続いて、
2018年新チームの10000m上位10人平均になります。一部、新入生がランクインしているチームもありますね。
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10000m上位10人平均タイムランキング
4番の選手・・・10番目の選手
・順位、タイム変動は箱根駅伝直前verより
・留学生2名以上のチームは、上位1人のみ
・()は高校から未更新
・27分中盤、後半、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台
1位-10位
小松③2835、塩澤②2836、湊谷④2841、松尾③2850、高田③2857、羽生③2903、郡司③2905
橋詰④2856、林④2905、橋間④2905、富田④2911、吉田③2917、山田④2921、生方③2924
加井②2908、池田②2913、中山④2916、三浦①2922、安永③2929、苗村④2935、畝②2935
吉川②2853、渡邊③2859、小笹④2912、中村③2920、大西③2936★、岡里②2941★、大澤②2942
廣④2908、福岡④2915、光武④2920、森田④2922、川村③2924★、市山④2927、有馬③2928
三輪③2911、中島③2913、佐々木③2919、小袖②2922、前田②2924、村上②2928、南③2929
清水②2902★、難波③2922、金原④2924★、江口④2929★、馬場④2939、吉岡④2941、野口②2947★
岩佐③2911、平田③2913、島貫③2914、吉野③2917、星②2924、小野寺②2925、谷村②2934★
宮崎④2911、室伏④2914、森田③2918、廻谷③2923、林田④2926、濱田③2927、山口④2927
鈴木②2923、古場④2925、上田③2926、二宗④2930、鈴木③2942★、(嶋津①2948)、福田②2950★
トラックの平均は、本当に東海大の独壇場になってきますね。唯一の28分台平均で2位以下に20秒以上の平均の差をつけていますね。鬼塚・關選手ら新3年の名前だけでなく、いぶし銀の三上選手、新2年になる塩澤選手など8名の28分台がいますね。おそらく何人もの選手が更に記録を伸ばしてくると思います。個人もチームのタイムが楽しみです。次の2位は青学大がキープ。強力な4年生が抜けましたが、鈴木・森田・梶谷・林選手など核となる選手が残っていますね。1万の記録も出す機会があればぐっと伸びそうです。
さて、3位のチームに大きく反響がありましたね。なんと中大が13位から大幅にジャンプアップし、なんと新チームスタート時3位の位置に!確かに、卒業者1人で、その卒業者とほぼ同タイムの新入生・三浦選手がランキングに入ったのでほぼタイムはキープしているのですが、ここまでランクが上がるとは!中大は特に1万に力追入れていると思うのですが、久々に中大が上位にランクで嬉しくなりますね。今年は更なる活躍ができるか?
そのあとはすごい僅差なんですよね。相澤・山本選手ら主力が強い東洋大、卒業生にトラックが得意な選手が少なかった中学大・明大が大きく順位を上げて5位と6位。中学と明大はここからどれだけ強さが見につくか。また、8位帝京大と10位創価大も上がっていますね。帝京大も若手に勢いがあり、トップ10入り。創価大もトラックのラッシュからついにトップ10入り。いつもと顔ぶれが変わってきていますかね?
そんな中、踏みとどまった伝統校が順大と日体。順大はこの前の記録会のタイムも入っていますが、ぐっと縮めてきました。塩尻選手一強から少しずつでも脱却してきているかな?日体大は4年生の穴が非常に大きい方ですが、トップ10以内キープ。実績ある選手が少ないのが難点なので、1年かけて強さをつけてほしいです。
11位-20位
大石④2911、峐下④2918、服部④2926、鈴木④2933、中谷③2940、荻久保2940、野上②2946
宗③2916、荻野③2917、安田③2926、佐久間④2932、森③2941、安藤③2943、杉④2947
石川②2922、鈴見④2934、戸部④2934、硴野③2940、吉原②2943、清水②2944、長田④2947
野田②2933、武田②2935、松木③2937、阿部②2938、(八重畑①2940)、石垣③2948、伊藤③2950
宍倉②2917、清水④2924、車田④2926、大木③2939、(小澤④2940)、(中谷①2944)、吉田②3000
佐藤③2923、青木③2930、東福④2932、大畑④2932、狩野④2935、田上③2938、福田④2942
首藤③2936、出木場④2942、中村③2946、井上③2946、池田④2946、片山④2953、宮地③2955
青木③2922、芹澤④2924、臼井②2930、高嶌②2938、茂原③2941、森②2942、小中④2943
奈良③2912、谷川④2920、中神④2931、奈須④2946、三ッ星②2955、大久保④3000、立石④3000★
佐伯③2939、佐藤③2939、鈴木③2943、牧野③2946、内山③2948、相沢③2954、中島②2956★
11位から20位までも29分20秒~29分31秒まで僅かの差ですね。29分20秒台での11位と12位には城西と神大ですね。城西はやはりシード権を取っただけの勢いがあったと言える成績。神大は、4位から大きくダウン。最ももっと落ちるかもと思ったのですが、昨年の秋の好調時の成績が出ていますね。何とか上がっていきたい。
大きくランクを上げたのは拓大・日大・法大ですね。拓大はデレセ・馬場選手が残っていますし、日大はワンブイ選手が健在、そして新入生の八重畑選手がトップ10に入る記録を持っています。今年こそチーム力が上がってくるといいのですが。法大は4年生の穴が少ないですね。1万で記録を狙って出場する機会が少なく、狙えばもっと出そうな選手が沢山いますね。独特の強化スタイルの中、更に上位に行くのでしょうか。
ほぼキープ組は國學院と東国大。両校とも箱根で健闘する部分があって、上り調子。記録会・主要大会でいい走りが見れるようになってくるかな?ランクダウンは早大・山学・大東。早大は選手層が薄かった上に卒業生に主力が多く15位へ。山学大は主力が一気に抜けて、一気に育成組主体になった影響。大東大もチーム作り直しといったところだ。このあたりはまず主力がしっかり引っ張りたいところだ。
21位-30位
白頭④2919、小原②2927、片西 景③2930、若林②2948、加藤②2948、中村大聖②2953、伊東②3016
平井②2926、加藤④2933、工藤②2938、瀬戸口④2939、田中④2945、高田③2950、今井③2955
川平④2927、小林③2934、宮下③2940、島田④2941、西川④2949、横山③2953、茅野②3002
熊倉④2945、川原③2955、関④2958、淵④3005、佐々木③3006、松下④3008、岡山③3009
山口④2953、米井④2955、古川④2957、立石③3006、武④3014、兼次②3015、森木②3017★
金丸③2958、児玉②3005、村上④3009、川瀬④3010★、藤田③3013、西②3013★、大土手②3014★28位(2↑)麗澤30分04秒4(3秒4↑)【植田陽平②293518★、国川恭朗③294538★、吉鶴 実④295585】
太田④2959、早川②2959★、田中④3005、水野②3007★、難波②3017★、渡邉④3026、河野②3033
29位(2↑)武蔵30分05秒4(4秒0↑)【タイタス ワンブア③282891、藤井亮矢③293031、田村剣心②300597】
下田②3010★、岩永③3019★、佐藤④3021、竹内②3023、安部④3026、森③3030★、高岡④303630位(2↓)日薬30分08秒0(13秒1↓)【サイモン カリウキ④275350、溜池勇太③294075、大倉秀太②295405】
今川②2954、土屋③3026、時川③3030、時川②3043、山本④3044、神戸④3046、山田②3047
さて、ハーフの2位と全く違うデータとなったのが駒大。まあ、1万は本当に出場回数が少ない、若手や主力入りを狙う選手の強化の一環となっていて、主力は主要大会のみ出ている感じなのですが、ここまで順位が下がったのはちょっと記憶にないですね。数字で測れない面がありますが、関東IC1万は何とか戦えるようにしたいかな?
あとはトラックに力を入れている農大が22位に浮上、専大と国士舘も僅差で続いています。25位が少し開いて上武大。ここはロードに標準絞るのでいつも通りですが、やはり箱根のスピード展開はしんどいのかなと思わざるを得ないでしょうか。
その後ろが詰まっていて亜大がギリギリ29分台、そして30分一桁に筑波・麗澤・武蔵野学院・日本薬科と復活を期す古豪や初出場を目指す大学が沢山。これだけ記録が短縮されるのも珍しいですね。また、このあたりで全日本予選出場争いが激しくなっています。
31位-
藤崎④3004、小原③3005、中原3026★、三輪③3035、磯谷③3038、梶山②3039、浅海②3043
賀澤④2958、布施④3015、片山②3040、日野④3043、小島③3044、古田④3054、寺嶋④3056
安達③3013、荒川③3028、山本③3036、川良②3041★、小野③3056、柴咲③3056、桑山③3056
馬場③3039、高橋④3041、高倉②3051、大村3059、河合②3107、石山②、清水③
36位(1↑)明学30分52秒7(6秒4↑)【佐久間康弘④300341、大谷智希④301897、山内郁人④302440★】
鈴木④3044、添田④3048、坂上③3059★、大畑④3108、雨宮③、小野④、安藤②
37位(1↓)東経30分56秒1(0秒7↓)【小新裕貴④300832、森 陽向②301872★、宮田共也②303872】
元川④3051、鈴木③3052、阿部②3102、小山③、益田③、松本②、所河③
以上、平均31分以内チーム詳細
以下、10名以上出走確認チーム
なお、31分以内最大3名紹介、いなければ31分20秒以内を1名紹介
※来年の箱根駅伝予選会に出場決定しているチームに◎をつけています。
38位(1↑)立大31分33秒2(栗本一輝③303999★、加世田④3041、中村③3049)◎
39位(1↓)慶大31分46秒1(根岸祐太④294590、武田④3050)◎
40位(2↑)東情31分24秒7(篠崎拓弥④303941)[6]
41位(→)東大32分01秒0(近藤秀一④291371)◎
42位一橋32分48秒4◎
43位理科32分56秒2◎
44位防大32分58秒2[2]
45位高経33分20秒8[1]
46位首都33分22秒7[3]
47位千葉33分23秒8[3]
48位帝平33分27秒0[4]
49位国武33分51秒9(露木④3129)[4]
50位茨城33分56秒1[5]
箱根予選出場校決定校:32校
このあたりは以前から強化しているチームが続きますね。30分20秒前後で一定のチーム力はキープし続けていますかね。勢いとしては流経大があるように見えます。桜美林大も1万をしっかりこなせる選手が増えてきている感じです。
他、10000m34分以内10人以上と標準が変わる箱根予選会。現時点ではかなり少なくなる32校のみの突破。立大・慶大・東大らといった元々規模の大きな陸上部のみになっていて厳しい戦いになっています。まずは比較的涼しい4月あたりで標準切りを狙ってほしいところです。
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