第98回を迎えた関東インカレ陸上2019も大盛り上がりでしたね。少し時間が立ちましたが、簡単に振り返りをしていきます。

箱根駅伝中心の本サイトでは、

長距離5種目(1500ｍ、5000ｍ、10000ｍ、ハーフマラソン、3000ｍ障害)の大学チーム別の結果、それについての簡単な総評、今後の展望・戦力分析を記載します。

最後は、関東インカレ2部長距離5種目の合計得点が9点未満のチームの振り返りになります。

関東学生競技連盟サイト

第98関東インカレ陸上2019全結果

関東インカレ男子1部入賞者一覧 pic.twitter.com/AriyHwOqlb

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関東インカレ男子1部総合得点 pic.twitter.com/3PLmbeTtNB

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第98回関東インカレ陸上2019・1部長距離5種目得点上位校

こちらをご覧ください

第98回関東インカレ陸上2019・1部長距離5種目得点下位校

こちらをご覧ください

第98回関東インカレ陸上2019・2部長距離5種目得点上位校

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第98回関東インカレ陸上2019・2部長距離5種目得点下位校

10位中央学院大学8点

期待していた3障の吉田選手は見事な優勝！決勝で一人だけ抜け出して8分台での優勝！記録会はほとんど走らない中でセンス高いですね。1部のレベルで競わせたくなりますが…。

ただ、得点はこれだけ。そして他の選手は入賞からはちょっと遠い成績でしたね…。川村・有馬・栗原選手といった主力選手が振るわなかったのはちょっと気がかり。

全日本予選に向けて、士気を高めていっていることでしょう。主力は本来は他校のエースとも戦える選手もいるので、少しでも復調できていればと思います。

11位日本薬科大学8点

キプリモ選手は、しっかりと10000ｍとも5000ｍとも走り切りましたね。他のチームの留学生には少し遅れを取りましたが、まだ1年生。伸びしろにも感じますね。

なお、この1週間後、チームメイトの声援を受けながら10000ｍ大きく自己ベスト。日本薬科大の全日本予選初参戦に貢献しました。チームとしても頑張ってほしいですね。

12位神奈川大学5点

3000m決勝4連覇がかかっていた荻野選手がまさかの欠場の自体。兵庫リレカ棄権していたのが気になっていましたが、結構時間がかかるということでしょうか…。

そんな中出場した2年西方選手は、2年連続入賞となる4位。ゴール直前に表彰台を逃す悔しい経験は次回への糧になるはず。

また点数は取れませんでいたが、主力陣は良かったですね。特に越川選手が10000mと5000m共に安定した成績。4年生らしい走りになったと思います。ロード型と思った井手選手も順調ですね。あとは安田・藤村選手が全日本予選までに戻ればいいのですが…

13位拓殖大学4点

山下監督最初の主要大会となった関東インカレ。拓殖大としては珍しくフルエントリーになりましたね。そんな中、まず目立ったのが主力の石川選手。1500mギリギリで予選突破ながら、決勝では6位へ。ここは長距離ランナーのスタミナが活きましたかね？

また今年からやってきた留学生レメティキ選手、10000mでは入賞を逃すも5000mでは8位と修正。こういうところ、好感が持てる成績ですね。

また1年生では佐々木・江口選手が3障で出場。決勝進出は惜しくもならなかったですが、次日本学生個人選手権へつながる成績でした。赤崎・吉原選手ら不振の主力が多かったのが気になりますが、全日本予選で修正できるかどうか。

14位東京農業大学3点

川田選手ナイス入賞ですね。これまでトラックの好成績が多かったのですが、ロードも安定してきました。充分にエースとなってきました。箱根予選も楽しみになってきます。

その他では3障で盛田選手が2年連続決勝へ。惜しくも2年連続の入賞とはなりませんでしたが、得意分野でしっかり走り切りました。また、1年生が大塚・北田選手と早くも大舞台を経験。次に繋げていければと思います。

15位麗澤大学2点

今後への期待が高まっている麗澤大は、エースの国川選手が頑張りました。ハーフに出場すると、終始先頭集団で勝負。途中引っ張る場面もあったりした中、7位入賞。秋の実りが楽しみです。

あとは植田選手、そして3障で3人フルエントリー。大舞台を経験できる選手が増えたのはいいことです。

亜細亜大学

昨年は箱根予選でいい結果が出ていましたので、ハーフの成績に注目していましたが、エース候補となっている河村選手が16位の大健闘。最近の記録会の結果は嘘ではなかった。立石・山本選手も比較的粘ったと思います。

あとは竹井・兼次選手らはいい経験を積みましたかね。800m専門の鹿居選手もよく食らいついたと思います。

専修大学

エース長谷川選手は本調子ではなかったか、10000mは欠場、5000mに出場し10位でした。これから上がってくれればというところですかね。また準主力出場のハーフは小林・茅野選手が何とか粘りました。

逆に苦しかったのが新戦力候補の選手、10000m出場の2年横山選手と5000m出場の小林選手は壁に跳ね返されました。フルエントリーできた3障も苦しかったです。

明治学院大学

今年チームを引っ張る2名が出場。ハーフの坂上選手はまずまず食らいついた結果。トラックの走力がある市原選手の3障に秘かに期待してましたが、ちょっと失敗レースだったようです。

流通経済大学

あ

関東学院大学

あ

平成国際大学

あ

慶應義塾大学

あ

東京経済大学

あ

立教大学

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その他(千葉大2点)

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