続いて、
7年連続59回目
特攻か、やっぱり適材適所か!
順天堂大学
エントリー選手独断ランク付け
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
塩尻和也③27分47秒87≪17:全2区3位、出3区1位、箱2区5位、16:出3区2位、箱2区5位、15:全2区4位、予8位≫16:リオ五輪3障出場
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
栃木 渡④28分19秒89≪17:全4区4位、出4区6位、箱4区1位、16:出2区7位、箱4区3位、15:全8区11位、予55位、箱8区15位、14:全5区14位、予53位≫
山田 攻③29分56秒69≪17:全7区9位、箱5区5位≫
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
橋本龍一②29分16秒71≪17:全1区23位、出6区4位、箱6区10位≫
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
清水颯大①29分20秒79≪17:全3区7位、出1区15位、都1区3位、16:高1区7位≫
難波皓平②29分22秒55≪17:全8区8位、箱7区16位≫
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
野田一輝②29分00秒06≪17:全5区15位、出5区3位、箱3区16位、16:出5区6位≫
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
金原弘直③29分31秒58≪16:出4区10位≫
吉岡幸輝③29分41秒52≪17:全6区15位≫
江口智耶③29分43秒28≪15:予140位≫
藤曲寛人②30分06秒47
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
花澤賢人④28分49秒96≪14:全2区14位、予105位≫
鈴木雄人②29分58秒09
中村陵介④29分59秒89≪15:予220位≫
根井勇哉①30分19秒82
内山将志①30分22秒16
上位10人合計:34点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)
【#箱根駅伝 #順天堂大学】#塩尻和也(4年)「まずは67分半切りを一つの目安にして、本番でよりいけるのであれば67分切りを目指したい」
コメント詳細 ⇒ https://t.co/Gw7H0za0x8
(写真:赤坂直人) pic.twitter.com/iGWm3Kia2U— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) 2017年12月13日
前回往路3位、総合4位の順大はさらに一つ上を狙う戦力を整いつつあります!ただ、出雲と全日本は良さと脆い面と両方出ましたね。良いのはやはりエースで流れに乗ると強いところ。出雲は序盤の出遅れをエースの塩尻選手で巻き返すと、野田・橋本選手ら若い選手がさらに順位アップしました。
2本柱は強力。塩尻選手は1万27分台を出したばかり、栃木選手も夏の故障が癒えて勢いを取り戻しました。更に箱根では5区山田選手が区間賞を狙える実力があり、実質3本柱になります。これは強力ですよ。往路優勝候補に挙がります。
ただ、往路優勝を考えると、平地の主要区間で通用するのが2人以外出てこないのが悩みですよね。2年の橋本・野田・難波選手、ルーキー清水選手も頑張ってますが安定感などあともう少しというところ。また経験者が抜けた復路終盤もやや心配。ラストの調整で追い込みたいがどうだろうか。
橋本龍一②-塩尻和也③-清水颯大①-栃木 渡④-山田 攻③
根井勇哉①-野田一輝②-藤曲寛人②-難波皓平②-花澤賢人④
とりあえず2区と5区は決まりでしょう。1年生の時から2区を走っている塩尻選手を3年連続エース区間へ。前半型の選手なので少し苦戦気味ですが、67分台を期待できます。更にどういう位置でもらっても自分の走りを崩さず追い上げられるのはとても魅力的です。今年はトップ集団で見ることはあるのでしょうか。
また、前回登りで凄い走りを見せた山田選手が一回り大きく成長して再び天下の険に挑むようです。平地の走力もあがったので登り以外の部分も自信を持って臨めるようです。前回の区間賞のタイムは上回れるのではないでしょうか。
そしてもう一人の柱・栃木選手がどこに入るか意見が分かれそうですね。いやもう1区か4区しかないのですが、どっちにするだろうか…。前回区間賞を獲得し、栃木選手の持ち味を生かせる4区か。それか不安の残る1区に入って2本柱で畳みかけ、大逃げを狙うか…。
…自分は結局4区と予想します。作戦としては1区栃木選手も面白いのですよ。塩尻選手が初めてトップ付近でもらい、順大が大きく前に出てかき乱すのも。ただ、順大は伝統的には適性区間を当てはめるタイプでそれで成功することが多いです。
また、全日本1区で失速した橋本選手がピークを合わせられなかったのもあったらしい。甲佐10マイルはまずまず走れていて、もう一度調子を合わせてくれると。このへんは橋本選手個人というより、順大全体の調整能力を信じて、ですかね。橋本選手にうまく繋いでほしいです。
間の3区はどうしましょうか。全日本8区で淡々と走れた難波選手にしようかと思いましたが、出雲全日本とも前半区間を担当したルーキー清水選手に託します。甲佐10マイルも㎞3分ペースでまとめていますので、残り1か月でもう少しいけるようになるかなと。展開によっては往路優勝の芽もある大事な役目になりますね。
さて、さっき書かなかったですが、順大もう一つ気になるのは6区をどうするか。前回まずまず好走した橋本選手を平地で使いました。ここは予想外のエントリーとなった選手の中から1年生根井選手を入れてみます。適性などは分かりませんが61分以内でいけるでしょうか??
どのくらいの上位でここまできたでしょうか。駒数は少なくなるんか、7区と9区は期待の2年生でもう一押ししたい。長い距離により自信が深いだろう難波選手を9区、一発集中力のある野田選手を7区に置きました。この2人がどれだけやれるかも注目ですかね。
残っている区間で8区は、おそらく5区控えだと思われる藤曲選手でどうでしょうか。トラックよりはロード、ロードの中でも上りには強い選手です。もしかするとうまく走って区間一桁でまとめてくれるかも??
最後のアンカー、タイプとしては金原・吉岡選手のどちらかなのでしょうが…もしスタートラインに立てる状態なら花澤選手が…見たい!出走ができるとすれば比較的平坦が多く気温も高いこの区間だと思います。ついに最後の大学駅伝を迎えますが、何とか一度は箱根路を駆けてほしい選手です。
不安区間は少しあるのは確かですが、やはり3本柱で往路優勝の可能性があるというのは魅力的ですかね。復路も調整がうまくいっていれば、ある程度まとめられる区間も出てくるはずです。
前回往路3位の衝撃から1年間、それ以上の成績となる往路優勝しての総合3位の目標を掲げてここまでやってきました。潜在能力はあります。あとは伝統の順大の調整力を信じて当日を迎えるのみです!
コメント
私の考えたオーダーは難波ー塩尻ー清水ー栃木ー山田、橋本ー金原ー吉岡ー野田ー江口です。私情を入れるとしたら、管理人さんと同じく10区に花澤選手を。
やっぱり1区が一番悩みました。清水、橋本選手がうまくいかなかったので、消去法になりますが、難波選手にトップから50秒以内で塩尻選手に渡す展開を期待(去年の西澤選手が概ねこの位の差だったので)。あとは4、5区の経験者が昨年よりタイムをどれだけ上乗せできるか。ここが塩尻選手のタイム以上に重要になってくると考えています。
復路は橋本選手に去年と同じようにいい流れを作ってもらい、あとは何とか逃げ切り態勢を。ただし、今回のメンバーでは4年生は栃木選手だけなので、来年優勝を狙うのであれば、昨年の8~10区の4年生トリオのような走りを期待。
結論になりますが、1区でトップとの差を最小限に抑えて、7区終了時点でシード争いから抜け出していたら、シード権は大丈夫だと思います。ただし、更に上を目指すなら、8~10区の頑張りが必要だと感じています。
>たけぽっぽさん
難波選手がハイペースになったとしても、63分前後でまとめられるなら、多分ブレーキとはならないのですけどね…。どうしますか。
栃木・山田選手の上積みは大事になりますかね。順調なら62分台・72分台でのカバーも見えてきそうです。そうなればシード権はさすがにいけそうでしょうかね。
私も栃木は4区だと思います。
こう見ると往路優勝、総合3位を狙うには、層が薄いような気がします。
>駅伝狂さん
確かにちょっと目標は高いかもしれません。
5人全て投入して、往路を無理やり狙うかどうか…。
栃木を1区に置くか4区に置くかですが、29日のエントリーでは補欠にして1区のメンバー次第で決めると思います。僕も栃木4区派です。1区ハイペースになると言っても久保田、山中のように61分台で行くとは思わないので西澤のような感じで耐えれればいいですね。管理人さんは1区の区間賞タイムはどれくらいになると思いますか?僕は62分20〜62分50の間だと思います。4区の栃木が62分30ぐらいで走って5区山田が72分台で走れば往路相当いいところで来ると思います。
最後に花澤選手なんとか走ってくれることを期待してます。超回復して3区とかも走ってほしいですね。
>メキさん
私も61分台は出ないとは思ってるのですよね。シード権獲得を狙うチームが10位付近の大学を引き離すためにずっとハイペースで引っ張ることはあっても、優勝を狙うチームがリスクを負って最初から行くかどうか…。中堅校のチーム次第ではかなりタイムが出るのかもしれません。
1区栃木、2区塩尻、3区野田、4区難波、5区山田と往路予想します。
塩尻の力を100%発揮させることが往路優勝、好結果の鍵。前回大会1区西沢選手でもトップと48秒差の15位スタート。順大の今大会メンバーで西沢選手以上の走りができるのは誰か。
2区選手のアップは基本的にトップ通過時刻に合わせるので、トップ通過後の待ち時間が長くなればマイナスに働きます。タスキをもらっても前に選手がいるので、突っ込んだ走りになります。入りの1キロを2分45秒、5キロ14分10秒としてもトップグループと後ろでは体への影響が違うと思います。特に2区のラスト3キロの走り。
よって、エース塩尻を活かす駅伝を目指すなら順大1区は当日エントリー変更で栃木かなと。スローペースでも六郷橋からのスパート合戦に耐え、順大が最もトップに近い襷渡しが出来るのはチームNo.2の栃木しかいないと思います。1区難波で4区栃木が定石ですが、難波選手の高島平59分36秒の力は1区以外の方が発揮できるかと。
1区栃木でトップ秒差なら神大2区は鈴木と強敵ですが、10000m27分台でロードにも強い塩尻なのでお互いに力発揮で、後続から追い上げた山学、拓大の留学生と4チームでトップ争いをするのではないでしょうか?
3区は前回の経験を活かすスピードランナーの野田、4区は全日本アンカーの難波でトップと30秒~1分以内で5区山田なら往路優勝狙えるんじゃないでしょうか?
復路は6区橋本、7区清水、8区吉岡、9区金原、10区花澤。
6区橋本経験者から始まり、7区スピードランナーの清水、アンカー花澤選手で総合6位と予想。
復路は厳しい(やはり4年生の力が必要)ですが、攻めのオーダーで往路優勝、トップと1分差以内なら、復路もいい駅伝ができると思います。
>なかじさん
塩尻選手の積極的な走りは、必ずしも箱根の2区ではプラスに働かないのは確かなんですよね。鈴木健吾選手や他留学生と競り合いながら前に行く方がプラスの貯金が作れるのかもしれません。
橋本選手は風邪ひいてたのに無理やり出場したんですよね。まあそれでレースをぶっ壊したので流石に反省はしていると思います。だからといってもう一度1区は考えにくいですかね。
自分は2区に塩尻選手がいるから1区は耐えるだけという考えは嫌いです。そんな考えなら1区塩尻・2区栃木で良いわけですし、それが現実的で無いのならば1区で勝負できるランナーを育成したかったでしょう。清水選手にはまだ荷が重すぎるかと。しかし難波選手も甲佐町でえらく遅かったのが気がかりです。
リックさんの順大予想オーダーをお聞かせください。
うーん
難波ー塩尻ー橋本ー栃木ー山田
江口ー清水ー金原ー野田ー吉岡
無難になっちゃいましたが、難波選手しか長い距離での実績を今季残せて無いのでかけるしか無いです。
あと3区、7区、9区はこの3人ならどこでもありえそう。
本当は塩尻ブーストで優勝候補を切り離して栃木選手に安全運転(佐藤ー伊達のような)が良かったんですが、難しそうですよね。栃木選手はリズムがいいので集団走だと利用されてしまいそうなのが怖いので1区は予想から外してます。
>りっくさん
難波選手の甲佐10マイルが一旦調子が落ちた…ということならいいんですけどね。10月が調子が良かったので、ここで一旦落ちて、ぐっとあがってくれればいいですよね。
予想オーダーは・・・
橋本-塩尻-清水-栃木-山田攻
江口-野田-藤曲-難波-花澤
1区は迷いますが今回はピークを合わせられると信じて橋本選手です。となると2,4,5区は文句なしで前回大会と同じ布陣です。
1区と並んで迷う3区は順大は1年生を多く起用してるので清水選手にしました。
6区は6区希望で最近好調な江口選手。7区はアップダウンが得意な野田選手。8区は金原、鈴木選手と迷いましたが5区リザーブと見込まれる藤曲選手。9区は長い距離で結果を出してる難波選手。10区は個人的感情が入ってますが花澤選手に走ってほしい。走れたら号泣モノです。
>長門監督世代さん
1区の失敗の理由を長門監督がどう判断されるのか。次の大会は少なくとも1区は外すでしょうが…。若い監督が、どう考えられるか。
あとはもう流れていくでしょうから、最初で大勝負ですね。
ありがとうございました。難波、野田、清水、橋本の区間がポイントですね。勉強になります。
今、10000m記録挑戦記録協議会&八王子ロングディスタンスの動画を見ていたんですが、他校の1区候補は神大:山藤28分25秒、山学大:永戸28分30秒や東洋:相澤、早大:太田、東海:阪口or鬼塚と強力です。
青学の梶谷のように粘り、勝負ができる選手が、順大:難波or橋本であるならば4区栃木で最高の布陣です。次大会にも繋がります。
ただ、橋本選手には復路6区のスタートで59分台を狙えるので、1区は難波選手と考えると他校の選手と六郷橋から競えますかね。トップと1分は離されることにならないか心配です。
またまた久しぶりに投稿です(笑)
僕は以下のオーダーを予想しました。
1区:栃木、2区:塩尻、3区:野田、4区:難波、5区:山田
6区:藤曲、7区:清水、8区:金原、9区:橋本、10区:花澤
1・2・5は本人の希望区間をそのまま突っ込みました。監督の意見はあえて考えないオーダーでいきます。3区の野田選手は去年のリベンジを期待したいのでこの区間に。そして4区は難波選手。昨年度は逆の7区を経験し、全日本では最長区間の8区で好走。来年度への期待も込めて準エース区間を走ってほしいです。
迷ったのは復路。6区はわかりません。ニュースで出ていた藤曲選手、もしくは吉岡選手かなぁ。管理人さん同様、スペシャリストの可能性も捨てきれませんが、難しいところです。出雲の6区で好走した橋本選手を9区に。調子が良ければコケることはないと思います。この区間、登りよりも下りが多いですから、ちょっとだけ6区を思わせてくれるんですよね。規模は全く違いますが・・・
7区は意外と1年生が起用されることも多いですし、清水選手を投入。8区金原、満を持して登場させたい。彼も徐々に力をつけてきた隠れた実力者です。ハーフの持ちタイムはなかなかいい感じなんですよね。10区花澤選手に間に合ってほしい。彼の本来の実力でしたら、区間賞だって狙えるはず。
今年・来年はチャンスの年です。今年の箱根で高順位をマークすれば紫紺対決のころの順大が復活するかもしれません!
失礼、今年度・来年度でした。訂正します。
1区は橋本、3区清水4区栃木で
調整力が上手い順天堂ですが、これを活かしてさらにいい順位を目指してほしいです
甲佐10マイル栃木選手と橋本選手のタイム差1分06秒差。橋本選手もキロ3分ペースを維持で健闘しましたが、箱根1区はさらにプラス5キロあり、ペースアップのスパート合戦があります。
箱根1区より4区栃木からの5区山田の布陣の方が他校は脅威に感じるし、最もよい布陣です。
ただ、甲佐一斉スタートの栃木と橋本両選手の1分06秒というタイム差が気になります。
29日の区間エントリー、2区塩尻、5区山田は決定で、栃木は補欠&順大1、4区は当日エントリー変更が予想できますが、栃木の区間配置を29日にファンとしては観たいと思います。
長門監督のプランが気になります。
僕が監督なら
難波ー栃木ー塩尻ー橋本ー山田で往路いきますね
塩尻は本当に逸材なので箱根で壊したくないです
3年4年と負担がない3区で卒業後につなげます
今回は栃木という適任者もいるし次回も2区希望の橋本でいいです
往路 難波→塩尻→野田→栃木→山田
復路 藤曲→清水→金原→橋本→花澤
本当は花澤選手を1区で起用したいし、花澤1区提唱者なのですが書こうとして自重しました。そして1区を2年生の中で高校時代1区をそれなりの成績で走った選手を1人選ぼうとすると難波選手以外選択肢が無くなってしまいます。そのため難波選手を1区。後は、6区以外はすんなり決まります。6区は謎ですが藤曲選手で。最後に10区に花澤選手をいれてゴールテープしっかり切って欲しいです。
私は長門監督が全日本辺りから箱根1区はある程度目処ついたと言っていたから清水かなと思います。
清水-塩尻-野田-栃木-山攻
根井-難波-藤曲-橋本-鈴木(金原、花澤)
6組サブ江口
他の平地サブ中村、金原、内山
5区サブ藤曲(その場は8区金原)
タイム無いんは毎度の事ですから、その分経験ある区間で勝負してくるかなと思います
清水ー塩尻ー野田ー栃木ー山田
橋本ー難波ー?ー?ー?
1区が首位と1分以内で来れば往路優勝できると思います。8〜10区を誰が走るか全くわかりません。