スポンサーリンク

2018.9.20までの結果【国公立大27大・関東理工系・関東学生新人など】

9月に入ってから少しずつトラックの記録会が始まっています。メジャーなものは少ないですが、理工系・国公立大の大会。さらに関西の立命館大が記録を出しています。

スポンサーリンク

ページコンテンツ

2018.9.1-2関東理工系学生対校陸上競技大会

1500m
1位石川聖也(早大同M2)3分55秒01
2位古林潤也(防大④)3分56秒67
3位平野 快(東理③)3分58秒36
4位外山正一郎(上智大⑤)3分59秒06
5位塩田 匠(東工大④)4分00秒54

石川選手は3分50秒を切るくらいの記録を持っていたと思いますが、やはり強かったですね。防衛大の古林選手も関東IC決勝進出者、平野選手は関東IC出場しています。このあたりは順当だったかな?ロードのイメージがある外山選手の4分切りはびっくりです。

5000m
1位塩田 匠(東工大④)14分53秒70
2位外山正一郎(上智大⑤)14分56秒98
3位古林潤也(防大④)14分58秒57
4位笹谷啓太(芝工大④)15分13秒78
5位浅岡祐希(工学院④)15分19秒22

上位5人が全員4年生以上!ここは力を付けた上級生が頑張りました。東工大の塩田選手が久しぶりに良かったですね。かつて14分28秒のベストを出しています。外山・古林選手も1500mに引き続き好調です。また、芝工大の笹谷選手はついに状態があがってきまっしたね。走れそうで何よりです。

3000m障害
1位荒幡寛人(東理大②)9分38秒73
2位上田誠人(山梨大③)9分40秒47
3位山形祥貴(芝工大②)9分50秒17

東京理科大の荒幡選手が良かったですね。理科大個人で強くなっている選手が増えてきています!

2018.9.14-16 第29回関東学生新人陸上競技選手権大会

1500m
1位布川理稀雄(東海大②)3分55秒47
2位入江亮輔(日本大①)3分55秒98
3位浅海雄大(流経大②)3分56秒35
4位大月海世(日体大②)3分57秒01
5位北本 巧(亜大②)3分57秒74
6位一場開成(桜美林①)3分58秒36
7位松浦直彦(学習院②)3分58秒73
8位三浦隆寛(日本大②)4分01秒16

接戦となった1500mは東海・布川選手が制しました!ちなみに自己ベストです。こういう小さい大会でも価値を積み重ねたいですね。日大・入江、流経大・浅海選手も頑張りました。他では桜美林の一場選手も健闘です。

5000m
1位原田宗広(順大②)15分13秒91
2位布川理稀雄(東海大②)15分23秒54
3位河西俊輔(東海大①)15分23秒60

スローペースとなった5000mは順大・原田選手が抜け出しましたね。同じ日連戦となった布川選手も頑張って2位になりました。

3000m障害
1位布川理稀雄(東海大②)9分15秒62
2位森田雄貴(東理大①)9分48秒15

日を改めて、3000m障害に出場した布川選手がこれまた優勝!出場者が少なかったですが、9分15秒としっかり走り切っています。この大会では布川選手のマルチぶりが光りました!

2018.9.15第5回中京大学競技会

○立命館大学
6組
吉岡遼人②14分22秒55★
原田裕作④14分23秒39★
高畑凌太①14分28秒65★
藤田孝介③14分32秒82★
森 太一④14分33秒68
岡田浩平②14分49秒50
7組
辻村公佑④14分12秒20★
高畑祐樹③14分12秒59★

話題になったのが立命館大の好調ぶりですね。日本インカレで今井選手が表彰台に近づいた4位に湧きましたが、チーム全体としても自己ベストに湧きました。吉岡・原田選手らが14分20秒台を出すと、最終組で辻村・高畑選手は14分12秒の好記録!チームワンツーの記録になりました。オーダーしっかり組めれば出雲と全日本で関東地区の大学を上回るチャンスあるでしょうか?

なお、上位ベスト10での平均だとどのくらいの位置かなぁと思い算出。

関東地区含めて22位~23位の間

22.5位立命14分20秒6辻村公佑④14分12秒20★、高畑祐樹③14分12秒59★、今井祟人③14分14秒20
(亀鷹①1420)、小岩④1422、吉岡②1422★、原田④1423★、森④1424、(中井③1426)、(上村③1427)

14分20秒平均で22位付近なのでやっぱり関東地区凄いなぁと思ったり。ただ、出雲と全日本にしっかり調整しやすいですし、今井選手らで流れにさえ乗れれば面白いと思います!

2018.9.17 第24回高崎経済大記録会

○日本薬科大学
大倉秀太②31分01秒77
時川朋也③31分06秒88
時川昌也②31分08秒42
山本翔矢④31分15秒48
宮平健太郎④31分22秒54★
溜池勇太③31分23秒05
仲間紘大③31分24秒74
今川深透②31分30秒50
山田直樹②31分37秒71
千葉勇輝②31分43秒80
中川竜大朗①31分48秒06★

日本薬科大が出場していました。箱根予選前はあまり試合に出るイメージはないですが、今年途中で中田盛之監督に代わりましたし、方針も変わるかな?今回は注目株の大倉選手がチームトップ、それと時川兄弟、山本・宮平選手ら4年生もよかったですね。1週間後の日体大記録会でどのくらい仕上がるでしょうか。

2018.9.18-20 第33回国公立27大学対校陸上競技大会

1500m
1位青栁良英(横国大M1)3分58秒64
2位鎌田晃輔(千葉大④)3分59秒40
3位金子雅也(静岡大M1)4分01秒39

10000m
1位塩田 匠(東工大④)31分41秒14
2位山田幸輝(埼玉大M2)32分00秒13
3位柳沢航希(金沢大③)32分05秒63

1500mは院生が非常に強かったですよね。ベスト3分50秒を切る横浜国立大青柳選手がしっかりと優勝!力がありますね。千葉大も主力選手の鎌田選手が2位、ここまでが4分を切るレース。3位の座は静岡大の金子選手が撮りました。

10000mは気象条件もあって厳しいレースでしたね。その中で、9月頭に5000m14分台を出していた東工大・塩田選手が31分41秒のタイムで優勝!2年時の勢いを取り戻しつつあるかな!?2位は箱根連合に選ばれたこともある埼玉大の山田選手が走力キープ。3位金沢大柳沢選手も頑張りましたね。日カレでエースが10000mで奮闘していましたが、他にも選手がいます!

3000m障害
1位鎌田晃輔(千葉大④)9分14秒93
2位柿沼祐亮(宇都宮①)9分17秒62
3位今江勇人(千葉大③)9分20秒10
4位小野隼太(茨城大M1)9分24秒42
5位鵜之沢敦志(横国大④)9分29秒03
6位水野裕司(信州大②)9分30秒39
7位山田純平(千葉大④)9分35秒48
8位湯川友博(高経大③)9分35秒74

なかなかレベルが高いレースになりましたね。その中で、千葉大が3人が入賞で2人が表彰台…これは中々できないことですよ。優勝は1500mでも健闘した鎌田選手、3位に今江選手ですね。さらにびっくりが3位に宇都宮大の柿沼選手!これはノーマークでしたが、いやはや来年関東ICで見られます!

茨城大の小野選手は関東IC経験者でさすがの貫禄、横国大の鵜之沢選手は大健闘でした。

5000m
1位塩田 匠(東工大④)14分47秒69
2位坂東健志(信州大②)14分50秒18
3位柳沢航希(金沢大③)14分52秒49
4位山田幸輝(埼玉大M2)15分02秒35
5位柿沼祐亮(宇都宮①)15分06秒61
6位今江勇人(千葉大③)15分07秒50
7位水野裕司(信州大②)15分09秒41
8位多田駿介(東工大③)15分15秒28
5000mはなかなかのレベルのレースでしたね。10000mで表彰台に立った3人はやはりここでも上位。塩田選手は2冠ですね。さらに2位信州大の坂東選手と3位金沢大の柳沢選手と北信越の大学が大健闘!このあたり出雲の選抜チームが楽しみになってきます。

さらに柿沼選手が3障に続いての大健闘!これは今後注目になってきますかね?今江選手も3障得意、さすがタイミング合えば15分切れる走力があるなと思います。