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【国士舘大学】2018-2019大学駅伝展望:前半戦を終えて~留学生起爆剤に、総合力付けた『住吉世代』最終章へ

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https://twitter.com/KUA_ekiden/status/1040591033979920384

春シーズンの振り返りと秋シーズンの展望を各大学行っています。

エースを生かせるチームへ、見えた光をホンモノに!

留学生の刺激も受けながら、『住吉世代』最終章へ!

国 士 舘 大 学

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春シーズン振り返り

~主な主要大会~

【関東インカレ】
1500m予選:1組8位大川隼平④3分56秒41 2組4位ポール ギトンガ②3分49秒97 3組12位石川大和④3分56秒56
1500m決勝:
10000m:20位ライモイ ヴィンセント①30分00秒33、21位多喜端夕貴④30分03秒42、32位戸澤 奨④30分45秒31
3000m予選:1組8位工藤海良④9分16秒27 1組14位鈴木大介②9分52秒30 2組14位吉野 翔②9分34秒47
3000m障害:
ハーフ:10位鼡田章宏③65分43秒 17位藤江千紘④66分51秒 22位内山 武④67分36秒
5000m:9位ライモイ ヴィンセント①14分19秒01 26位高田直也④14分45秒67

留学生選手たちの活躍があればポイント獲得なるかと思われましたが、残念ながら取れませんでした。ギトンガ選手は上り調子でしたが1500m僅かに決勝進出なりませんでした。新加入のヴィンセント選手は10000mは後半失速、5000mは最後の争いで僅かに取れませんでした。他校のエース強いですね。

そのほか3年生鼡田選手の大健闘がありましたね。ハーフで入賞ラインが見える10位に食い込みました。これが一番の収穫かな?あとは4年生が頑張りました。10000m多喜端選手が30分00秒で踏ん張り、ハーフは藤江・内山選手が中位です。ハーフは全員健闘でした。5000mも高田選手は踏ん張ったと思います。4年生世代の成長があったのは良かったですね。

【日本人学生個人選手権】
5000m
3組
19位住吉秀昭④14分17秒12

3000m障害
3組
14位長谷川潤①9分33秒46

【全日本予選】
12位国士舘大学4:10:04.80
1組:6位藤江千紘④31分04秒37、38位鼡田章宏③32分21秒92
2組:35位内山 武④32分05秒54、38位曽根雅文②32分16秒64
3組:2位住吉秀昭④30分41秒48、18位高田直也④31分07秒30
4組:7位ポール ギトンガ②29分36秒37、26位多喜端夕貴④30分51秒18

4年生世代と言えば、1年のころから中心にいたのが住吉選手。関東インカレは出場できませんでしたが、徐々にあげてきて学生個人選手権には出場できました。14分17秒の結果は、全日本予選に向けて弾みがつくものでした。

その全日本予選…勿体なったですね。序盤の2組では、1組で藤江選手が大健闘がありましたが、残り3人が35位以下…。ハーフよかった鼡田選手まで沈んでしまったのは意外でした。内山選手も苦しく、新戦力曽根選手も及びませんでした。春先よかった戸澤選手が起用できなかったのも響きましたかね。

そんな中、3組以降は頑張って追い上げました。3組は住吉選手がトップ争いを行った末2位とエースの役割を果たすと、スピードタイプの高田選手も中位で粘ります。4組は留学生出場争いを勝ち取ったギトンガ選手が頼もしく一桁順位で帰ると、多喜端選手も大崩れしませんでした。今後次第では十分に期待が持てる結果でした。

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~今季前半戦ランキングまとめ~
5000m
ライモイ ヴィンセント①13分51秒05 4/1
ポール ギトンガ②14分04秒83★ 4/22
内山 武④14分16秒46★ 4/1
高田直也④14分18秒46 4/22
戸澤 奨④14分18秒62 4/14
多喜端夕貴④14分24秒07 7/21
住吉秀昭④14分27秒89 4/1
高田直也④14分30秒48 4/1
藤江千紘④14分31秒93 4/1
鼡田章宏③14分39秒87 7/21
大西 彰③14分42秒58 4/1

10000m
ライモイ ヴィンセント①28分30秒94 4/21
ポール ギトンガ②28分48秒45★ 6/2
戸澤 奨④29分24秒12 4/21
住吉秀昭④29分36秒50 6/2
藤江千紘④29分49秒82 4/21
多喜端夕貴④29分55秒84 4/21
高田直也④30分08秒51 6/2
内山 武④30分15秒34★ 4/14
小早川寛人①30分15秒56★ 6/2
鼡田章宏③30分17秒02 4/14
曽根雅文②30分24秒82 6/2
三輪隼之介②30分34秒72 5/5
大野 力④30分35秒85 6/2
星野全輝④30分39秒87 5/5
金井啓太②30分47秒41 6/2
福田有馬③30分57秒18 4/21

ハーフ
鼡田章宏③65分43秒
藤江千紘④66分51秒
内山 武④67分36秒

留学生のバトルが凄かったですね。春先の記録会では新加入のヴィンセント選手がギトンガ選手を圧倒していたのですよね。5000m13分台、10000m28分半ばをいきなり記録していました。そして5月くらいかがギトンガ選手が頑張って自己ベストをあげてきて、全日本予選で出走を勝ち取ったのですよね。この2人の成長は今後楽しみですし、国士大にとって非常に大事になってきます。

あとはやっぱり4年生が凄いですね。住吉選手が出遅れたので記録面は大人しいですがやはり頼りになります。他に10000m29分台で戸澤・藤江・多喜端選手がいますし、5000m14分10秒台を内山・高田選手が出しています。彼らが揃えば箱根予選以降楽しみになってくるはず。

他、3年生以下は鼡田・曽根選手が彼らに続きましたかね。鼡田選手は持ち前のロード力でこれから本領発揮できるはず。また1年生で小早川選手が10000m非常に安定したのを覚えています。いきなりメンバーに入れるか。いい上級生がいるうちにぐっと力を付けたいです。

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秋シーズンに向けて

【日本インカレ】
1500m
予選2組7位石川大和④3分51秒47
予選3組4位大川隼平④3分46秒87 q
決勝6位大川隼平④3分50秒68
10000m
8位住吉秀昭④30分04秒02
15位ライモイ ヴィンセント①31分01秒51
22位ポール ギトンガ②32分12秒46

日本インカレにも目を向けてみましょうか。1500mではマネージャーの大川選手が大躍進の6位入賞!予選での超高速となった3組で3分46秒の記録を出したところもすごかったです。こういうのは刺激になりますよね。

10000mはまずライモイ・ギトンガ選手が関東インカレからどこまで成長できているか…と思ったのですが、両選手とも調整不足だったのか失速してしまいました。そして住吉選手が上位の集団で粘り、1点もぎ取りました!最終学年の日本インカレでついに得点は嬉しいですね。箱根予選に弾みがつけばと思います。

20人選ぶ
住吉秀昭④ 多喜端夕貴④ 高田直也④ 戸澤 奨④ 藤江千紘④
内山 武④ 工藤海良④ 大野 力④ 星野全輝④ 鼡田章宏③
福田有馬③ 大西 彰③ 石川智康③ ポール ギトンガ② 曽根雅文②
三輪隼之介② 金井啓太② 松村直哉② ライモイ ヴィンセント① 小早川寛人①

あとは10000m以上の距離で好走経験ある選手がどのくらいあがるかですかね。昨年の箱根予選では3年福田選手が二桁順位を獲得しています。同学年の石川・大西選手は10000m30分前後の走力があります。3000m障害のイメージがある工藤選手は世田谷ハーフで65分台を出しています。このあたり、夏に上がってきていれば、総合力に厚みが増してくるはずです。

箱根予選通過の『ポイント』:”住吉世代”の15㎞以降のまとめ

まずは大混戦の箱根予選を3年連続で通過することができるかですね。チーム力は上がってきていると思いますが、他校もやはり侮ることはできません。もう一つ、国士大は15㎞以降に毎回順位を落としているのですよね。勿論、トラック型が多いのでそれまでに稼ぐ作戦でもあります。ただ、距離が20㎞からハーフに伸びたこと、この部分の改善は取り組みたいところです。

ここはまずは4年生がしっかり稼ぐべきところですかね。住吉選手は62分台、他の4年生はできる限り64分切りは果たしたい。関東インカレハーフで好走した藤江選手にスピードのある多喜端・高田選手あたりは充分候補。戸澤・内山選手も64分前半にはまとめたいですよね。

このあたりのタイムに下級生もつれていきたい。鼡田選手は充分候補ですが、それ以外に65分以内でとなるとちょっとわからないかな?それでも毎年新戦力は出てきていますので、育成に期待。留学生は長い距離が分からないですが、まずは63分切りを目標にしてもらえればと。通過できれば過去2年より上位で戦う力はあるので、確実に突破したいですね。

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コメント

  1. りっく より:

    今の4年生の世代は箱根にイップスでもあるのかというレベルで好走できないんですよね。住吉選手も全日本では強いのに箱根では首をかしげるレースが続いてます。予選においても新戦力が台頭しない限りはまた玉砕で繰り上げスタートになる気しかしません。
    本線で戦うためにも予選会での戦い方は非常に重要になると思われます。エース達だけでなく主将の多喜端選手やハーフに強い藤江選手や戸澤選手がどれだけ前で戦えるかが重要になると思います。彼らが前で戦えるのであれば希望は湧いてきます。そこで轟沈するのであれば予選敗退は濃厚になります。
    添田監督は学連選抜の監督の時にこれ以上ない采配をして素晴らしい戦いを見せてくれました。あれを思えば国士舘はもっとやれるはずです。

  2. アーウェル より:

    別に国士館とかのトレンドではない学校は無理することはないでしょう。
    出れればいいんです。大歓声を走ることに意義がある。青学には大差で負けて当然です。あそこはテレビでやってた距離走を見ても30人以上の選手が終盤まで残っていて選手層が異常ですから。あまりにも差がある。恥ずかしくない。胸を張ればいい。
    順位が低い大学は選手一人ひとりが自分の能力を上げることに集中してほしいですよね。チームの結果に落ち込む暇があるならそこに集中してほしい。区間順位にしてもそうで、後ろで走ってれば区間順位は悪くなるのが駅伝というお祭りです。だから区間最下位でも気にすることはない。箱根を走ってるだけで快挙ですから。そういう悔しさはその後の人生で大きな武器になるはずです。

  3. たけぽっぽ より:

    国士舘と東京国際に共通していえることですが、留学生の20キロ以上への対応力が未知数で非常に予測が難しいです。トラックの持ちタイムはヴィセント選手がギトンガ選手を上回っていますが、長い距離への対応を考えるとギトンガ選手の方がまだ計算できると捉えています。
    2年前に東京国際が予選落ちした時も持ちタイムの良いモグス選手を起用して、まさかの棄権→予選会敗退の過去があるだけに、ここは慎重に選んでもらいたいです。

    あとは管理人さんが仰るとおり、昨年は15キロ以降の急降下が半端なかったので、どれだけダメージを抑えられるか。戦い方は昨年と同じで問題ないと考えていますので、住吉選手フリーで、あとはどこまで逃げ切れるか。添田体制になって箱根での戦い方は確立しつつあるだけに(結果は置いといて)、是非来年以降に繋げるためにも頑張ってもらいたいです。