2019年4月20日(土)~21日(日)、長距離ファンが首を長くして待っている2019年最初の日体大長距離記録会がついに始まりますね
第269回日本体育大学長距離競技会が行われます。
今年から、エントリー資格の変更があり、2年以内の最高自己ベストを申請記録とすることになりました。
運営の負担を減らす意味合いだそうですが、、、何か波乱があるかも?
この他、第2回筑波大学競技会も行われますので、合わせて結果を記載します。
ページコンテンツ
[概要]第269回日本体育大学長距離競技会
日体大記録会 4/20-21
タイムテーブル、スタートリストhttps://t.co/oSd7BthQDO pic.twitter.com/ORHtEJP0ca
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) 2019年4月13日
1日目に男子800m、1500mと10000mと女子種目
2日目に男子5000mが行われます。
詳しくは
1日目
男子10000m1組~3組:9時~10時25分
女子1500m1組~7組:11時~11時40分
男子1500m1組~18組:11時55分~13時37分
女子800m1組~9組:13時56分~14時20分
男子800m1~16組:14時32分~15時30分
女子3000m1~4組:15時35分~16時25分
女子5000m1~3組:16時38分~17時25分
男子10000m4組~7組:17時45分~19時30分
2日目
男子5000m1組~23組:9時00分~16時21分
※ただ、運営の進み具合により、時間が前後することもあります。
上記ツイッター等で最新情報のチェックです。
【結果】2019.4.20-21第269回日本体育大学長距離競技会
TOPや上位の組の結果はそのまま記載
大学生は1500m4分以内、5000m15分以内、10000m31分半以内くらいまでを掲載します。
5000mと10000mは自己ベスト者を★マークを付けます。
なお、エントリーの際、
今年度より参考記録は廃止し、過去2年間(2017年4月)から現在までの公認記録のみの申し込みとさせて頂きますので必ず要項をご確認の上、申し込みをされるように宜しくお願い致します。
日本体育大学長距離競技会
となっています。
なので、初めて挑戦、あるいは随分出走機会が開いている有力ランナーが序盤の組に登場する場合も出てきて、少しカオスなことにもなっているとか??
まずはどうなるか結果を見てみましょう。
男子TOP・実業団結果
4/21日体大5000m23組(最終組)
フィニッシュ pic.twitter.com/YJiNJHQxY2— _kenji_k (@k11952) 2019年4月21日
1500m
16組
遠藤靖士(クロスブレス)3分54秒50
17組
渡辺拓巳(サンベルクス)3分52秒47
風戸啓希(東京海上日動)3分56秒33
田中大虎(埼玉陸協)3分56秒78
神 直之(北星病院)3分58秒38
18組
戸田雅稀(サンベルクス)3分44秒86
前田恋弥(カネボウ)3分47秒82
岩﨑祐也(大阪ガス)3分48秒01
浅石祐史(ヤクルト)3分49秒79
西岡喬介(中電工)3分51秒72
物江雄利(カネボウ)3分54秒10
廣瀬大貴(大阪ガス)4分01秒45
最終組はさすがに記録が伸びましたね。サンベルクス移籍の戸田選手はやはり強いですね。カネボウ新卒の前田・物江選手もそれぞれの記録。大阪ガスの岩﨑選手やヤクルトの浅石選手も3分50秒を切るハイレベルのレースでした。
10000m
5組
内藤圭太(愛知製鋼)29分15秒63
小根山泰正(警視庁)29分17秒68
吉村直人(愛知製鋼)29分20秒86
鴇澤駿介(埼玉医科大G)29分25秒21
天野誠也(自衛隊体育学校)29分26秒15
内田健太(埼玉医科大G)29分39秒43
6組
中西亮貴(トーエネック)29分06秒75
文元 慧(カネボウ)29分06秒88
市山 翼(埼玉医科大G)29分08秒22
住田優範(愛知製鋼)29分10秒32
山岸宏貴(GMOアスリーツ)29分11秒91
湯澤 舜(SGHグループ)29分12秒91
三田眞司(埼玉医科大G)29分14秒42
鈴木太基(ラフィネ)29分15秒53
松村陣之助(コモディイイダ)29分16秒98
西澤卓弥(トーエネック)29分17秒73
角出龍哉(愛知製鋼)29分18秒43
黒川翔矢(JR東日本)29分22秒01
秋山清仁(愛知製鋼)29分30秒03
黒田雄紀(コモディイイダ)29分39秒25
藤井寛之(愛三工業)29分48秒19
安田昌倫(愛知製鋼)29分50秒23
須河宏紀(Valare Sports)29分55秒08
合田佳功(NTT東京)30分08秒80
吉岡幸輝(中央発條)30分49秒24
5組は、愛知製鋼の若手の内藤・吉村選手が上位で頑張ったのと、警視庁の小根山選手が力を付けてきていることを示しました。
6組は愛知製鋼のランナーが多く出場するも、上位は大混戦で色んな選手が入ってきましたね。スピードある中西・文元選手はさすがといったところですが、埼玉医科大G新卒の市山選手が続いたのはびっくり!駅伝ファンとして、ホッとする復活です。
あとは山岸・湯澤選手といった力のある選手、さらにまた埼玉医科大Gの三田選手、ラフィネ鈴木選手、コモディ松村選手と、NY駅伝未出場の主力選手が29分10秒台で続いたのは注目。東日本予選が今から楽しみになってきます。
7組
サイディム サイモン(中央発條)28分03秒53
ウィリー キプセレム(コモディイイダ)28分27秒30
竹内大地(トーエネック)28分37秒45
平賀喜裕(自衛隊体育学校)28分44秒01
坂田昌駿(中央発條)28分44秒04
橋本 峻(GMOアスリーツ)28分45秒12
倉田翔平(GMOアスリーツ)29分04秒35
梶原有高(ひらまつ病院)29分15秒99
芝田俊作(大阪府警)29分26秒16
ピーター ムワンギ(コモディイイダ)29分32秒98
村本一樹(住友電工)29分55秒32
齋田直輝(NTN)29分59秒72
須崎大輝(トーエネック)30分09秒83
小山裕太(トーエネック)30分23秒97
服部潤哉(トーエネック)30分33秒34
最終組では中央発條のサイモン選手が力のあるところを見せる中、トーエネック竹内選手が絶好調!金栗記念で5千で日本ICの標準記録を切ったばかり、ここでも好いレースです。
そして平賀選手もずっと安定していいレース。さらに中央発條坂田選手も成長の28分台。そのあとGMO橋本選手らも続きましたね。GMOも駅伝に手を伸ばすかもしれないのでチーム力としてもちょっと注目です。
他では、翌日の兵庫リレカ5000mで優勝する芝田選手は、ここにも登場していたのですよね。中々タフな日程で、どちらも高レベルでまとめたのは今後注目です。
5000m
19組
遠藤靖士(クロスブレス)14分22秒73
20組
其田建也(JR東日本)14分09秒55
海老澤剛(YKK)14分11秒43
大石 巧(スズキ浜松AC)14分12秒55
21組
岩﨑祐也(大阪ガス)14分07秒20
春日千速(ヤクルト)14分09秒13
安井雄一(トヨタ自動車)14分10秒42
22組
湊谷春紀(DeNA)14分06秒76
丸山竜也(松戸市陸協)14分08秒22
高田直也(サンベルクス)14分13秒90
寺田夏生(JR東日本)14分16秒90
渡邉利典(GMOアスリーツ)14分21秒55
籔下響大(大阪ガス)14分24秒74
岩崎祐樹(セキノ興産)14分27秒33
高本真樹(SUBARU)14分35秒79
猪浦 舜(八千代工業)14分39秒67
大野日暉(愛三工業)14分49秒75
沖守 怜(サンベルクス)14分55秒32
堀合修平(愛三工業)14分55秒89
20組では実力者の其田選手がトップ。続いた海老澤選手は久々に名を聞きましたね。5000mでこれなら長い距離強い選手なので面白い。大石選手もだいぶ復調してきましたかね。
21組は1500mでもいい結果を出している岩﨑選手、各大会安定している春日・安井選手がしっかり上位キープです。安井選手は今後マラソン期待の選手です。
22組は、DeNA新卒の湊谷選手。箱根9区好走を皮切りに、各記録会本当に安定していますね。勝負レースでも勝てるようになるかどうか。その後、市民ランナー丸山選手は今年も上位、いつ13分台をまた出すか注目です。
23組
ドミニク ランガット(コニカミノルタ)13分30秒80 (全体トップ)
イエゴ エバンス(サンベルクス)13分37秒30
ニコラス コシンベイ(トヨタ自動車)13分40秒32
戸田雅稀(サンベルクス)13分57秒25
小山直城(Honda)13分58秒36
チェボティビン エゼキエル(サンベルクス)14分06秒08
サムエル ムワンギ(コニカミノルタ)14分07秒49
原 法利(Honda)14分12秒71
メシャク ムングティ(NDソフト)14分15秒73
代田修平(カネボウ)14分16秒73
中西玄気(愛三工業)14分20秒05
川端千都(コニカミノルタ)14分20秒57
矢野圭吾(カネボウ)14分24秒66
青木 優(カネボウ)14分30秒64
石井秀昂(富士通)14分30秒89
桃澤大祐(サン工業)14分35秒69
小野田勇次(トヨタ紡織)14分35秒97
小町昌矢(日立物流)14分44秒49
コニカのランガット選手が強かったですね。2位エバンス選手を7秒引き離すのは中々です。エバンス選手も安定しているでしょうか。
日本勢はやや苦しみましたが、1500mに引き続き戸田選手が好記録です。スピードエースとして引っ張っていきます。また、Hondaルーキーの小山選手が復活の13分台。この選手も今後が楽しみですね。
高校生結果
1500m
10組
成田龍之介(青森山田)3分58秒47
11組
白井勇佑(仙台育英学園)3分56秒42
12組
青木洸生(青森山田)3分59秒19
13組
喜早駿介(青森山田)3分53秒80
15組
小原 響(仙台二華)3分52秒46
大塚陸渡(日体大柏)3分53秒26
吉居大和(仙台育英学園)3分53秒62
16組
佐々木塁(盛岡第一)3分55秒93
17組
山田俊輝(橘)3分50秒23
18組
クレイアーロン 竜波(相洋)3分44秒86 高校歴代3位
だいたい3分55秒前後以内まで記載。そして最終組で大きく盛り上がりました。クレイアーロン選手が、力ある大学生や実業団ランナーに食らいつき、3分44秒台の好記録!日本人高校生歴代3位にあたるタイムで一躍注目の選手に!今後の記録会の結果もまた追っていければ。
動画:7716chuo 様
5000m
21組
赤津勇進(日立工業)14分12秒73
22組
カランジャ ジョスファット(遊学館)14分16秒90
児玉真輝(鎌倉学園)15分06秒71
23組
ンガンガ ワウエル(興國高)13分31秒13
アントニー マイナ(興國高)13分32秒75
デジュン・テスファレム・ウェルド(星槎国際高校湘南)14分22秒23
高校生では赤津選手が実業団選手に交じってまずまずの結果。児玉選手は今回はうまくいかなかったですかね。
最終組は興國高の留学生の選手が…凄いですね。ワウエル選手は前から強いですが、日本にやって来たばかりのマイナ選手まで13分32秒で続くとは。高校駅伝でどちらか起用されるか、今からバトルですね。
大学生結果その1(箱根駅伝2019・1位~10位)
東海大学
1500m
17組
市村朋樹②3分50秒36
18組
鬼塚翔太④3分44秒46
5000m
13組
松崎咲人①14分49秒05
14組
河西俊輔②14分56秒26
15組
羽田智哉④14分49秒98
杉本雄月②14分56秒56
17組
長田駿佑②14分51秒50
19組
竹村拓真①14分26秒18
20組
河野遥伎④14分45秒20
田中康靖②14分46秒59
21組
宇留田竜希①14分32秒54
22組
小松陽平④14分03秒68
關 颯人④DNF(途中まで引っ張る)
23組
西川雄一朗④14分12秒76
1500mでは鬼塚選手が出走!3分44秒46の全体のトップのタイムで復調を印象付けました。今年はいい状態でインカレに入っていけるかも?
他では市村選手、5000mでは竹村・宇留田選手がまずまずかな?22組では關選手が途中まで集団を引っ張る様子も。彼も復活の途中のはずです。小松・西川選手がまた一歩上にあがっていけるかも今後の経過が気になります。
青山学院大学
1500m
2組
中根滉稀④3分57秒11
13組
谷野航平④3分53秒11
大澤佑介①3分53秒87
大藏洋人③3分57秒69
15組
宮坂大器①3分54秒09
関口雄大①3分57秒11
16組
中村友哉④3分57秒05
西川魁星①3分57秒19
岸本大紀①3分57秒79
近藤幸太郎①3分59秒99
17組
中倉啓敦①3分57秒08
能島 翼②3分59秒33
18組
髙橋勇輝②3分53秒42
10000m
2組
飯田貴之②29分42秒34★
1500mに多くのランナーが出場。4年生の谷野・中村選手や、ルーキー大沢・宮坂選手らが好記録を出しています。また、最終組では髙橋選手もしっかり走り切りました。
10000mでは記録資格の関係で若い組で出場となった飯田選手が29分42秒のベスト。今度はもっと上の組で走らせてもらえますね。
5000m
14組
渡辺大地②14分51秒78
17組
畦地貴斗①14分49秒60
19組
新号健志③14分33秒77
中根滉稀④14分42秒23
20組
髙橋勇輝②14分23秒87
関口雄大①14分29秒25
西久保遼①14分34秒36
宮坂大器①14分39秒92
森川弘康③14分40秒27
大藏洋人③14分42秒20
21組
中村友哉④14分06秒95
岸本大紀①14分07秒75★
近藤幸太郎①14分35秒14
能島 翼②14分53秒73
22組
生方敦也④14分07秒35
谷野航平④14分17秒57
飯田貴之②14分20秒04
1500mと連戦のランナーが多いですね。20組あたりから記録が出始め。、髙橋選手が両レースともいい記録を残しました。また、21組では中村選手が勢いを取り戻す14分一けた。このまま安定すると助かりますね。
またルーキーでは岸本選手が14分07秒と早速の自己ベスト。いい手ごたえを掴めたでしょうか?22組は生方選手がさすがの強さ。谷野選手も食らい付いていますね。
#日体大記録会
5000m 21組中村友哉 選手(青学) 14:06.95
集団中ほどで待機しながら徐々に上げて来て、ラスト岸本くんに追いつかれてからのスパートで組トップ👏🏻先輩の意地を見せました。盛り上がった~! pic.twitter.com/w12MCATXyr
— まりっぺ (@marippe618) 2019年4月21日
東洋大学
1500m
16組
大沼 翼①3分56秒43
17組
板倉颯大①3分55秒70
18組
中村 駆④3分51秒95
5000m
17組
大澤 駿③14分26秒64
久保田悠月①14分40秒69
19組
定方 駿④15分02秒79
20組
前田義弘①14分30秒09
22組
児玉悠輔①14分19秒24
1年生や中堅ランナーが出場しています。1500mは中村選手が復活と言える3分51秒。関東ICへ向けてあげていく事ができるでしょうか。5000mは1年生の前田・児玉選手がまずまずの結果でした。
駒澤大学
1500m
16組
蓮沼直希②3分57秒42
18組
市澤長太③3分54秒99
10000m
7組
中村大聖④28分31秒65★
中村大成④29分04秒45★
5000m
14組
東山静也①14分51秒18
15組
皆木 晴①14分53秒54
18組
小野恵祟①14分37秒44
20組
小倉朝陽①14分17秒73★
山野 力①14分53秒56
21組
宮内斗輝①14分34秒72
10000mはW中村タイセイ選手が同時レース、そしてともに自己ベスト!箱根駅伝3区で入りの10㎞を28分台で入った中村大聖選手が特にすごく28分31秒は日本勢トップ!最終学年でこの2人の飛躍は本当に楽しみですね。
5000mはルーキーの選手中心に出場。小倉選手が自己ベストで収穫が大きかったでしょうか。
Wなかむらたいせい、自己ベストをWで更新!大聖は10000m駒大勢1位に!!
中村 大聖(政4) 28’31”65 ☆
中村 大成(法4) 29’04”45 ☆https://t.co/ROQ9MPl8PR pic.twitter.com/2HWb5EmcAX— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) 2019年4月21日
帝京大学
1500m
12組
日野大翔③3分59秒45
10000m
4組
増田 空③29分38秒38★
山根昴希③30分01秒34
5組
谷村龍生③29分47秒12
6組
平田幸四郎④29分09秒32★
中村風馬②29分13秒58★
小野寺悠③29分16秒20
鳥飼悠生③29分48秒66
7組
岩佐壱誠④29分27秒19
5000m
14組
伊藤 昴①14分51秒52
17組
菅家 空①14分45秒68
18組
田村丈哉④14分29秒16
伊藤圭介①14分38秒15
19組
橋本尚斗②14分24秒70
吉田尭紀④14分26秒90
10000mは主力・レギュラーを狙う選手が多く出場。4組増田選手が自己ベスト、5組一時不調だった谷村選手が戻してきましたかね?6組は主力が出て、今年の箱根駅伝に、わずかの差で出れなかった平田選手が29分一けたと結果を残しました。
また、2年生世代2人目の選手と言える中村選手がやはり大幅ベスト!いよいよ主要大会デビューしそう。小野寺・鳥飼・岩佐選手らもうかうかしていられないですね。
5000mは自己ベストまではいかないものの、田村・吉田・橋本選手が14分20秒台の結果を出しています。
法政大学
1500m
16組
山本恭澄①3分58秒76
5000m
18組
田辺佑典③14分22秒43
山本 燎②14分38秒10
20組
鎌田航生②14分08秒08★
守角 隼②14分38秒47
5000mは主力入りを狙う選手が多く出場ですね。田辺選手がほぼ自己ベストの結果を出すと、鎌田選手が2年目の飛躍を感じる14分一けたのベスト。じわじわ強化してきています。
國學院大學
10000m
3組
添田知宏④29分59秒87★
徳備大輔③30分07秒15★
4組
藤村遼河③29分58秒26
木下 巧③30分40秒62
5組
島崎慎愛②29分26秒43★
高嶌凌也③29分52秒89
7組
浦野雄平④28分55秒78
5000m
12組
阿久津佑介①14分56秒80
江野沢貴樹③14分57秒49
15組
西槇優祐①14分57秒83
永谷連太郎①14分58秒99
16組
中西唯翔①14分37秒04★
坂本健悟①14分46秒29
19組
田川良昌③14分54秒39
22組
中西大翔①14分05秒31★
國學院大は1万mの収穫は大きいですね。3組で添田選手らがベストを出すと、5組では2年生の島崎選手が爆発!いきなり29分26秒の記録を出して、2年生3人目の選手に!新戦力の台頭に沸きました。
5000mはルーキーが出場。16組で中村唯選手が僅かながらベストを更新すると、22組中西大選手も14分05秒ベスト!若い選手が早くから結果を出す、國學院大が変わってきています!
順天堂大学
10000m
4組
鈴木雄人④29分56秒19
矢野直幹③30分22秒50
多久和能広③30分48秒98
5組
牧瀬圭斗②29分54秒30
6組
清水颯大③29分59秒63
7組
藤曲寛人④28分47秒00★
橋本龍一④29分49秒65
今期の主力選手が1万mに出場。鈴木・牧瀬選手はまずまず。清水・橋本選手はもう少しいきたかったかな?藤曲選手が完全にエースになってきましたね。初の28分台でやはり走力がついていることを感じます。
皆様、おはようございます
昨日行われました日本体育大学長距離記録会10000mにて、4年藤曲寛人が「28分47秒00」で、自己記録を更新致しました!
主将としての意地の走り、チームを勢いづける走りをしてくれましたこの勢いのまま、関東インカレでもチーム一丸となって取り組んで行きます pic.twitter.com/dV1SLCnnwA
— 順天堂大学陸上競技部(長距離ブロック男子) (@juntendo_ekiden) 2019年4月21日
拓殖大学
1500m
14組
玉澤拓海④3分59秒83
15組
吉村 陸①3分57秒43
10000m
2組
前田晃伸③30分21秒20★
佐藤広夢②30分58秒22★
山下友陽②31分12秒30★
平塚ひかる③31分16秒95★
3組
加藤優陽③30分39秒55
5000m
10組
高橋達彦②14分39秒96★
11組
齋藤健太郎①14分58秒75
澤田大輝②14分59秒44
13組
関根大地①14分53秒19
16組
石川佳樹③14分41秒33★
江口清洋①14分48秒81
23組
ラジニ レメティキ①14分07秒40
1万は前田選手ら自己ベストで収穫。5000mは石川・高橋選手が自己ベストでした。最終組で注目レメティキ選手が大学デビュー戦。14分07秒の記録は、逆に不気味でしょうか?
中央学院大学
10000m
3組
坂田隼人②30分19秒43
杉山拓郎④31分41秒13
4組
畝 歩夢③29分57秒24★
松井尚希②30分19秒74
大津吉信④30分30秒37
5組
須永康幸④29分26秒91★
小野一貴②29分37秒87★
6組
有馬圭哉④29分13秒99
7組
髙橋翔也③29分41秒73
5000m
15組
吉本光希①14分52秒52
打越晃汰④14分59秒96
17組
鞍野陸人①14分53秒66
18組
城田 航④14分48秒57
21組
栗原啓吾②14分12秒70
小島慎也①14分38秒90
1万mは焼津ハーフで好走していた畝選手が今週も好走。29分台でベスト!5組では飛躍候補でもある須永・小野選手がそれぞれ自己ベストです。有馬・髙橋選手ら主力はあともう少しでした。
5000mは21組で栗原選手がまずまずの14分12秒。ルーキー小島選手は今回は少し離れましたかね。また、いい走りが見れれば。
大学生結果その2(箱根駅伝2019・11位~22位)
中央大学
1500m
14組
石田光輝②3分59秒23
17組
眞田 翼③4分01秒21
10000m
4組
矢野郁人③29分43秒49★
岩原智昭③30分27秒40
5組
川崎新太郎③29分50秒28
安永直斗④31分19秒77
6組
加井虎造③30分00秒62
5000m
19組
冨原 拓④14分40秒00
20組
森 凪也②14分13秒88★
助川拓海①14分17秒54★
若林陽大①15分07秒60
21組
井上大輝②15分10秒20
10000mは矢野選手が29分43秒でもう一つ自己ベスト、最近乗ってますね。同学年の川崎・加井選手らとうまく競い合っていければ。
5000mは期待の若手組。森凪選手は本当に冬に力を付けた選手ですね。しっかりとベスト。そしてルーキー助川選手が続いたのも収穫です。
早稲田大学
1500m
17組
中谷雄飛②3分47秒24
10000m
2組
渕田拓臣③30分11秒89★
森田将平③30分23秒12★
3組
室伏祐悟②30分36秒13
4組
伊澤優人④29分31秒93★
三上多聞④29分50秒43
5組
太田直希②29分21秒83★
鈴木創士①29分26秒34★
遠藤宏夢④29分56秒66
向井悠介②30分43秒16
5000m
21組
小指卓也①14分21秒57
22組
太田智樹④13分58秒72★
23組
中谷雄飛②14分07秒58
半澤黎斗②DNF(3000mまで引っ張る)
トラックで世界を夢見る中谷選手が1500mと5000mと2日連続出場。本人としてはおそらくもう少しでしょうか?次のレースでまた一つ上にいければ。
1万mは収穫が多いですね。2組で渕田選手がしっかりベストを出すと、4組で叩き上げ4年生伊澤選手がベスト、三上選手も安定してきました。5組は2年生太田選手が自己ベスト、ルーキー鈴木選手も非常に順調で、早くも29分20秒台と今後に期待です。
5000mは小指選手がまずまずの結果。そして、22組では待っていた太田智選手が復活の13分台!これは自己ベスト、インカレに間に合ったのは良かったですね。また、半澤選手も最終組3000mまで引っ張る等走れています。これはチーム状態大きく上向いているとみて良さそうかな?
[陸上競技]第269回日体大長距離競技会
▽男子5000メートル
太田智樹 13分58秒72(22組1着)
中谷雄飛 14分07秒58(23組13着)
小指卓也 14分21秒57(21組10着)
半澤黎斗 途中棄権
山口賢助 棄権
太田智が9カ月ぶりのトラックレースで自己ベストを更新した!#sousuporikujo #日体大記録会 pic.twitter.com/j8icnjdwPn— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) 2019年4月21日
4/21日体大5000m23組(最終組)
序盤で日本人先頭の早稲田半澤(3000mでDNF) pic.twitter.com/UXi0DZ8UNG
— _kenji_k (@k11952) 2019年4月21日
日本体育大学
1500m
15組
加藤広之②3分57秒47
小川 拓3分58秒20
福住賢翔②4分01秒19
17組
佐藤慎巴②3分56秒09
山口和也④3分57秒79
10000m
5組
冨田真佑④29分59秒57
白永智彦④31分08秒99
1500mに今年飛躍候補の2年佐藤・加藤・福住選手らが出走してますね。10000mはレギュラー入りを狙う4年生冨田・白永選手が出場。関東ICや全日本予選のメンバー入りに向けても一つポイントな気がしてます。今回は冨田選手が29分台です。
5000m
9組
加藤広之②14分59秒26
11組
加藤広之②14分49秒62
高津浩揮14分54秒76
12組
森下滉太③14分43秒05
14組
福住賢翔②14分41秒52
16組
野上翔太③14分49秒45
17組
廻谷 賢④14分37秒38
中川翔太④14分39秒11
19組
名村樹哉①14分53秒16
20組
岩室天輝③14分39秒73
21組
藤本珠輝①14分09秒41
佐藤慎巴②15分05秒13
主力の廻谷・中川・岩室選手が14分30秒台。一時の状態からはあがってきているでしょうか?21組では期待のルーキー藤本選手が出場。14分09秒と自己ベストに迫るタイムを出して、好調さをアピールしています。
日本大学
1500m
14組
岩城亮介①3分54秒37
18組
樋口翔太①3分49秒24
齋藤紘也①3分59秒24
10000m
2組
疋田和直②30分40秒51
桃川翔太③31分11秒49
3組
廣田全規④30分20秒80
山本起弘②30分32秒35
天野竜汰②30分52秒54
濱田祐知①30分58秒49
5組
阿部 涼④29分47秒63
金子智哉④30分54秒96
松木之衣④31分10秒79
6組
横山 徹②29分14秒10★
5000m
17組
高橋佐介③14分40秒12
18組
松岡竜矢①14分40秒49
19組
武田悠太郎③14分38秒47
小野修平①14分56秒39
20組
若山 岳①14分17秒61★
10000mは若手他、レギュラーも出場。5組は4年生の箱根メンバー3人。それぞれの結果で、やっぱり阿部選手が走力高いですかね。6組では横山選手が自己ベスト更新!この1年で飛躍的に伸びていますね!
5000mは、3年生と1年生中心の出場でした。それぞれ手応えはどうでしょうか?ルーキー若山選手が自己ベスト、前回でも書きましたが、1年生の出足が例年以上にいいですね。
東京国際大学
5000m
12組
奥村辰徳14分52秒92
古畑晴輝14分55秒42
16組
丹所 健①14分36秒86
坂部隼一朗②14分47秒95
17組
真船恭輔④14分30秒20
原田和輝③14分31秒00★
鈴木天大③14分57秒08
18組
牧野光留④14分29秒53
内田 光③14分38秒60
21組
相沢悠斗④14分30秒38
23組
伊藤達彦④13分53秒34★
比較的若い組から結果出てますね。1年生丹所選手がベスト、ハーフで出てきた原田選手もしっかり走力が付いています。また18組で牧野・内田選手がまずまずまとめたのも収穫。彼らが上がると選手層厚くなります。
最終組では、大学長距離界注目の存在になってきた伊藤選手が出場。初めて5千m13分台を記録して、東国大日本人記録となりました。本格化するトラックシーズンに向けて大きな成長です。
第269回日体大記録会
男子5000m23組
伊藤達彦(東京国際大学、13:53:34)自己新
なかなか痺れる走りだった。 pic.twitter.com/Jikq7x3PEX— はし (@hasi07170923) 2019年4月21日
神奈川大学
10000m
7組
越川堅太④29分28秒51
最終組にエース級の越川選手が挑戦。今回はもう少しでしたでしょうか
明治大学
1500m
12組
稲田拓真③3分59秒55
17組
岡田和大③3分57秒49
18組
河村一輝④3分46秒30
佐久間秀徳②4分00秒01
10000m
2組
金橋佳佑②30分13秒14★
3組
手嶋杏丞②30分12秒92★
岸 哲也④30分45秒75
中嶋大樹②31分12秒08
4組
坂井大我③30分15秒89
大西理久②31分03秒03
5組
酒井耀史③30分12秒66
6組
前田舜平③29分07秒47
村上純大③29分19秒34
鈴木聖人②29分39秒59
佐々木大輔④30分35秒55
7組
小袖英人③28分58秒88
1500mには河村選手が最終組で登場。3分46秒としっかりと結果を残していますね。虎視眈々とインカレ表彰台以上狙っているでしょう。佐久間・岡田選手らもうまく合わせてほしいところ。
10000mは多くの組に出場しましたね。序盤は2年生に収穫あり。金橋・手嶋選手が自己ベスト。4組では3年坂井選手が徐々に復調してきている印象です。
5組以上は主力が登場。自己ベストまではいきませんでしたが、3年小袖・前田・村上選手がいい記録を出していますね。彼らが安定してくると明治大が強くなっていきます。
5000m
16組
三上晋弥①14分46秒73
17組
富田峻平①14分31秒26★
勝浦小太郎①14分58秒25
18組
飯田晃大③14分35秒21
21組
加藤大誠①14分21秒57
南 俊希④14分34秒35
22組
櫛田佳希①14分20秒44
3障も得意な1年富田選手がしっかりベスト。他1年では加藤・櫛田選手が良かったですかね。また、中々上がれそうで上がれていない4年南選手が14分30秒台ながらしっかり走り切りました。彼も主力候補です。
国士館大学
1500m
13組
工藤山河②3分58秒99
14組
島村広大②3分59秒22
15組
石井雅士③3分53秒43
10000m
2組
荻原陸斗②30分09秒65★
三代和弥②31分12秒09
北川遼馬③31分28秒71
折原崚斗②31分46秒15
3組
福田有馬④30分25秒48★
福士陽都①30分33秒05
加藤直人③30分47秒91
濱田 錬④30分53秒88
大西 彰④30分56秒51
佐藤弥憂④31分42秒65
4組
石川智康④29分55秒84
長谷川潤②29分57秒17★
小早川寛人②30分11秒96
7組
ライモイ ヴィンセント②28分07秒90★
ポール ギトンガ③28分21秒82
5000m
16組
小林将太郎④14分56秒24
中嶋龍希②14分59秒80
18組
曽根雅文③14分52秒50
1500mは石井選手がいい記録出していますね。関東ICでも選出されるでしょうか?10000mに主力が非常に多く出場。まだ実績の少ない2組の中では、最近好調の2年荻原選手が大幅ベスト。この世代4人目の主力候補選手になって来たでしょうか?
3組は、1年時に箱根を走っている福田選手が久々に粘る走り。そして1年生の福士選手が早くも1万m出走。30分半ばはまとめたのではないでしょうか?4組は主力となる石川・長谷川・小早川選手。このあたりでアベレージが安定しているのは一つ収穫でしょうか?
最終組ではヴィンセント選手とギトンガ選手が久々にトラックでガチ対決。力を付けてきたヴィセント選手が大幅ベストで勝利。ただ、ギトンガ選手もトラックでは結構対抗してくるなという印象です。
城西大学
5000m
16組
宮下璃久②14分57秒99
17組
藤井正斗①14分40秒75
19組
佐藤礼旺①14分25秒33
山本 嵐②14分55秒54
20組
菅原伊織③14分05秒23★
21組
中原佑仁④14分29秒37
若い組ではルーキー佐藤選手が好走。この時期で14分25秒はまずまずかな?最大の収穫は菅原選手ですね。高校時代で14分一けたマーク、大学に入ってからは上がるのに時間がかかりましたが、ついに更新!今年いよいよ本格化しそうで楽しみになってきます!
山梨学院大学
1500m
2組
中村幸成④3分54秒96
14組
瀬戸祐希③3分56秒75
15組
飯尾亮平③3分59秒96
10000m
2組
小西耕生③30分18秒19★
高瀬魁舟④31分47秒64
3組
井上靖大④30分37秒99
4組
井上広之④29分48秒35
川口竜也④30分08秒06
矢島洸一②31分25秒96
5組
坪井海門②29分23秒71★
7組
ボニフェス ムルア①28分17秒36★
5000m
13組
遠藤悠紀③14分52秒33
栗原光弘①14分55秒33
14組
永地泰貴①14分42秒94
星野一平①14分56秒19
18組
轟木太郎③14分43秒96
19組
首藤貴樹④14分49秒63
20組
田矢聖弥③15分10秒03
1500mは2組に出場した箱根駅伝ランナー中村選手が3分54秒まずまず。いいスピード強化になったでしょうか?10000mは序盤は上級生の出場が多かったですね。W井上選手・川口選手がひとまず走れています。2年矢島選手もまたじっくりとあげてくれればと思います。
若手に収穫があって、2年坪井選手が自己ベストで29分23秒の好記録!これで関東ICでも戦えるような楽しみですよ。更に新留学生ムルア選手がいきなり28分17秒!彼もまたインカレで暴れてくれそうな気配です。
5000mでは本来主力級の首藤選手が、前年の箱根予選会以来の出場。タイムはまだまだですが、4月中にレース復帰できるところまでこれたのは良かったです。
上武大学
10000m
2組
橋立 旋④30分23秒22★
堺健太郎③31分35秒54
3組
岩崎大洋③30分07秒41★
武田貫誠④30分28秒18
松倉頼人③30分53秒24
4組
佐々木守④29分37秒11★
鴨川源太④29分45秒71★
川原 巧④30分18秒18
5000m
19組
岡山 翼④14分39秒32
主力選手が10000mの記録会に出場。ロードタイプとみる橋立・岩﨑選手が自己ベストを出していますね。さらに4組ではエース級となる佐々木・鴨川選手が29分37秒と45秒のベスト。走力がついていることは確認できました。
川原・岡山選手ら2年時あたりから名前を聞くようになってきた4年生が、どれだけあげてくることができるか。
大学生結果その3(箱根駅伝2019・不出場その他)
麗澤大学
10000m
5組
国川恭朗④29分25秒91
エースの国川選手が自己ベストまであと一歩。ただ、冬前の時期でなく、この時期にも同じタイム出せるのは、力がついている証拠でしょう。
亜細亜大学
1500m
14組
樋瀬光稀②3分58秒86
専修大学
10000m
2組
林田快豪②31分41秒60
3組
宮下晴貴④30分43秒81
塚原淳之④31分39秒62
4組
茅野雅博③29分55秒49★
5組
小林彬寛④29分55秒37
5000m
15組
成島航己①14分51秒39
17組
根来佑有②14分58秒59
19組
横山絢史④14分57秒06
10000mに主力選手が出場。焼津ハーフから連戦の宮下選手らはちょっと苦しかったかな?収穫はまず4組茅野選手が自己ベスト。ついに29分台で走力がついてきたこと、5組主力の小林選手も29分台を出せるまで戻って来たことにほっとします。
創価大学
1500m
14組
葛西 潤①3分56秒15
10000m
2組
中武泰希②31分14秒99
鈴木渓太③31分30秒98
3組
三上雄太②30分38秒73
4組
小野寺勇樹②30分22秒89
5000m
21組
鈴木大海③14分50秒49
23組
ムソニ ムイル④13分44秒87
1500mに大物ルーキー葛西選手が出場。調子を上げてくるのはこれからでしょうか?また5000mではムイル選手が約11ヵ月ぶりにレース復帰!13分44秒とスピードは元に戻ってきていることが確認できました!
東京農業大学
10000m
4組
吉田蒼暉④30分39秒35
5組
山田雄喜①30分32秒24
5000m
14組
平間大貴③14分37秒49★
畠山流大②14分59秒01
15組
西野匠哉④14分53秒79
16組
小玉歩葵①14分57秒17
18組
小西伊吹④14分37秒63
19組
北田大起①14分39秒02
コモディイイダ一般部員から、東農大にやってきた山田選手が大学デビュー。まずは30分半ばでスタートです。5000mはルーキーたちのデビューも多い中、平間選手など積み上げてきた選手がベストを出しています。
筑波大学
1500m
17組
三津家貴也(M2)3分50秒36
相沢拓実④3分54秒57
小林竜也4分00秒61
10000m
2組
猿橋拓己③30分00秒97★
尾原健太③30分41秒87
3組
児玉朋大③30分54秒66
金丸逸樹④31分05秒77
4組
池田 親④29分52秒67
5組
相馬崇史③30分25秒92
5000m
17組
渡辺珠生③14分53秒11
19組
西 研人③15分10秒29
20組
池田 親④15分23秒05
22組
藤田黎士④15分26秒71
大学院になってから走力がついてきた三津家選手がしっかり3分50秒。学部生とでも勝負できるタイムです。10000mは主力が多く出場、その中で猿橋が大幅ベストで30分00秒で走破、記録は主力と肩を並べてきましたね。5000mは連戦となったこともあり、全体的に厳しいレースとなりました。
明治学院大学
1500m
11組
石井睦巳3分59秒07
12組
座間武尊②3分59秒31
10000m
2組
雨宮大地④31分30秒49
3組
坂上真生④31分08秒17
10000mに4年生主力選手が出場。今後のレース推移に注目です。
桜美林大学
10000m
2組
佐藤拓巳④30分59秒03
3組
永瀬 孝③31分31秒90
7組
ダニエル カイオキ①28分20秒83★
今の桜美林大の主力選手が出場。学生連合に選ばれていた永瀬選手は、今は少し調子落ちかな?新留学生のダニエル選手は、初1万m28分20秒!やはり、非常に走力が高い選手を連れてきていますね。
関東学院大学
10000m
3組
小野元也④31分12秒79
4組
安達 駿④30分30秒37
5組
関口大樹④30分05秒46
5000m
15組
荒川将輝④14分55秒82
16組
関口大樹④14分52秒66
18組
安達 駿④14分47秒55
関東学院大今年の主力選手が記録会に挑戦。4年生に主力が多い今年、どこまであがってこれるでしょうか。
武蔵野学院大学
10000m
7組
タイタス ワンブア④28分19秒52★
5000m
12組
辻野大輝①14分57秒32
13組
原田宗市②14分58秒46
16組
竹内嵩人③14分47秒84
18組
田村剣心③14分41秒23
10000m最終組でワンブア選手が出場。久々に自己ベストを出したのは盛り上がりますね。5000mは日本人の主力格の選手が出場。ルーキー辻野選手がまずまずの入り。主力の田村選手も今年は始動が速いです。
慶應義塾大学
1500m
13組
司代 隼3分57秒08
15組
久保田剛史3分58秒62
10000m
2組
鈴木 輝②30分22秒67★
杉浦 慧②30分28秒95★
5000m
14組
印藤 剛②14分43秒25★
清水拓哉②14分55秒37
19組
小野友生②14分48秒00
2年生の世代が頑張っていますね。特に今回は、10000mの鈴木・杉浦選手。30分20秒台まで走力を付けてきて、確実に強化が進んでいます。5000mでも印藤選手がベスト、うまく切磋琢磨できている感じですかね?
愛知工業大学
5000m
15組
服部大暉14分46秒35
18組
小林宏輔14分47秒87
20組
植松達也14分49秒10
愛知工業大の主力の学生選手が出場。14分40秒台で今回は固まる結果。東海IC、全日本予選へ向けて一段と調子を上げていけるかどうか。
名古屋大学
10000m
2組
森川陽之31分23秒28
3組
塚本亮司30分39秒33
5組
國司寛人30分08秒61
5000m
18組
國司寛人14分38秒39
名古屋大も主力選手が参戦。こちらは1万mに出場。國司選手が走力高いですね。森川選手が新戦力候補ですかね。
その他
※エントリーまとめは上位組+αになります
1500m
13組
町田康誠3分59秒45 駿河台大
16組
平岡 錬3分54秒75 環太平洋大
金子雅也3分57秒70 静岡大
17組
森谷公亮3分45秒80 大阪教育大
18組
岩渕 健3分51秒94 新潟大
千原康大3分52秒74 環太平洋大
岡野颯斗4分03秒02 京都大
10000m
1組
諸星颯大31分43秒43★ 育英大
2組
外山 結②30分49秒23★ 育英大
馬場凌太④31分18秒79 駿河台大
6組
川瀬翔矢③29分32秒10 皇學館大
1500mは先週の金栗記念でも好成績をあげていた森谷選手が大活躍!3分45秒80は日本インカレやその上の舞台でも挑戦できる記録です!また最終組では新潟大岩渕選手が挑戦。医療関係の勉強をしながら頑張っている選手です。
1万mの序盤の組では、大学自体が2年目の育英大の選手が好記録。何気に強化してますよね、ここ。6組では皇学館大の川瀬選手が出場。29分半ばはセカンドベストになりますかね。長い距離も安定し始めています。
5000m
10組
齊藤俊輔②14分39秒28 立教大
11組
飯島修平④14分51秒63★ 文教大
15組
今川深透③14分54秒14 日本薬科大
田尻 健②14分56秒30 駿河台大
16組
金子雅也14分49秒20 静岡大
17組
阪本大貴②14分49秒32 駿河台大
平山寛人14分55秒89 皇學館大
19組
土居森諒14分33秒40 環太平洋大
20組
実近力丸14分45秒24 環太平洋大
10組当たりから一気に記録が上がりました。立教大2年の斎藤選手が組トップで14分39秒!ここから先が楽しみになる記録ですね。次の組では文教大の飯島選手が自己ベスト。複数回14分台で走力がついています。
上位組では、中四国から環太平洋大の主力選手が出場。土居森選手らが好調ですね。
【結果】2019年度第2回筑波大学競技会
4/20〜21 筑波大記録会 スタートリストなどhttps://t.co/pTr1IKPHqB
筑波大勢が多数エントリーしている他、新潟医福大勢が男子1500mにエントリー。など。 pic.twitter.com/NjDY2dCJ2i
— ぶっっ@大学駅伝 (@tururinnko) 2019年4月18日
1500m
安斎 宰(埼玉医科大G)3分56秒51
筑波大学結果
1500m
吉川右門②3分59秒84
3000mSC
重山源斗③9分29秒17
その他大学結果
1500m
泉田湧哉3分58秒32 新潟医療福祉大
3000mSC
森田雄貴9分27秒53 東京理科大
コメント
クレイアーロン選手の1500メートルのタイムは高校生としてかなり凄いですが、あらためて高校記録を20年近く破られていない佐藤清治さんの3分38秒というタイムの次元の違いを感じました。
この異次元のタイムに挑戦できるとしたら、中学記録を持っていた石田、林田の元超中学生コンビに期待したいところです。
最後に日体大のルーキー藤本選手は、大学入学後の2戦とも自己ベストに近い走りと、いい状態で大学デビューできたと思います。
かつて日体大を優勝に導いた西脇工業の先輩にあたる勝又選手のように、チームを上昇させる役割を担ってもらいたいです。久しぶりの大型ルーキーだけに楽しみに見ていきたい選手です。
>たけぽっぽさん
高校生どころか、今の日本人でも佐藤選手のレベルのタイムを出すのに苦労していますからね。自分が中長距離にハマる直前なので、なんだか本当に別世界の記録…な感じがしていますが、やっぱり高校生が3分38秒は凄すぎますね。
日体大はルーキー藤本選手が元気なのがポイントですね。彼がうまく長距離も走れるようになれれば、早くからシード権奪回候補になります。