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第97回関東インカレ2018/1部陸上長距離まとめその2【日大・早大・法大・城西大・明大】

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今年2018年の関東インカレの長距離5種目の大学別まとめをしていっています。

今度は1部の長距離でのポイント獲得5位~9位の大学です。

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5位日本大学16点

1500m予選:1組13位西村陽貴③4分05秒24 2組10位六川恵二朗③3分59秒89 3組8位金子智哉③3分53秒18
1500m決勝:
10000m:1位P.M.ワンブイ④28分21秒45 +8点、29位野田啓太②30分40秒40
3000m予選:2組11位川上瑠美梨②9分27秒59
3000m障害:
ハーフ:15位阿部 涼③66分25秒 16位佐藤玲偉④66分42秒 31位小坂太我③68分40秒
5000m:1位P.M.ワンブイ④13分45秒30 +8点 28位北野太翔①14分46秒79 31位八重畑龍和①15分16秒53

ワンブイ選手、トラックはやっぱり凄いですね!初日に行われた10000mでは中盤から3選手による争いは昨年と同様。その中でしっかり勝ち切るのですから素晴らしい。3年連続”28分21秒台”での優勝もコアなファンには話題になったでしょうか?

最終日に行われた5000mに関しては、他の選手がハイペースに持ち込む揺さぶりをかけてきますが、ほぼ動じず残り1000mから圧勝!見事、3年連続の2冠となりました!既出通り、過去5年間の関東インカレ総合得点が最も高い大学として、第95回箱根駅伝の出場権を獲得しています。ワンブイ選手の絶好調での健脚を、ついに見れそうです。

最も、昨年は予選落ちしているわけですので、本戦で戦うには強化が急務となります。その中でハーフがまずまず走れたのが救いではないでしょうか。学生連合で出走している阿部選手が状態が上がってきましたし、4年間積み重ねてきた佐藤選手がベスト16に入ったのは大きな収穫でしょう!小坂選手も前よりは上がったと思います。こういうところで戦っていくのが大事ですね。

1年生で出場した北野・八重畑選手はまだ万全の状態ではなかったので仕方ないですか。野田・武田・竹元選手らが引っ張っていく形に早くできればなと思います。

6位早稲田大学15点

1500m予選:1組7位半澤黎斗①3分55秒35 2組2位飯島陸斗③3分47秒68 Q 3組6位齋藤雅英③3分49秒87 q
1500m決勝:5位飯島陸斗③3分52秒52 +4点 11位齋藤雅英③3分57秒13
10000m:15位太田智樹③29分34秒41
3000m予選:1組5位岡田 望④9分11秒25 Q 2組3位吉田 匠②9分04秒21 Q 2組5位大木皓太③9分04秒40 Q
3000m障害:5位吉田 匠②8分54秒33 +4点 8位岡田 望④8分59秒87 +1点 12位大木皓太③9分19秒93
ハーフ:5位真柄光佑③65分06秒 +4点 30位遠藤宏夢③68分40秒 33位清水歓太④)68分45秒
5000m:7位太田智樹③14分12秒23 +2点 12位千明龍之佑①14分25秒78 25位中谷雄飛①14分45秒31

ちょくちょくと点数を積み重ねていきましたね。今回は中距離や苦労人が活躍が例年より多かったですね。1500mは期待のルーキーの1人半澤選手が残念ながら予選落ちとなったのですが、今期絶好調の飯島選手が着順で、勢いを戻してきた斎藤選手がタイムで予選突破しました。決勝では飯島選手が非常にいい位置をキープして5位に食い込みました!レベルが高くなってきている中、見事な走りでした。

なんと3人とも決勝進出を果たした3000m障害でも見どころが多かったですね。3年連続入賞がかかって来た大木選手は残念ながら12位となりましたが、他の2人が頑張りましたね。昨年、全日本7区で駅伝デビューを果たしていた吉田選手が今回はうまく合わせてきましたね!速いペースとなった中、うまく走り5位へ!そして話題になったのは続いた岡田選手の8位!関東IC締切前日に初めてB標準を突破したのですが、予選を通過、そして決勝で大幅に自己ベストを更新して8分59秒のタイムで8位へ。こういう早大の伝統はいいですね。だからこそ推薦枠が少なくても戦っていけるチームになるのでしょうね。

また早大が得意とするハーフでも新戦力の選手が活躍しました。箱根9区区間賞の清水主将が、チーム最下位の32位と苦しむ中、まだ大学駅伝出場の無い真柄選手が伝統を受け継ぎました。暑さの中崩れずに、ゴール直前で大きく順位を上げ接戦を制し、見事5位に入りました。これでハーフは5年連続で入賞となります!

エース登場の1万と5000mでは太田選手が2得点していますね。10000mではなく、5000mで入賞したのが意外でしたが、10000mが失敗レースになってしまったからこそ、5000mでの入賞があったのかなと思います。終盤まで4位争いを引っ張っていた頑張りがありました。チーム全体としては、スピード型の主力選手の欠場など不安要素もありますが、上がっていく楽しみもありますかね。5000mで健闘した千明選手や珍しく外してしまった中谷選手の次のレースは気になるところです。

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7位法政大学11点

1500m予選:1組11位守角 隼①3分56秒62、2組8位久納 碧①3分55秒95
1500m決勝:
10000m:10位坂東悠汰④29分19秒72、34位佐々木虎一朗③30分50秒38
3000m予選:1組13位人見昂誠①9分27秒39 2組1位青木涼真③9分04秒01 Q
3000m障害:1位青木涼真③8分42秒11 +8点
ハーフ:6位大畑和真④65分08秒 +3点 14位佐藤敏也③66分25秒 32位土井大輔④68分43秒
5000m:18位岡原仁志③14分36秒93 27位坂東悠汰④14分45秒91

昨年ほどの躍進はありませんでしたが、しっかりと得点ができるようになってきた印象です。一番注目が集まっていた3障は青木選手が見事に2連覇!ハイペースでレースが進んでいく中、しっかりと力を貯め一気に逃げ切りへ!総合力の高さを示したレースでした。タイムもどんどんベストを更新していきますね!登り・3障、そしてチームのエースへとなっていくでしょうか??

昨年、10000m&5000mW入賞で話題になったエースの坂東選手は、今回は得点できず。10000mは混戦の中、10位と入賞に届かず。5000mは脚が痙攣してしまい本来の走りができなかったそうです。他のメンバーでは岡原選手がまずまず粘れたのかなと言う感じか。そんな中、ハーフでちょっと意外な選手が入賞。事前に力があると思われた佐藤・土井選手でなく、3番手と思われた大畑選手が6位入賞!箱根で8区走った選手ですが、タフな条件だと上にくる選手でしょうかね?これからが楽しみ。

他、3人エントリーされた1年生、15000mの守角・久納選手、3障の人見選手はそれぞれ関東ICの洗礼を浴びてしまった感じでしょうかね。事前の記録会は良かったですが、勝負の舞台はそれだけ厳しいのでしょう。また来年リベンジしてほしいです。

8位城西大学9点

1500m予選:1組9位福島正訓①3分56秒601、3組10位佐藤友哉③3分55秒80
1500m決勝:
10000m:23位荻久保寛也③30分11秒25、30位西嶋雄伸③30分44秒88
3000m予選:1組7位山本 嵐①9分13秒81 2組10位宮下璃久①9分25秒09
3000m障害:
ハーフ:3位金子元気④64分48秒 +6点 13位大石 巧④65分54秒
5000m:6位西嶋雄伸③14分11秒64 +3点 13位中島公平④14分27秒07 21位服部潤哉④14分37秒82

前半戦は厳しかったのですよね。1500mで3分50秒を切るベストを持っていた佐藤選手が上位に入る事が出来ず予選落ち、10000mは中島選手欠場、西嶋選手も30分後半かかってしまい入賞からは遠く。3日目まで長距離部門は0得点、全体を通してみても2部落ちの危機もあったくらいです。

一気に空気が変わったのがハーフでしたね。昨年も4位入賞していた金子選手が、更に順位を上げて、3位表彰台に!下級生の時からスタミナがありましたが、総合力もついてきての成績だと思います。大石選手の健闘もありましたね。

また、5000mもびっくりの得点!10000mでは沈んでしまった西嶋選手が切り替えていましたね!大混戦の中、6位入賞で得点を獲得しました。徐々にですが本格的にエースになってきているかもしれません。3年連続入賞がかかった中島選手は惜しくも届きませんでしたが、13位と5000mはやはり安定感あるなとも言える成績でした。少しチームとして上向きになってきたところ、次の主要大会の全日本予選が楽しみになってきます。

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9位明治大学8点

1500m予選:1組2位佐久間秀徳①3分51秒78 Q 2組3位河村一輝③3分48秒50 Q 3組11位岡田和大②3分56秒24
1500m決勝:7位河村一輝③3分53秒33 +2点 10位佐久間秀徳①3分56秒64
10000m:16位小袖英人②29分39秒94、26位中島大就③30分17秒10
3000m予選:1組2位東島清純④9分10秒07 Q
3000m障害:9位東島清純④9分01秒88
ハーフ:21位角出龍哉④67分30秒 35位村上純大②69分13秒 36位三輪軌道③69分21秒
5000m:3位阿部弘輝③14分03秒12 +6点 14位前田舜平②14分30秒47 24位鈴木聖人①14分45秒03

久々に本気の2部降格危機の関東ICとなっていましたよね。長距離としても終盤までかなりもやもやしてしまう展開が多かったですね。1500mは河村選手が2年連続での入賞。今年は決して調子が上がってきていない中、7位に入ってくるあたりはさすがです。また1年佐久間選手が決勝進出するサプライズがあったのは収穫でした。

ただ10000mで流れが悪くなってしまったかなぁ。昨年入賞の坂口選手がまさかの欠場…。怪我から復活し上向き傾向だっただけに無念、事前の記録会で良かった中島選手も失速してしまったのは痛かったですかね…。それから、毎年しっかり入賞していた3障の東島選手が惜しくも9位に…。最終学年で取れないのは悔しいですね。ハーフは角出選手の21位が最高で、こちらもいい結果が出ませんでした。他の種目もそれほど点数が取れず、1部残留の為には5000mで4位以内(5点以上)が必要な状況となってしまいました。

最も、明大は1部残留がかかった中の5000mは得意。奇跡的な高得点をあげて1部残留を決めていました。そして、今回も大躍進がありました。事前から絶好調と言われていた3年阿部選手が素晴らしい走り、中盤にワンツーを取る2選手が飛び出したとき、果敢に食らいつきました。3000m過ぎてから離れてますが、結果的に高判断になりましたね!最後まで4位以下を寄せ付けず、そのまま見事3位表彰台でゴール。1部残留を決めました!最近になって調整力がついてきた選手ですが、ここでチームを救う走りとなりました。全体的にはうまく戦えなかった選手もいるので、全日本予選に向けて調整しなおしたいところです。

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コメント

  1. アオ より:

    法政大学は坂東選手は完全に調整ミスのような感じですね。6割の出来だと言うのが坪田監督のコメントにありました。それでも最低入賞を狙えるというのは、さすがに驕りすぎのようにも思えますが。。。
    あと、ハーフに関しては5月6日の法大記録会で5000×3のペース走を3選手が行っていたのですが、その中で土井選手だけが3本目で遅れてしまっていたので、伏線はありましたね。
    大畑選手は佐藤選手としっかり競り合っていましたから、かなり力が付いていると思われます。

    5000は坂東選手の失速で意気消沈していましたが、明治大学の阿部選手の快走は見事でしたね。全日本7区区間新で一矢報いた事と良い、他の選手も彼の魂の走りに応える活躍を期待したいところですかね。

    • hakonankit より:

      >アオさん
      今年のトラックのレベルだと少し調子が上がっていないともう入賞は厳しいですよね。少なくとも昨年の状態ではない中で、全日本予選になりますので、チーム力が問われますね。大畑選手の成長は大きいと思います。

      明大・阿部選手は、昨年までは本当に調整面の課題だけだったのでしょうね。練習はしっかりできて故障も少なかったので…力を発揮できるようになったのは嬉しいです。

  2. たけぽっぽ より:

    早稲田は大エースが不在の年は、総合力で得点を重ねてきましたが、今年もいい形で戦うことができたのではと感じています。
    永山選手が欠場のなか、1万メートル以外で全て入賞できたことだけでなく入賞者が昨年の駅伝メンバー以外から出てきたことは、今後に向けて楽しみです。

    明治の阿部選手は表彰台に立っただけでなく、高校の同級生の相澤選手に主要レースに初めて勝ったことは、本人にとってもプラスになったと思います。坂口選手の調子が今一つ掴めないだけに、全日本予選突破に向けて是非最終組での激走に期待します。

    • hakonankit より:

      >たけぽっぽさん
      早稲田大は万全の選手が少し少ないのが気がかりながらも、底力を見せてきた感じでしょうかね。秋になったらまた新たなチームになっているのかも?

      明大は、阿部選手が柱になったのは全日本予選に向けて大きいですね!チーム内にもいけるという雰囲気になってきそうです。そして、阿部選手だけにならないように急いで立て直したいところですね。