、石橋・土屋・吉川選手が戻ってくれば、非常に強力なチームとなると思います。シード権は今度こそ、その中に色々あった4年中川・石川選手の最初で最後の箱根路が楽しみです
 

④山梨学院大学10時間7分57秒(予想2位)
2位エノック オムワンバ③58分34秒
5位井上大仁④59分25秒 21位阿部竜巳④60分24秒 25位佐藤孝哉②60分31秒
37位兼子侑大④60分39秒 38位谷原先嘉③60分40秒 87位上村純也②61分14秒
142位伊藤淑記②62分03秒 148位桃沢大祐④62分10秒 154位前田拓哉③62分17秒
182位磯野裕矢③62分48秒 203位山本新③63分13秒
5㎞1位→10㎞1位→15㎞1位→ゴール4位
 
阿部-エノック-井上-上村-前田拓  桃澤-市谷-谷原-佐藤-兼子
 エノック選手、残念ながら2年連続個人トップは取れず。本人もついていけなかったのは初めてでは?今後の爆発に期待したい所。日本人は7番手までは大きく収穫あり、井上選手だけでなく、阿部選手復活、不調と思われた兼子選手がロードではこの走り、谷原選手がついに伸びてきました。
 全体として最後にトップから4番手に落ちたのは8番手以降がラスト5㎞全員16分オーバー。前田拓選手あたりは気負った事もあるか。これから全日本以降に仕上げる+1年生の故障者が戻れば10人揃うはず。その時の山学大の走りを観たい。
 
 
⑤中央学院大学10時間9分17秒(予想7位)
12位及川佑太④60分10秒
14位潰滝大記③60分13秒 19位塩谷桂大③60分22秒 29位海老澤剛②60分36秒
47位木部誠人④60分46秒 70位山本拓巳③61分07秒 90位渡辺聖矢②61分17秒
91位大森澪①61分17秒 116位清水翔太②61分40秒 125位村上優輝②61分49秒
149位久保田翼②62分11秒 162位藤花尚之②62分24秒
5㎞9位→10㎞10位→15㎞6位→20㎞5位
 
潰滝-塩谷-海老澤剛-村上-及川  山本-大森-清水-木部-渡辺
 個人トップの及川選手を初め、3本柱の潰滝・塩谷選手はしっかりまとまって走りましたね。その他の選手がどうなるかと思われましたが、10㎞以降でくっきり分かれましたね。それまではほぼひと塊でしたが、海老澤剛・木部・山本選手がうまくビルドアップしてきましたね。渡辺・大森選手ら名前をこれまで聞かなかった選手も健闘しました。
 本戦のシード権を考えるとやや層が薄い印象がありますが、山田・芝山選手といった4年生が復調すれば可能性が出てくるのではと考えます。
 

⑥上武大学10時間10分20秒(予想5位)
46位山岸塁③60分46秒
51位志塚亮介②60分49秒 59位大西淳貴④60分57秒 60位田林希望③60分58秒
61位森田清貴②60分59秒 65位坂本佳太①61分00秒 72位松元航④61分08秒
77位上田隼平②61分10秒 88位倉田翔平④61分15秒 92位佐藤舜④61分18秒
155位三好慎平③62分18秒 288位井上弘也①65分21秒
5㎞3位→10㎞4位→15㎞5位→20㎞6位
 
佐藤-倉田-松元-山岸-大西  三好-坂本-井上-田林-森田
 なんか一瞬、上下逆さまが正順位なんじゃないかと思う個人順位で驚きました。どうやら最初の5㎞を積極的に走った倉田・佐藤・三好・井上選手が軒並み失速してしまったようで。それでも総合6位に滑り込んでくるあたり底上げは成長しているようだ。
 今年に入って1万で一気に記録を伸ばしていた山岸・志塚・田林・森田選手らがバッチリと集団走りを決めてきましたね。それでも60分を切ってくる選手が出てきたのは素晴らしいと思います。今回良くなかった主力が切り替える事が出来れば、全日本・箱根で見せ場を作れるかもしれません
 
 
⑦中央大学10時間11分37秒(予想11位)
16位新庄翔太④60分16秒
18位徳永照③60分22秒 32位松原啓介③60分38秒 54位鈴木修平②60分53秒
67位渥美良明②61分04秒 81位小谷政宏③61分11秒 120位相馬一生②61分45秒
121位市田拓海②61分45秒 124位多田要④61分46秒 134位渡辺俊平④61分57秒
159位谷本拓巳②62分22秒 195位清水清輝④63分08秒
5㎞7位→10㎞6位→15㎞7位→20㎞7位
 
徳永-新庄-松原-渥美-小谷  谷本-相馬-市田-多田-鈴木
 下馬評覆した!自分を含め結構多くの箱根ファンに11位以下の予想をされた箱根駅伝史上最も歴史の深い中央大、意地を見せ86年連続出場を果たしました。某新聞に「連続出場途切れるか!?」と書かれていて、若干情が入ってましたが、ほっと胸をなでおろしました。
 インカレ入賞した新庄選手が、番組ではクローズアップされましたが、それ以外の選手がよく頑張った結果では?松原・鈴木・渥美・相馬選手といったこれまで大きな実績が少なかった選手がよくやったと言えます。故障明けの多田選手も何とか間に合わせましたね。故障者が複数いるので、伸び代は充分、シード権獲得で完全復活といきたいところです。
 
⑧順天堂大学10時間11分55秒(予想6位)
24位田中孝貴③60分29秒
28位松村優樹④60分34秒 35位稲田翔威③60分39秒 53位栃木渡①60分51秒
69位聞谷賢人②61分06秒 95位松村和樹④61分20秒 98位作田直也②61分25秒
105位花澤賢人①61分32秒 117位西澤卓弥②61分44秒 153位松枝博輝③62分15秒

173位三宅隆友④62分40秒 409位的野遼大④67分57秒
5㎞6位→10㎞8位→15㎞8位→20㎞8位
 
栃木-松村優-松村和-花澤-田中  作田-西澤-松枝-稲田-聞谷
 エースの松村優選手がやや消化不良でしたが、彼と同じペースで突っ込んだ田中・稲田選手がよくやりましたね。しっかりフォローしましたし、彼らの成長にも目を見張るものがありました。また、注目の1年生がいましたが、栃木選手が距離にうまく対応できましたね。それから入学時5千15分40秒の2年作田選手のこの成績には驚きましたね。
 とはいえ、まだスタミナが戻っていなかった的野選手に負担をかけさせてしまったなと個人的に感じた。若干予選の順位が低いですが、西郷・松枝選手が復調すればシード権ラインで戦えるチームのはず。88回時の再現といきたい。
 
⑨城西大学10時間12分09秒(予想8位)
1位村山紘太④58分26秒
20位寺田博英④60分23秒 30位横田良輔④60分37秒 64位菊地聡之②61分00秒
82位菅真大①61分12秒 103位西岡喬介③61分27秒 129位舟生翔人③61分52秒
137位黒川遼④61分59秒 161位伊藤大輔③62分23秒 185位杵島啓太④62分50秒
235位杵島凌太④64分02秒 382位松村元輝④67分23秒
5㎞11位→10㎞7位→15㎞9位→20㎞9位
 
寺田-村山-横田-菅-黒川  菊地-西岡-舟生-杵島啓-伊藤
 村山選手の強さに驚きました。9月に日カレ・アジア大会と短い距離で記録を出していました。長い距離大丈夫なのかと不安に思ってましたが、いやはや、留学生の選手まで振り切って個人トップ。記録もそう簡単に出せるものではなかった。全日本以降が楽しみですね。
 ただ、本戦に駒を進められたのは彼の貯金という感じ。中堅の寺田・横田選手に、1年生の菅選手の成長がありましたが、それ以降は苦しかった。中々松村元・陣、高橋・山本選手ら主力になると思われた選手が…。彼らが戻らない事にはちょいとシビアな戦いになるかもしれない。
 
 
⑩創価大学10時間14分03秒(予想14位)
6位山口修平③59分25秒
49位後沢広大③60分47秒 71位セルナルド祐慈②61分07秒 73位蟹沢淳平①61分08秒
80位大山憲明①61分11秒 85位彦坂一成②61分13秒 128位山本真紗也③61分51秒
132位新村健太③61分54秒 169位沼口雅彦④62分38秒 183位小嶋大輝④62分49秒
218位山中福至②63分33秒 224位樋浦雄大④63分42秒
5㎞17位→10㎞14位→15㎞11位→20㎞10位
 
後沢-山口-大山-蟹沢-セルナルド  新村-山本-彦坂-沼口-小嶋
 いやはや、来るなら来年と思っていた創価大が、今年で決めてきました。エースの山口選手と先日の記録会で躍進した後沢選手だけでなく、6人を100位以内に入れてきました。経過を見ていると本当に見事なビルドアップ。5㎞ではなんと総合17位、15㎞で次点まで来ましたが、この時も3番手の選手は125位。ラスト5㎞で2分近い差をうっちゃりました。昨年予選19位とは思えない強かぶりでした。
 本戦はさすがに厳しい戦いが予想されますが、セルナルド・蟹沢・大山選手など生きの良い若手と、ロードで持ち味を出す沼口選手など選手がいないわけではない。個人的には4年の小島選手が戻ればと思ってますが…。なんにせよ、思い切った疾走をしてほしいですね。
 
 

⑪東京農業大学10時間14分52秒(予想12位)
4位浅岡満憲④59分22秒
13位竹内竜真④60分10秒 45位戸田雅稀③60分46秒 79位木山雄生②61分10秒
86位遠藤凌平③61分14秒 122位大橋真弥③61分46秒 147位荒木暸一②62分07秒
158位佐藤一④62分20秒 170位佐野雅治③62分40秒 205位原由幸①63分17秒
5㎞8位→10㎞9位→15㎞10位→20㎞11位

 浅岡選手個人4位59分22秒の大奮闘も、層の薄さを補うまでには至らなかった。昨年予選トップの原動力の一つとなった岩渕・土井選手の欠場もありましたが、育成が間に合わなかったという印象。今回の個人の結果ではチーム9番10番手がラスト5㎞持たなかったでしょうか。悔しい敗戦です。
 
 

⑫法政大学10時間16分53秒(予想9位)
66位佐野拓馬④61分04秒
83位中村涼③61分12秒 100位坂田昌駿②61分26秒 104位森永貴幸④61分27秒
110位田辺良磨②61分36秒 111位有井渉③61分37秒 139位足羽純実②62分03秒
144位佐藤和仁③62分04秒 145位藤井翔太③62分05秒 156位藤井孝之③62分19秒
5㎞15位→10㎞15位→15㎞13位→20㎞12位

 どうしてしまったのか。ツートップの西池選手が欠場、関口選手が200位オーバーの大失速に。更に箱根区間一桁走者の佐藤・藤井孝選手が62分オーバー。足羽選手も良くなかった。昨年2区出走者の佐野選手の意地や坂田・田辺選手の成長はあったが、終盤の追い上げは届かなかった。今思うと監督の事前インタビューの設定タイムが甘かったかも??
 
 

⑬東京国際大学10時間18分24秒(予想17位)
7位ステキ スタンレイ①59分28秒
56位小針旭人③60分55秒 112位照井明人②61分37秒 126位濱登貴也①61分49秒
133位鈴木大貴②61分55秒 141位関竜大③62分03秒 143位新田裕貴①62分03秒
146位熊谷光②62分06秒 184位石井辰樹②62分49秒 220位山中章弘①63分39秒
5㎞12位→10㎞11位→15㎞12位→20㎞13位

 東京国際大も大健闘だったんですよね。10㎞過ぎまで次点で、前半はこちらに初出場の期待がかかりました。日本人で100位以内は3年小針選手だけでしたが、濱登選手等多くの選手が200位以内で下級生でした。また、急遽やってきた留学生スタンレイ選手も中々根性ありそうな感じで将来が楽しみ。来年は、間違いなく出場争いに絡むでしょう。
 

⑭平成国際大学10時間22分19秒(予想15位)
40位柴田拓真②60分41秒
109位坂野敬一②61分36秒 118位粕谷拓人③61分44秒 123位太田明④61分46秒
140位杉村純④62分03秒 160位佐藤玲③62分23秒 164位東山知弘②62分31秒
174位村本悠太①62分40秒 200位田嶋亮③63分12秒 227位佐々木良章②63分43秒
5㎞不明→10㎞16位→15㎞14位→20㎞14位

 柴田選手が大躍進の60分41秒、見事連合入り出来る記録を残しました。それだけでなく、100位代前半にも選手が何人か入ってきました。何気に昨年あたりから長いロードで少しずつ成果を上げ始めている印象です。これから上げていけるか勝負ですね
 

⑮国士舘大学10時間25分28秒(予想13位)
27位堀合修平③60分32秒
84位浪岡健吾④61分12秒 89位宇戸勇人④61分17秒 119位餅崎巧実②61分45秒
165位鈴木勇介④62分31秒 201位櫻井亮太④63分12秒 210位武藤健太③63分22秒
211位山田健太③63分23秒 225位八巻雄飛①63分43秒 252位本多将貴①64分31秒
5㎞13位→10㎞13位→15㎞15位→20㎞15位
 堀合選手の健闘、宇戸選手の1年時以来の好走はあったものの、無残に散りました。期待の浪岡・武藤選手が稼げなかったのはありますが、10番手が250位オーバーではきついですね。昨年より9分近く総合タイムが悪いのはちょっと考えなければならないです。
 
 

その他
()内は予想と比べてどうか
⑯麗澤(3↑)、⑰専大(7↓)、⑱流経(当たり)、⑲駿河(4↑)、⑳亜大(4↓)
㉑筑波(3↑)、㉒関学(1↓)、㉓武学(3↓)、㉔東経(2↓)、㉕松蔭(当たり)
㉖日薬(3↑)、㉗東情(1↑)、㉘立大(2↓)、㉙桜美(4↑)、㉚明学(当たり)
㉛東大(1↑)、㉜慶大(4↑)、㉝芝工(6↓)、㉞学芸(3↓)、㉟国武(1↓)
㊱千葉(4↑)、㊲東大院(2↓)、㊳横国(4↑)、㊴高経(5↑)、㊵学習(1↓)
㊶首都(3↓)、㊷東工(1↓)、㊸一橋(当たり)、㊹理科(3↑)、㊺農工(当たり)
㊻防衛(当たり)、㊼上智(1↑)、-埼大

 専大はどうしてしまったのか??確かに中堅選手の故障はありましたが、これはちょっと…。どうも集団走させなかったようですが、10㎞以降ほとんどの選手が大失速してしまったようです。亜大も非常に辛い結果、逆に麗澤・駿河台が頑張りました。筑波大も凄いですね。
 初の挑戦となった日本薬科・桜美林大も私の予想よりは良かったです。これからの成長曲線が楽しみです。
 

第91回箱根駅伝2015・関東学生連合候補

 
連合メンバーは?その他で100位以内全員(←2番手以降)or学内トップ200位以内
※4位農大浅岡
26位齋藤翔太(専大4)60分32秒
※27位国士舘堀合
34位吉村大輝(流経4)60分39秒
36位佐久間祥(亜大4)60分39秒
40位平成国際柴田
42位村瀬圭太(麗澤3)60分43秒
43位松井将器(東工3)60分44秒
※56位東国小針
57位古川敬祐(関学3)60分56秒
落選校学内トップ10番手以内
58位モタンヤ ラザラス(桜美1)60分57秒
※66位法大佐野
74位松枝啓太(駿河3)61分08秒
78位杉山慧斗(麗澤4)61分10秒←
96位五十嵐友也(東経4)61分23秒
98位酒井真乃補(流経3)61分53秒←
106位田中健介(松蔭4)61分33秒
152位勝谷徳仁(筑波2)62分12秒
171位山田幸輝(埼大2)62分40秒
※正式に上記のメンバーが関東連合になります
172位林優人(武学2)62分40秒
186位渥美祐次郎(東大3)62分51秒
188位桜庭宏暢(日薬1)62分55秒
190位大西政徳(立大2)62分57秒
196位秋山太陽(東大M2)63分08秒
197位山口雄樹(芝工3)63分09秒
佐野-浅岡-堀合-佐久間-吉村  村瀬-柴田-小針-斎藤-松井
 誰を出すかまだ分からないところはありますが、チームトップを拾うと農大・浅岡選手が一抜けで後はほとんど実力差がないチームとなりそうだ。東工大の松井選手も安泰ではない感じ。亜大・佐久間、麗澤・村瀬、平国・芝田選手が大健闘なんですよね。他にも故障明けから仕上げた法大・佐野、関学・古川選手は上げてくるだろうから、まだこれから楽しみもありますね。
 

第91回箱根駅伝へ向けて・展望

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大きな動きが4つありました

・昨年予選トップの東京農業大が予選落ち
・前回本戦次点の法政大が予選落ち
・中央大、昨年増枠の綱渡りから連続出場継続
・創価大、前回予選19位から大ジャンプアップ
 何が起きるか分かりませんね。農大や法大は昨年のチーム戦力はかなり良かったはずなんですが、今年は通りませんでした。逆に昨年増枠で救われた中央大は、今年しっかり予選に向けての強化ができました。それに何より前回増枠でも出場を果たせなかった創価大が大ジャンプアップ。激しい変動は今後も継続するでしょう。
 
 

シード権獲得期待値(主独断)は、山学大→神大→東海大→順大→國學→上武→中央の順番

 2本柱や昨年の好走経験のある選手が多い山梨学院は当然ながら候補。優勝候補崩しにも期待がかかる。次に神大はここ数年起こる直前でのドタバタがなければ十二分に可能、東海大も面白い戦力になってきた。また、下位からは順大は戦力があるとみる。國學・上武はしっかり調子を保っていきたい所。
 
 
 
さて、みなさんの感想や、今後へ馳せる思いを聞かせてください