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2018.9.23結果・速報【第265回日本体育大長距離競技会5000m】

参照サイト:http://www.oku.co.jp/news/2010/1014.html

まだまだ夏日が残る中、

日体大記録会が行われていますね。

本日は2日目の5000mになります

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男子長距離&箱根駅伝のブログですので、

上位組と男子大学選手のみ記載します。

ページコンテンツ

第265回日本体育大学長距離競技会[2日目]結果

タイムテーブル&スタートリストhttp://www.nittai-ld.com/upload/C201804startlist.pdf

1組8時00分スタート最終組(31組)18時00分スタートです。

TOP・実業団・高校生

実業団・高校生の方が、盛り上がりましたかね。

TOP・実業団
27組
髙木登志夫(DeNA)14分17秒10
29組
風岡永吉(JFEスチール)14分15秒70
山本翔馬(八千代工業)14分15秒81
甲斐翔太(八千代工業)14分19秒55
30組
高田康暉(住友電工)14分07秒90
吉田亮壱(九電工)14分12秒27
高瀬無量(日清食品)14分13秒29
若松儀裕(日清食品)14分16秒75
吉村直人(愛知製鋼)14分17秒89
大谷康太(JFEスチール)14分19秒08
我那覇和真(日清食品)14分19秒18
市谷龍太郎(YKK)14分21秒02
31組
スタンネリー ワイザカ(ヤクルト)13分22秒84
ロナルド ケモイ(小森コーポレーション)13分34秒55
ドミニク ランガット(コニカミノルタ)13分39秒58
ウィリー キプセレム(コモディイイダ)13分44秒41
ヴィンセント キプケモイ(YKK)13分45秒06
コシタニー エリジャ(Honda)13分45秒67
山中秀仁(Honda)13分50秒43
寺内將人(愛知製鋼)13分56秒41
桃澤大祐(サン工業)14分03秒76
栃木 渡(日立物流)14分06秒51
折居卓哉(サンベルクス)14分16秒48
村上優輝(JFEスチール)14分17秒55
佐藤達也(警視庁)14分19秒43

トップはヤクルトの新留学生ワイサガ選手でした!ほかの留学生も完全にちぎっての13分22秒は記録以上にインパクト強いですね。まずはNY駅伝予選でどんな走りをするかでしょうか。

日本人は久しぶりのレースとなったHonda山中選手が復活の日本人トップ!13分50秒のタイムですが、全体的にタイムが出なかった中ですから、しっかりと走れているのかなぁと思います。秋はチームのエースとして活躍していけそうです。

高校生
29組
中倉啓敦(愛知高)14分13秒54
濱野将基(佐久長聖)14分15秒01
30組
藤本珠輝(西脇工業)14分08秒52
松崎咲人(佐久長聖)14分12秒33
31組
カランジャ ジョスファット(遊学館高)14分21秒56
目片将大(須磨学園高)14分26秒60

30組が良かったですね。西脇工業の藤本選手、佐久長聖の松崎選手、強豪校同士がしのぎを削っていました。29組は愛知高の中倉選手が14分13秒の好タイム!こういう選手の進路とか気になってしまいます。

大学生結果

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出雲駅伝出場(箱根駅伝1-10位)

○東洋大学
29組
田上 健②14分24秒41
大森龍之介②14分40秒17
小室 翼③14分53秒27
中村 駆③15分12秒06

東洋大の、伸びてほしい選手が29組に出場。それぞれ結果が分かれましたね。田上選手がほぼベスト記録とまずまず。大森選手も少しずつでしょうかね。半面、中村選手の15分オーバーがちょっと気がかりです。

○日本体育大学
21組
古謝将大②14分52秒83
24組
大泉 奨④14分58秒13
25組
鈴木烈剛③14分54秒58
森下滉太②14分58秒84
30組
山口和也③14分11秒64
廻谷 賢③14分15秒11★
池田耀平②14分16秒44★
宮﨑勇将④14分23秒28
林田元輝④14分26秒44
加藤広之①14分35秒77
岩室天輝②14分46秒84
酒匂郁海④14分55秒40

30組に多くの主力中堅メンバーが出場。ここから中川・室伏選手を含めて出雲出場争いかなぁ?廻谷選手が復活のベスト、池田選手も春の勢いそのままですね。宮崎・加藤選手もまずまず。そして林田選手が復調の兆しですね。必ず力になるはずの選手です。

○東海大学
19組
松崎健悟①14分56秒83
31組
館澤亨次③13分53秒46
關 颯人③13分55秒53

多くの主力選手の不調が囁かれる中、最終組にスピードエースが出場!館澤選手は日本人トップ争いをした中での13分53秒でまずまず。春に故障していた關選手もまずまずの形で13分台。出雲連覇へ向け、まずはこの2人でスタートを切りたいところかな?

○法政大学
23組
東福龍太郎④14分41秒61
24組
山本 燎①14分47秒31
鈴木 快②14分48秒55
糟谷勇輝②14分53秒52
奥山智広②14分54秒94
26組
鎌田航生①14分45秒77
人見昂誠①15分14秒37
27組
狩野琢己④14分22秒56★
鈴木亮平④14分26秒88★
田辺佑典②14分30秒59
28組
強矢涼太③14分28秒54
久納 碧①14分28秒59
守角 隼①14分34秒01
松澤拓弥③14分59秒51
29組
土井大輔④14分25秒00
矢嶋謙悟④14分38秒13
30組
岡原仁志③14分09秒07★
増田蒼馬③14分10秒61★
坪井 慧③14分27秒95
31組
坂東悠汰④14分00秒85

法政大が5000mに大量出場することはとても珍しいですね。昨年よりも出雲から臨戦態勢に見えます。27組では叩き上げの狩野・鈴木選手が自己ベスト!2人とも主力になりかけてから足踏みしていましたが、幸先いいシーズンインです。28組では強矢選手の復調もありました。

29組からは本当に主力選手。土井・矢嶋選手はタイム的にはもう少しかな?じわじわあがってきてほしい。30組登場の3年生が良かったですよね。特に岡原・増田選手の14分10秒前後の記録!主要区間に入ることもあるかな?坂東選手は学生トップと7秒ほどの差、出雲でどうなるか注目です。

○城西大学
21組
池主悠太①14分58秒17
29組
大里凌央②14分49秒38
31組
荻久保寛也③13分55秒53★
鈴木勝彦④14分00秒55★

城西大は2人のみ出場ですがびっくり、荻久保選手がベストを14秒更新して初めて13分台をマークすると、鈴木選手は25秒ほども更新して14分00秒!一気に主力選手に並び、主要区間に起用したくなるタイム…城西大は静かにチーム内で大改革が進んでしますかね?

○帝京大学
27組
小林 誠④14分51秒75
31組
新関友基④15分16秒55

新関選手が最終組に登場しましたが、ここは壁に跳ね返されましたね。

それ以外の大学

○駒澤大学
21組
新矢連士①14分46秒62
町田将光①14分50秒23
24組
狩野未基②14分55秒24
26組
原嶋 渓③14分40秒49

駒大はこれからを担う選手が出場。14分台は何人か出ましたね。原嶋選手は長い距離に泣てどうなるか。

○國學院大學
22組
原子翔太③14分57秒97

○山梨学院
27組
森山真伍②14分30秒41

山学・森山選手がベストにあと数秒。この次、しっかりベストを更新したい。

○上武大学
21組
渡辺一輝①14分50秒96
26組
齋藤 優③14分31秒38★

1500m関東IC入賞者の斎藤選手がベストを10秒更新してきましたね!こういうところでしっかりとチームに刺激があるのはいいですね。

○明治大学
25組
岡田和大②14分30秒48★
阿部弘輝③14分34秒24
坂口裕之④14分46秒48
27組
阿部弘輝③14分21秒62
28組
佐久間秀徳①14分27秒02

主力では坂口選手が連戦、阿部選手が中20分での連続出走でした。それぞれ手ごたえはどうでしたでしょうか。他の選手は岡田選手がベスト、1500mの佐久間選手もまずまずまとめたのかなと思います。

○亜細亜大学
21組
河村 悠①14分51秒76★
24組
竹井祐貴①14分44秒53★
25組
横田大地④14分32秒33★
古川 舜④14分49秒37
西村 涼④14分49秒54
梅本龍太④14分50秒38
田崎聖良③14分50秒40

亜大が5000mで調整してきましたね。1500mもやる横田選手は記録を狙っていって、あとは14分50秒のペースを守った形に。古川・西村・梅本選手ら4年生がレースに出れたのは良かったです。また1年生河村・竹井選手も勢いありましたね。今年は選手が育っています。

○関東その他
22組
浅岡祐希(工学院大④)14分51秒59
23組
坂上真生(明治学院大③)14分56秒90
26組
大谷智希(明治学院大④)14分59秒85

明治学院大は夏の勢いは今は控えているかな?箱根予選で再度あっと言わせるか?工学院大浅岡選手は秋になったらベストの14分45秒を更新してきそうです。

○その他
21組
野村隼斗(札幌学院大)14分59秒14
24組
賀集慧大(関西学院大)14分51秒12
26組
田中佑典(札幌学院大)14分52秒00
藪野正大(関西学院大)14分59秒61

札幌学院大の主力選手と関西学院大の中堅選手が出場していました。次につなげていってほしいですね。


関東の大学生は、22日23日開催でいつもより若干早いということ、それと難しい気象条件もあり、どのチームも出来不出来が選手によってかなり差がありましたかね。ここからの仕上げでどの大学がガラッと変わってくるか注目です。

コメント

  1. たけぽっぽ より:

    法政大学は坂東選手が昨年と比較するとまだ本調子ではないですが、全体的には選手層が厚くなったと感じています。特に狩野、鈴木選手の4年生コンビが状態がいいことを考えると、ここ2年連続で初出場の4年生がシード権獲得に重要な役割を果たしているだけに隠し玉的な存在も?

    あとは城西大学の荻久保、鈴木選手の好走もサプライズでした。個人的には7~9区を荻久保ー鈴木ー大石で6区の遅れを取り戻す役割を担当できれば、初の2年連続シード権もかなり現実的になると思います。
    箱根予選で敗退して以降勝負強さが少しずつ増してきているので、山本選手などリクルートも順調なだけにこの流れをより確実なものにしてもらいたいです。

  2. ryouya0616s より:

    上武大学は齋藤選手がインカレ1500mで躍進して5000mも大幅の更新はかなり良い。
    この組で独走だったことを考えれば条件が良ければもう後数秒は行けたと。
    黒姫駅伝では下り区間でそこそこの結果を残したので、長い距離で結果を残せれば鬼門の6区任せてもいいと思われます。
    あと黒姫駅伝を走った1年生の渡辺選手も大幅ベストです。
    確か高校時代15分15秒91だったと思われるので一気に20秒以上も。
    新入生のベスト更新第1号なので、ここからどんどん上がって欲しいですね。