続いて、
2年ぶり91回目
V字復活の秋、その最終章!
中央大学
エントリー選手独断ランク付け
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
中山 顕③29分16秒49≪17:予8位≫
舟津彰馬②28分35秒07≪17:予14位≫
4点:主要区間で区間上位でいける選手
堀尾謙介③28分34秒54≪17:予17位、箱2区21位相当、16:予51位、15:予127位≫
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
畝 拓夢①29分35秒83≪17:予33位、都5区11位、16:高1区5位≫
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
加井虎造①29分08秒09≪16:高4区7位≫
竹内大地④29分12秒72≪17:予66位、16:予245位、15:予187位≫
池田勘汰①29分13秒59≪17:予74位≫
苗村隆広③29分35秒18≪17:予59位、16:箱8区17位≫
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
安永直斗②29分29秒53
冨原 拓②29分36秒88
神崎 裕③29分39秒10≪17:予133位≫
岩佐快斗②30分09秒06≪17:予75位≫
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
川崎新太郎①29分44秒39≪17:予126位≫
江連崇裕④29分58秒97≪17:予180位≫
関口康平③30分06秒97
大森太楽①30分31秒02≪17:都5区36位、16:高1区37位、IH3障8位≫
上位10人合計:27点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)
「この日のことを忘れません!」から1年間、決して順調ではありませんでした。学生ハーフ・関東ICと結果が出ず、中々活気がわかなかったそうです。それでも夏前から上昇しだすと、一気にチームは活気だった。指揮官の予想をはるかに上回る3位で通過!苦しみ続けた名門が息を吹き返しました。
舟津・堀尾選手の充実に、育成選手だった中山選手が急成長でエースに、苗村・岩佐選手がうまく走ると、竹内選手が初めて予選で二けた順位、1年生畝・池田・川崎選手が20㎞に対応して見せました。
裏では10㎞まで集団走を引っ張った江連選手ら4年生の奮闘もあったそうです。今までの不振が嘘のように噛み合いました。その後も箱根予選を出走していない加井・安永選手らがメンバーとそん色ないタイムで10000mを走破。いいチーム状況の中、赤字の「C」が箱根を彩りそうです。
区間オーダー予想
舟津彰馬②-中山 顕③-堀尾謙介③-池田勘汰①-神崎 裕③
冨原 拓②-竹内大地④-畝 拓夢①-苗村隆広③-江連崇裕④
オーダーを考える前に、他の選手と試合の出方が違った中山・畝選手だけちょっと引っかかっていました。藤原監督は現在は大きな試合の前には1万mである程度メンバー選考しています。主力・中堅・メンバー争いだけでなく山候補と思われる選手問わず出場しています。
その中、中山選手は出場せず、畝選手は翌週の5千mに出場し14分30秒のタイム…。中山選手は記録を狙うより、箱根2区に専念、畝選手は何かあって上がってる途中…として、予定の5区からは外しての予想をしています。考えすぎでしょうか??
ひとまず中山選手大丈夫の予想でなら、最初の3区間で特攻作戦をかけたいですね。1500mで学生日本一のスパート力がありながら20㎞を59分台で走破する力を得た舟津選手をまず配置。スローな展開になれば区間賞も狙える選手です。
2区に育成の星・中山選手。箱根予選はもしかするとチーム内トップかもと思っていましたが、まさか全体の日本人2番手になるとは。雰囲気にのまれなければ、69分切りを狙えるレベルだと思います。
3区に堀尾選手。前回の連合の2区の経験もあるのですが、あの伸びやかな走りは3区向きかなぁと。力を発揮できれば一桁順位の流れに乗っていけるかなと思います。
4区は予選で復活した苗村選手を起用したかったけど我慢。ここで起用すると9区向きの選手がいなくなります。なので今勢いがある1年池田選手を抜擢。ここを踏ん張れそうなら、復路の戦いが少し楽になります。
5区は畝選手でなければ、3障をして希望している神崎選手でしょうか。うまく能力を活かせればと。6区は2人は候補いるようですね。予選のエントリーには入っていた関口選手や1500mが専門の冨原選手あたりでしょうか。うまく競い合っていければいいですよね。
7区に3人中2人のエントリーとなった4年生のうち、竹内選手を投入。少し大きな試合で実力を出すことに苦戦していましたが、少しずつ出せるようになってきていると思います。シード権争いがはっきりしてくるこの区間でいい流れを作ってほしいです。
8区はひとまず畝選手にしてあります。ただ、いろんな選手が10番手を争っていますよね。予選出走している岩佐・川崎選手に、1万mで上回った加井・安永選手もいますので…、勢いのある選手を起用したいところです。
そして終盤に残しておいた苗村選手。長い距離で安定している印象です。9区で持ち味を発揮できるかと。10区はもう一人の4年生、江連選手。正直、情が入っています。もともと少ない人数でここまできた4年生2人にレギュラーを勝ち取ってほしいです。
書いてから思いますが、竹内選手の起用は結構意見が分かれそうかなぁ?3本柱の後、4区竹内選手もありそうですし、3区竹内選手にして4区堀尾選手もありそうですかね。
上位10人の合計点数が意外と低いのはどうしても最近駅伝に出走していない、スピードイメージがあるからでしょうか。ただ、箱根予選で周囲や自身の予想よりも高い20㎞の力を見せた選手たちです。箱根本戦でも予想を上回る快走をするかもしれませんね。
コメント
舟津ー中山ー堀尾ー加井ー神崎
富原ー竹内ー敏ー苗村ー江連
竹内の使い方が気になりますが、復路だと思います。後、3本柱で序盤を乗り切ればシードは見えると思います。
>wataru_6519さん
3本柱で往路…と言いたいところでしたが、中山選手が復路に回るようですね。とすると竹内選手を往路抜擢も?
1区は爆発力のある舟津で20キロまとめる力もあるし爆発力のあるスパートを持っているのでラスト勝負になったら面白い存在です。
2区、3区は管理人さんと同じ予想です。4区に加井 畝の情報は気になります。9区竹内7区苗村もありですね。池田もどこかで投入してくるかもしれませんね。
>メキさん
舟津選手はやはり1区で先陣を切るつもりみたいですね。根性はある選手ですし、ラストの争いが楽しみです。中山選手が怪我ということですが、加井・池田選手ら1年生にチャンスが回ってくるかもしれません。
舟津ー堀尾ー畝ー中山ー?
?ー池田ー苗村ー竹内ー?
5区、6区は誰が走るか全くわかりません。往路で貯金を作って、総合10位以内に入れれば最高ですね。
>1月2日さん
最初の2区間は舟津・堀尾選手でしょうが、あとは読めなくなってきましたね。最後は誰が調子をあげてくるか注目です。
中山選手怪我だったようですね。予選会後にピークが過ぎてしまったというところでしょうか?ただ長い距離では一番信頼できるランナーなので2区からぶらしたくはないですね。あとは川崎選手と岩佐選手がピーキングが合ってなくて苦しんでいる気がします。ちょっとチーム全体が停滞しているようにも感じるので乗り越えて欲しいところです。
チームの勢いが悪くなっているならば舟津選手がかなり飛ばさないと厳しいかなと思いますが、ハイペースでのたたき合いになると如何に?
>りっくさん
この記事書いた直後で間が悪いf(^^;
現時点ではどうも中山選手は復路で出走するかどうか五分五分だそうですね…。岩佐・川崎選手は下級生ということもあり安定感はもう少しかな。ただ、箱根予選はばっちり合わせたのはいいところです。
舟津ー中山ー池田ー堀尾ー畝、神崎(大森)ー竹内ー川崎ー苗村ー江連と予想します。
ポイントは6区で、過去には3千障害のスペシャリストリストを起用する(永井、山下、代田選手など)を考えると、神崎選手又は大森選手の可能性もあるかなと。
あくまでも私が考えたオーダーなので大きなことは言えませんが、唯一の懸念は1年生が多いことです。勢いに乗れたら目標の8位も考えられますが、経験者が苗村選手のみというのが不安材料です。吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、来年に繋がる駅伝を期待します。
舟津→堀尾→池田→中山→畝
神崎→竹内→岩佐→苗村→江連
だと思います。中山は2区予定だったけど怪我したと書いてあったので回復次第だと思いますが、大事を見て4区を出走。代役は堀尾選手しかいません。正直復路はわからないです。ただ竹内選手と苗村選手が出てくるのかなぁという位。