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【箱根駅伝2026(第102回)】3区を定点別に振り返る~

箱根駅伝2026(第102回)

レース内容をもう一度じっくりと振り返ってみたいと思います。

例年通りの定点別振り返りとなります。

ポメラニアン騒動も
2年連続60分付近でまとめた中大本間選手が区間賞!

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【箱根駅伝2026】3区定点間分析

まずは出走者を持ちタイムと、過去の実績とともに見てみます。

①城西・小林竜輝②28分53秒24≪25全2区13位、出2区5位、箱6区3位≫
②0:43中大・本間 颯③27分45秒05≪25全1区9位、出6区10位、箱3区1位、24全3区6位、23全5区5位≫
③0:45早大・山口竣平②29分11秒26≪25関東IC5千8位、箱3区3位、24全5区3位、出3区11位、全予3組7位、関東IC5千15位≫
④1:07駒大・帰山侑大④28分58秒07≪25全3区3位、出2区2位、関東IChalf1位、箱1区2位、24出2区4位、箱6区12位≫
⑤1:16山学・占部大和③28分56秒53≪25予117位、全予1組22位、24予231位、全予3組26位、箱10区19位、23全予2組38位≫
⑥1:36國學・野中恒亨③27分36秒64≪25全3区1位、出3区2位、関東IC5千5位、箱1区6位、24全5区1位、出4区1位、関東IC1万10位≫
⑦1:43創価・織橋 巧③28分41秒25≪25全4区4位、出1区4位、箱7区8位、24関東IC5千16位、23全1区4位、日本IC5千7位≫
⑧1:48順大・井上朋哉①29分09秒25≪25全2区8位、予35位、全国1区7位、24高校5区5位、IH5千4位≫
⑨1:50日大・冨田悠晟④28分39秒39≪25予147位、全予4組22位、箱3区20位、予58位、全予3組28位、関東IC1万22位、23予124位≫
⑩1:52農大・原田洋輔④28分58秒83≪25予27位、24予97位、全予4組24位、箱4区19位、23全3区10位、予61位、全予3組31位、22予210位≫

⑪2:16青学・宇田川瞬矢④27分49秒90≪25全3区7位、箱1区10位、24出4区5位、関東IC1500m2位、箱10区2位、23関東IC1500m1位、22関東IC1500m2位≫
⑫2:27中学・坂本 駿④28分46秒71≪25全1区17位、予137位、全予1組5位、箱7区15位、24予136位、全予2組9位、関東IChalf、23予205位≫
(12.5)2:37法大・大島史也④28分10秒01≪25予32位、全予4組19位、関東IC5千7位、24出1区9位、全予1組12位、23出2区9位、全予3組10位≫
⑬2:42日体・荻野桂輔②29分14秒81≪25全1区5位、予108位≫
⑭2:47神大・新妻玲旺③28分51秒98≪25全予1組14位、箱7区18位、24予251位、全予4組34位、箱7区18位≫
⑮3:16東国・菅野裕二郎④28分42秒48≪25出1区8位、全予4組30位、箱9区3位、24予44位、関東IC5千18位、23全5区9位、全予1組8位≫
⑯3:41東海・草刈恭弓④29分06秒28≪24全1区11位、関東IC1500m12位≫
⑰5:07東洋・迎 暖人②28分30秒65≪25出3区8位、全予2組14位、箱3区8位、23出4区10位≫
⑱5:15大東・菅﨑大翔①29分04秒67秒≪25全1区21位、全予1組6位≫
⑲7:21立大・原田颯大③28分28秒67≪25全7区11位、予20位、関東IC3障4位、箱6区12位、24予80位、関東IC3障、箱6区11位、23関東IC3障≫
⑳8:59帝京・島田晃希④28分31秒58≪25全7区5位、出2区7位、箱1区5位、24全1区9位、全予4組21位、関東IC5千17位、箱8区8位、23全6区8位、予92位≫

 先頭で走り出した城西大エース候補の2年小林選手を強豪校のエースが追いかける構図ですね。前回圧倒して区間賞の中大本間選手に、故障明けながら早大エース候補山口選手が250m前後後ろから追いかけます。もう少し間を空いて、駒大の4年生エース格帰山選手、山学占部選手を挟んで、國學院大飛び道具と化した野中選手がどこまで追い上げてくるか。

 そこから少し離された青学大は、3度目の箱根駅伝の宇田川選手が追い上げの一撃を打てるかどうか。1万m27分台のスピードランナーでどこまでいけるか。これ以上離されるとさすがに5区黒田選手でも逆転がきつくなってくるところ、どうなるか。

 シード権争いはまだまだ混戦ですが、1区で意外と縦長になったので、3区でその差がどうなるか。10位以内のチームは日大や農大あたりはエースであげることができたのでそのまま流れを継続したいし、後ろのチームはここで追い上げたい。東洋大や帝京大すぐに追撃していきたいところだった。

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定点間分析①:戸塚中継所~藤沢

 1位城西小林選手が1㎞2分49秒、櫛部監督「そのペースでいいよ」。2位中大本間選手は2分42秒で入り、早大山口選手は2分50秒ほどでついていかない形。2.4㎞駒大帰山選手が3位に浮上し、早大は4位に後退した。ただ、3㎞過ぎ駒大に早大山口選手が追いついてくる。序盤抑えた勝だったか。

 青学宇田川選手は1㎞2分46秒差、原監督「今日は調子が良さそうだよ」前が4人ほど点々と見える展開で、前追いついてきている。3.9km農大原田選手を青学宇田川選手が併走へ。前、5位争い山学占部選手を、國學野中選手が交わしていった。

遊行寺坂5.4km付近?
①城西小林53
②0:20中大本間
③0:35駒大帰山
④0:50早大山口
⑤1:23國學野中
⑥1:35山学占部
⑦1:53順大井上・創価織橋
⑨2:04日大冨田
⑩2:07青学宇田川・農大原田
⑫2:35中学坂本
⑬2:48日体荻野・法大大島
⑭2:56神大新妻
⑮3:24東国菅野
⑯3:37東海草刈
⑰5:11東洋迎
⑱5:26大東菅崎
⑲7:32立大原田
⑳8:57帝京島田

参照サイト(Youtube)

 5㎞城西小林選手は14分08秒、区間記録ペースで進んでいき、中々後ろは近づかない。その中詰めている駒大帰山選手が、ヴィンセント選手の区間記録を超えるペースだ。

藤沢7.6km
区間記録:96回ヴィンセント(東国)20分40秒
日本人記録:100回太田(青学)20分41秒

6位小林(城西)21分14秒①
2位本間(中大)20分44秒②0:13
1位帰山(駒大)20分34秒③0:27
10位山口(早大)21分23秒④0:54
3位野中(國學)20分59秒⑤1:20
21位占部(山学)21分38秒⑥1:40
11位織橋(創価)21分24秒⑦1:54
8位井上(順大)21分18秒⑦1:54
4位宇田川(青学)21分05秒⑨2:07
13位冨田(日大)21分29秒⑨2:07
19位原田(農大)21分36秒⑪2:15
16位坂本(中学)21分31秒⑫2:44
11位荻野(日体)21分24秒⑬2:52
13位大島(法大)21分29秒(13.5)2:52
13位新妻(神大)21分29秒⑭3:02
16位菅野(東国)21分31秒⑮3:33
7位草刈(東海)21分15秒⑯3:42
9位迎(東洋)21分21秒⑰5:14
20位菅崎(大東)21分37秒⑱5:38
18位原田(立大)21分32秒⑲7:39
5位島田(帝京)21分10秒⑳8:55

駒大帰山選手いきなり猛追!区間記録を上回るペース
 城西小林選手がまずまずのペース21分14秒の区間6番目の走り、前回山下りで好走して平地の走力上がっているだけに、しっかり走れている。とはいえ強豪校のエースはさらに上回り、前回区間賞の中大本間選手が早くも迫ってきていて、13秒差に。20分44秒さすがに区間記録に迫る勢いだ。

 これをさらに上回るハイペースだったのが、駒大帰山選手。20分34秒はなんとヴィンセント選手の入りを6秒も上回る走りだ。久々のレースの早大山口選手をあっという間に追い抜いていって、中大本間選手を14秒差にまで追い上げてきている。駒大の他の4年生が故障明けだったこともあり、自分で稼ぎたい気持ちも入っていたのかもしれません。とにかく駒大が一気に詰めていた。

 出雲・全日本で強烈な追い上げを見せていた國學院大野中選手は、あの2人に比べれば20分59秒はそこまで突っ込んでいないか。それでも、山学占部選手を追い抜き、早大の背中は見えているか。青学宇田川選手は、農大原田・日大冨田選手を射抜き、総合9位へ。創価織橋・順大井上選手を捉えていきたいところだ。

東海草刈選手の突っ込み、帝京島田選手静かに反撃開始
 それより後ろ、中学坂本選手以下は流れの中で走っているか。東国菅野選手がやや抑えた入りだが、昨年の箱根9区もそうだった。これを猛追しているのが東海草刈選手。箱根予選は走っておらず、上尾ハーフ62分台からの一気に3区でえっ!?と思ったが、ここは調子を一気にあげてきたからの起用だったか。

 そこから大きく離れた17位東洋迎選手は、21分21秒区間9位のまずまずの入り。大東大ルーキー菅崎選手は突き放した。さて、完全に単独最下位の帝京島田選手がこの流れで21分10秒の区間5位。世界一諦めの悪いチームの反撃は、静かにしかし確実に始まっていた。

定点間分析②:藤沢~茅ヶ崎

 先頭城西小林選手の後ろ、2位中大本間選手、さらに3位駒大帰山選手が点々と詰まってきているか。ただ、藤沢を過ぎてから、本間選手の方が調子よく先頭との差を詰めていく。

 10.9km地点で中大本間選手が城西小林選手を交わしていく。小林選手は動き少しブレてるがついていく走り。3位駒大帰山選手はそこまで近づいていない。青学宇田川選手は日大冨田選手と併走のまま。原監督「前を見ていこう、湘南に出たら先頭まで見えるはずだから」

11.8km浜須賀交差点
①中大本間・城西小林
③0:38駒大帰山
④1:00早大山口
⑤1:22國學野中
⑥1:54順大井上・創価織橋
⑧1:56山学占部
⑨2:18青学宇田川・日大冨田
⑪2:31農大原田
⑫3:11学坂本
(13)3:25法大大島
⑬3:26神大新妻
⑭3:38日体荻野
⑮3:52東国菅野
⑯4:14東海草刈
⑰5:24東洋迎
⑱6:09大東菅崎
⑲8:02立大原田
⑳8:59帝京島田

参照サイト

 13km付近で中大本間選手がついに単独先頭へ。城西小林選手は少し身体がブレて苦しそうな感じ。その後ろ3位駒大帰山選手がかなり離れていて、早大山口選手がまた少し詰めてきたか。帰山選手が脇腹を両手で抑える仕草もあった。早大の後ろ野中選手も少しずつ詰めているか。

茅ヶ崎14.3km(定点間6.7㎞)
区間記録:96回ヴィンセント(東国)18分50秒<39分30秒>
日本人記録:100回太田(青学)18分57秒<39分38秒>

1位本間(中大)19分11秒<1>39分55秒①
2位小林(城西)19分35秒<4>40分49秒②0:11
8位帰山(駒大)19分49秒<2>40分23秒③0:52
7位山口(早大)19分45秒<9>41分08秒④1:15
4位野中(國學)19分38秒<3>40分37秒⑤1:35
4位井上(順大)19分38秒<6>40分56秒⑥2:06
3位織橋(創価)19分37秒<7>41分01秒⑥2:06
14位占部(山学)20分06秒<17>41分44秒⑧2:22
10位原田(農大)19分53秒<11>41分29秒⑨2:43
13位冨田(日大)20分02秒<14>41分31秒⑨2:43
12位宇田川(青学)20分00秒<8>41分05秒⑨2:43
17位坂本(中学)20分15秒<18>41分46秒⑫3:35
16位新妻(神大)20分11秒<15>41分40秒⑬3:49
19位大島(法大)20分26秒(18.5)41分55秒(13.5)3:54
11位菅野(東国)19分58秒<11>41分29秒⑭4:07
21位荻野(日体)20分55秒<20>42分19秒⑮4:23
17位草刈(東海)20分15秒<13>41分30秒⑯4:33
8位迎(東洋)19分49秒<10>41分10秒⑰5:39
20位菅崎(大東)20分29秒<19>42分06秒⑱6:43
15位原田(立大)20分10秒<16>41分42秒⑲8:25
6位島田(帝京)19分40秒<5>40分50秒⑳9:11

中大本間選手に激しく食らいついた城西小林選手
 首位争いは、見た目ではやはりだった。10.9㎞で中大本間選手が首位に立つと、13km付近で城西小林選手を突き放していく。でしたが、定点間ラップを見てびっくりした。この間は本間選手が断トツで早く、2番目がこの城西小林選手だった。小林選手がかなりのレベルの走りをして本間選手に食いついていた。いつの間にか3位以下が見えなくなるはずだった。

 その3位駒大帰山選手は、やや失速気味。脇腹に手を当てるシーンもあり、さすがに序盤からヴィンセント越えは突っ込みすぎだったか。序盤抑えた早大山口選手が元気、まだ國學院大野中選手を寄せ付けずに走っていた。

順大井上・創価織橋選手の争いが激化、12位以降じわり離れる
 國學院大野中選手の後ろ、順大井上・創価織橋選手の争いがかなり激しい。創価織橋選手はスピードある区間で度々好走があったので、そろそろ覚醒傾向かと言える走り。これに順大のルーキー井上選手がピタリ。箱根予選の時から期待が高く全日本2区の好走もありましたが、1年生で往路対応は今は簡単ではないはずだ。

 この後ろが近づいてこない。山学占部選手を挟んで、青学宇田川・日大冨田・農大原田選手が併走。原田選手は、宇田川選手が一旦突き放したはずなのであれ?と思ったが、宇田川選手が伸びを欠いていたか。駅伝で追い上げるのは簡単ではないことか。

 とはいえ、この後ろはかなり離れてしまい、12位の中学坂本選手は1分近く後ろ、近い位置にいたはずの神大新妻・連合の法大大島選手は追いつけず、日体荻野選手が苦しんでこの定点間は最下位。東国菅野選手に交わされ、息切れ気味の東海草刈選手もすぐ後ろ。4年生2人起用してこの位置は想像していなかった。東洋迎選手がこの隙をついて追い上げられるかだった。

定点間分析③:茅ヶ崎~湘南大橋

 3位駒大帰山選手は険しい表情で15-16km3分00秒で通過。藤田監督は「ここからだぞ、後悔しないように」という言葉。後ろ早大はそこまで詰まっているように見えない。

 湘南大橋で、青学宇田川選手らが山学占部選手を捉えて8位争いに浮上。占部選手も懸命に就いてはいる。

湘南大橋18.1km(定点間3.8㎞)
区間記録96回ヴィンセント(東国)10分49秒<50分19秒>
日本人記録100回太田(青学)10分54秒<50分32秒>

1位本間(中大)10分54秒<1>50分49秒①
8位小林(城西)11分14秒<7>52分15秒②0:43
3位帰山(駒大)11分07秒<2>51分30秒③1:05
6位山口(早大)11分13秒<9>52分21秒④1:34
5位野中(國學)11分11秒<3>51分48秒⑤1:52
2位井上(順大)11分02秒<4>51分58秒⑥2:14
14位織橋(創価)11分20秒<6>52分11秒⑦2:32
9位宇田川(青学)11分15秒<8>52分20秒⑧3:04
19位占部(山学)11分37秒<18>53分21秒⑨3:05
12位原田(農大)11分17秒<12>52分46秒⑩3:06
13位冨田(日大)11分18秒<14>52分49秒⑪3:07
16位坂本(中学)11分31秒<16>53分17秒⑫4:12
4位菅野(東国)11分10秒<11>52分39秒⑬4:23
18位新妻(神大)11分37秒<16>53分17秒⑭4:32
20位大島(法大)11分42秒(18.5)53分37秒(14.5)4:42
11位草刈(東海)11分17秒<13>52分47秒⑮4:56
17位荻野(日体)11分34秒<20>53分53秒⑯5:03
10位迎(東洋)11分16秒<10>52分26秒⑰6:01
21位菅崎(大東)11分42秒<19>53分48秒⑱7:31
15位原田(立大)11分27秒<15>53分09秒⑲8:58
6位島田(帝京)11分13秒<5>52分03秒⑳9:30

ポメラニアン騒動の最中、躍動するルーキー井上選手
 テレビを見ている最中では分からなかったですが、犬がコース上を走り回ってしまうトラブルがあったようで。國學院大野中選手が、よけるためにリズムを崩す場面もあったそう。ペット観戦する際は、リードなど必ずつけて、手元から離れないようにしてほしい。ここを命に走っているランナーばかりなのだから。

 そんな中、快走をしているのが1年生井上選手。中大本間選手に続き、なんとこの定点間2位。1年生が往路高速化の中、後半どんどん伸びていくのであれば、大エースに次年度以降になっていくのでは?突き放した創価大織橋選手も、直近全日本都道府県駅伝で3区上位に入る選手だ。なにより予選上がりの順大がこの時点で総合6位。エース不在の総合力チームと言われていた中、非常に脅威的だった。

定点間分析④:湘南大橋~平塚中継所

 先頭本間選手は順調そのもの、2位城西小林選手が43秒差、駒大帰山・早大山口・國學野中選手も中々詰め切れない中、中大が逃げていく。断トツ区間賞ペースとなった。6位に順大位井上選手が浮上、創価織橋選手が7位へ。

 本間選手は最後サングラスを取って力走。一人旅60分08秒で昨年並みの好走だった。2位城西小林選手が、残り1㎞で動きを切り替えて駒大を振り切って見せた。

21.4㎞平塚中継所(定点間3.3㎞)
区間記録:96回ヴィンセント(東国)9分06秒<59分25秒>
日本人記録:100回太田(青学)9分15秒<59分47秒>

1位本間(中大)9分19秒<1>60分08秒①
10位小林(城西)9分41秒<6>61分49秒②0:58
2位帰山(駒大)9分21秒<2>60分51秒③1:07
5位山口(早大)9分33秒<8>61分54秒④1:48
6位野中(國學)9分34秒<3>61分22秒⑤2:07
7位井上(順大)9分35秒<4>61分33秒⑥2:30
14位織橋(創価)9分43秒<9>62分04秒⑦2:56
4位宇田川(青学)9分31秒<7>61分51秒⑧3:16
8位原田(農大)9分38秒<12>62分24秒⑨3:25
10位冨田(日大)9分41秒<14>62分30秒⑩3:29
20位占部(山学)10分05秒<18>63分26秒⑪3:51
3位菅野(東国)9分28秒<11>62分07秒⑫4:32
18位坂本(中学)9分50秒<16>63分07秒⑬4:43
15位大島(法大)9分44秒(17.5)63分21秒(13.5)5:07
19位新妻(神大)9分55秒<17>63分12秒⑭5:08
10位草刈(東海)9分41秒<13>62分28秒⑮5:18
15位荻野(日体)9分44秒<19>63分37秒⑯5:28
9位迎(東洋)9分40秒<10>62分06秒⑰6:22
21位菅崎(大東)10分23秒<20>64分11秒⑱8:35
17位原田(立大)9分47秒<15>62分56秒⑲9:26
10位島田(帝京)9分41秒<5>61分44秒⑳9:52

本間選手飛びぬけた戦績と、駒大帰山選手の意地
 中大本間選手が最後の最後までずば抜けた記録のままトップ通過。59分台には僅かに届かなかったものの、2年連続60分少しで走られては他チームもたまらない。中央大が2年連続平塚中継所をトップ通過した。城西小林選手は後半苦しくなるも最後まで粘って61分台で走破、総合2位をキープした。

 3位駒大帰山選手が後半意地を見せた。腹痛で一旦失速するも、湘南大橋前から再びペースアップ。60分台では走って見せた。一旦迫っていた早大山口選手や國學院大野中選手を寄せ付けずトップと1分07秒差。総合3位で優勝戦線に残っていく。

 順大・創価を挟んで、総合8位に青学宇田川選手。何とか最後ラストスパートで農大原田・日大冨田選手らを突き放していって見せたものの、ここでトップと3分16秒差。流れを考えると、往路優勝に関しては厳しくなってきたと思われた。

東国大菅野選手が、昨年同様一撃も…
 いつの間にか11位に山学占部選手が下がってしまった。63分台にまとめているものの、何とかもう一つ前の集団で留まりたかったか。それでも後ろが離れてくれたので4区次第というところだった。

 総合12位には最後に追い込んできた東国菅野選手が浮上。彼は昨年9区でも、シード権を追いかける展開で、前半いきすぎず、最後の3㎞で一気に出し切る走りをしていました。今年もしっかり力を出し切った。ただ、それでもまだ10位以内に上がれなかったか…。

 その後ろは点々。7区予定が急遽3区となった中学坂本選手、連合ながらようやく箱根舞台を踏めた法大大島選手と、往路起用の目途が立った神大新妻選手、さらに初の箱根路ながら62分台でまとめた東海草刈選手、日体荻野選手も何とか盛り返して、ここまではシード権と2分差で4区5区次第でまだ巻き返せる範囲か。

 続いて、東洋迎選手が1分近く遅れて到着。それでも62分06秒の区間10位でまとめたものの、上位の流れが速い。区間19位で63分37秒だった。その後ろ、大東大菅崎選手がアクシデント。低体温症に陥ってしまい、中継所の直前で倒れてしまうほど。高校を卒業していったん就職をするも、もう一度箱根を目指して走った大東大ルーキー。何とかリベンジしてほしい。

 このアクシデントでもまだ姿が見えなかった立教大原田選手と帝京大嶋田選手。それでも原田選手は62分台ではまとめて、さらに島田選手にいたっては61分44秒区間5位!運営管理者も見えなかったので、まず見えるところまで行こうとのことでしたが、立教大と26秒差とそれは成功。このあたり、自分の出来る範囲の最大出力はしていた、と言えそうだ。

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コメント

  1. 東海大学ファン より:

    草刈選手よく走ったなーって思ってます
    帝京島田選手も流れが悪い中区間5位で素晴らしかった反面、もっと上位で見たかったなーとも思いますね、

    • hakonankit より:

      >東海大学ファンさん
      草刈選手の3区エントリーは私もびっくりしましたが、前半から突っ込んで耐えて、うまく悪い流れを止めていたと思います。帝京大は上位争いで見たかったのが本音ですが、あそこで崩れないのが凄いです。

  2. なかじ より:

    中大、本間選手はミスター3区ですね。
    城西大を抜いてからの単独走が長かったのが、惜しいところですが、次大会は59分台を狙えますね。中大のストロングポイント。
    それにしても、同じ3年生時に59分台で走った青学、太田選手強い。

    帝京大、島田選手の強さがありましたね。彼から世界一諦めの悪い集団がはじまりました。

    • hakonankit より:

      >なかじさん
      太田選手並の走りをしていているのに、本間選手がなぜかそこまで注目を集めていないのは、やはりチームが総合優勝していないからなのでしょうか。もう1年いるので、何とか来年こそ総合優勝したいところです。