現コースでのラスト大会となった今大会
総合優勝したのは2強と言われた東海大や青山学院大ではなく、
神奈川大学でした!!
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区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 山藤篤司③ | 43分29秒 | 区間4位 | 4位 | 5秒 |
2区 | 大塚 倭④ | 38分56秒 | 区間7位 | 3位 | 32秒差 |
3区 | 荻野太成② | 27分34秒 | 区間5位 | 4位 | 45秒差 |
4区 | 鈴木祐希④ | 40分40秒 | 区間5位 | 4位 | 1分14秒差 |
5区 | 越川堅太② | 33分52秒 | 区間賞 | 2位 | 11秒差 |
6区 | 安田共貴② | 36分08秒 | 区間4位 | 2位 | 1秒差 |
7区 | 大川一成④ | 34分46秒 | 区間4位 | 2位 | 17秒差 |
8区 | 鈴木健吾④ | 57分24秒 | 区間2位 | 1位 |
1区から安定、5区越川選手が区間賞でトップ争いへ、エース鈴木健選手が貫録の走り!20年ぶり3回目総合優勝!!
いや~びっくりですね!山藤選手がトップ近くに来るのは予想通りでしたが、2区大塚3区荻野選手が堅実にリレー。そして4区鈴木祐選手が青学の選手にうまく食らいつくと流れがきました。5区越川選手が追い風に乗って区間賞獲得し総合2位へ!6区からは東海大と抜きつ抜かれつになりますが17秒差の2位で粘ると、全日本にかけた大エース鈴木健選手はあっという間に追いつくと見る見るうちに引き離していきました!57分24秒の好記録で最長区間を駆け抜け、断トツで総合優勝のゴールテープを!鈴木健選手の走りも凄いし、1区から7区もアンカーが強いから、自信をもって走っていった結果ですね。(予想3位)
総合優勝おめでとうございます
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 鬼塚翔太② | 43分59秒 | 区間8位 | 8位 | 35秒差 |
2区 | 塩澤稀夕① | 38分44秒 | 区間5位 | 5位 | 50秒差 |
3区 | 館澤亨次② | 27分02秒 | 区間賞 | 2位 | 31秒差 |
4区 | 關 颯人② | 40分42秒 | 区間6位 | 2位 | 1分02秒差 |
5区 | 湊谷春紀③ | 34分13秒 | 区間2位 | 3位 | 20秒差 |
6区 | 國行麗生④ | 35分58秒 | 区間2位 | 1位 | |
7区 | 三上嵩斗③ | 34分30秒 | 区間2位 | 1位 | |
8区 | 川端千都④ | 58分59秒 | 区間3位 | 2位 | 1分18秒差 |
館澤選手区間賞も1区4区が不発で生き切れず…7区で単独トップに立つも悔しい準優勝
青学大が早い段階で遅れた時はもらったと思ったのですが…。2区塩澤選手が好走、3区舘澤選手2年連続区間賞、更に復活の湊谷選手を含め5区から3連続区間2位で巻き返し、三上選手の頑張りで一時単独トップにまで戻したのですが…結果的に見ると出雲優勝に大きく貢献した2年生が僅かにブレーキ&欠場したのが響きましたかね。それでも大きく存在感を示した2位!川端選手も意地を見せたと思います!(予想1位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 中村祐紀④ | 44分46秒 | 区間10位 | 10位 | 1分22秒差 |
2区 | 田村和希④ | 38分04秒 | 区間賞 | 6位 | 57秒差 |
3区 | 梶谷瑠哉③ | 27分28秒 | 区間4位 | 5位 | 1分04秒差 |
4区 | 森田歩希③ | 40分16秒 | 区間3位 | 3位 | 1分09秒差 |
5区 | 下田裕太④ | 34分49秒 | 区間4位 | 4位 | 1分03秒差 |
6区 | 竹石尚人② | 36分08秒 | 区間4位 | 3位 | 53秒差 |
7区 | 小野田勇次③ | 34分43秒 | 区間3位 | 3位 | 1分06秒差 |
8区 | 鈴木塁人② | 59分08秒 | 区間4位 | 3位 | 2分33秒差 |
1区で遅れ、2区田村選手区間賞で追い上げるも…稼ぐ選手不足で最後まで先頭に近づけず
1区中村選手の出遅れから、2区田村選手区間賞、3区梶谷4区森田選手が懸命の追走、初駅伝竹石選手の粘り、アンカーで鈴木選手の復活。随所で頑張りはあったものの、田村選手以外の4年生が噛み合わず。序盤突っ込みながら区間3位4位連発しただけに惜しまれます。采配に関して出雲に続いてやや読みを外した面もあったような感じがしました。ただ、今後の調整次第では4連覇の可能性は僅かながらありそうです。(予想2位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 片西 景③ | 43分25秒 | 区間2位 | 2位 | 1秒差 |
2区 | 工藤有生④ | 38分41秒 | 区間4位 | 2位 | 13秒差 |
3区 | 物江雄利③ | 27分48秒 | 区間6位 | 3位 | 40秒差 |
4区 | 下 史典③ | 40分46秒 | 区間7位 | 5位 | 1分15秒差 |
5区 | 加藤 淳① | 35分13秒 | 区間7位 | 5位 | 1分33秒差 |
6区 | 堀合大輔③ | 35分57秒 | 区間賞 | 5位 | 1分12秒差 |
7区 | 中村大聖② | 34分49秒 | 区間5位 | 4位 | 1分31秒差 |
8区 | 山下一貴② | 59分20秒 | 区間7位 | 4位 | 3分10秒差 |
片西・工藤選手の両エースで流れに乗ると堅実にリレー、6区堀合選手区間賞獲得!
ユニバハーフ金メダリストの片西選手がハイペースの中、区間2位と好走。工藤選手も区間4位と何とか走り切ると以降はすべて区間7位以内の堅実なリレー。3区物江選手が復調しました。また、駒大得意の6区で堀合選手が区間賞!伝統の力を見せると、7区8区の2年生もまずまず走りましたか。3強に及ばなかったですが、現状の力は出したのではないでしょうか(予想4位★)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 相澤 晃② | 43分24秒 | 区間賞 | 1位 | |
2区 | 渡邉奏太② | 38分29秒 | 区間2位 | 1位 | |
3区 | 西山和弥① | 27分21秒 | 区間3位 | 1位 | |
4区 | 山本修二③ | 40分11秒 | 区間2位 | 1位 | |
5区 | 中村 駆② | 34分55秒 | 区間5位 | 1位 | |
6区 | 浅井峻雅① | 37分29秒 | 区間16位 | 4位 | 1分11秒差 |
7区 | 小笹 椋③ | 35分32秒 | 区間8位 | 5位 | 2分13秒差 |
8区 | 吉川洋次① | 59分08秒 | 区間4位 | 5位 | 3分40秒差 |
2年生相澤・渡邊選手でトップ!4年生不在で6区途中まで主役に!8区吉川選手も好走
4区山本選手でトップに迫るのでは…と思っていましたが、これは凄かった!1区相澤選手がラストスパートで区間賞を取ると、大きく波にのりました。渡邉選手が初めての駅伝好走で単独トップ!出雲は熱中症でそこから体調ギリギリ合わせての走りでびっくり!その後5区まで大健闘!6区が苦しかったですが、8区吉川選手が1年生記録の区間4位!あとは4年生待ちですかね。(予想5位★)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 大森 澪④ | 43分38秒 | 区間5位 | 5位 | 14秒差 |
2区 | 新井翔理④ | 39分14秒 | 区間9位 | 7位 | 59秒差 |
3区 | 廣 佳樹③ | 27分57秒 | 区間8位 | 7位 | 1分35秒差 |
4区 | 高砂大地② | 41分05秒 | 区間10位 | 7位 | 2分29秒差 |
5区 | 市山 翼③ | 35分05秒 | 区間6位 | 6位 | 2分39秒差 |
6区 | 髙橋翔也① | 36分18秒 | 区間6位 | 6位 | 2分39秒差 |
7区 | 有馬圭哉② | 35分12秒 | 区間7位 | 6位 | 3分21秒差 |
8区 | 細谷恭平④ | 59分30秒 | 区間9位 | 6位 | 5分10秒差 |
故障者続出でオーダー変更も…5区初駅伝市山選手が6位に浮上すると堅実にシード権内に!
直前で主力の横川選手が故障、他にも変更区間がありバタバタしたのですが、よく粘りましたね。大森選手でいいスタート切るも、4区終了時で7位。ただ、6位との差は僅かでした。市山選手が6位へ浮上し、7位へ1分差をつけると、以降も区間一桁をキープして、急遽8区の細谷選手も粘り通しました。初の2年連続シード権獲得で一つずつステージを登っています!(予想8位)
以上シード権獲得
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 太田智樹② | 43分28秒 | 区間3位 | 3位 | 4秒差 |
2区 | 安井雄一④ | 39分00秒 | 区間8位 | 4位 | 35秒差 |
3区 | 新迫志希② | 28分01秒 | 区間9位 | 6位 | 1分15秒差 |
4区 | 藤原滋記④ | 41分23秒 | 区間13位 | 6位 | 2分27秒差 |
5区 | 宍倉健治① | 36分07秒 | 区間20位 | 8位 | 3分39秒差 |
6区 | 永山博基③ | 36分03秒 | 区間3位 | 7位 | 3分24秒差 |
7区 | 吉田 匠① | 35分55秒 | 区間15位 | 7位 | 4分49秒差 |
8区 | 石田康幸④ | 59分11秒 | 区間6位 | 7位 | 6分19秒差 |
1区太田選手の好走でも…ブレーキ区間が出て7位に屈す、永山・石田選手が収穫
1区太田選手が終始良い位置につけて区間3位!安い選手も粘り、やはり全日本は得意と思われましたが…3区から順位を落とし始めると、区間13位、20位、15位とブレーキ区間が…。特に1年生にきつい展開となった。永山選手が復調の区間3位、石田選手が堅実に区間6位で走りましたが、ちぐはぐなレース展開で今後に不安を残ってしまいました。(予想6位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 岩佐壱誠② | 45分07秒 | 区間12位 | 12位 | 1分43秒差 |
2区 | 竹下 凱③ | 39分30秒 | 区間11位 | 11位 | 2分44秒差 |
3区 | 濱川 駿③ | 28分31秒 | 区間14位 | 12位 | 3分54秒差 |
4区 | 佐藤諒太④ | 40分57秒 | 区間9位 | 12位 | 4分40秒差 |
5区 | 畔上和弥③ | 34分26秒 | 区間3位 | 10位 | 4分11秒差 |
6区 | 島貫温太② | 36分23秒 | 区間7位 | 9位 | 4分16秒差 |
7区 | 横井裕仁③ | 35分09秒 | 区間6位 | 8位 | 4分55秒差 |
8区 | 小森稜太② | 59分36秒 | 区間10位 | 8位 | 6分50秒差 |
序盤のスピード区間は苦しむも…5区畔上選手の好走から流れに乗り、一桁順位へ!
総合力でじわじわあがってきましたね。岩佐・竹下選手が上位につけずも、総合12位付近で踏ん張ると、4区佐藤・5区畔上選手の主力2人が一気に流れを引き寄せました。畔上選手はさすがと言ったところでしょうか。島貫・横井選手が区間一桁で7位の背中に迫り、新戦力の小森選手もアンカーで踏ん張りました。箱根予選1位の勢いは確かでした。(予想10位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 上田健太④ | 44分56秒 | 区間11位 | 11位 | 1分32秒差 |
2区 | 永戸 聖③ | 39分15秒 | 区間10位 | 10位 | 2分18秒差 |
3区 | 久保和馬③ | 28分07秒 | 区間10位 | 10位 | 3分04秒差 |
4区 | 市谷龍太郎④ | 42分03秒 | 区間16位 | 13位 | 4分56秒差 |
5区 | 清水鐘平③ | 35分49秒 | 区間16位 | 13位 | 5分50秒差 |
6区 | 片山優人③ | 37分22秒 | 区間13位 | 13位 | 6分54秒差 |
7区 | 河村知樹④ | 35分54秒 | 区間14位 | 13位 | 8分18秒差 |
8区 | ドミニク ニャイロ③ | 57分06秒 | 区間賞 | 9位 | 7分43秒差 |
ニャイロ選手はしっかり区間賞獲得も…7区までの最高位が区間10位でシード権と大差に
序盤に主力を投入し、食らいつく作戦も総合10位に留まってしまったのが痛かった。4区市谷選手今回も苦戦、中距離清水選手が走った苦手な5区も克服できず、大きく引き離されてしまいました。河村選手も状態が上がらず、ニャイロ選手までにシード権まで5分近い大差が。長い距離で良くなる選手がいるかもですが、今回はきついレースになりました(予想7位)。
なお、予想順位は4位5位があたりましたね。旧3強もなんだかんだ頑張ったかと。上位は神大のここまでの躍進を予想できませんでした。あとは中学大と山学大をもう少し慎重に見極めたかったかな。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 土井大輔③ | 45分19秒 | 区間15位 | 15位 | 1分55秒差 |
2区 | 坂東悠汰③ | 38分47秒 | 区間6位 | 9位 | 2分13秒差 |
3区 | 佐藤敏也② | 27分18秒 | 区間2位 | 8位 | 2分10秒差 |
4区 | 青木涼真② | 41分08秒 | 区間11位 | 8位 | 3分07秒差 |
5区 | 松澤拓弥② | 35分16秒 | 区間11位 | 7位 | 3分28秒差 |
6区 | 福田兼士③ | 36分51秒 | 区間12位 | 8位 | 4分01秒差 |
7区 | 岡原仁志② | 35分44秒 | 区間12位 | 9位 | 5分15秒差 |
8区 | 鈴木亮平③ | 60分36秒 | 区間15位 | 10位 | 8分10秒差 |
2区坂東・3区佐藤選手の好走で終盤までシード権を狙える位置に、エース力は見せた
1区土井選手がやや遅れましたが、そこから頑張りましたね。2区坂東選手が6人抜きで巻き返すと、3区佐藤選手がアップダウンの多い区間で区間2位の好走!5区の松澤選手で一時7位まで浮上する流れを作りました。繋ぎで区間一桁を出せなかったですが、箱根を見据えるとひとまず10位という結果を出すことができたというところです。(予想14位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 浦野雄平② | 43分45秒 | 区間7位 | 7位 | 21秒差 |
2区 | 向 晃平④ | 39分53秒 | 区間13位 | 8位 | 1分45秒差 |
3区 | 江島崚太③ | 28分16秒 | 区間11位 | 9位 | 2分40秒差 |
4区 | 土方英和② | 41分17秒 | 区間12位 | 9位 | 3分46秒差 |
5区 | 臼井健太① | 35分14秒 | 区間9位 | 9位 | 4分05秒差 |
6区 | 内田健太④ | 37分30秒 | 区間17位 | 11位 | 5分17秒差 |
7区 | 河野敢太④ | 35分48秒 | 区間13位 | 11位 | 6分35秒差 |
8区 | 松永拓馬④ | 59分43秒 | 区間11位 | 11位 | 8分37秒差 |
浦野選手1区起用があたり、区間7位!その後ろが離れていたこともあり、4区まで区間二けたも総合9位キープ。1年生臼井選手が区間9位で頑張ってここからと思いましたが、6区内田選手が流れを切ってしまいました。アンカー松永選手が59分台で走破し、力をつけたところを見せたのがもう一つ収穫でしょうか。(予想15位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 橋本龍一② | 46分19秒 | 区間22位 | 22位 | 2分55秒差 |
2区 | 塩尻和也③ | 38分31秒 | 区間3位 | 12位 | 2分57秒差 |
3区 | 清水颯大① | 27分50秒 | 区間7位 | 11位 | 3分26秒差 |
4区 | 栃木 渡④ | 40分38秒 | 区間4位 | 10位 | 3分53秒差 |
5区 | 野田一輝② | 35分43秒 | 区間15位 | 11位 | 4分41秒差 |
6区 | 吉岡幸輝③ | 37分26秒 | 区間15位 | 12位 | 5分49秒差 |
7区 | 山田 攻③ | 35分38秒 | 区間9位 | 12位 | 6分57秒差 |
8区 | 難波皓平② | 59分29秒 | 区間8位 | 12位 | 8分45秒差 |
一見、いいオーダーが組めたように思いましたが、1区起用の橋本選手がまさかの区間22位ブレーキ。塩尻選手がさすがの区間3位で10人抜き、清水・栃木選手がしっかり走り10位まで浮上しましたが、5区で再び流れが途切れてしまったのが無念。それでも終盤、山田・難波選手が好走を見せ区間一桁5つ出せたのは箱根に繋がるか。(予想9位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 金子元気③ | 45分09秒 | 区間13位 | 13位 | 1分45秒差 |
2区 | 西嶋雄伸② | 40分21秒 | 区間18位 | 15位 | 3分37秒差 |
3区 | 中島公平③ | 28分20秒 | 区間12位 | 13位 | 4分36秒差 |
4区 | 菅 真大④ | 40分09秒 | 区間賞 | 11位 | 4分34秒差 |
5区 | 山本竜也④ | 35分13秒 | 区間7位 | 12位 | 4分52秒差 |
6区 | 大石 巧③ | 36分39秒 | 区間9位 | 10位 | 5分13秒差 |
7区 | 中原佑仁② | 35分39秒 | 区間10位 | 10位 | 6分22秒差 |
8区 | 服部潤哉③ | 61分01秒 | 区間16位 | 13位 | 9分42秒差 |
序盤に起用したスピードランナーがうまく走れず、3区終了時で13位。厳しい伊勢路になると思われましたが、4区出走の菅選手が日本人歴代3位となる記録で区間賞を獲得したのがたまげましたね~。その後流れができ、5区山本、6区大石選手が区間一桁の好走。7区終了時で10位につけ、戦える可能性を示しました。(予想12位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 川澄克弥② | 46分02秒 | 区間19位 | 19位 | 2分38秒差 |
2区 | 林 日高④ | 40分05秒 | 区間16位 | 18位 | 4分14秒差 |
3区 | 新井康平③ | 28分24秒 | 区間13位 | 15位 | 5分17秒差 |
4区 | 原 法利④ | 41分29秒 | 区間14位 | 14位 | 6分35秒差 |
5区 | 奈良凌介② | 35分15秒 | 区間10位 | 14位 | 6分55秒差 |
6区 | 山本翔馬④ | 36分43秒 | 区間10位 | 14位 | 7分20秒差 |
7区 | 齋藤 諒③ | 35分41秒 | 区間11位 | 14位 | 8分31秒差 |
8区 | 谷川貴俊③ | 60分25秒 | 区間14位 | 14位 | 11分15秒差 |
以前からオーダーを変えてきましたが、1区が今回もブレーキ。川澄選手には厳しい駅伝が続きます。原選手も脚を痛めて戻ってきて、どうも箱根予選からの全日本の調整がうまくいかないですね。そのあとは、区間一桁は出ませんでしたが、ほぼ単独走が続く中何とかリレーしましたかね。(予想11位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 南 俊希② | 46分10秒 | 区間20位 | 20位 | 2分46秒 |
2区 | 坂口裕之③ | 42分44秒 | 区間25位 | 23位 | 7分01秒差 |
3区 | 河村一輝② | 28分31秒 | 区間14位 | 21位 | 8分11秒差 |
4区 | 佐々木大輔② | 41分36秒 | 区間15位 | 19位 | 9分36秒差 |
5区 | 大保海士① | 35分30秒 | 区間13位 | 18位 | 10分11秒差 |
6区 | 末次慶太④ | 36分38秒 | 区間8位 | 17位 | 10分31秒差 |
7区 | 阿部弘輝② | 34分08秒 | 区間新 | 15位 | 10分09秒差 |
8区 | 中島大就② | 59分45秒 | 区間12位 | 15位 | 12分13秒差 |
なんといえばいいのか。序盤は本当に最悪な展開となった中、4区佐々木選手が粘って繰り上げ回避、4年生末次選手が初めて区間一桁で有終の美、そして勝負をかけて起用した7区阿部選手が的中!01年の区間記録を破る快走を見せました。ただ、それでも関東最下位脱出には遠かったです。走れる状態ではない坂口選手起用したのがちょっと疑問でした。(予想13位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 岩崎祐也④ | 45分40秒 | 区間17位 | 17位 | 2分16秒 |
2区 | 小岩慎治③ | 40分01秒 | 区間15位 | 16位 | 3分48秒差 |
3区 | 中井拓実② | 28分46秒 | 区間16位 | 14位 | 5分13秒差 |
4区 | 吉岡遼人① | 42分22秒 | 区間18位 | 15位 | 7分24秒差 |
5区 | 村武慎平⑤ | 35分53秒 | 区間17位 | 15位 | 8分22秒差 |
6区 | 桝本剛史④ | 36分44秒 | 区間11位 | 15位 | 8分48秒差 |
7区 | 高畑祐樹② | 35分56秒 | 区間17位 | 16位 | 10分14秒差 |
8区 | 辻村公佑③ | 60分18秒 | 区間13位 | 16位 | 12分51秒差 |
故障者が続出していた中、関東地区以外でトップに立ったのはさすが。7区終盤まで関東地区を1つ食っていました。悪くて区間18位で安定、主要区間は回避となった桝本選手が区間11位、辻村選手も区間13位でまとめて、一定の力があるところを見せました。(予想18位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | ムソニ ムイル②創価大 | 43分35秒 | 区間5位 | 5位相当 | 11秒差 |
2区 | 原 由幸④道都大 | 41分08秒 | 区間21位 | 12位相当 | 2分50秒差 |
3区 | 森重恒太③山口大 | 28分58秒 | 区間17位 | 13位相当 | 4分27秒差 |
4区 | 住吉秀昭③国士大 | 40分54秒 | 区間8位 | 14位相当 | 5分10秒差 |
5区 | 古川大晃③熊本大 | 35分25秒 | 区間12位 | 13位相当 | 5分40秒差 |
6区 | 矢走拓斗④福島大 | 38分27秒 | 区間20位 | 15位相当 | 7分49秒差 |
7区 | 福田裕大③金沢大 | 36分33秒 | 区間18位 | 15位相当 | 9分52秒差 |
8区 | 藤山悠斗④大経大 | 61分01秒 | 区間16位 | 17位相当 | 13分12秒差 |
ムイル選手は区間5位に留まりましたが、やはり1区で主導権を握りましたね。一時単独トップで目立ちました。また、住吉選手も区間8位は嬉しい成績です。他地方選手も森重・古川・福田・藤山選手がかなり踏ん張る成績だったと思います。まずまず戦えるチームですね(予想16位相当)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 川瀬翔矢① | 45分35秒 | 区間9位 | 9位 | 1分11秒差 |
2区 | 田中雄也④ | 40分41秒 | 区間19位 | 13位 | 3分23秒差 |
3区 | 上村直也① | 29分06秒 | 区間18位 | 14位 | 5分08秒差 |
4区 | 上村一真③ | 42分47秒 | 区間20位 | 16位 | 7分44秒差 |
5区 | 新美 健② | 35分36秒 | 区間14位 | 16位 | 8分25秒差 |
6区 | 平山寛人① | 37分31秒 | 区間18位 | 16位 | 9分38秒差 |
7区 | 田邊隼都① | 37分32秒 | 区間22位 | 17位 | 12分40秒差 |
8区 | 平野恵大② | 62分31秒 | 区間22位 | 17位 | 17分30秒差 |
大健闘でしたね。川瀬選手が10㎞過ぎまで先頭集団に食いつく走りで9位スタートすると、区間20位以内をキープ、5区新美選手が区間14位の好走であと僅かで関東地区以外トップにつける好走、繰り上げも回避し、8人の汗がしみ込んだ襷をかけて母校の前を通過すると、東海地区出場枠2を確保する総合17位!もっと取り上げてもいい初出場での大躍進でした!(予想20位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 西川和希③ | 48分21秒 | 区間27位 | 25位 | 4分57秒差 |
2区 | 上坂優太③ | 39分57秒 | 区間14位 | 21位 | 6分25秒差 |
3区 | 宮下朝光② | 29分10秒 | 区間20位 | 22位 | 8分14秒差 |
4区 | 元木駿介④ | 42分42秒 | 区間19位 | 21位 | 10分45秒差 |
5区 | 久保拓海④ | 35分53秒 | 区間17位 | 20位 | 11分43秒差 |
6区 | 日下聖也③ | 37分23秒 | 区間14位 | 19位 | 12分48秒差 |
7区 | 島田将志④ | 35分55秒 | 区間15位 | 19位 | 14分13秒差 |
8区 | 西内建太④ | 61分30秒 | 区間18位 | 18位 | 18分02秒差 |
エース選手が起用されず、1区が区間最下位の大ブレーキ、2区上坂選手が区間14位の健闘をするも、4区で繰り上げの憂き目に…。苦しい伊勢路になりましたが、そこから区間15位前後の走りでまとめてきて、伝統校の意地を見せました。(予想17位)
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 石井優樹② | 45分53秒 | 区間19位 | 18位 | 2分29秒差 |
2区 | 野中優志④ | 39分30秒 | 区間11位 | 14位 | 3分30秒差 |
3区 | 小嶋一魁③ | 29分37秒 | 区間21位 | 18位 | 5分46秒差 |
4区 | 坂東 剛③ | 42分19秒 | 区間17位 | 17位 | 7分54秒差 |
5区 | 川田 信① | 36分11秒 | 区間21位 | 17位 | 9分10秒差 |
6区 | 村田 惇① | 38分33秒 | 区間22位 | 18位 | 11分25秒差 |
7区 | 藤井大輔④ | 36分46秒 | 区間19位 | 18位 | 13分41秒差 |
8区 | 松井政洋④ | 64分01秒 | 区間27位 | 19位 | 20分01秒差 |
出雲で奮闘していたものの、今回はきつかった。2区野中選手が区間11位の4人抜きで健闘したものの、あとは最高が区間17位。何とか繰り上げ回避するのが精一杯でした。(予想16位)
20位広島経済大学5:33:44(予想19位)
21位愛知工業大学5:34:08(予想21位★)
22位第一工業大学5:35:09(予想22位★)
OP東海学連選抜5:38:03(予想23位相当★)
23位東北大学5:41:25(予想23位★)
24位北海道大学5:46:21(予想24位★)
25位新潟大学5:49:13(予想25位★)
21位以下が全部あたったのはなんなんやw それはともかく、広島経済大が今年も健闘。また、ずっと最下位が続いていた北海道地区ですが、1区酒井選手の健闘などで北海道大が頑張り24位をとりました。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 |
1区 | J.ギチア③第一 柗井駿佑④愛工大 |
43分43秒 45分15秒 |
区間7位 区間15位 |
2区 | 國司寛人M2名大東海 | 40分18秒 | 区間17位 |
3区 | 嵜本浩士②第一 | 29分09秒 | 区間19位 |
4区 | 生川智章④愛工大 | 42分51秒 | 区間21位 |
5区 | 細澤幸輝⑤三重大東海 | 35分53秒 | 区間17位 |
6区 | 山本啓輔④広経大 | 38分01秒 | 区間19位 |
7区 | 河原洋太①広経大 | 37分04秒 | 区間20位 |
8区 | 唐澤研太④愛工大 | 61分30秒 | 区間18位 |
ギチア選手以外では、1区好調だった愛工大の柗井選手が好走しましたね。愛工大はやはり4年生が強かった印象。また、東海学連は学年が高い選手が健闘、広島経済大は繋ぎ区間が良かったですね。
区間 | 名前学年 | 大学名 | 区間タイム |
1区 | 相澤 晃② | 東洋大学 | 43分24秒 |
2区 | 田村和希④ | 青山学院大学 | 38分04秒 |
3区 | 館澤亨次② | 東海大学 | 27分02秒 |
4区 | 菅 真大④ | 城西大学 | 40分09秒 |
5区 | 越川堅太② | 神奈川大学 | 33分52秒 |
6区 | 堀合大輔③ | 駒澤大学 | 35分57秒 |
7区 | 阿部弘輝② | 明治大学 | 34分08秒(区間新) |
8区 | ドミニク ニャイロ③ | 山梨学院大学 | 57分06秒 |
なんと全区間違う大学が区間賞。これは49回の伊勢路の歴史で初めてのことだったそうですね。気象条件が良く、差が付きにくかったのもありますが、目まぐるしい展開でしたが、やはり区間賞争いもいつもと違う様相を見せていたようです。なお、区間新の阿部選手がMVPを獲得しています。
青学と東海大が中心と思っていましたが、神大が凄かったですね。箱根駅伝では鈴木健選手2区で序盤非常に優位になるでしょうから、往路優勝争いは少なくとも筆頭候補になってくるでしょうかね。あとは復路の選手層がどうなるかというところ。
東海大と青学大も主要区間での不安要素はあるものの、繋ぎ区間の区間順位は安定していてさすがの選手層の厚さを見せつけました。今回の悔しさを糧にして個人の成長、そして采配がうまくあたれば十分にトップに立つ可能性はあります。
また山に関して言えば、青学大が一番有利5区6区出走者が成長を見せています。東海は5区候補が故障しているようですが6区は選手がいます。神大はそこがどうかというところです。そんなわけなので、箱根はまた別の戦いですね。
それから、今回5位だった東洋大も優勝候補に入ると思います。3年生以下で4区終了地点で2位に1分以上差をつけてトップ。また最長区間で1年生の好走があり、実質5本3年生以下に柱がいることになります。4年生が復帰するのが条件でsぐあ、東洋大も箱根総合優勝の芽はあると思います。
他、駒大・中央学大・帝京大にそこに割って入ってくる可能性を感じました。順大と大東も噛み合えばいけるかな?今後の記録会に注目ですね。