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第89回箱根駅伝2013【3区定点間分析】東洋設楽・早大大迫・駒大中村選手!

第89回箱根駅伝2013の定点別振り返りです。

3区

東洋大設楽選手がトップを疾走、
これを早大大迫選手らが追いかける展開でした。

≪参考≫
http://hakonesaijo.web.fc2.com/89-3ku.htm
定点別総合

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第89回箱根駅伝2013【3区定点間分析】

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定点間分析①:戸塚中継所~遊行寺坂

遊行寺坂5.4km
2位設楽(東洋)15分35秒①(2分53秒1)
7位佐藤(日大)16分09秒②0:33
5位山中(日体)16分04秒③1:22(2分58秒5)
4位菊地(明大)15分59秒④1:52
14位井上(山学)16分24秒⑤1:52
6位中村(駒大)16分05秒⑥1:52
1位大迫(早大)15分26秒⑦2:28(2分51秒5)
10位塩谷(中学)16分22秒⑦2:28
3位久保田(青学)15分55秒⑨2:50(2分56秒9)
12位市田(大東)16分23秒⑩2:59
20位野本(選抜)16分43秒⑪3:22
19位小泉(神大)16分38秒⑫3:22(3分04秒8)

8位松村(城西)16分19秒⑬3:28(3分01秒3)
9位高橋(帝京)16分20秒⑭3:36
14位松枝(順大)16分24秒⑭3:36
10位田井(法大)16分22秒⑯4:00
16位須河(中大)16分25秒⑰6:23
17位浅岡(農大)16分32秒⑰6:23(3分03秒7)

18位柿沼(國學)16分36秒⑰6:23
12位山岸(上武)16分23秒⑳7:07

 最初は並走していた東洋・設楽、日大・佐藤選手ですが、3km手前からしたら選手の独走。佐藤選手は下がるのと同じくらいのタイミングで腹痛に見舞われたらしい。この時点では区間7位ですが、2.5kmくらいで33秒離されているのでこの時点でもう自分の走りができていませんでしたね。。

 後ろではさすがに早大・大迫選手が猛追で既に5人抜き。3番目で走破している青学・久保田選手も全くついていけず。ここまでは設楽選手より早いタイムです。

 ほかはまだ膠着状態か。山学・井上と、神大・小泉と選抜・野本選手がゆったり入り、それぞれ駒大・中村と明大・菊地、順大・松枝と帝京・高橋選手に追い上げを許しています

定点間分析②:遊行寺坂~茅ヶ崎

茅ヶ崎14.4㎞-遊行寺坂5.4km=9.0km
2位設楽(東洋)27分00秒①
1位大迫(早大)26分55秒②2:23(2分59秒4)
3位中村(駒大)27分29秒②2:23(3分03秒2)
4位井上(山学)27分31秒②2:23
5位菊地(明大)27分35秒⑤2:27
7位山中(日体)28分05秒⑤2:27
20位佐藤(日大)29分53秒⑦3:27(3分19秒2)
6位久保田(青学)28分01秒⑧3:51(3分06秒8)
11位塩谷(中学)28分23秒⑧3:51
8位小泉(神大)28分07秒⑩4:29
15位市田(大東)28分35秒⑪4:34
10位松村(城西)28分17秒⑫4:45
16位野本(選抜)28分38秒⑬5:00
9位田井(法大)28分14秒⑭5:14(3分08秒2)
16位松枝(順大)28分38秒⑭5:14
16位高橋(帝京)28分38秒⑭5:14

12位須河(中大)28分30秒⑰7:53(3分10秒0)
12位柿沼(國學)28分30秒⑰7:53
19位浅岡(農大)29分03秒⑲8:26(3分13秒7)
12位山岸(上武)28分30秒⑳8:37

 定点間のタイムを見ると、にトップ快走する設楽選手と追い上げる大迫選手の2人が27分前後、他の2位集団が27分半、それ以外は28分以降に他と分かれてしまいました。

 ひとまず大迫選手が中村選手らに追いついて、日体・山中選手を吸収しました。ここまでは区間賞争いもリード。故障明けだった久保田選手がここでは割りと苦戦気味でその集団から1分以上後ろ、その間に色々な所が痙攣し始めた佐藤選手がいます。

 後ろは細かな順位変動。城西・松村選手が順調にペースを刻み浮上中、また先ほどから比べて小泉、法大・田井選手がかなり上がっています。田井選手はこの間はペースダウンした松枝・高橋選手に追いつきました。

 他、下位ですが、國學・柿沼、中大・須河、上武・山岸選手が何とかペース作っています。逆に前回区間一桁の浅岡選手が苦しい橋売りになっています。

定点間分析③:茅ヶ崎~湘南大橋

湘南大橋18.2km-茅ヶ崎14.4㎞=3.8km
1位設楽(東洋)11分59秒①(3分09秒2)
3位大迫(早大)12分09秒②2:33
3位中村(駒大)12分09秒②2:23
3位井上(山学)12分09秒②2:33
2位山中(日体)12分08秒⑤2:36(3分11秒6)
10位菊地(明大)12分27秒⑥2:55(3分16秒6)
6位久保田(青学)12分12秒⑦4:04
20位佐藤(日大)12分58秒⑧4:26
7位小泉(神大)12分18秒⑨4:48(3分14秒2)
19位塩谷(中学)12分56秒⑨4:48(3分24秒2)
8位市田(大東)12分20秒⑪4:55
11位松村(城西)12分29秒⑫5:15
8位高橋(帝京)12分20秒⑬5:35
16位野本(選抜)12分34秒⑬5:35(3分18秒4)
12位田井(法大)12分31秒⑮5:46
12位松枝(順大)12分31秒⑮5:46
12位須河(中大)12分31秒⑰8:25
12位柿沼(國學)12分31秒⑰8:25
17位山岸(上武)12分37秒⑲9:15
18位浅岡(農大)12分47秒⑲9:15(3分21秒8)

 湘南海岸に出て、モロに強風を受け始めました。風でバランスを崩したり、砂が眼に入るというような条件でした。

 そんな中トップの設楽選手は安定。中継車効果がどのくらいあったか分かりませんが、このあたりから区間賞争い攻勢に転じ始めていますかね。大迫選手が埋没している2位集団は駒大・中村選手あたりが元気ですが地力の差か。ここは日体・山中選手が盛り返してきたのがちょっと驚きました。

 後ろでは後半に入ってから順調の小泉選手に、久保田、大東・市田選手が巻き返し。中学大・塩谷選手が急失速。後半型と思われた選抜の野本選手も上がってこない。記録会以降状態が上向かなかったようだ。

定点間分析④:湘南大橋~平塚中継所

平塚21.5㎞-湘南大橋18.2㎞=3.3㎞
1位設楽(東洋)10分02秒①(3分02秒4)
3位中村(駒大)10分10秒②2:41(3分04秒8)
6位大迫(早大)10分14秒③2:45
5位山中(日体)10分13秒④2:47
13位井上(山学)10分36秒⑤3:07(3分12秒7)
10位菊地(明大)10分26秒⑥3:19(3分09秒7)
2位久保田(青学)10分08秒⑦4:10
9位市田(大東)10分23秒⑧5:16
10位小泉(神大)10分26秒⑨5:20
20位佐藤(日大)11分09秒⑩5:33
12位松村(城西)10分30秒⑪5:43
4位高橋(帝京)10分12秒⑫5:45
19位塩谷(中学)11分00秒⑬5:46(3分20秒0)
14位野本(選抜)10分38秒⑭6:11
15位松枝(順大)10分42秒⑮6:27
17位田井(法大)10分47秒⑯6:31(3分16秒1)
7位柿沼(國學)10分20秒⑰8:43
7位須河(中大)10分20秒⑱8:43(3分07秒9)
15位山岸(上武)10分42秒⑲9:55
18位浅岡(農大)10分51秒⑳10:04

 最後の最後で設楽選手が逆転で区間賞。2位争いは中村選手らの仕掛けで競り合っていたのですが、それでも一番早いタイム。お見事でした。

 逆に争いについていけなかった山学・井上選手。珍しいですが、中盤の争いがやや早かったということか。明大・菊地選手もじりじり離されましたが何とか最低限に留めたという感じか。後ろは後半が強い久保田選手がさすがに追い上げました。

 その後は混戦。故障明けながら何とか失速しなかった市田選手に、後半強かった小泉らがシード圏内。終始安定していた城西・松村選手に、ラストスパートをかけ、順大らを突き放した帝京・高橋選手がじわり浮上

 逆にずっと苦しい走りだった日大・佐藤選手は10位までダウン。また中学・塩谷選手も大きく失速。監督は記録出した後に気の抜けた面があったという話だが、悪条件でモロに出てしまったか。野本選手に順大松枝選手は順位ダウン。松枝選手は急遽3区で致し方なし。野本選手は無念です。

その後ろはかなり離れましたがずっと競り合っていた中大・須河、國學・柿沼選手が最後に追い上げ。農大・浅岡、上武・山岸選手は終盤かなり苦しい走りになっていました。