2019年4月の第1週は大学の対抗戦も目白押しとなっていますね。
2019年4月6日(土)には、中央大VS日本体育大の陸上対抗戦
2019年4月7日(日)には、東海大VS日本大の陸上対抗戦
がありますね。
大学長距離としては、中大日体大は、ともに箱根駅伝2020でシード復帰を狙うチーム。もう片方は、箱根駅伝2019王者東海大に、日本大が挑む構図となっています。
それぞれいい戦いで盛り上がったらいいですね
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【結果】2019.4.6第45回中央大日体大定期対抗陸上
男子長距離のみ抜粋
(9時30分:開会式)
10時40分:男子1500m
14時15分:男子3000mSC
16時50分:男子5000m
(17時45分:閉会式)
日本体育大学健志台 陸上競技場で行われます
[2019.4.6第45回中央大日体大定期対抗陸上競技会結果]
男子1500m結果
動画:7716chuo 様
日体中央対抗戦1500m
🥇舟津彰馬君(中央大)3.47.68
🥈田母神一喜君(中央大)3.48.19 pic.twitter.com/qayAbyfp9D— m.s (@ihimorita) 2019年4月6日
1位舟津彰馬④3分47秒68 中央大
2位田母神一喜④3分48秒19 中央大
3位小松直生③3分50秒14 日本体育大
4位冨原 拓④3分51秒66 中央大
5位眞田 翼③3分54秒69 中央大
6位小川 卓3分55秒22 日本体育大
7位中川翔太④3分55秒32 日本体育大
8位福住賢翔②3分56秒30 日本体育大
中央大はアメリカ帰りの舟津・田母神選手のコンビがしっかり走り切りましたね。この対抗戦では、他に敵はいない感じ。3分40秒台のタイムでワンツーフィニッシュでした。
1500mは全体的に中大が高め。冨原・眞田選手もスピードランナーでしたね。1位2位4位5位と得点獲得です。
この中に3位と割って入った日体大の選手は小松直選手。トラックで時折光るものがありましたが、ここで一気にいけますかね。関東インカレでも戦えればと思います。
男子5000m結果
動画:7716chuo 様
1位藤本珠輝①14分21秒70 日本体育大
2位加井虎造③14分26秒03 中央大
3位大森太楽③14分33秒05 中央大
4位名村樹哉①14分34秒35 日本体育大
5位加藤広之②14分43秒82 日本体育大
6位岩原智昭③14分47秒74 中央大
7位野上翔太③14分49秒87 日本体育大
8位矢野郁人③14分52秒30 中央大
9位畝 拓夢③14分53秒26 中央大
10位岩佐快斗④14分55秒64 中央大
11位田母神一喜④14分58秒27 中央大
12位安永直斗④14分59秒25 中央大
三須健乃介③15分23秒66 中央大
5000mは日体大と中大でがっぷりよつでしたね。勝ったのは日体大のルーキー藤本選手。14分一けたのベストを持っている選手ですが、さすのが好タイム。中大のスピードのある加井・大森選手を振り切りました。
その加井・大森選手も良かったですね。トラック面で自信がある選手だと思うので、まずはこの勢いで活きたいところ。これに日体大これまたルーキー名村選手が続きました。日体大はルーキーの始動が速いですね。
そのあと中大の上級生勢。田母神選手が連続で走ったのに驚きましたが15分切。このほかは、先日の1万mで好走していた選手もいますし、今後またあがってくれればいいでしょうか。
男子3000mSC結果
【日体・中央 対抗戦】
《男子3000SC》山口和也 92125 日体大
續木日向 91378 日体大
石田光輝 92031 中 大
九嶋大雅 92627 日体大
小松力歩 92755 日体大
石松 翔 94530 日体大
谷口貴亮 95961 日体大
萩原璃来 棄権 中 大
山下大志 棄権 日体大 pic.twitter.com/QdqQxovnRg— NOBUKI (@nobu_777__tf) 2019年4月6日
1位山口和也④9分21秒25 日本体育大
2位續木日向②9分13秒78 日本体育大
3位石田光輝②9分20秒31 中央大
4位九嶋大雅①9分26秒27 日本体育大
5位小松力歩④9分27秒55 日本体育大
3000mSCに関しては日体大が上位を占めました。日体大のエース級の山口選手が出場したのにびっくり。2年ぶりにインカレ入賞を狙いに行きますか?續木選手の成長もありました。小松選手が今後上がれるかどうか。
【結果】2019.4.6第36回東海大日大対抗陸上
4/6 東海大・日大対校 東海大のエントリーhttps://t.co/lP3wWfRvMe pic.twitter.com/JG5GuCwEMv
— ぶっっ@4/6世田谷 (@tururinnko) 2019年4月5日
東海大はエントリーが発表されています。
なお、小田原市城山競技場で行われるそうです。
男子1500m結果
【速報! 日大対校戦】
男子1500m決勝
飯澤 千翔(1年・体育)が3分45秒64で優勝! pic.twitter.com/6MHhvZIoYP— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2019年4月6日
1位飯澤千翔①3分45秒64 東海大
2位館澤亨次④3分46秒01 東海大
3位木村理来④3分50秒85 東海大
4位齋藤紘也①3分55秒13 日本大
5位國分駿一①3分55秒40 東海大
6位関沼和曉③3分55秒69 日本大
7位金子智哉④3分56秒34 日本大
8位萩原 海③4分01秒15 日本大
1500mはびっくりしました!アメリカ帰りの館澤選手と、中距離専門の木村選手どちらかかと思いきや、なんとルーキーの飯澤選手が、館澤選手を僅かな差で振り切りました!ルーキーの鮮烈なデビューと言っていいでしょう。
チーム内にもいい影響が出そうですね。館澤選手にチーム内にライバルが増えることがプラスになればと思います。塩澤選手が海外遠征で長い距離は知りましたので、インカレはこの3名かなぁ?また楽しみです。
4位~7位は横一線の争いになり、日体大と東海大のルーキーがそれぞれ4市。斎藤選手が4位、国分選手が5位でした。日体大はやはりルーキーが今回よかった。中長距離は今東海大が大きく群を抜いて強いでしょうが、一矢報いた形になりました。
男子5000m結果
1位米田智哉③14分29秒72 東海大
2位河野遥伎④14分32秒48 東海大
3位本間敬大②14分33秒87 東海大
4位西田壮志③14分39秒14 東海大
5位松岡竜矢①14分40秒40 日本大
6位濱田祐知①14分43秒01 日本大
上位4名やはり東海大が入りましたね。ただ、順番はちょっと予想外。主力級の本間・西田選手が3位4位で、地道に力を付けてきた米田・河野選手が1位2位。東海大はこういう選手の育成もいいのですよね。さすが強豪校です。
男子3000mSC結果
3000mSC
🥇阪口竜平 (東海大学) 8′49″72 NGR約1年前、辛い思いをした3000mSCに
戻ってきてくれたことも嬉しいし、
しっかり大会記録を塗り替え、
やっぱり強いなぁって思わされました。いよいよ4年生。さらなる飛躍を!! pic.twitter.com/S7QL0A6gG3
— か え 🍁 (@k_7250) 2019年4月6日
1位阪口竜平④8分49秒72 東海大
2位富山直弥①9分09秒54 東海大
3位布川理稀雄③9分12秒93 東海大
4位川上瑠美梨③9分14秒05 日本大
5位大塚史也③9分31秒86 日本大
阪口選手が怪我以来2度目の3障。連続で8分50秒を切れて、いい感覚が身体の中に入っていっていればいいでしょうか?
2位には東海大ルーキー富山選手に3年目の布川選手。日大川上選手も僅かな差で続きました。インカレまでに少しでも力が付けばと思います。
オープン結果
東海大学
1500m
松崎健悟②3分53秒16
上村亮太③3分53秒31
河西俊輔②3分57秒47
濱地進之介①3分57秒93
5000m
竹村拓真①14分35秒57
羽田智哉④14分40秒71
佐藤俊輔①14分40秒85
吉富裕太②14分48秒76
東海大はやはり選手層が豊富。オープンで参加している選手でも、しっかり対抗の選手に絡んでいっていますね。1500mは松崎・上村選手が今回は良かった。5000mはルーキー竹村選手がしっかり食いついた結果でした。