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【箱根駅伝2019】関東学生連合の記録・結果まとめ

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1チーム1チームの振り返り

来年度の戦力分析を兼ねて行っていく企画なので、

新入生情報もある程度待ちたいのですが、

『関東学生連合』は今回限りのチームですので、先に行っていきます。

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(21)関東学生連合11:21:51

※個人・総合順位は○○位相当です

1区近藤秀一(東大④)(22)67分08秒[22]4:32
2区西沢晃佑(駿河④)(21)70分57秒[22]7:59
3区鈴木大海(創価②)(20)65分58秒[22]11:26
4区国川恭朗(麗澤③)(21)65分29秒[22]15:53
5区相馬崇史(筑波②)(13)74分45秒[23]17:46
往路(23)5:44:17

6区古林潤也(防大④)(12)60分02秒[21]19:36
7区田中健祐(農大④)(11)64分41秒[21]20:32
8区鈴木悠太(平国④)(7)66分27秒[20]23:06
9区鈴木 陸(明学④)(16)71分47秒[20]25:17
10区米井翔也(亜大④)(21)74分37秒[21]29:42
復路(17)5:37:34

4年目の近藤選手に、初出走の明学大の選手など、例年以上に話題性がありましたね。監督や4年生のチカラで、実力以上にチームのまとまりもあったように見えました。

動画:麗澤大学陸上競技部

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平地:厳しいスピード勝負

1区近藤選手…14年ぶり東大生出走ですね。4年連続4回目の選出で”ついに”夢の箱根路へ。浪人していた時代も含めて5年目ですかね。昨年から希望していた1区での出走となりましたが、結果的に個人67分台、トップと4分半離されるホロ苦の箱根路となりました。今年は故障などもあり、順調にトレーニングが詰めなかった影響か、ペースの上がり下がりがあるタフな展開にはちょっとつけなかったかなという印象でした。

2区西澤選手…駿河台大2度目の選手。元々8区の予定だったそうですが、2区予定の選手が調整不良のため、こちらにコンバート。下位での単独走を強いられることになりましたが、71分切ったのならそこまで悪くはなかったと思います。ハーフが特異な持久型ランナーの西澤選手だったからこそ粘り切ったかなと思います。

3区鈴木大選手…創価大の成長株の選手ですね。トラックのスピードを活かしたいところでしたが、66分近くかかってしまいました。もっとも、往路の平地の中では一番いい区間順位だったので健闘でしょうか。失速した前の大学との差も30秒程にまで詰めました。

4区国川選手…予選次点麗澤大の選手であり、山川監督のそばで見ていたランナーでもあり、追い上げに期待がかかりましたが…、雰囲気に呑まれる苦しい走りに。後半に挙がってくる選手ですが、伸び切らず繰り上げの憂き目に。繰り上げにかからない事が目標だったそうなので、非常に悔しい結果に…。ただ、この経験を持って帰って上で、次の箱根予選見据える事ができるのは、大きな財産でしょう。

5区相馬選手…復活を目指す筑波大の相馬選手が2年越しの出場。筑波大としては12年ぶりかな。ロードに強く、更に上りや起伏に強い事で、チーム内で盛り上がっていましたね。ただ、11月下旬に貧血が判明するなど決して万全ではなかったそうです。その中で区間13位相当は適性は高かったです。チームとしてはさらに好走した大東大に交わされ、山学大にあと一歩届かず最下位相当で折り返します。

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復路:オール4年生の意地

6区古林選手…専大・小林選手が希望し区間エントリーしていましたが、本番2日前に故障が判明。補欠1番手で絶好調だった古林選手が、防衛大の選手として16年ぶり出走の座を射止めました。予選では16番目でしたので…本当に逆転出場です。スピードランナーなのであわよくば適性あればと思っていたら…これはバッチリ決まった配置!60分02秒の好記録で区間12位相当。21番目相当に浮上、更に見た目は総合12位や復路一斉スタート組の中に割って入り、非常にいい流れを生む走りでした。

7区田中選手…東京農大の4年田中選手。昨年は同学年の選手が同じ区間を出走しています。箱根予選からほぼ試合出ていませんでしたが、バッチリと調整してきましたね!30秒程離れていた12番手争いの集団に追い付いて、8人になる集団で粘っていました。後ろから追いついた中で、ラストの争いも大きくは離されず、見た目16番目でリレー。次につなげます。

8区鈴木悠選手…平国大・4年鈴木選手。箱根予選・記録会共に安定して走っていました。再びとなる8人の集団の中に、鈴木選手も長く食いつきました。遊行寺坂を超えて、ラストスパート争いでも集団のトップ争いを演じ、見た目12番目と僅か1秒差の襷リレー。区間7位相当で、今回の連合で一番いい区間順位!これは見事な走りだったと思います。

9区鈴木陸選手…非常に歴史ある明治学院大で初めての箱根駅伝ランナーとして話題になりましたね。4年間かけてロードで実績を重ね、11月末の記録会で逆転出場を決めたランナーです。復路エース区間の大役を任され、権太坂過ぎまで12番目争い、さすがに横浜駅前手前で突き放されましたが、そこからも手堅く走り切りました。見た目16番でトップとは17分31秒差、復路は繰り上げにかかることなく、見事な襷リレーとなりました。

10区米井選手…今年関東IC・全日本予選・箱根予選とずっと主要大会で活躍を続けた亜大のエース選手ですね。予選チーム内トップで主将を任されました。ただ、ここにきて一時練習ができないほど状態が落ち込んでしまったのは無念です。その中で、何とか10区に間に合わせ74分半ばで粘りとおして役目を果たしました。総合21番目相当、復路は17位相当の健闘でした。

https://twitter.com/YsLongster/status/1080770321207111680

今年は合同練習も多く、山川監督がモチベーションムービーを制作したりなど、まとまりは例年以上にあったと思います。その中で21番目相当は、スピード展開についていける選手が少なかったことや、初出場選手のみと経験不足もあったでしょうか。それでも今年は復路繰り上げは免れましたし、精いっぱい戦えたかなという印象です。

また、次回以降も選抜チームを組んでもらえるなら、また注目していきたいです。

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コメント

  1. ぼへ より:

    第95回箱根駅伝、関東学生連合チームに私の応援する筑波大学から相馬崇史選手が選出され5区を疾走しました。
    結果は区間13位相当、総合では実質順位を1つ落として最下位相当でゴールということになりましたが、繰り上げスタートだったこと、6区以降の選手がいい走りをしてくれたことを考えると悪い流れを断ち切ったという点で価値ある走りだったと感じています。
    自らのカテゴリの中で力を出し切る姿は相馬選手の地元、サッカーJ2松本「山」雅の如し。さらには「山」梨学院大学はおろか、青「山」学院大学の選手にも区間記録で勝ってしまうとは、私が勝手に言ってただけですが「山山大作戦」成功(?)でした
    相馬選手の走りで、特に同学年の選手に影響があったようなので来年度チームとしてさらなる躍進を期待します。それから後日談として3日には相馬選手が運営スタッフとして活動しており、これもまた素晴らしいことでした。こういうことに共鳴する有力な高校生が筑波の門を叩いてくれないかなあ、と思います。