スポンサーリンク

【上武大学】第95回箱根駅伝2019/エントリー選手戦力分析&区間オーダー予想~記念枠より①:執念で11年連続得た箱根チャレンジ権!

シェアする

第95回箱根駅伝2019の各大学のメンバー詳細

戦力分析、区間オーダー予想を行っています。

主力戻り、最下位通過からの上がりは

上 武 大 学

スポンサーリンク

前回の箱根駅伝は厳しかった。1区は良かったものの、その後は順位が下降し往路最下位。復路は7区戸塚中継所で繰り上げとなってしまい、総合でも順位を上げることができませんでした。今年の箱根駅伝予選会は、記念大会で増枠があったものの、通過はきわどいと思われていました。

11枠の中、10㎞地点で14位はともかく、15㎞地点で14位は指揮官もかなり焦ったに違いない。ただ、ここから捲いてくるのが、百戦錬磨の上武大ですね。10番手の選手の70人抜きもあり、最後の枠11位争いを勝ち取りました。前々回の記念大会からの11年連続11回目。途切れさせないのは一定の”チカラ”はあるはず。もう一度、駅伝で戦うチーム力を整えたい。

エントリー選手紹介&独断戦力分析

7点:エース区間、山で貯金が望める選手 

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手

5点:エース区間で区間中位以上いける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
太田黒卓④29分24秒46≪18:予36位、箱2区19位、17:予22位、箱3区10位、16:予30位、15:予138位≫
大森 樹④29分37秒54≪18:予140位、箱4区20位、17:予67位、箱8区15位、16:予128位≫
関 稜汰④29分37秒09≪18:箱5区14位、17:予150位≫
佐々木守③29分56秒50≪18:予87位、箱10区12位、17:予144位≫
坂本貫登②29分58秒50

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
熊倉優介④29分45秒35≪18:予58位、箱3区18位、17:予81位≫
岩崎大洋②30分12秒77≪18:予83位≫
鴨川源太③29分46秒06≪18:箱6区20位≫
橋立 旋③30分23秒94≪18:予117位、17:予61位、箱7区17位、16:予132位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
齋藤 優③29分33秒79
石井 僚④29分47秒08≪18:予131位、箱8区20位、17:予163位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
淵 喜輝④30分05秒32≪18:予160位、16:予67位≫
松下恭一郎④30分08秒15≪18:予240位、箱9区19位、17:予112位、16:予303位≫
久保田直生④30分38秒14≪18:予148位≫
武田貫誠③30分17秒11
西井翔馬②29分55秒36

上位10人合計:24点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

・予選よりメンバーが揃った!

箱根予選からの上がり目はあるはずなんですよね。その時は、複数の主力候補の選手がエントリーされていなかったり、主力選手に故障明けの選手がいました。その後その選手の復帰や、新戦力の台頭はありましたので、今いる戦力は整ってきています。

中心になるのは4年生の太田黒・大森選手ですね。前回の箱根2区と4区を任された選手です。春は大森選手の活躍が目立ちましたが、夏に故障してこともあり箱根予選は何とかチームの下位に入ったところ。ここからまたあげてくるはず。逆に太田黒選手は春シーズン苦しかったですが、箱根予選にはしっかり仕上げてきました。63分前半としっかりペースを刻みました。順当なら2年連続2区を任されてもいい存在です。

スポンサーリンク

そのあとに続いたのは4年熊倉選手。スピード型の選手ですが昨年の予選から距離に対応できています。また大舞台でも物おじせず、今期最も安定しているのが3年佐々木選手、そして予選でチーム3番手になった2年岩崎選手は、箱根予選での一番の収穫だったでしょう。箱根駅伝で楽しみな存在です。

また、予選出走していなかった選手で楽しみな選手もいます。前回山登り担当の4年関選手が上尾ハーフで本格復帰、5区14位の成績からの上げ幅もありそうしょうか。更に2年鴨川選手が各種目自己ベスト連発で目下主力に肩を並べていますかね。関東ICハーフで粘りの走りを見せた坂本選手も復帰してきて、戦力になりそう。関東IC1500m入賞の斎藤選手も入ってきたのは特殊区間の候補の一人か。彼らで戦力に厚みはますはずです。

さらに箱根経験者もじわじわ浮上しています。ロードで爆発力がある3年橋立選手も復調途上、前回8区9区担当の4年石井・松下選手もエントリーされました。4年生は箱根予選で久保田・淵選手もチームトップ10内にまとめていて、10番手の争いはし烈になっています。

他には夏に成長した一人3年武田選手、エントリー直前の記録会で、一気に1万m29分台突入した2年西井選手も気になり存在になってきましたね。11大会連続の箱根路で、今回こそ浮上のきっかけを掴むことはできるでしょうか。

最終!区間エントリー予想

1区鴨川源太③
2区太田黒卓④
3区佐々木守③
4区岩崎大洋②
5区関 稜汰④

6区齋藤 優③
7区熊倉優介④
8区橋立 旋③
9区坂本貫登②
10区大森 樹④

・往路を耐えて山から勝負!
過去最高14位なので目標は13位となっています。ただ、基本的には下位に沈むことが多いです。基本的にはスピードランナーが少ないので、どうしても往路が厳しいのですよね。前回は1区にエースを起用して優位に立ったものの、4区終了時には最下位争いに位置が下がってしまいました。また、復路のスタート6区がとても苦手で、ここで早い段階で追う展開になってしまい、復路の浮上も難しいという面があります。

往路に関しては、1区の選手が卒業した影響もあり、前回以上に苦しくなる可能性もあるでしょうか。ただ、確実に自分の力を出し切れそうな選手は選びたい。6区は今年は近藤監督が「準備をしている」ということ。61分半ばの大学記録をどこまで更新して、どれだけ流れが作れるか、この辺りは気になってくるところです。

スポンサーリンク

1区鴨川選手…前回6区出走者ですね。鴨川選手6区リベンジの情報も多く上がっていますが…、言ってもある程度スピードを持っているランナーを1区に置きたいという思いがあります。5000mもハーフもチーム上位の選手となった鴨川選手1区予想にします。何とか上位・中位が見えるところにとどまってもらえれば。

2区太田黒選手…前回2区出走している太田黒選手に再度走ってもらいたいです。今年はうまくいかないレースも多かったですが、箱根予選といったロードレースでは、まとめてきています。前回は70分40秒で区間19位。ここからどのくらいタイムを短縮することができるか。しっかり短縮できれば、流れから完全には落ちないはずです。

3区佐々木選手…もう一度しっかり流れを作り直すために、3区に安定感ある選手を置きます。前回の箱根駅伝10区好走以降、全日本予選・箱根予選と大舞台でしっかりまとめている佐々木選手が候補にあがるのかなぁと思います。前回区間18位の熊倉選手でもいいのですが、もっと勝負ポイントに取りたいのと、来期を見据えて3年生以下を起用したいからです。

4区岩崎選手…ここも前回出走している大森選手が4年生になりましたね。好調時の走りに戻っているなら再度起用でいいと思いますが、そうでないなら勢いある若手選手に走ってもらいたい。候補としては箱根予選での成長株の岩崎選手。練習をしっかり積むことができる選手だそうですので、タフな区間の4区で大学駅伝デビューといきたいところです。ここまでで10位~15位あたりとどれくらいでしょうか。

5区関選手…ここで反撃の狼煙を上げたい。前回区間14位で走り、適性を見せた関選手。箱根予選は出走できませんでしたが、上尾ハーフ64分台で復帰。調子を上げてきています。前回の76分11秒からどこまで上積みできるでしょうか。74分台まで上がってくれば、前のチームが視界に入ってくるかもしれません。

6区齊藤選手…強化しているという復路スタートの6区。鴨川選手じゃなければこの選手ですかね。関東IC1500mで入賞するスピード・勝負強さがあり、ハーフ経験こそないものの1万29分33秒と長い距離もある程度対応、黒姫駅伝下り区間でいい走りをしていました。まずは他校に力負けとは言わない60分台でいければ。

7区熊倉選手…一つの勝負区間とします。6区が思い通りにいけば、他校が前後にいます。ここに予選でチーム2番手でスピードランナーの熊倉選手を投入したい。うまくハマれば、しっかり流れに乗って上位進出のチャンスが出てくるはずです。こういう役割を4年生ができればなと思います。

8区橋立選手…このあたりからスタミナに自信のある選手を投入。橋立選手はロードでいい走りをすることが多いですね。特に箱根予選はしっかり合わせることができています。本戦でその威力を見たいですね。前回は5区候補に挙がっていましたので、遊行寺の坂がある8区で好成績があげられるかもしれません。

9区坂本選手…長丁場で暑さもあるだろう最後の2区間には、関東ICハーフ好成績の2人を置きます。春の一番の収穫は、坂本選手のハーフの対応でしたね。一人箱根予選で主力になりそうと思っていました。エントリーできなかったですが、上尾ハーフ64分台で復調。1万mも29分台に乗りました。再び勢いが出たしたところ、9区抜擢。他校と戦い、繰り上げも回避したい。

10区大森選手…復調が読めないのもありますが、最後に残しています。関東ICハーフ入賞で暑さとスタミナは折り紙付きです。前とそれほど離れていなければ、順位を押し上げる走りができるかなと思います。流れが良ければ、復路順位は一桁を十分狙える選手層になっていますがどうでしょうか?


ここ最近の大会では3年2年に勢いがあるのですよね。要所は4年生が締めつつも、往路復路含め、積極的に起用できればいいなと思います。トラックにせよハーフにせよ伸びている選手が増えています。石井選手ら4年生が調子挙がっていれば、更にチームに緊張感が出てきそうです。

シード権獲得となると、さすがに難しいでしょうか。ただ、2年連続の最下位回避、そして一つずつ順位アップを図るのは大いにチャンスがあると思います。くしくも前回の記念大会は増枠の恩恵を受けつつも、初めて往路の終盤までシード権争いに加わりました。今回の記念大会も何か上位に行くきっかけを掴む大会になればと思います。

スポンサーリンク

フォローする

コメント

  1. 山本シイタ より:

    今年ことは落ちたなと予選会の時思ってたので驚きました。予選会の突破の仕方はもう知り尽くしてるといった感じですね。思えば上武が初出場だった時、青学が復帰の年だったと考えるとどうしてこんなに差が開いてしまったのか。不思議です。
    予想ですが
    熊倉→太田黒→佐々木→橋立→関
    斎藤→鴨川→岩崎→大森→坂本
    1区は予選会チーム二番手の熊倉選手を絶対に遅れてはいけない区間に予想します。
    2区はほぼ太田黒選手で確定でしょう。
    3区は安定感のある佐々木選手。
    4区はほぼ主力の橋立選手。残り3キロの登りを考えても昨年5区候補の橋立選手が適任だと思います。
    5区は昨年の実績から関選手。今年の層なら93回大会の5区終了時と同じぐらいのシードとの差でもしこれればシードの可能性も出てくると思います。
    6区管理人さんの予想を見て斎藤選手に変えました。鴨川選手を変える可能性を感じたので。
    7区は1500もハーフも対応可能な鴨川選手で勝負をかける。
    8区は成長株の岩崎選手。練習が出来てるならある程度耐えれる区間と思います。イメージは91回神大の大野選手。
    9区は戻ってきてる大森選手を。
    10区はもう1人の成長株の坂本選手で。

  2. wataru-6519 より:

    鴨川ー太田黒ー佐々木ー坂本ー関
    斎藤ー熊倉ー橋立ー大森ー岩崎
    鴨川6区だったら佐々木1区坂本3区岩崎4区石井10区
    又は岩崎1区や坂本1区もありかも

  3. アリストテレス より:

    タスキを大手町まで上武大学

    熊倉-太田黒-岩崎-大森-関
    鴨川-佐々木-橋立-坂本-石井
     
     1区は熊倉選手だろうと思います、彼と太田黒選手以外だと1区で致命傷を負う可能性があるので、1区からつぎ込みます。2区は太田黒選手、ここはとにかく前回からどれだけタイムを縮めることが出来るかどうにか70分ジャスト付近でいければ往路での繰り上げはないとは思います。3区は成長株の岩崎選手に、この区間単独走になる可能性は割と高いと思いますがまとめあげられるか。4区は大森選手、状態さえ戻っていれば前回の東国大の鈴木博選手レベルでは最低走れるはず。1人でも前が見える位置へ、5区は関選手、前回は選手が前に見える位置から区間14位。山のレベルは高いですが食らいついていければと思います。

     復路まず6区は鴨川選手、山は前回経験者が揃っているので計算できるのですよね。スピードは付きましたし上武大記録の更新を。7区には実力者佐々木選手に、6・7区で流れに乗る駅伝が出来るはずですここは区間1桁を狙っていける区間。8区は橋立選手、元々は山候補でしたし遊行寺以降での走りには特に期待したいところ。9区は坂本選手、関カレハーフでいい走りをしていますし来年度以降の主力としてチームに勢いをもたらす走りを、10区は石井選手、アンカーには4年生を使うと思い、その中から石井選手に走るのではと予想します。松下選手や淵選手も候補です。

    とにかく繰り上げを回避したい、ロードで輝く選手は数多くいるので駅伝に参加さえできればそうそう流れから落ちないはずです

  4. りっく より:

    ハーフ63分台ランナーが3人、関東インカレハーフで入賞をしている大森選手を含めて耐え切れそうなのが4人。かなり苦しいですが最下位を免れることは可能だと思います。
    前回、前々回は1区で坂本選手がいたのである程度前では戦ってました。ただ今回は彼のようなランナーがいないので戦い方を変えないといけません。まず最初に落ちると終戦。そして遅れるランナーが出てきた時に勇気を持って遅れること。中盤でペースが上がった時無理してついていった選手を拾っていき区間15位以内で収めれば流れに乗れるかもしれません。あくまで最下位を逃れる戦略ですが…今年最下位になった場合戻ってこれるかがわからない戦力になってしまうので頑張って欲しいです。

    鴨川–大田黒–熊倉–佐々木–関
    斎藤–岩崎–橋立–坂本–大森