2019年4月20日(土)~21日(日)にかけて、
第67回兵庫リレーカーニバルが行われます。
これは、2019日本グランプリシリーズプレミア神戸大会や
アジア陸連パーミット大会2019やドーハ2019世界選手権チャレンジミーティングを兼ねています。
箱根駅伝中心の情報ブログである当サイトでは、
男子の長距離種目中心に結果をまとめ、駅伝ファンならではのコメントを掲載していきます。
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【概要】第67回兵庫リレーカーニバル
【結果1日目】2019.4.20兵庫リレーカーニバル
※結果が分かり次第更新します。現在はエントリーを記載します。
※女子種目や高校生種目は時間や結果を見次第追記します。
男子アシックスチャレンジ
10000m1組(17時15分スタート)
1位野中優志(大阪ガス)28分46秒58
2位古賀淳紫(安川電機)28分50秒11
3位三輪晋太朗(NTN)28分50秒47
4位大津顕杜(トヨタ自動車九州)29分14秒43
5位星 岳(帝京大③)29分15秒21
6位今井祟人(立命館大④)29分17秒78
7位聞谷賢人(トヨタ紡織)29分22秒20
8位國行麗生(大塚製薬)29分23秒54
9位藤原滋記(SUBARU)29分28秒22
10位上門大祐(大塚製薬)29分31秒27
最後は3選手の争いになりましたが、勝ち切ったのは失礼ながらちょっと意外でした。大阪ガスの野中選手が、ここ最近力を付けてきている古賀選手や実力者の三輪選手を振り切り、見事に優勝!もともとスピードランナーですが、ここで勝つのは嬉しいですね。
4位からは29分10秒台で大混戦。トヨタ自動車九州の大津選手が頑張り4位、直後は学生トップとなる帝京・星選手に立命館大の今井選手が続きました。やはり駅伝でも活躍している彼らは力がありますね。
7位以降はスピードある國行選手や、実業団に入って安定感が増した聞谷・藤原選手、MGC出場権を持つ上門選手が入りました。
11位吉田亮壱(九電工)29分32秒33
12位鈴木塁人(青山学院大④)29分33秒69
13位高橋光晃(コモディイイダ)29分33秒91
14位川田裕也(東京農業大④)29分36秒62
15位橋爪孝安(SGHグループ)29分36秒99
16位高畑祐樹(立命館大④)29分39秒78
17位野田一貴(大塚製薬)29分50秒91
18位岩見秀哉(青山学院大③)29分51秒74
19位佐藤 歩(MHPS)29分56秒47
20位細森大輔(YKK)29分58秒68
21位鈴木勝彦(SGHグループ)30分15秒13
22位畑中大輝(中電工)30分25秒46
23位福田 穣(西鉄)31分15秒89
青学大勢が2人出場しましたが、上位とはいかなかったですかね。鈴木選手は腰痛の影響もあり4000m過ぎに後退。その中でまとめるのはさすがですが、身体の影響もちょっと心配?
岩見選手は、地元出身という事もあり、大声援を受けましたが、何とか29分台。ホロ苦の兵庫リレーカーニバルとなりました。
その2人の間に入った、農大の川田選手と、立命館大の高畑選手は大健闘ですね。大きな舞台で、強豪校の選手と渡り合ったのは自信にしていいと思います。インカレでまたしっかり走りたいですね。
10000m2組(17時50分スタート)
1位マチャリア ディラング(愛知製鋼)27分43秒34
2位P.M.ワンブイ(NTT西日本)27分44秒22
3位アレクサンダー ムティソ(NDソフト)27分44秒81
4位ブヌカ ジェームス(駿河台大②)27分45秒59★
5位チャールズドゥング(日本大①)28分12秒34★
6位サイモン カリウキ(戸上電機製作所)28分18秒29
7位大塚祥平(九電工)28分25秒42
8位市田 孝(旭化成)28分34秒68
9位西山雄介(トヨタ自動車)28分36秒60
10位栃木 渡(日立物流)28分37秒58
留学生選手がやはり強いですね。ただ、メンツにちょっとびっくり。愛知製鋼のディラング選手やNDソフトのムティソ選手といった、お馴染みのメンバー以外に、新卒のワンブイ選手や、駿河台大のジェームス選手が同じく27分台で走り切っている事。
こういうところの争いももっと語れるようになりたいところ。個人的にはジェームス選手の次のレースが気になるかな?28分前半では、日大に入ったドゥング選手と戸上電機製作所に入ったカリウキ選手がそれぞれ走り切っています。
この数秒後に日本人トップの選手が続きましたね。九電工の大塚選手が絶好調で28分25秒の記録。マラソンのイメージですが、結果的にスピード持久力もついてきていますかね。
このあとは旭化成の主力市田選手や、好調のトヨタ自動車西山選手、そして日立物流の栃木選手が健闘で続いています。上位者は中々のメンツです。
#陸上 #兵庫リレーカーニバル
男子アシックスチャレンジ10000m
日本勢トップの7位 #大塚祥平(#九電工、#駒澤大学) 28分25秒42 pic.twitter.com/FMWOjgERoc— 4years. (@4years_media) 2019年4月20日
11位鈴木大貴(YKK)28分42秒60
12位山本修平(トヨタ自動車)28分44秒83
13位永戸 聖(日立物流)28分49秒07
14位西 智也(小森コーポレーション)28分55秒84
15位高橋尚弥(安川電機)29分01秒73
16位竹ノ内佳樹(NTT西日本)29分03秒42
17位目良 隼(MHPS)29分06秒33
18位山口修平(旭化成)29分09秒20
19位田村友佑(黒崎播磨)29分19秒84
20位櫻岡 駿(NTN)29分26秒63
21位横井裕仁(NTN)29分29秒26
22位阿久津圭司(SUBARU)29分36秒61
23位田中孝貴(カネボウ)29分45秒04
24位牧 良輔(SUBARU)29分45秒73
25位定方俊樹(MHPS)29分56秒46
26位松本 稜(トヨタ自動車)30分12秒54
そして14位までが28分台で、日が暮れたところでのレースではありましたが、数値面ではレベル高かったですかね。トヨタの山本選手が久々に状態が上向いているところや、色々あった末に日立物流に進んだ永戸選手がいいデビュー戦を飾れているのが、収穫なのかなと思います。
【結果2日目】2019.4.21兵庫リレーカーニバル
男子一般種目
5000m(11時25分スタート)
1位芝田俊作(大阪府警)14分14秒45
2位坂東 剛(大阪ガス)14分17秒64
3位米田大輝(大阪府警)14分19秒25
4位山端哲世(山陽特殊製鋼)14分23秒00
5位大根田航太(山陽特殊製鋼)14分25秒96
6位辻村公佑(大阪ガス)14分28秒13
7位中村 涼(大阪ガス)14分29秒75
8位千葉直輝(SGHグループ)14分31秒59
9位比夫見将吾(大阪府警)14分33秒57
10位藤山悠斗(大阪府警)14分43秒08
11位井上亮真(びわこ学院大②)14分43秒76
12位小岩慎治(山陽特殊製鋼)14分44秒19
13位熊橋弘将(山陽特殊製鋼)14分49秒53
14位上田颯汰(関西学院大①)14分53秒12
以上、15分以内
15分以内の選手を抜粋、ここ最近NY駅伝に出場できていない大阪府警・大阪ガス・山陽特殊製鋼などの争いとなりました。勝ったのは大阪府警の芝田選手!2位新卒とはいえ実力者の大阪ガス坂東選手を抑えたのは価値が高いと思います。大阪府警は3位にも入りましたね。
大阪ガスは立命館大からの新卒の辻村選手も入っています。関西の有力選手の力で、NY駅伝出場を再度目指せるかもしれませんね。
男子グランプリ
1500m(15時25分スタート)
動画:サンテレビ 様
兵庫リレーカーニバル‼️
グランプリ男子 #1500m は #舟津彰馬 選手が3分46秒10優勝🥇
2位は3分46秒20で #森田佳祐 選手🥈
3位は3分47秒25で #楠康成 選手🥉
おめでとうございます🎉#兵庫リレーカーニバル #超人スタジアム #日本GPシリーズ #陸上 #JAAF pic.twitter.com/ji3ygv88zL— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2019年4月21日
1位舟津彰馬(中央大④)3分46秒10
2位森田佳樹(小森コーポレーション)3分46秒20
3位楠 康成(阿見AC)3分47秒25
4位木村理来(東海大④)3分47秒68
5位秦 将吾(大塚製薬)3分47秒71
6位茂木亮太(住友電工)3分47秒92
7位的野遼大(MHPS)3分47秒97
8位飯島陸斗(早稲田大④)3分48秒13
9位高橋佑輔(北海道大②)3分48秒29
10位井上弘也(住友電工)4分00秒56
1500mは、タイム以上に見応えがあるレースだったのではないでしょうか。ラスト、残り200mで小森コーポレーションの森田選手がスパート!リードしますが、徐々に詰め寄っていったのが、昨年のランキングトップの中大舟津選手。
ゴール直前で交わして、見事に優勝!昨年はインカレなどのレースで巧く戦えなかったのですが、勝ち切ったのは大きなポイント。日本記録も再び目指せる体制になってきたでしょうか。
2位森田選手以降も実力者が続きましたね。楠選手もAC所属になってからも順調、東海木村、秦、的野、飯島選手ら、解説者の言う通り日本選手権並の盛り上がりでした。
なお、これに北海道大髙橋選手が9位ながら3分48秒台で続いたのも見逃せないポイントですね。
#兵庫リレーカーニバル 男子グランプリ1500m
🥇#舟津彰馬 選手(中央大) pic.twitter.com/BRrode7SPe— レモンユーカリ (@xxyukarixxx) 2019年4月21日
3000mSC(16時00分スタート)
動画:サンテレビ 様
序盤、高校生の三浦選手が引っ張る。1000m過ぎてからコニカ大山、東海阪口、東洋小室、富士通潰滝選手らかわるがわる前に出てくる。
中盤から潰滝選手が引っ張り、かなれい縦長になる。潰滝・滋野・矢ノ倉・小室・阪口・松本選手ら一列となる。
残り500m付近から、小室選手が抜け出して単独トップ。阪口・潰滝・滋野選手らが追ってくる。残り1週、さらに展開が変わり、阪口選手が先頭、滋野選手が食らいつく。
ラスト200mからマッチレースになった中、阪口選手が僅かの差で優勝!8分37秒台の好記録が出た。滋野選手が僅かの差で続いた。
#陸上 #兵庫リレーカーニバル #男子グランプリ3000mSC
優勝 #東海大学 #阪口竜平 8分37秒48(自己ベスト)
「3000m障害で東京オリンピックを目指すと決めたので、勝ちきらないといけないと思って走りました」 pic.twitter.com/bAINVDLTw7— 4years. (@4years_media) 2019年4月21日
1位阪口竜平(東海大④)8分37秒48
2位滋野聖也(プレス工業)8分37秒63
3位潰滝大記(富士通)8分41秒74
4位篠藤 淳(山陽特殊製鋼)8分43秒23
5位小室 翼(東洋大④)8分45秒82
6位近藤聖志(トヨタ自動車)8分45秒82
7位矢ノ倉弘(NDソフト)8分46秒09
8位松本 葵(大塚製薬)8分50秒94
9位三浦龍司(洛南高③)8分56秒22
10位大山憲明(コニカミノルタ)8分57秒25
11位青木涼真(法政大④)9分00秒62
12位打越雄允(大塚製薬)9分06秒70
13位石橋安孝(SGHグループ)9分07秒27
14位高橋流星(愛知製鋼)9分08秒41
DNF荻野太成(神奈川大④)
ラスト勝負は見応えがありましたね。東海大阪口選手と、プレス工業滋野選手のマッチレース。先に前に出た阪口選手に、滋野選手が並びかけようとしますが、阪口選手が最後まで譲らず先頭でフィニッシュ。僅かに自己ベストを更新する好レースでした。
この2人に続いたのが中央学院大OB勢、潰滝選手は終始先頭争いはしており、さすがの強さ。大ベテランの篠藤選手は、いつの間にあげてきたの!?と思う渋いレース。再び日本トップレベルに戻ってくるでしょうか。
5位以降も若手が続きましたね。東洋小室選手は、2週間前の私立6大学の不振を跳ね返す力走。残り500mで前に出る場面もありました。近藤・矢野倉選手もまずまず。8位松本選手も健在です。
続く9位が高校生でグランプリレース出場となった三浦選手。序盤1000mまでリードし、高校記録を狙った積極性Good!さすがに後半離されましたが、それでも8分台にまとめたのは立派。また挑戦してほしいですね。
心配なのが、法大青木選手と神大荻野選手。ともに1部2部関東インカレ3連覇がかかる2選手です。安定感が持ち味の青木選手は珍しく失速、荻野選手は途中棄権。ちょっと気になる結果です。
10000m(18時10分スタート)
1000m2分46秒通過、桜美林大キサイサ選手中心に4人の留学生選手が引っ張ります。つくのは中学川村、日本記録保持者旭化成村山選手、トーエネック河合選手ら6名の日本人集団。1500m過ぎてから2つに集団が分かれていく。
2000mまでにはキサイサ・コエチ・ムアラ選手ら3名に、ディク・河合、青学吉田・村山選手らの集団になっていく。先頭は3000m8分16秒、5000m13分49秒のハイペースを維持。
後ろは50m以上離れて、4位ディクに村山選手が追いつき、河合・吉田選手は一歩後退。大きく離れて8位争いは國學土方選手らに。
先頭は次々と周回遅れの選手を交わしていく中、8200mでディク・キサイサ選手の2人、8400mでディク選手がスパート!単独トップに。
日本人の争いは村山選手がディク選手に食らいつく形でキープ、後ろは動きがあり、河合・吉田選手が失速、東洋西山選手らが集団で交わしていく。
ディク選手はそのまま快調な走りをキープ、27分30秒台のタイムで優勝。ちょうど世界選手権の標準記録を切るくらいのタイムだった。日本人トップは村山選手、ついで西山選手が大池選手らとの争いを制してい入ってきた。
兵庫リレーカーニバル、最後の競技はグランプリ種目の男子10000m‼️
順位はこちらの写真を💁♂️
おめでとうございます🎉#兵庫リレーカーニバル #超人スタジアム #日本GPシリーズ pic.twitter.com/yfbO0Pv5o5— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2019年4月21日
1位ベナード コエチ(九電工)27分36秒24
2位レダマ キサイヤ(桜美林大④)27分45秒62
3位ジョエル ムアラ(黒崎播磨)27分46秒21
4位村山紘太(旭化成)28分37秒60
5位西山和弥(東洋大③)28分57秒21
6位大池達也(トヨタ紡織)28分58秒32
7位荻久保寛也(城西大④)29分02秒42
8位河合代二(トーエネック)29分03秒99
最後の10000mは留学生がやはり強かった。コエチ・キサイヤ・ムアラ選手の3選手の争いは特に見応えがありました。その中で、引っ張る事が多かったキサイヤ選手は名前を売る事ができたのではないでしょうか?
結果的にコエチ選手の凄まじいスパートで決着、27分36秒のタイムは速い…ですが、ここまでいかないと標準記録の問題で世界陸上にはいけないのですよね。前より世界が遠い種目となってしまった。
さて、この1万mの日本記録保持者の村山選手が、何とか周回遅れを回避する形で日本人トップ。まだ状態が仕上がってはいませんでしたが、日立物流のディク選手と協力して何とか復調の道をたどっている形でした。
後ろは村山選手や海外選手についていった選手が、後ろに追い付かれ混とんとする中、最後に浮上したのが東洋西山選手。ガッツポーズで5位ゴール。
さすが箱根1区2年連続区間賞を取るスパート力。トヨタ紡織の大池選手もスピードランナーでしたが、振り切りました。長く不調が続きましたが、復調のきっかけは掴んできたでしょうか?
7位嬉しいのが城西荻久保選手。中盤から結構苦しそうな表情でしたが、最後まで上位集団には食いつく形で7位入賞!本当に強いなと思います。関東インカレに向けてまたあげてきてくれれば。
8位はドーハ世界陸上のマラソン代表候補にもなっている河合選手。世界を意識してかなり積極的に食らいつき、苦しくなってからもある程度粘れるのは、マラソンやってる効果でしょうか。この選手も確実に強くなってきていると思います。
#陸上 #兵庫リレーカーニバル #男子グランプリ10000m
4位(日本勢トップ) #旭化成 #村山紘太 28分37秒60
「タイムは満足いくものではなかったですけど、日本人1位という結果だけ、今日は評価したいです」 pic.twitter.com/baS4fLA8vp— 4years. (@4years_media) 2019年4月21日
9位土方英和(國學院大④)29分07秒71
10位佐藤敏也(法政大④)29分15秒17
11位吉田圭太(青山学院大③)29分30秒81
12位大塚 倭(NTT西日本)29分34秒34
13位伊東颯太(駒澤大③)29分45秒41
14位市田 宏(旭化成)29分46秒89
15位遠藤大地(帝京大②)30分17秒59
16位川村悠登(中央学院大④)30分32秒28
DNFジョナサン ディク(日立物流)
國學院土方、法大佐藤選手は実力者ですが入賞までは本当にあと一歩でした。まとめる力があるのは、さすが4年生といったところでしょうか。インカレで悔しさをぶつけるでしょう。
また、留学から帰国して参戦した青学吉田選手は、前に挑戦していくレースでしたね。結果、持たなかったですが、間違いなく糧になるはずです。留学先でまた頑張ってほしいですね。
他の選手は、やや離される形に。その中で駒大伊東選手は中盤で一旦最下位に落ちた中粘った印象です。秘かに期待していた帝京遠藤選手は今回は不発、中学川村選手も積極的に行きましたが息切れでした。
#陸上 #兵庫リレーカーニバル #男子グランプリ10000m
5位(日本勢2位) #東洋大学 #西山和弥 28分57秒21 pic.twitter.com/pBLiTRfIwB— 4years. (@4years_media) 2019年4月21日
#陸上 #兵庫リレーカーニバル #男子グランプリ10000m
11位 #青山学院大学 #吉田圭太 29分30秒81
留学先のニュージーランドから弾丸帰国して参戦。序盤は村山紘太と並走したが、徐々に後退。「5000mから先がキツかった。課題が見つかったので、現地での練習に生かします」 pic.twitter.com/xVLPK0HYUn— 4years. (@4years_media) 2019年4月21日
コメント
3千障害は帰国した打越選手に期待しましたが、今回は残念な結果でした。3千障害の記録会自体が多くないのもありますが、次回に期待したいところです。
関東インカレ1部のトリオは現段階では阪口選手が一歩リードといった感じでしょうか。青木、小室選手に早稲田の吉田選手が表彰台候補と思いますが、誰が優勝するか楽しみです。
最後に1万メートルで城西の荻久保選手が復調してきたことは、主力の4年生が一気に卒業したチームに追い風をもたらしてくれるでしょう。
あと昨年末から好調の菅原選手が長い距離に慣れてくれば、昨年の全日本並みの戦力に少しずつ近づくと捉えています。
>たけぽっぽさん
打越選手もまだ若いのでこれからですかね。短期間で比較的修正効く印象ですし、また快走が見たい。
阪口選手が徐々に勘を取り戻してきていますし、今は優勝候補筆頭ですかね。おっしゃる通り早大吉田選手らも非常に面白くなっています。青木選手も勿論黙ってはいないはずです。
昨年の駅伝シーズンは荻久保選手が序盤の区間で大きく勢いをつけてくれたのは、非常に大きかったと思います。ここからまた城西大が常習気流に乗れるかどうかは注目しています。