続いて、
2年連続11回目
年々予選通過順位があがっている
國學院大學
エントリー選手独断ランク付け
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
浦野雄平②28分51秒91≪17:全1区8位、予30位、箱6区17位、16:予114位≫
松永拓馬④29分37秒27≪17:全8区11位、予39位≫
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
向 晃平④28分49秒36≪17:全2区13位、予42位、15:全2区14位、予78位≫
土方英和②29分13秒56≪17:全4区12位、予31位、箱3区18位、16:全5区4位、予79位≫
江島崚太③29分16秒28≪17:全3区11位、予49位、16:予139位、15:全3区14位、予93位≫
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
青木祐人②29分22秒96≪16:全3区10位≫
臼井健太①29分30秒96≪17:全5区9位、16:高2区10位≫
國澤優志④29分33秒34≪17:予99位、箱9区10位、16:全8区13位、予102位、15:全6区16位、予150位≫
内田健太④29分47秒60≪17:全6区17位、予48位、箱7区13位、16:予163位、15:全7区11位、予147位≫
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
熊耳智貴④29分17秒16≪17:箱8区6位、16:全6区6位、予91位≫
渡邊 貴④29分43秒67≪16:予116位≫
中山貴裕③29分47秒09
河野敢太④29分48秒70≪17:全7区13位、予93位≫
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
花沢拓己④29分51秒29
長谷勇汰③29分54秒70≪17:予111位≫
田川良昌①29分55秒62
上位10人合計:26点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)
じっくりとチーム力を上げてきました。昨年と比べ、全日本予選は7位通過から3位通過、箱根予選は8位通過から6位通過へ、通過順位をあげ、確実に一歩前へ前進しています。
全日本こそ昨年より順位を落としたものの、2年浦野選手の好走もあり、5区まで一桁順位をキープできました。チームは4年生が非常に多く、向・松永・内田・河野・國澤選手らが中心、故障明けだが熊耳選手も本来は力がある選手です。
他元気なのは2年生でエース格の浦野選手他、長い距離が得意な土方選手やスピードのある青木選手がいます。3年は江島選手が復調してきましたかね。戦える選手は少しずつでも揃ってきているので、6年ぶりのシード権獲得へ向け、邁進したい。
浦野雄平②-向 晃平④-青木祐人②-土方英和②-松永拓馬④
江島崚太③-内田健太④-河野敢太④-國澤優志④-長谷勇汰③
ただ、課題は序盤区間にありますかね。ここ最近は序盤区間でスピードについていけず、早い段階でシード権争いから脱落してしまっています。
箱根予選でもチームトップの選手のゴールが、予選通過チーム中最下位というところで、そのあたりの改善は簡単ではなさそうな印象です。
そんな中、全日本1区で浦野選手が難しい展開ながら終盤まで強豪校の主力選手に食いつき、区間一桁順位。関東IC入賞ラインに絡んだだけありますね。彼が1区を走るのはほぼ決定的でしょうか?
そのあとを誰にしますか。色々悩みましたが、やはり向選手でしょうか。スピードはありますが、箱根予選を見ると15㎞以降が少し不安かなぁ…。それでも最後の2か月で4年生の意地を見せてくれると信じて!気づけば最初で最後の箱根路です。悔いなく走ってほしい選手です。
続いて3区、ここを少し変化球予想。3区は下りが得意という江島選手が鉄板ですが、彼を6区に回すオーダーを考えました。往路が食らい付ければ一気に攻められる区間になります。同じくスピードのある青木選手に3区を凌げればなと思います。
4区5区はスタミナに自信のありそうなランナーを入れます。4区は土方選手が適任かなぁ。後半まとめる走りができるので、距離が伸びた4区が合っているかなと。
5区は前田監督が「前回出番が無かった秘密兵器」とのことですので、4年松永選手が満を持して登場するかなと。一般入部で、今年ブレイク中の彼の下積みと勢いが合わさればいいですよね。
6区は先の江島選手に59分台を最低ラインとして走ってもらうオーダー。そして7区と9区は経験者を入れました。前回区間中位で走った内田・國澤選手を入れます。
内田選手は多分涼しい方が得意と言われるので、この区間なら自分の力を出せるかなと。國澤選手は秋になってやや苦戦していますが、昨年の経験で粘ってほしいところです。
間の8区にはこれまた4年間かけて力をつけた河野選手。全日本7区で駅伝デビュー。スタミナ区間の箱根8区のほうが本人に合っているでしょう。10区は回復していれば熊耳選手ですが秋から安定している長谷選手が一番の候補かな。他、上尾ハーフでも好走している選手がいるので、調子のよい選手が入りそうです。
書いてから思いましたが、基本的に往路序盤から行くタイプではないので、3区は主力級の選手の江島選手が素直なオーダーでしょうかね。1年の臼井・田川選手らが60分前半以内を目途に準備を進めていますし。
とにかく総合力はだいぶ上がっています。スピードでガツンと行く区間がやや不安という所ですが、ここは粘って中位が見える位置に踏みとどまっていきたい。経験者もいますし山もちょっと楽しみなチーム。戦えるだけの準備をやり切りたいですね。
コメント
オーダー予想を見ると、管理人さんの知識の深さがわかります。
私も往路はほぼ同じです。
来年以降考えると、青木→浦野→土方がいいと思いますが、
現実的には浦野→向→土方→青木→松永と予想しました。個人的には以前の区間経験が土方は活きる3区。無理にスタミナや経験にこだわらず去年失敗した4区は勢いのある青木(最近では一番記録会ではよさそう!)
6区は江島なら59分半でいけると前田監督は言ってたみたいなんで、本当にそうなら無理に臼井とかではなく、江島でいってほしいです。60分切れば区間10位以内は間違いないし、去年は61分半ぐらいだったので
7区は内田
8はわからない。9区は國澤で10もわからないです。
熊耳がどのくらい回復してるのか?
松永の今年の好調をみてると、山も期待できそう✨とにかくタイムはいいのだから、自信を持って走ってほしいです!
>なりーさん
なるほど青木選手1区は考えていませんでした。それも面白いのかも?
5区6区は松永・江島選手にして、稼ぎ区間を作るのは自分も賛成です。
浦野選手2区は無いですかね?現状ロードにおいてもチームのエースです。スローペースになった場合は起用が勿体無いのかなとも感じていたり、向選手が蜂須賀選手を超える走りができるのかと問われれば、全日本を見て厳しいと思いました。あと向選手が暑さに弱いのと単独走が上手くないのを考えたら1区の方がいいのではないのかと。
自分は夏までは評価が高かった國學院ですが、今は苦戦しそうかなと感じてます。エースの台頭はありましたがそれでも未だ金太郎飴から抜け出せずにいるところです。もっと突き抜ける何かが欲しいですかね。
>りっくさん
2区浦野選手はちょっと迷ったのですよね。ただ、昨年もロード一番強かった細森選手を1区起用しているし、そこは間違いではなかったのではと感じています。
箱根予選で思ったほど上位者が現れなかったのがちょっと気がかりですね(気象条件良かった中で)
1~4区は全日本と同じオーダーで。5区は松永
下りは確か、臼井が候補だったと思います。
7区は去年と同じで内田
8区は青木
9区はこれも、去年と同じ國澤
アンカーは迷った末、河野で
前回は復路で戦えたので、そのきもちを忘れなければ、シード権は取れると思います。
訂正
1、2、4は全日本と同じオーダーで
3区は江島で。青木は8区に入っていました。すみません。
>wataru_6519さん
確かに全日本の1区から4区そのままでもよさそうですね。全日本アンカーの松永選手5区までが王道でしょうかね。
6区は臼井選手が立候補していましたね。60分台でいけるなら可能性ありそうです。
往路は浦野-向-土方-江島-松永ではないかと、
復路は臼井⑥ 湖畔から上りの5キロを余裕でいければ湯本からの3キロも乗り切れそう
今年走った浦野のよいアドバイスも生きるだろう、本人がその気なのがいい
内田⑦ 平地で最も気温の低い区間で激走期待できる
青木⑧ 最後の遊行寺の上りは持ち前のスタミナがものをいいそう
国澤⑨ 昨年より一つでも順位を上げる気持ちがシード権を確かなものへ
熊耳⑩ 故障明けだが有終のゴールテープを切るには最も相応しい選手
シード権獲得には過去最強のメンバーが揃いまた控えている、目標5位も夢ではないだろう
>田園都市線さん
3区と4区は私とは逆ですかね。自分は適性的に3区江島4区土方選手かなぁと思ったのですが、どうですかね。
熊耳選手は何とか回復していてほしいですよね。走るとすればアンカー区間かなと思います。
1〜4区は全日本と同じで、復路は
臼井→内田→熊耳→國澤→青木で
下りは臼井選手で。
熊耳選手は故障明けですし走ったことある区間が1番だと思います。青木選手はスタミナがあるので10区に置きたい選手です。
>袖野諒平さん
臼井選手が6区を予定通りやれるとなると江島選手をしっかり3区の平地で使えますね。青木選手10区はシード権争いとなると秘密兵器になりますね。
浦野ー向ー土方ー松永ー?
?ー内田ー熊耳ー國澤ー?
5区、6区を誰が走るかわかりません。5区、6区を凌げれば、総合10位以内も見えてくると思います。