11校目!(折り返し!)
70年連続70回目
万全での出場なら上位崩しも!
日本体育大学
エントリー選手独断ランク付け
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
小町昌矢④28分48秒75≪17:出3区6位、箱2区18位、16:全7区1位、箱1区11位、15:全4区16位、予16位、箱5区19位、14:全2区16位、出3区≫
冨安 央④28分49秒53≪17:出5区2位、箱4区10位、16:全1区13位、出3区8位、15:全2区11位、予84位、箱10区16位、14:全5区10位≫
吉田亮壱④28分52秒53≪17:出1区6位、箱3区4位、16:全4区14位、出5区4位、箱8区5位、15:全3区11位、予66位、箱8区17位、14:全3区15位、出2区≫
城越勇星④28分53秒09≪17:箱7区2位、16:箱4区8位≫
辻野恭哉④28分58秒25≪17:出6区3位、箱5区9位、16:全3区7位、15:全6区11位、予83位≫
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
中川翔太②28分59秒46≪17:箱8区12位≫
山口和也②29分05秒39≪17:出2区9位≫
住田優範④29分05秒61
室伏穂高③29分14秒84≪17:箱9区14位、16:全6区11位、出4区7位、箱5区17位、15:全5区11位、予76位≫
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
三原卓巳③29分08秒71≪17:出4区8位≫
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
森田諒太②29分18秒75
廻谷 賢②29分23秒01
重松尚志④29分25秒39≪15:予115位≫
林田元輝③29分26秒62
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
濵田 諒②29分27秒67
山口晟弥③29分27秒77
上位10人合計:34点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)
出雲駅伝は驚いたのではないでしょうか。白熱する3位争いを制したのは日本体育大でした。前半戦は走れる主力が少なく足並みが揃わなかったのですが、夏合宿の間に主力がほぼ万全に揃いました。
主力はほぼ4年。下級生の頃から主要区間が多い小町選手、年々力をつけてきた吉田選手や冨安選手、山登りの辻野選手、前回7区2位の城越選手も12月の記録会で復帰!頼もしい選手が戻ってきましたね。
他には3年は室伏選手が目立っていましたが、出雲では三原選手がデビュー、2年は中川・山口選手が主力とほぼ変わらない持ちタイムを持ちます。また4年はまだ走る選手が増える可能性があり、住田・重松選手が面白いです。充実した戦力で3年連続シード権、そして更なる上位が目指せます。
区間オーダー予想
吉田亮壱④-小町昌矢④-山口和也②-冨安 央④-辻野恭哉④
室伏穂高③-中川翔太②-三原卓巳③-城越勇星④-住田優範④
まず、最初の2区間と山登りはアクシデントが無い限りはこの3選手ではないでしょうか。1区は吉田選手。出雲駅伝で学生駅伝で初めて1区を担当。脱水症状で不満足と話しているが区間6位と流れを作りました。箱根も1区で流れを作る役割を担うかと。
2区は2年連続となる小町選手。前回はうまくいかなかったものの、下級生の頃から主要区間を担い、そのたびに成長してきている。出雲は3区6位とまずまず。今年は粘りの走りができるかもしれません。
また5区は渡辺監督が唯一名前を上げて名言している辻野選手。下級生の頃から5区候補に挙がり前回ついにデビュー。今年出雲でちょっとびっくりの6区3位。平地ロードの力がついた今回はかなり期待できそうです。まず、核となる区間は彼らが鉄板かなぁと思います。
往路の残りは冨安・城越選手の主力4年生で畳みかけようかと思いましたが…城越選手は復路に残しました。今年はどうしても6区は前回より落ちますので、その分復路で一つ強力な駒を残すのがいいのではと思います。
4区は前回同様富安選手。前回の経験が大きく生きるのではないでしょうか。区間一桁は充分に行けるかなと思います。残りの3区には迷いましたが、全日本予選最終組担当の山口選手。トラックのスピードは充分、ロードは少し不安はありますが、持ち味を発揮してほしいと思っています。
さて、山下りの神が抜けた6区を誰にしますか。ひとまずアップダウンの経験豊富な室伏選手を置いておきます。1年時の山登りでは下りもそつなくこなしていたと思います。他、2年廻谷選手も希望していますが、他の選手なら室伏選手は8区あたりに回したいかな?
7区は1年時に1万28分台を出した中川選手。今期はまだあまり目立っていませんが、前回の8区よりは向いているのではないかと感じています。流れを加速させてほしいです。
8区は出雲で駅伝デビューして、その後の記録会で1万29分一桁と調子を上げてきた三原選手。繋ぎの区間でしっかり仕事をしてくれそうですよね。
9区は残しておいた城越選手、持ち前のロードでの安定感が一番生かせるだろう区間です。区間5位以内を狙っていきたい。
そしてアンカーは12月記録会で1万29分05秒でファンを驚かせた住田選手。渡辺監督があげる秘密兵器は彼かなあ?4年間培った走力で、アンカーで実力を発揮できる存在だと思います。
まあ、部員の逮捕の件は…とりあえず今のところはスルーでしょうかねf(^^; 一時は大変な雰囲気担ったと思いますが、12月の記録会ではそれは感じさせませんでした。
主力選手が4年生になったということもあり、ひとまずは集大成のレースになるのではないでしょうか。総合力は発揮できればかなり高いものがあります。出雲の3位は他校のもたつきもあるかもですが、同じくミスなく繋げればそれに近づけていけると思います。
コメント
秋山選手の抜けた穴は大きいですが、平地でリカバー出来そうですね。
玲の不祥事は部長先生、監督が謝罪したので問題ないと思います。
>ペトロナスさん
6区の穴は、少なくとも往路5区間で少しずつプラスされていきそうな感じがします。
不祥事は謝罪はあったのですね。確認していませんでした。
選手たちは自分たちの力を出し切ってほしいです。
主力や往路は出雲や管理人さんと同じかな。
復路はその日の状態を見極めながら決めると思います。
>wataru_6519さん
往路はあの5名で自信を持っていきそうですね。
10人目の付近の争いが激しいのはいいことだと思います。
去年までは秋山がいたので往路多少遅れてもなんとかしてくれましたが今回は金太郎飴みたいですので好調な選手が往路に走ってくれると思います。多分2区は小町だと思います。出雲のビックサプライズを期待してます
>メキさん
そうですね。今年は往路でミスがあると取り返すのは、以前よりきついと思います。しっかり一桁で往路を終えるためにも、1区2区でしっかり流れを作ってほしいですよね。
なんとか出場できるようになったのは良かったです。まあなんらかの処分はあったんでしょうが渡辺監督が死ぬ思いで選手を守ったのでしょう。
そんなこんなで予想は難しすぎるんですが城越選手の9区だけは盤石かなと。理由は後半にすごいペースが上がるランナーで距離が長ければ長いほどその強さは生きると思ってます。やや状態が気にはなりますが、普通にやれば区間賞を取れるでしょう。
あとは他大学であれば1区、もしくは1区2区が鍵になるでしょうが、日体大は往路全区間が重要になってくると思います。何よりもスピードレースになった場合今の日体大だと苦しくなるので如何にして往路全体で順位をまとめ上げることができるのかが重要になるでしょう。
>りっくさん
城越選手のロードの安定感は見ていて安心ですよね。おそらくどこでも入れるように、29日の段階では控えに回るのではと予想しています。
確かに日体大は距離が長いほど安定していますし、スピード駅伝はちょっとしんどいですかね。1区2区は吉田・小町選手あたり?でしょうが、前が見える位置で繋いでほしいですね。
陸マガの増刊号と同じ配置になってしまいました。
やはり最大の懸念材料は山下りの神の卒業ですが、6区以外はほとんど経験者が残っており、ある程度戦いかたが確立できている点は強みだと思います。あとは大ブレーキさえでなければ、渡邉監督の堅実な駅伝で、終わってみれば3年連続シード権という無難な結果に落ち着きそうな感じが強いです。
ただし、今年は4年生の主力が多数占めているだけに、万が一シード落ちしたら、来年の予選会がかなり恐いだけに、今回は是が非でもシード権を取らなければならない大学の一つだと思います。
>たけぽっぽさん
2区4区5区といったタフな区間に経験者が入る可能性があるのは、非常に利点ですし、戦いやすくなりますよね。渡辺監督になってから箱根駅伝の成績は安定していますし、4年生中心でどこまでいけるのか楽しみになってきます。
予想できそうな大学だけ投稿していきます。
1区:富安、2区:小町、3区:山口、4区:吉田、5区:辻野、
6区:スペシャリスト、7区:城越、8区:中川、9区:三原、10区:住田
1区は全日本で1区経験がある、富安。2区は前回もこの区間を走った小町。3区は今年全く外さない山口。4区は5000でベストを出した吉田。5区は最後の日体大が残念だったがエントリーに入った辻野。登りの練習をしていそうですね。
7区・8区は前回同様、城越・中川。9区は今季ブレークした三原。10区は最後の日体で快走した住田。他にも本線で見てみたい選手がたくさんいるのですが、なんせ層が分厚い・・・宮崎選手に関してはエントリーに入れないほどです。2009年の東洋大学初優勝を思わせる充実ぶりに期待が少し膨らんでおります。
6区?何が起こるかわかりませんが、日体大は外すことのほうが珍しいですよね。また誰かスペシャリストが出るのではないですかね。(ワクワク♪)
>ユーポンさん
なんだかんだ10番手前後の選手層の厚さは89回大会の優勝した時のような感じになってきていますよね。辻野選手も記録会は最初からあのくらいのペースで走る設定で、おそらく山登りのため抑えさせたと思っています。吉田・小町選手らで前へ突き進みたいところです。
吉田→小町→山口→富安→辻野
廻谷→城越→室伏→中川→三原
往路はベストメンバーならこんな感じ。7区に城越選手を置いたのは怪我明けだからです。本来なら9区に置きたいですが、7区の方が負担が少ないので。城越選手の状態がイマイチでも住田選手、重松選手を置けますし、かなり層は厚いと思います。
?ー小町ー吉田ー冨安ー辻野
?ー城越ー中川ー室伏ー?
1区を誰にするかわかりません。復路にも強い選手がいるので上位争いできると思います。