参照サイト:http://www.izumo-ekiden.jp/index.html
第30回出雲駅伝2018の総合結果です。
やはり王者・青山学院大学が強かったですし、東洋大の意地も感じました。
ページコンテンツ
第30回出雲駅伝2018総合結果
公式HP(http://www.izumo-ekiden.jp/)
総合結果(http://www.izumo-ekiden.jp/record/record.pdf)
1位青山学院大学2:11:58
1区(8.0㎞)橋詰太慧④[1★]23分15秒(1)
2区(5.8㎞)鈴木塁人③[1★]16分26秒(1)
3区(8.5㎞)森田歩希④[2]25分21秒(1)
4区(6.2㎞)吉田圭太②[1★]18分00秒(1)
5区(6.4㎞)生方敦也③[2]18分48秒(1)
6区(10.2㎞)竹石尚人③[2]30分08秒(1)
序盤橋詰・鈴木で区間賞2つでリード!吉田選手区間賞ダメ押し!全区間2位以内で完全優勝!2年ぶり4度目!
結局、強かったですね!序盤、橋詰・鈴木選手の配置にややびっくりしましたが、結果的に的中!橋詰選手が勝負所でしっかりスパートしトップに立つと、2区鈴木選手が初の区間賞、3区森田選手が安定した走りで突き放します。更に”出雲駅伝プロジェクト”の吉田圭選手も区間賞でダメ押しでしたね。「4649」大作戦での4区吉田選手キーやはりでしたね。
5区生方選手、6区竹石選手が追い上げられ一時4秒差とヒヤリとする場面がありましたが、両者とも区間2位でしっかりまとめあげました。1区から独走で完全優勝で、2度目の3冠へ向け好スタートを切りました!
全日本に向けて:惜しくもメンバー入れなかった小野田・林・吉田祐選手らも絶好調!区間数と区間距離が増える全日本以降、更に有利になっていくでしょう!
学生三大駅伝、まず1冠目は青山学院! アンカー竹石選手が逃げ切り、2年ぶりの出雲制覇を果たしました。11月4日の全日本大学駅伝ではどんな戦いを見せるでしょうか。 pic.twitter.com/ogggWomncA
— 全日本大学駅伝大会事務局 (@daigaku_ekiden) October 8, 2018
2位東洋大学2:12:10
2区(5.8㎞)西山和弥②[6]16分54秒(3)34秒差
3区(8.5㎞)山本修二④[3]25分23秒(3)36秒差
4区(6.2㎞)小笹 椋④[4]18分09秒(2)45秒差
5区(6.4㎞)今西駿介③[1★]18分30秒(2)27秒差
6区(10.2㎞)吉川洋次②[1★]29分53秒(2)12秒差
終盤、今西・吉川選手区間賞で追い込むも…序盤の不振響き、あと一歩優勝に届かず
惜しかった…というか勿体なかったかなぁ。序盤の相澤・西山選手でロケットスタートとはいきませんでした。相澤選手はやや仕掛けが早く、西山選手は元々不調だったような走り。それでも4年山本・小笹選手が粘って順位を上げます。
最後5区今西選手が昨年の区間10位のリベンジで区間賞で追い上げ27秒差とすると、6区吉川選手が最初の3㎞で一気に4秒差に!そこからは追い上げきれませんでしたが、粘って12秒差にとどめたのはさすがでした。戦前の予想通り、王者の最大のライバルでした。
全日本に向けて:昨年は主力が出雲から全日本に向け調子を上げたのですよね。西山選手の復調があれば、青学の前に出るチャンスも出るはずです。
https://twitter.com/EKIDEN_News/status/1049193220410724352
3位東海大学2:13:31
2区(5.8㎞)館澤亨次③[2]16分29秒(2)23秒差
3区(8.5㎞)中島怜利③[12]26分12秒(4)1分14秒差
4区(6.2㎞)關 颯人③[2]18分06秒(4)1分20秒差
5区(6.4㎞)郡司陽大③[3]18分51秒(3)1分23秒差
6区(10.2㎞)湯澤 舜④[4]30分18秒(3)1分33秒差
2区館澤選手ら奮闘も、複数主力落ちで2連覇逃す、終盤郡司・湯澤選手粘り3位はキープ
2連覇を狙った東海大ですが、さすがにあれだけ主力が故障者が出ると優勝争いに絡んでいくのが苦しかったですかね。初駅伝の西川選手は残り1㎞まで3位争い、最後に落ちたのはやや無理したかな。館澤選手はさすがの追い上げでした。
3区中島選手が初主要区間でうまく走れず、4区關選手が風もあり区間賞を逃し、ここで実質優勝は険しくなったかなぁ。その中、初駅伝の郡司・湯澤選手がしっかり走り切り、表彰台は確保意地を見せました。初駅伝の選手が良かったですかね。
全日本に向けて:ロード型の選手が他にいるので総合力はあるはずです。ただ、欠場した鬼塚・坂口・三上・松尾選手といったところが調子を上げてくれないと優勝争いは厳しい印象でしょうか。
4位拓殖大学2:14:16
2区(5.8㎞)硴野魁星④[3]16分47秒(4)40秒差
3区(8.5㎞)W.D.タソ④[1★]25分17秒(2)36秒差
4区(6.2㎞)戸部凌佑④[10]18分33秒(3)1分09秒差
5区(6.4㎞)吉原遼太郎②[8]19分13秒(4)1分34秒差
6区(10.2㎞)赤﨑 暁③[9]30分52秒(4)2分18秒差
3区ワークナー主将で2位躍進!大崩れせず、過去最高の4位!2区硴野選手もポイント
全日本がなく、出雲にかけてきた拓大やはり盛り上げてきましたね!1区馬場選手が区間5位の好スタートを切ると、2区硴野選手が良かったですね。区間3位の走りで3強以外を突き放して、エースデレセ選手へ。デレセ選手は東海・東洋を捉えて2位浮上!3強に一泡吹かせる走りをしました!
4区戸部選手が惜しくも引き離されてしまいますが、5区吉原・6区赤崎選手も区間一桁と大崩れせず駆け抜けて、3強以外ではトップとなる4位!これは2人留学生を擁した時以上の過去最高順位です。
箱根駅伝へ向けて:他校が万全じゃなかったにせよスピード駅伝で4位は嬉しい結果だと思います。今回出場していなかったスタミナ型選手もいますし、箱根に向けて弾みがついたはずです。
4位 拓殖大学 #出雲駅伝
大躍進! pic.twitter.com/uvDBEbVADq— EKIDEN News (@EKIDEN_News) October 8, 2018
5位帝京大学2:15:02
2区(5.8㎞)横井裕仁④[5]16分51秒(7)1分10秒差
3区(8.5㎞)岩佐壱誠③[7]25分48秒(8)1分37秒差
4区(6.2㎞)谷村龍生②[5]18分12秒(5)1分49秒差
5区(6.4㎞)星 岳②[6]19分09秒(5)2分10秒差
6区(10.2㎞)島貫温太③[11]31分02秒(5)3分04秒差
2区横井選手が流れ作ると、初駅伝谷村・星選手ら2年生健闘!過去最高の5位に
こちらも過去最高順位でね。そういうチームが多い。1区遠藤選手はさすがに一桁はきつかったですが、前が見える位置で繋ぐと2区横井選手がしっかり4人抜きで混戦の中へ。さすが仕事をする男です。岩佐選手も食らいつきます。
すると初めて駅伝を走った2年生が結果を残します。谷村選手が混戦の5位争いから抜け出すと、星選手もさらに差を広げます。ここが一番の収穫、総合力高いですね。島貫選手がもう一つでしたが、スピード駅伝苦手の帝京大の5位は躍進です。
全日本に向けて:しかも有力4年生畔上・竹下選手らがいないのですよね。4年生の復帰次第では今後も台風の目になる可能性は高い。また小野寺選手ら他にも有望な若手がいます。全日本初シードなるか?
6位中央学院大学2:15:04
2区(5.8㎞)栗原啓吾①[9]17分03秒(5)53秒差
3区(8.5㎞)髙橋翔也②[8]25分57秒(6)1分29秒差
4区(6.2㎞)吉田光汰①[6]18分20秒(6)1分49秒差
5区(6.4㎞)青柳達也①[10]19分22秒(6)2分23秒差
6区(10.2㎞)石綿宏人②[8]30分51秒(6)3分06秒差
新エース川村選手1区4位で流れ作る!初駅伝選手中心で区間一桁5つで粘り切る
楽しみだけど5人が初駅伝でどうなるかと思ったのですが、さすがの走りでしたね。新エース川村選手が区間4位の出だし、一気にチームが乗りましたね。2区栗原、3区高橋選手が一つずつ順位を下げるも区間一桁で6位にとどまります。
その後も4区吉田選手が区間6位と好走、青柳選手は苦しくも6位キープ。アンカー石綿選手は激しい6位争いの中でトップ!最後は5位チームにも迫りました。4年生抜きで見事なレースでしたね。
全日本向けて:おそらく全日本大学駅伝から4年生が戻ってくると思うのですよね。市山・福岡・廣選手らですが、彼らでもレギュラー争いのチームですね!次も楽しみ、シード権上の戦いのはずです。
7位立命館大学2:15:07
2区(5.8㎞)高畑祐樹③[4]16分50秒(8)1分10秒差
3区(8.5㎞)今井崇人③[6]25分38秒(5)1分27秒差
4区(6.2㎞)原田裕作④[9]18分32秒(7)1分59秒差
5区(6.4㎞)藤田孝介③[12]19分47秒(10)2分58秒差
6区(10.2㎞)吉岡遼人②[5]30分19秒(7)3分09秒差
大健闘!辻村・今井選手だけでなく2区4位高畑、6区5位吉岡選手!過去最高に迫る7位!
びっくりしました!事前の記録会の結果が良くて、打倒関東一番手!と元々思われていましたがお見事!日本IC入賞の今井選手はさすがで3区で5位に浮上させる走りでしたが、彼だけではありませんでした。
辻村選手が難しい1区を12位で乗り切ると、2区高畑選手が区間4位の快走で4人抜きの8位。これがおぜん立てになりましたね。4区以降は順位を落としたのですが、6区吉岡選手が再度浮上!6位争いに加わった中で総合7位ゴール。ガッツポーズでのゴールでした!
全日本に向けて:8位シード権が現実的な目標になるような結果ですよね。勿論、関東地区のチームが増え、区間が増えるのは不利になっていきますが、立命館も例年以上に総合力高いです。全日本も注目校です。
第5中継点で東と西のエンジが並びました!!#出雲駅伝 #出雲駅伝2018 pic.twitter.com/WuRraGQybm
— 4years. (@4years_media) October 8, 2018
8位城西大学2:15:11
2区(5.8㎞)西嶋雄伸③[12]17分09秒(6)56秒差
3区(8.5㎞)鈴木勝彦④[9]26分01秒(7)1分36秒差
4区(6.2㎞)中島公平④[8]18分31秒(8)2分07秒差
5区(6.4㎞)山本 嵐①[9]19分14秒(8)2分33秒差
6区(10.2㎞)服部潤哉④[7]30分48秒(8)3分13秒差
新エース荻久保選手誕生!が、2区で流れが途切れ、混戦の中喰い残る8位
最初は4位も狙えるのではないかという勢いでしたね。1区大抜擢された荻久保選手が、終盤まさかのトップ争いをしたうえで13秒差の3位!最高のスタートでしたが、2区西嶋選手が流れを止めてしまったのが痛かったですかね…。
そのあと3区鈴木・服部選手が主要区間で頑張るなど区間一桁を続けていったのですが、混戦の中浮上することはできませんでした。実は過去最高順位ですがやや喰い残る結果でしょうか。
全日本に向けて:いっても荻久保・鈴木選手の成長は大きな収穫です。これでまだ調子の上がっていないロード型の選手金子・大石選手らがいますので、浮上できる要素も多いと思います。
9位日本体育大学2:15:31
2区(5.8㎞)宮﨑勇将④[7]17分02秒(11)1分32秒差
3区(8.5㎞)山口和也③[11]26分11秒(13)2分22秒差
4区(6.2㎞)廻谷 賢③[3]18分08秒(10)2分30秒差
5区(6.4㎞)岩室天輝②[5]19分04秒(9)2分46秒差
6区(10.2㎞)林田元輝④[10]30分55秒(9)3分33秒差
エース区間厳しい成績で戦い切れず、4区廻谷選手ら繋ぎは健闘
現時点での力は出せたのかなと思います。エース区間は区間二けた、繋ぎ区間は一桁とはっきりと結果が分かれています。エース山口選手や池田・林田選手がやや厳しい結果でしたが、廻谷・岩室選手といった繋ぎは大健闘。ここは総合力が高いいいところが出たと思います。宮崎選手も流れを繋ぎ留めましたね。
全日本に向けて:こういう結果なら区間数が増える全日本駅伝は有利になってくるのではないでしょうか?他にも彼らに近い実力を持つ選手が複数います。室伏選手の復帰もあれば面白いです。
10位早稲田大学2:15:34
1区(8.0㎞)半澤黎斗①[19]24分30秒(19)1分15秒差
2区(5.8㎞)小澤直人④[12]17分09秒(16)1分58秒差
3区(8.5㎞)中谷雄飛①[4]25分24秒(11)2分01秒差
4区(6.2㎞)新迫志希③[11]18分35秒(11)2分36秒差
5区(6.4㎞)太田直希①[7]19分10秒(11)2分58秒差
6区(10.2㎞)清水歓太④[6]30分46秒(10)3分36秒差
1区大ブレーキで戦えず…ルーキー中谷選手で立て直したのが収穫
主力3選手が外れてしまっては戦えないですわね。1区起用された半澤選手区間19位は、春からの結果で予想付いてました。その中で3区中谷選手が区間4位で一気に前が見える位置にあげたのもさすがです。5区太田選手も良かったです。半面上級生、新迫選手は昨年と同じ、清水選手は6位ですが同時スタートの立命館につけなかったのはあまり良くなかったかもです。
全日本に向けて:うん、とにかく太田・永山・千明選手がいないと戦えない感じですかね。あとは吉田・車田・宍倉選手も非常にいい状態ですし、選手が戻るほど上がるはずです。
11位IVYリーグ選抜2:16:01
2区(5.8㎞)Dan Nestor(コロンビア大)[7]17分02秒(9)1分12秒差
3区(8.5㎞)Kevin Dooney(エール大)[13]26分16秒(12)2分07秒差
4区(6.2㎞)Brian Eimstad(コーネル大)[14]19分09秒(13)3分16秒差
5区(6.4㎞)Julian Heninger(ダートマス大)[11]19分28秒(12)3分56秒差
6区(10.2㎞)Matthew McDonald(プリンストン大)[3]30分15秒(11)4分03秒差
序盤一桁順位大健闘、更にアンカーが区間3位!6区2年連続好走!
今年も存在感ありましたね。まず1区Mann選手は昨年の区間17位から大幅アップの区間8位!2区まで一桁順位を保ちました。その後も裁定が区間14位で粘ると、6区McDonald選手が区間3位の好走!最近は本当に走れる状態で出雲に挑んでくれていて嬉しいです!
12位法政大学2:16:14
2区(5.8㎞)岡原仁志③[11]17分08秒(12)1分41秒差
3区(8.5㎞)大畑和真④[5]25分35秒(9)1分55秒差
4区(6.2㎞)土井大輔④[7]18分21秒(9)2分16秒差
5区(6.4㎞)坪井 慧③[4]19分00秒(7)2分28秒差
6区(10.2㎞)増田蒼馬③[15]31分56秒(12)4分16秒差
エース不振から追い上げ一時は7位浮上!総合力の高さは証明
健闘…なんですよね。1区坂東選手が2年連続失速でまさかの15位スタート、岡原選手も乗り切れなかった時はきついなぁと思ったのですが、3区が頑張りましたね。大畑選手が区間5位の快走で大畑マジック再び!土井選手も復調、坪井選手は区間4位の力走!なんと7位まで上げました。
初駅伝アンカーとなった増田選手が中盤から大失速してしまい、総合12位まで下がりましたが、収穫としては意外と多かった印象です。
全日本駅伝に向けて:いや、面白いですよ。坂東選手失速、エース級の青木・佐藤選手がいなかったのですから。彼らが復帰できれば、見違える戦いができるはずです。
13位京都産業大学2:17:47
2区(5.8㎞)稲垣雄二②[14]17分13秒(10)1分14秒差
3区(8.5㎞)西川和希④[10]26分04秒(10)1分57秒差
4区(6.2㎞)市川佳孝②[12]18分49秒(12)2分46秒差
5区(6.4㎞)宮下朝光③[15]20分26秒(13)4分24秒差
6区(10.2㎞)日下聖也④[13]31分33秒(13)5分49秒差
1区上坂選手、非関東勢トップ!古豪の意地見せる13位
1区上坂選手が予想以上の成長を見せていましたね。区間7位で関東の中に割って入ったときは盛り上がりましたね。3区西川選手の区間10位も大健闘でしょう。ただ、あとは選手層の差を見せつけられる感じになりましたかね。
全日本駅伝に向けて:上坂選手以外も大崩れしなかったのですよね。序盤食いついていけば、ミスがあった関東チームを食えるかもしれません。あとルーキー浦田選手が走れればと思います。
14位皇學館大學2:18:55
2区(5.8㎞)上村直也②[16]17分39秒(17)2分08秒
3区(8.5㎞)平山寛人②[14]26分36秒(14)3分23秒差
4区(6.2㎞)桑山楓矢②[13]18分53秒(14)4分16秒差
5区(6.4㎞)山下慧士③[12]19分47秒(14)5分15秒差
6区(10.2㎞)新美 健③[14]31分40秒(14)6分57秒差
安定した区間順位で後ろを寄せ付けず、東海地区2枠確保
初出場、まずまず走れたのではないでしょうか。川瀬選手が昨年ほどの状態ではない中で何とか区間13位。2区で17位に下がってしまってあれと思いましたが、平山・新見選手が主要区間で踏ん張り、初駅伝桑山・山下選手が15位以下を突き放しました。見事、東海地区2枠獲得です。
◯出雲駅伝まとめ
【青山学院】圧巻のほぼ完全優勝
【東洋】夢見せた今西吉川
【東海】手は尽くしただけに
【拓殖】デレセの初区間賞
【帝京】快進撃の予感漂う
【中央学院】経験値荒稼ぎの回
【城西】エース荻久保爆誕
【日体】スイッチ入れた廻谷
【早稲田】いきなり強い中谷
【法政】これもまた経験 pic.twitter.com/M3aJZcSLKW— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) October 8, 2018
その他
総合15位以下のチームの成績とそれらのチームの区間最高順位をそれぞれ記載してあります。
総合順位
15位日本文理大2:21:25
16位札幌学院大2:21:33
17位大阪経済大2:22:08
18位北信越選抜2:22:17
19位札幌国際大2:22:30
20位広島経済大2:22:34
21位東北学連選抜2:24:28
区間最高位
1区(8.0㎞)[9]福田裕大(金沢大・北信越)23分58秒
2区(5.8㎞)[9]山田泰史(日本文理大)17分03秒
3区(8.5㎞)[15]富田遼太郎(大阪経済大)26分51秒
4区(6.2㎞)[15]柴野敏一(広島経済大)19分21秒
5区(6.4㎞)[14]白戸真大(札幌国際大)20分16秒
6区(10.2㎞)[12]木邑 駿(広島経済大)31分18秒
1区はやはり金沢大福田選手強かった!区間9位はお見事です。また、2区日本文理大の山田選手が、早大の選手にうまく食いついて区間9位もナイスな走りでした。
他、大阪経済大は2区終了時で厳しかったのですが、3区富田選手の走りで浮上。最下位争いだった札幌国際大は5区白戸、広島経済大は木邑選手の区間12位の走りで何とか突き放しました。
区間賞
2区(5.8㎞)鈴木塁人(青山学院大③)16分26秒
3区(8.5㎞)W.D.タソ(拓殖大④)25分17秒
4区(6.2㎞)吉田圭太(青山学院大②)18分00秒
5区(6.4㎞)今西駿介(東洋大③)18分30秒
6区(10.2㎞)吉川洋次(東洋大②)29分53秒
まさに青学VS東洋でしたね。序盤連続区間賞を取って、4区吉田選手でさらに差を広げたのは本当に大きかった。5区6区で東洋大が12秒差まで迫りましたから。
そんな中3区区間賞を獲得した拓大・デレセ選手ナイス!きらりと光りますね。
#出雲駅伝 7年ぶりの優勝には届かなかったとは言え、2位東洋の頑張りも光ります。終盤の5区は今西選手、6区は吉川選手が区間賞を獲得し、青山学院を脅かしました。11月4日、全日本での戦いが楽しみです。 pic.twitter.com/JxjaVH6qfC
— 全日本大学駅伝大会事務局 (@daigaku_ekiden) October 8, 2018
来年出雲駅伝2019出場枠
①全ての地区学連に「1」
②12位までに入った地区学連にその数だけ枠を与える
③最大枠が10なので、その地区が全て12位以内なら13位チームへ
④IVYリーグ選抜は出場枠には関係ない
というわけで今回はIVYリーグ選抜を除いた上位13校(今年は総合14位)のチームに枠が与えられます
東北「1」
北信越「1」
関東「10」
東海「2」(1つ増える)
関西「3」
中四国「1」
九州「1」
なお、1枠は単独チームor選抜チームか選ぶことができ、2枠以上のチームは単独チームのみでの編成となります。
全日本大学駅伝への展望
青山学院大ますますリードか!?東洋・東海は前に出る場面を…
全日本大学駅伝に向けての展望ですが…ますます青山学院大が有利になってくるでしょうね。長距離ロードに強い選手らがエントリーから外れてしまいましたが、故障ではありません。実際、前日に小野田・吉田祐・林選手が14分一桁で出走・
さらに出雲記録会で神林選手が13分台!湯原・梶谷選手も14分一桁で続きました。だれを選ぶか迷うくらいで総合力高いです。一度トップに立てば落ちてくることはまずないと思います。
対抗に東洋と東海が上がりますが、持っている爆発力で何とか前に出る場面を作らなければなりません。東洋はロード型の山本・吉川選手が上がってきたので、相澤・西山・渡邊選手の調子が大事。
東海大も阪口・鬼塚・關選手らの調子は鍵になるでしょうね。東海大もロード型の選手はいるので、彼らが前に出る場面が作れるかどうかでしょう。
出雲駅伝応援本当にありがとうございました!
3冠に向けてまた頑張ります!! pic.twitter.com/UOWutoyP6V— 竹石尚人 (@naoto__gg) October 8, 2018
8位に拡大のシード権争いは大混戦!?
そのあとは分からないですね。関東地区は4位拓大は全日本不出場、5位帝京、6位中学大、8位城西大が入りましたが、9位日体、10位早大とは僅かに30秒差なんですよね。法大は主力が完全に変えていますから、彼らが戻ればあっという間に上位に戻ってくると思います。早大も10位なんですが、出雲記録会で14分一桁2人いますからね。どうなることやら。
また箱根予選経由するところでは、シード校の駒大は非常に強力。ロード型の選手が非常に多いです。毎年力をつけている國學院、大エースがいる神大・明治大・順大・日大だって侮れません。
さらに出雲7位に入った立命館大が予想をさらにややこしくします。ポイント区間を走れる選手、長丁場に強い選手がいますし、補欠にも9月記録会で5千m14分20秒台で走っている選手がいますから、悪くないはずですよ。全日本も盛り上げてくれるはず!
ここまで16校ですかね。出場枠争いは実質あと2校ですが…やっぱり京産大と皇学館大が強いのかなぁという印象ですかね。ここを破るほかの地方チームが出てくるか注目です。
コメント
優勝争い以上に後ろの争いが面白かったです。立命が大いに荒らしてくれたと思います。暑くなれば強いなとは思ってましたが…
昨年度と同じくこの暑い中でも走れた選手は強くなると思います。
エースがいないと言われた城西は荻久保選手が突き抜けたとおもいます。川村選手もあの走りは強いですね。
チームとしては1年生を3人起用した2チームの明暗が分かれましたね。中央学院は大収穫のレースですね。栗原選手が厳しいかなと思いましたがよく耐えてくれましたし吉田選手が渋く繋いでくれましたね。アンカーの石綿選手があそこまで走れたのも大きい。
逆に早稲田は負の連鎖が止まりませんでした。調整法を変えましたが好転はせず。太田智樹選手が間に合わないと戦えないですかね。
>りっくさん
立命館は凄かったですね。3区終了時からは少しずつ下がるのかなと思いきや、アンカーの吉岡選手のロード力が凄かったです!今井選手がエースですが、ロードになると柱が数本に増えるみたいで、全日本も大いに楽しみです。
新エース候補としてはおっしゃる様に城西大の荻久保選手や中学大の川村選手は前評判通り面白かったです。中学大はまた渋い選手が全体的に出てきましたね。
早大は調子自体は良かったと思いますが、1区あれだけで遅れて2区初出場ではなんともならなかったですかね。もちろん、太田選手いなかったのは痛かったですが。
青学優勝おめでとうございます。出雲プロジェクトも実を結びました。
東洋大優勝を予想しましたが、先行逃げきりをしたのは1、2区連続区間賞の青学。各選手が力をしっかり発揮しました。また、向かい風が強いコンディションだったので2区以降は中継車が常に風よけしてくれるアドバンテージも利用できました。
1区の橋詰選手、序盤後方かつ汗の量が多いので気になりましたが、ラストスパートを意識した戦略レースがはまり区間賞を獲得。5000m青学記録保持者の額面どおりの走り見事でした。2区鈴木選手も流れに乗り連続区間賞。3区は安定感抜群の森田選手が首位でつなぎここでほぼ勝負あり。駅伝初出場の4区吉田選手(区間賞)、5区生方選手が落ち着いてレースを進めることに繋がりました。6区アンカーの竹石選手は序盤大丈夫なのかと焦りましたが、追い付かせずに中盤引き離す首位の走りをしっかり行うクレバーな走りでした。箱根駅伝往路もあんな感じで優勝のポーズをとるんでしょうか。
東洋大優勝を予想しましたが2位。1区相澤選手(差しこみがあったのか右脇腹をさわるしぐさが何度か…)、2区西山選手(どうした?)がのびず追う展開に。追うターゲットは東海ではなく青学。これは厳しい。ただ5区今西選手、6区吉川選手のダブル区間賞で追撃し、最少4秒差までつめた(吉川選手はその後も粘れました)ので優勝を狙う力はありました。ただ駅伝序盤が…。
次の全日本で青学対抗1番手の東洋大ですが、後半区間に距離がのびるので青学有利でしょう。ただ鉄紺の真価でくつがえしてもらいたいです。
>なかじさん
出雲プロジェクトの選手が頑張ったおかげで、ある程度の主力選手を全日本以降に集中させることができましたね。多分、林・小野田選手らは出雲前は走りこんでいた事でしょう。
東洋大のスタートダッシュがならなかったのは、私も予想外で、おや?と思いましたが、思えば相澤・西山選手は昨年も出雲は動かなかった感じですかね。心配されていたロード型の山本選手以降の方が粘れた感じでした。鉄紺も距離が伸びた方が有利な面が多い気がしますが、相澤・西山選手が昨年の全日本以降のような走りができるかどうかは重要でしょうね。
今回は関東最下位に終わった法政ですが、管理人さんの仰るとおりむしろ収穫だと感じています。大畑選手の主要区間、坪井選手の山下り?の可能性が見えたこと、土井選手が復調の兆しプラス佐藤、青木選手がスタンバイしていることを考えると、唯一坂東選手の状態が上がってこないのが不安です。
帝京は主力の4年生を数名、特に畔上選手を欠いた状態で5位とは・・・。遠藤選手はほろ苦いデビュー戦になったものの、次の全日本で負担の軽い区間である程度自信を回復してくれれば。あとは2年生の星選手がある程度メドがついただけに、星選手に続いて全日本では小野寺選手のデビューを期待したいところです。
>たけぽっぽさん
法大は1区と6区以外は本当にいい駅伝が出来たと思うのですよね。増田選手はあのメンツでは力不足でした。どこかでリベンジする機会があればと思います。坂東選手は、昨年は全日本で動きが戻ったので調整力を信じたいところ。青木・佐藤選手がおそらく全日本は戻るはずで上がってくるはずです。
帝京大はいいレースでしたね。遠藤選手がさすがに跳ね返されたものの、どこでも屋の横井選手を2区に置いたのはナイス判断だったのかなと思います。小野寺選手は、全日本でいよいよ駅伝メンバーに入れるはずです。日本平桜マラソンの結果からするとアップダウン多めの区間に起用したいですね。
3区終了時点でもう青学に決まったと思いましたが前半重視型と言われていた東洋が見せ場を作りましたね。もしかしたら西山が万全でないから前半で一気に逃げ切りの戦法と思わせておいて、実際は3区まで青学、東海とイーブンで耐えて後半勝負、が、思ったより3区までで離れてしまった・・だったりして?なんて思いました。たらればですが惜しかったですね。しかし、青学盤石すぎますね。このまま三冠でしょうか。東海は故障、調整と物足りなく感じてしまいます。
>とんびさん
私も1区終了時で青学大楽勝と思ったのですが、東洋大のロードでの粘りはやはり侮れないものがありますね。相澤・西山・渡邉選手と言ったスピードのある選手が、爆発して先手を取る事が出来れば、全日本も分からないところはありますね。東海大も同じことが言えると思います。今回はスピードランナーの不調が多すぎました。こちらもロードタイプが増えてきていますので、やはり最初で青学に食いつく事が肝心かなと思います。
青学はやはり強かった。と言うのがレース後の感想ですね。なんとなく、2005~2006シーズンの駒澤とダブっていましたが、今回の結果で吹き飛ばした感じです。
また、東洋大学に関しても、上でとんび氏が仰っているように、西山選手の不調に対して、今西、吉川選手の走りを見ると、実は後半勝負。と言う想定もあったかも知れませんね。
5区辺りで酒井監督がものすごい渋い表情をしていたのは、今西選手の走り以前が想定外だったことからかも知れません。
東海大学は主力が何枚か抜けていて厳しいかなと思いましたが、以外だったのが中島選手の大失速ですかね。トラックこそ失敗しましたけど、ロードに関しては極めて安定して居る選手だっただけに以外に思いました。
拓殖大学は西選手の卒業でも残った4本柱の健在ぶりと繋ぎ区間の成長がしっかり出来ていますね。デレセ選手も主将としてしっかりチームを勢いづけていますし、新しい留学生のスタイルを見せてくれたかも知れません。
帝京、城西、中央学院は主力、新戦力がしっかり躍動していましたね。3校共に欠けたピースが複数あったにも関わらず高い安定感を示していました。
日体、早稲田、法政は上位大学に比べて失敗が目立ってしまった印象ですね。
特に法政大学は1区と6区での失速が残り4区間の頑張りを無にしてしまった印象でしたね。。。エース2枚を欠いたらと言う理由もありますが、主力を欠いたのは他の大学も一緒ですからね。全日本、箱根でのリベンジに期待です。
>アオさん
5連覇を目指すというと、私たちの世代ではあの時の駒大シーズンを思い出してしまいますかね。今のところ、4年生がその時より好調な感じがします。東洋大は結果論後半だったのか、狙ったのかわからないところですが、中堅層は青学大にあまり見劣りするわけではないということもしれません(まあ、青学の出雲プロジェクト選手のロード力の問題もあったかもですが…)。
東海大は中島選手3区荷が重かったかもですね。平地いきなり主要区間だったうえに、後ろから東洋・山本、拓大・デレセ選手といった実力者に追い付かれる展開でリズムに乗れなかったかもしれません。全日本走るかどうかわかりませんが、リベンジできればいいですよね。
出雲駅伝は1区で失敗するとやはり厳しい面が目立ってしまいますね。ただ、日体・早大・法大3校とも完全に力不足というわけではないので、全日本以降充分に上位にあがってこれるはずですね。
青学強かったですね!橋詰選手がスパートを決めて区間賞発進すると少し分が悪いと思った鈴木選手が西山選手を逆に28秒離して主導権を握る。後半追い上げられただけにここのリードが大きかった。東洋は西山選手が誤算でしたね。十日町のpmは復調途上だったからなのかと。しかし5区今西選手がリベンジ、6区吉川選手も突っ込みながらあの粘り。ただものでは無いことを実感。拓殖は3区まで完璧、4区以降も粘れたけど戸部、赤崎選手がもう一皮むけると箱根が面白い。他校は万全でなかったなか健闘したところもあるが早稲田はいったい…もう一つの出雲駅伝での結果もそうだし1区の起用には疑問が残ります…あと立命館の7位も光りますね!全日本は選手がもう2人必要になるけど今井選手あたりを軸にシードも期待ですね。
>ポテトメロンさん
結果的には西山選手が思ったより身体が動かなかったのが響いてしまった感じですね。ここは酒井監督の通り、西山選手がこれを糧に今後の駅伝での活躍を願いたいですね。拓大は基本的には距離が長くなってからでしょうかね。その中でスピードのある3選手が最初の3区間で大きく稼いだ印象です。
早大は、やはり主力選手に不安があったのがそのまま出てしまいましたね。千明選手はあのあと判明しますが脚に少し不安があったそうで出雲回避みたいで…またオーダー組み替えて臨めば面白いはずです。立命館は8枚までは駒は揃っています。あとは距離が長くなった中で、対応できる選手がどのくらいいるかかなと思います。
記録会を生で見ているわけではありませんが、東洋の西山選手は直前の記録会でDNFでしたね。。。詳細調べましたがこのブログ含めて情報がなくて確証は持てなかったですが恐らく万全ではなかったのでしょうね。
全日本、箱根も青学有利は変わらないですが、それでは面白くないので東洋を始め他大学の逆襲を期待しています。
>ハゲイトさん
西山選手の十日町長距離競技会では途中までペースメーカーで予定通り、とだけあったのですよね。ただ、やはり万全ではなかったかもしれません。
青学大は全日本強そうですが、3年前東洋大の火の出るような闘争心で勝利をもぎ取ったことがありますし、他に盛り上げてくれるチームが出てきてほしいですよね。
今回も見どころ沢山の出雲駅伝でしたね。
3強だけかと思いきや拓殖、帝京のロード型のイメージの強いところが4位5位と過去最高を更新する大躍進。
若手中心の中央学院と早稲田は明暗が分かれましたが、経験できたのは大きい。
ただ、早稲田の1区でブレーキした半澤選手は高校時代もそうですが駅伝の1区、すなわちスターターが苦手なことが完全に証明されたと。箱根で走るとしたら、3区か6区か。
法政は出雲の苦手意識をまたしても跳ね返せなかった。
地方勢では、日本文理大学は前半3区間にエースを全員投入するも、2区の山田選手こそ区間9位と躍進するも他2人は区間16位以下に沈み空砲となったのが。ただ記録会で3年の松田選手が14分台突入と収穫もあったので来年は山田、副島選手の両エースを中心に2大駅伝ともに出場を狙いたい。
北村選手の全国舞台のラストレース、残念な結果に終わりましたが、日本インカレやここまで4年間の活躍を含めると素晴らしいものがあったので、実業団に進んでほしいところです。
他、広島経済大学は1区の大ブレーキがなければ4区以降が良く枠争いに加われただけに勿体ない。
皇學館は区間1桁が出なかったのは悔しいところですが、それでも2枠確保できたことは大きい。今回の6人は全員来年も残るので、今季を足掛かりに常連校に定着を。
>ryouya0616sさん
初戦から面白かったですね。拓大と帝京大としては、新たな世界を見る事ができたのは大きな収穫でしょうね。ルーキーが結構デビューしたところもあり、それぞれ課題が見つかりましたね。早大の半澤選手は、調子は上がりつつあるみたいですし一度単独区間走らせたいですね。それで走れるなら箱根も起用できると思います。法大は青木・佐藤選手無、坂東選手ブレーキで6区途中までよくやったと言えるかもしれません。
日本文理大は、山田選手は早大の選手と一緒でナイスランでしたよね。チーム力も上がりかけていますし、また巻き返してほしいですね。広島経済大はちょっと勢いがないなぁと思いましたが、後半が思いのほか良かったですね。全日本は区間を入れ替えれば面白いのかな?
皇学館大は、レギュラー部員以外でも自己ベストが続出しています。本当に今回も全日本増枠チャンスだと思います。
出雲で青山学院が前半に爆走するとは思いませんでした。特に2区で鈴木選手が西山選手と館澤選手にあれだけ引き離すとは少なくともこの時点でかなり他大は厳しかったです。それでも東洋の今西、吉川選手はよくあそこまで前に迫りました。吉川選手のあの前半の突っ込みから一度離されるも大きく崩れず区間賞は強いです。西山選手は全日本から挽回してもらいましょう。
拓殖の硴野選手は全日本予選会でブレーキしていましたが館澤選手の後ろについて区間3位はびっくり。デレセ選手の区間賞よりも大きい収穫です。
自分がポイントとした城西の荻久保選手が相澤選手のスパートについていった時は興奮しました。ラストスパートの前の時点で顔が厳しそうでしたがよく頑張りました。
そして早稲田の中谷選手、3区区間4位と後ろの位置からでも走れているので今後の駅伝に注目です。
>シセンさん
早くから3冠宣言していた青学大の主力は出雲からばっちり合わせてきていましたね。2区終了時であれだけ突き放すとは自分も思いませんでした。今回は青学が完璧でしたが、東洋・東海あたりは修正ポイントが多いので、まだまだ全日本以降も戦えるはずです。
硴野選手は前半戦の悔しさバネにしていますね。あの走りなら平地も考えましたが、もう一度箱根6区で58分台目指すのがチームの為になるのかもしれません。城西・荻久保選手はどこでも走れそうで面白そうです。
早大・中谷選手、バッチリ合わせてきましたね。あそこから区間賞から7秒差はナイス、是非全日本は上位でタスキを受けてほしいです。
青山学院は流石の調整能力と勝ち慣れてる感じですね。
出雲で言えばエース力で東洋有利と見ていましたが。
二区の差がそのまま出た感じで西山くんは悔しいでしょうね。
新全日本の区間がどう影響するかですが、ロードのロングは以前からこの2校が抜けていますからマッチレースになるでしょうね。
青学
林くん、小野田くんなどさらに充実
東洋
西山くんの復調や相澤くん吉川くんなど距離が延びてなお上昇
もう、つまらないかもしれませんが箱根までこの2校で行くと思います。
>39さん
青学は全日本以降に合わせている選手が追加、入れ替え。東洋大は主力選手の伸びしろがまだ多くあることを考えるとやはりこの2校が中心になりそうですね。やはりこの2校の箱根にかける情熱が凄いという事だと思います。