2019年5月18日(土)に
第74回平成国際大学長距離競技会が行われます。
場所は、鴻巣市立陸上競技場です。
陸上長距離・箱根駅伝ファンとして、
男子1500m、5000m、10000m、3000mSCらの結果を、TOP選手の結果や大学チーム別に記載し、簡単なコメントを付記します。
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[概要]第74回平成国際大学長距離競技会
競技日程
10時00分:女子1500m1組~2組
10時15分:男子1500m3組~6組
10時45分:女子5000m1組
11時10分:男子5000m2組~5組
12時40分:男子3000mSC1組~2組
13時15分:女子800m1組~3組
13時30分:男子800m4組~6組
13時45分:男子800m7組
14時00分:男子3000m1組~5組
15時25分:男子10000m1組~2組
16時45分:女子3000m6組~7組
17時20分:男子5000m6組~10組
19時00分:男子5000m11組
19時20分:男子10000m3組
19時55分:男子10000m4組
20時30分:男子10000m5組
関東インカレ目前ですが、かなり多くの大学生の選手がエントリーしています。結構、全日本大学駅伝予選を見据えている大学が多いようですね。
【結果】2019.5.18第74回平成国際大学長距離競技会
1500m4分以内、5000m15分以内、10000m31分30秒以内、3000mSC9分30秒以内の結果を中心に記載します。
※現在はエントリーです。
一部404になりますが、きちんと載っているページのURLをうまく変更すればすべて見れます。
TOP・実業団結果
平成国際大記録会5000m11組 pic.twitter.com/mspsf2i6Rp
— gucho@AUSランニング (@run_gucho) 2019年5月18日
1500m
高橋風成3分59秒23 小川町陸協
5000m
10組
蛭田雄大14分29秒93 いわき陸協
11組
大久保誠吾14分27秒18 埼玉陸協
田口雅也14分28秒35 Honda
ゴダード エドワード14分31秒65 オーストラリア
10000m
2組
大橋秀星30分43秒66 小平市陸協
5000m、10000mともに市民ランナーの選手の頑張りがありましたね。特に中大卒業したばかりの蛭田選手は組みトップの力走でした。また、東海大の練習生エドワード選手は今回は伸び切りませんでした。
高校生結果
1500m
6組
野溝秀佑3分57秒39 城西高校
川名皓詠3分58秒57 城西高校
大学生チーム結果(箱根駅伝2019・1~10位)
東海大学
5000m
8組
脇坂進之介①14分46秒57
河西俊輔②14分57秒41
10組
河野遥伎④14分33秒27
吉富裕太②14分33秒88
羽田智哉④14分35秒04
長田駿佑②14分44秒19
杉本雄月②14分51秒92
11組
松崎咲人①14分23秒11
鈴木雄太③14分26秒65
郡司陽大④14分34秒08
本間敬大②14分36秒41
田中康靖②14分43秒66
中嶋貴哉②14分58秒23
濱地進之介①15分11秒14
10組11組にレギュラーを狙う選手が大量出場。今回は結果に結構開きがありましたかね?その中で、ルーキー松崎選手が好調で自己ベストにも迫りました。また箱根メンバーの鈴木・河野選手もアピールを続けていますね。
東洋大学
1500m
6組
大森龍之介③4分02秒91
5000m
10組
町 桟吾①14分35秒51
浅井峻雅③14分37秒99
杉村宗哉③14分42秒72
柏 優吾①14分49秒39
土壁和希④14分49秒85
今西駿介④14分52秒38
安川元気①14分54秒32
清野太雅①14分56秒91
11組
久保田悠月①14分35秒11
古川 隼①14分53秒00
岡里彰大③14分59秒26
10組に今西選手が出場。本当に久しぶりですね。まだまだあがりきっていなく、15分をようやく切るくらいでしたが、まだまだ春シーズン時間ありますからあがってくるはず。全体としてはルーキー久保田・町選手がまずまずのタイムを出し続けているのが収穫ですね。
法政大学(大量出場!)
10000m
2組
土屋勇樹④31分10秒33
森 隼也④31分36秒56
古海 航③31分59秒98
齊木淳人②32分00秒07
寺沢 玄③32分00秒11
3組
久納 碧②30分12秒53
松澤拓弥④30分12秒85
児玉天晴③30分18秒57
佐々木虎一朗④30分33秒53
河野祥哉②30分44秒30
長澤圭馬③31分02秒05
強矢涼太④31分03秒36
清家 陸②31分11秒54
鈴木 快③30分13秒94
守角 隼②31分19秒52
須藤拓海③31分19秒87
多くの選手が出場しましたね。関東インカレが控える中、メンバー以外の選手の状態確認でしょうか。夜の時間帯でしたが、記録としては全体的に伸び悩んだ中、粘った選手はいました。
30秒10秒台の選手3人が抜けた形になり、駅伝経験のある4年松澤選手、トラック型の2年久納選手、掴めば3年から初のレギュラーとなる児玉選手とそれぞれの違うタイプの選手が好成績だったのはポイントですね。これからに注目です。
國學院大學
10000m
2組
稲田峻大④31分13秒35
5組
徳備大輔③30分20秒74
森 秀翔③30分43秒04
石川航平②30分48秒21
前回の記録会5000mで自己ベストを出していた徳備選手が、今回もチームトップの成績でした。
【平成国際大学記録会 結果】
男子10000m 2組
稲田 峻大(4年) 31’13″35男子10000m 5組
徳備 大輔(3年) 30’20″74
森 秀翔(3年) 30’43″04
石川 航平(2年) 30’48″21本日の大会結果は以上となります。
ご声援ありがとうございました。#歴史を変える挑戦 pic.twitter.com/Ti7yAfCROH— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) 2019年5月18日
中央学院大学
1500m
6組
松井尚希②3分54秒99
5000m
7組
荻沼直人①14分52秒89
山盛翔大①14分55秒18
武川流以名①14分58秒59
10組
金井優介④14分39秒01
杉山拓郎④14分41秒54
前田篤志①14分42秒09
鞍野陸人①14分46秒93
吉本光希①14分49秒10
田岡享真①15分05秒07
11組
城田 航④14分26秒49★
石原圭祐④14分31秒49★
10000m
4組
坂田隼人②30分38秒13
5組
畝 歩夢③30分56秒25
1500m関東ICエントリーされている松井選手が最終調整。手応えはどうでしょうか。5000mは4年生と1年生の選手が中心に出場。主要大会にエントリー経験のある4年城田・石原選手が最終組で奮闘しました。
大学生チーム結果(箱根駅伝2019・11位~20位)
中央大学
5000m
11組
安永直斗④15分15秒22
早稲田大学
5000m
8組
植田航太①14分53秒92
10000m
3組
小指卓也①30分03秒53★
宍倉健浩③30分10秒61
新迫志希④30分22秒39
渕田拓臣③30分44秒05
遠藤宏夢④31分06秒60
向井悠介②31分44秒43
早大が10000mに関東ICメンバー以外を出場。ここは全日本予選を見据えてのことだったようです。1年生小指選手が大健闘30分03秒自己ベスト!宍倉選手も続き、新迫選手も何とか粘りましたかね。若い組であればやってくれそうでしょうか。
東京国際大学
5000m
7組
佐藤雄志④14分50秒78
丹所 健①14分51秒04
内田 光③14分56秒13
8組
坂部隼一朗②14分45秒00
坪田開龍①14分48秒21
熊谷真澄③14分51秒05
荒井雄哉③14分57秒20
内山涼太④14分57秒74
9組
内田 光③14分38秒73
丹所 健①14分40秒18
古畑晴輝②14分54秒58
佐藤雄志④14分59秒01
10000m
4組
佐伯 涼③30分08秒83
草場大地③30分20秒90★
堀畑佳吾①30分50秒05
山崎冬馬③31分20秒04
菜原伸吾③31分52秒84
5000mでは丹所・内田選手らが2度出走!しっかりタイム上がりましたね。10000mは佐伯選手が復活!このタイムで走り切れるなら、全日本予選本番でも十分戦力になるはずです。他、草場選手がかなり粘ったなと思います。
大東文化大学
5000m
9組
蟹江翔太①14分56秒20
11組
浅野有紀④14分35秒37
10000m
3組
豊田紘大④30分30秒54
倉田 蓮①30分34秒28★
吉井龍太郎③30分49秒63
金田龍心①31分20秒73★
稲留涼斗③32分45秒81
5000mにはスピードある浅野選手が出場。少しずつあがってきていますか。1万mは全日本予選見据えてでしょうか。豊田・吉井選手がまずアピール、そしてルーキー倉田選手が30分34秒の記録!これは貴重な戦力になるかもしれません。
城西大学
5000m
8組
竹林宏斗③14分42秒36
小島 拓①14分53秒76
田部雄作③14分57秒84
10組
佐藤礼旺①14分54秒80
10000m
4組
北村歩夢②31分32秒14
レギュラーを狙う選手が何人か出場。5000m竹林選手が全体のトップでしたが、記録的には伸び悩みましたかね?
山梨学院大学
5000m
11組
黒木みひろ③14分33秒68
10000m
2組
小西耕生③30分53秒24
野田康介④31分56秒43
3組
篠原 楓①30分19秒94★
渡辺晶紀②30分52秒70
吉田 巧③31分24秒95
伊藤大生④32分36秒49
4組
田矢聖弥③30分42秒13
大迫太雅③32分00秒89
5組
ポール オニエゴ②30分30秒47
中村幸成④30分45秒41
宮地大輔④30分35秒38
井上靖大④31分28秒75
3000mSC
笛木慎之輔①9分20秒30
5000mには黒木選手が出場。少しずつ戻してきてますかね。3000m障害の苗木選手は今後が楽しみ10000mは全日本予選見据えてか多くのランナーが出走。1年生の篠原選手の30分19秒は大きな収穫。一気にレギュラーあるか?
5組に主力選手が出場。オニエゴ選手が30分30秒、中村・宮地選手らはそれより時間がかかったのがちょっと気になるところでしょうかね?
上武大学
5000m
7組
中島駿佑①14分53秒48
西井翔馬③15分06秒35
9組
田波 修③15分00秒96
10組
鴨川源太④14分39秒95
11組
佐々木守④14分24秒29★
10000m
4組
橋立 旋④30分17秒20★
坂本貫登③30分32秒82
岡山 翼④30分39秒84
岩崎大洋③30分51秒37
松倉頼人③31分09秒03
渡辺一輝②31分12秒99
川原 巧④32分22秒67
関東ICの直前ですが、結構主力選手が登場してきましたね。5000mは鴨川・佐々木選手が出場し、佐々木選手が自己ベスト。
10000mはトラックがやや不得手だった橋立選手が連続ベストと好調をアピール。坂本・岡山・岩崎選手までが31分以内、ひとまず主力は走れています。
大学生チーム結果(そのほかの大学)
麗澤大学
3000m
高垣龍太④8分41秒65
5000m
9組
山本蒼弥②14分52秒99★
山川太一②14分57秒56
11組
宮田 僚④14分37秒97
10000m
4組
萩原 新③30分11秒55★
杉保滉太③30分17秒89
竹内奨真③30分22秒22
水野優希③30分55秒71
麗澤大は久々収穫。5000mでは宮田選手が少しずつ調子を取り戻す14分37秒。10000mは萩原選手がベスト更新の30分11秒。以降、杉保・竹内・水野選手も30分台で踏ん張りました。今回はどこもタイムが伸び悩んだ中なので収穫あると思います。
亜細亜大学
5000m
9組
兼次祐希③14分59秒38
10000m
4組
千田悠人③31分44秒00
中川侑斗③32分27秒95
小室俊貴④32分44秒70
5組
竹井祐貴②30分21秒75
長谷部航②30分23秒49
河村 悠②30分26秒87
立石拓海④30分50秒09
山本裕二④30分56秒89
柿木郁人③31分24秒61
脇山隼斗②32分00秒35
3000mSC
横山隼人①9分27秒48
10000m5組では多くの主力選手が出場。関東ICハーフに出場する河村選手が、竹井・長谷部選手をアシストする形だったようです。30分20秒台は今回の条件ならまずまずかな?ここから立石・山本選手ら4年生も大事になってきます。
創価大学
5000m
10組
平田晃司③14分47秒11
10000m
2組
横山魁哉①30分56秒39★
永井大育②31分19秒10
甲斐治輝①31分45秒58
5組
福田悠一③30分04秒66
三上雄太②30分52秒10
1年時に箱根予選に出場している福田選手が復帰してきましたね。30分04秒なら全日本予選以降戦力として期待できそうです!
東京農業大学
3000mSC
畠山流大②9分07秒81
畠山選手が3障で9分07秒の好タイム!実はこれで関東ICメンバーには入れていないので、今回の農大の3障秘かに注目してもいいのかも??
筑波大学
10000m
4組
田川昇太③31分26秒56
尾原健太③32分12秒55
5組
相馬崇史③30分10秒53
金丸逸樹④31分35秒83
全日本予選出場を決めるのとと関東IC最終調整を兼ねての出場。相馬選手は結構引っ張るときもあった中粘りました。金丸選手はやっぱりトラックはちょっと苦手ですかね…。
駿河台大学
10000m
5組
石山大輝③30分39秒65
町田康誠①30分55秒23★
馬場凌太④30分58秒86
阪本大貴②31分10秒08
田尻 健②31分19秒49
流田直希④31分21秒34
西本祐太④31分51秒65★
全日本予選を大きく意識しての出場。石山選手が安定している他、1年生の町田選手が30分台と収穫でした。
日本薬科大学
10000m
4組
土屋祐太④31分46秒36
時川昌也③32分31秒33
5組
今川深透③30分57秒08
中山雄太①31分32秒07
谷口 蓮①31分32秒42
全日本予選初出場まであと一歩にきている日本薬科大は今川選手ら主力選手が出場…も記録は伸び悩み。関東ICでのキプリモ選手に託されました。
武蔵野学院大学
5000m
9組
原田宗市②14分40秒35★
辻野大輝①14分51秒89★
10000m
2組
藤井亮矢④30分41秒45
4組
船田圭吾②30分30秒46
武蔵野学院大は好調ですね。5000mでは原田・辻野選手が自己ベスト。1万mでも藤井・船田選手が30分台をマーク。全日本予選に向けて調子を上げてきています。
平成国際大学
1500m
伊藤優太③3分57秒20
畑山大知①4分01秒68
高田太一④4分03秒61
5000m
10組
穴澤友祟①14分59秒33
10000m
工藤淳平④30分55秒95★
山口貴士②31分29秒66
片山拓海③31分38秒71
河野翔太④32分20秒74
10000mには主力選手が出場しましたね。ハーフで好走経験のある工藤選手が初の30分台を記録しました。
東京経済大学
10000m
2組
加瀬莉穏②31分16秒96★
守谷 陸②31分38秒68
本多陽斗②31分55秒19★
4組
小山大輝④31分23秒36
村上 滋④32分17秒59
東経大も10000mに多く出場。今回は若手を中心に収穫がありました。
その他の大学
3000m
飯島修平④8分38秒71 文教大
5000m
8組
宇野 翔15分04秒19 札幌学院大
11組
下館真樹14分47秒53 星槎道都大
3000mでは、5000mでも14分台の記録を持つ飯島選手が8分38秒の好走。5000mは北海道地区の選手が参戦。星槎道都大下館選手が好記録です。
10000m
2組
松川雅虎①31分23秒34★ 芝浦工業大
外山 結②31分23秒42 育英大
三木海刀④31分57秒56 芝浦工業大
5組
松舘悠斗30分07秒35 星槎道都大
3000mSC
麻田悠馬9分35秒03 学習院大
阿部飛雄馬④9分36秒18 東京大
10000mでは芝浦工業大の選手が健闘しましたね。1年生松川選手が早くも31分前半のタイム。他の1年生も多くが標準切りで、2年ぶりの箱根予選ほぼ手中かな?外山選手ら率いる育英大も初参戦できそうかな。
コメント
法政大学はシードですから、全日本を見据えてと言う意味では無いかと。
単純に、関カレ前の調整確認では無いでしょうか?箱根前にもエントリー外の選手を走らせて調子を見るようですし。
>アオさん
申し訳ないです。勘違いしました。