ユニバハーフワンツー保持チーム!出雲7位からステップアップなるのか!?
駒澤大学
#全日本大学駅伝2017 #合宿リポ49 #駒澤大学 ④
「目標は3位以内です。練習を見ている限り、無理ではない目標。調子のいい時の雰囲気を取り戻し、しっかり走りたいです」と話してくれました。駒澤大学の皆さん、頑張って下さいね! pic.twitter.com/onOutPL2bN— 全日本大学駅伝大会事務局 (@daigaku_ekiden) October 24, 2017
全日本大学駅伝まであと17日!
最多優勝校の駒澤大!
大八木監督の檄が響く中、選手たちは快調な走り!
練習後、新しくなった寮で練習映像を観ながら食事をとっていました最多優勝校の意地に期待です!
本戦は11月5日(日)あさ7時45分から!#駅伝 #駒澤 #全日本 #陸上 pic.twitter.com/JtnJ12MoSn
— テレ朝陸上 (@exrikujo1) October 19, 2017
エントリーメンバー
4年
工藤有生④28分23秒85≪17:出3区7位、箱2区6位、16:全1区3位、出3区4位、箱2区4位、15:全2区2位、出3区4位、箱4区2位、14:全5区2位≫
高本真樹④29分11秒68≪16:出2区6位、箱4区9位、15:全7区9位≫
3年
下 史典③28分56秒24≪17:出2区3位、箱3区8位、16:全4区4位、出4区2位、15:全5区8位≫
片西 景③29分30秒73≪17:出6区7位、箱9区4位、16:全6区6位≫
伊勢翔吾③29分57秒60≪17:箱7区12位、16:全7区6位≫
物江雄利③5千13分54秒38≪17:箱6区18位≫
堀合大輔③half63分54秒≪17:出4区5位、箱10区6位≫
2年
中村大聖②half64分07秒
山下一貴②half64分16秒
大坪桂一郎②5千14分16秒02
1年
小原拓未①29分27秒32≪17:出5区7位、都5区10位、16:高1区13位、国体5千14位≫
加藤 淳①29分48秒87≪17:出1区13位、都1区8位、16:高1区6位、国体5千7位、IH5千6位≫
伊東颯太①5千14分19秒48≪16:高1区11位≫
今年の箱根駅伝で9位、優勝を目指していた名門・駒大にとっては屈辱的な成績でした。復活をかける今年は良かったり悪かったりを繰り返していますかね。3月日本学生ハーフと8月のユニバーハーフは良かった。ただ、5月の関東ICと10月の出雲駅伝はもう少し生き切れなかった。
11月全日本は少しずつあげていけるか。鍵になるは主力となる工藤・片西選手。学生ハーフとユニバハーフで大きな実績を上げた2人が、1か月たち、そして距離が伸びてぐっと調子をあげてきそうな気がします。昨年も2人とも全日本から箱根とどんどん走りが良くなってきています。長い距離では頼りになるだけにやはり長い距離の区間に登場するでしょうか。
続くのは3年生ですね。出雲駅伝での好走が光るのは下選手。トラックではもう少しという記録が多かったのですが、ロードの方が強いですね。またポイントゲッターになってほしい存在。また、堀合選手はハーフで頭角を現した選手。出雲は距離が短いですが好走。全日本以降で彼も伸びてくる選手のはずだ。
3年生はエントリーの数が多く、前回全日本7区出走している伊勢選手も秋の記録会に出場しあがってきています。また、春先にブレイクしていた物江選手が10月の記録会で久々の試合をしっかり走り切りました。彼は1500mから伸びてきていますが、このスピードも武器になるはずです。
また、出雲から出場した加藤・小原選手の1年生コンビも今回も出場しそうでしょうか。加藤選手は出雲1区で暑さにやられた一人ですが将来のエース候補の一人、スピードは光るものがある選手です。小原選手も大学に入ってから安定して成績を残しています。彼らも入ってくるでしょうか。
あとは4年高本選手がエントリー。なかなか大学駅伝では泣かず飛ばすですが、最終学年で成績が残せるかは注目。あとは長い距離中心で強化を進める2年中村大・山下選手も出場争いに絡んできそうな勢いがありますかね。
工藤-加藤-下-堀合-物江-山下-小原-片西
しっかりとシード権を狙いつつ、いろいろ試してみるオーダーを考えてみました。長距離区間の1区と8区はもう全く迷いなく、工藤・片西選手を置きました。楽しみもあり不安もありというが現状のチームだと思いますので、信頼できる2人はここでいいと思います。
片西選手は少なくとも59分前半、調子よければもっと行けると思いますし、アンカーとして充分役割を期待できる選手になってきていると思います。工藤選手が出雲でいつも以上に重かったのが心配ですが、連続して失敗する選手ではないと思いますので、しっかり区間トップに近い位置で走り切るかなと。
さて、それ以降の前半区間は、ちょっと変則的になります。2区加藤選手、3区下選手、4区堀合選手としました。出雲の調子なのであれば下選手2区となるのですが、加藤選手も暑さということなのであれば、それで主要区間を外すのもちょっと違うような気がします。ここは箱根駅伝1区を見据えて2区あたりには起用してみたいです。少し以前の西山選手のような起用の仕方になりますかね。
そして4区に堀合選手もポイントです。今年の箱根、出雲としっかり走っていますので、一度主要区間にトライしてほしい選手です。ロードが得意でしょう。そして、3区の繋ぎに下選手。2区と4区に育成の意味合いを込めてい居るので、その間をつないでもらう形ですね。それに順位を上げられる状況で力を発揮する選手のような気がしてきているので。昨年の出雲もそんな感じでした。ひとまず上位の流れに留まるか。
5区からは色々起用してみたい選手もいますが…箱根駅伝への布石も考えて、物江・山下・小原選手と予想してみます。物江選手は今年の冬からぐっと走力をあげてきた選手。途中で故障したようですが、それでも力はだいぶ戻ってきています。まずは比較的平坦な5区でロード力を磨いてほしい。
6区は長い距離中心で調整してきた山下選手。そんな中、5千14分一桁で大幅自己ベスト。結構バランスが取れたランナーになってきているのかも?昨年の片西選手コースで6区で満を持してデビューしてほしいです。
7区は前回出走の伊勢選手がいますが、出雲でしっかり走った小原選手はもう一度走ってほしいですかね。アンカー前ということで結構な役割ですが、1年生らしからぬ安定感もありますので、この区間でいいかなと思いました。
どうでしょうね。もう一度1区加藤選手もありかもしれませんし、2区下3区加藤選手4区片西選手と前半を固めてくるというオーダーもありかもしれません。その時は8区が堀合選手になりますかね。
メンバー的には充分に上位争いはできるメンバーのはずです。駒大は全日本駅伝は比較的得意なチームです。ここでしっかり成績を残すことが箱根駅伝に繋がっていくと思います。
コメント
私が考えるオーダーは工藤ー高本ー物江ー下ー加藤ー堀合ー伊勢ー片西です。シード権争いから、さらに上位を狙ったオーダーを考えてみました。
1区はエースの工藤選手に東海、神奈川と同じくらいの位置で2区につないでくれることを期待。3区物江選手は、箱根こそ失敗したものの、スピードを最大限に活かしてもらうために。4区下選手は昨年も好走しており、ここで問題ないと考えています。
5区は出雲で洗礼を受けた加藤選手に自信を取り戻してもらうことが目的。6区堀合選手は来年は今の片西選手のポジションを担ってもらうために。7区伊勢選手はつなぎ区間からワンランク上の役割を期待込みで。8区片西選手は、1万の持ちタイムこそ平凡ですか、本来の駒澤らしいロードに強い選手なので、混戦になった時は必ずやってくれる現在の駒澤で最も強いランナーだと思っています。
唯一の懸念材料は、現在の2年生が今一つブレイクできないことです。前後の学年に主力選手が揃っていますが、是非両方の中村たいせい選手や管理人さんが推してる山下選手の台頭を期待します。
>たけぽっぽさん
工藤選手がしっかり上位につけて、物江・下選手がさらに加速させるのは理想だと思いますね。そして高本・加藤選手が戦力になればと…。
長い距離中心に鍛えさせている2年生の出場があるかも注目しています。
加藤-工藤-物江-下-小原-堀合-大坪-片西
と予想します。
1区は箱根を見控え再び加藤選手で!ここで上手くいけば箱根も1区でしょう!2区エース工藤選手で。
3区はスピードがあり箱根6区も走った物江選手、4区は昨年好走の下選手で、ここまでで上位につけたい。
駒澤が重視する6区は堀合選手、アンカーはもちろん片西選手に任せたい。残りの5.7区は小原選手と、2年生も1人は走ってもらいたいので大坪選手で。
今年は中々波に乗り切れてませんが、得意の全日本で巻き返したいですね!
>スノウさん
1区加藤選手ならどのくらいの差で上位でこれるかでしょうね。30秒差くらいで留まれれば箱根1区は充分上位争いができるはずです。チーム状況的には上がるはずなので、充分上位争いする力はあると思います。
自分は片西選手が長い距離が強いからアンカー確定!という声が大半を占めていて解せないです。彼の武器を今一度おさらいしておくと負けん気の強さと強烈なスパート。特に前者は魅力的です。長い距離は確かに強いですが、完全単独走をさせてしまうと前述の彼の武器が完全消滅してしまいます。長い距離が強いだけのランナーなら駒澤にはたくさんいるので絶対に自分なら片西選手はアンカーには使わないです。というか起用したら前半どうやって乗りきるの?という感じです。
ちなみにこれらの理由で箱根1区は片西選手鉄板だと思ってます。ハーフの大会で無双しているのでスターター向きでしょう。なので全日本で適性も見たいかなと言う希望もあり。
あと工藤選手が不安だという声もありますが、彼は出雲がただただ苦手なだけだと思ってます。全日本は流石に合わせてくるとは思いますが、起用区間だけは慎重に決めたいです。片西選手と違い彼は冷静に長いストライドを活かしてペースを上げることが出来るランナーなので今回は1区は外して2年生で活躍した2区で暴れてほしいです。
>りっくさん
まあ、片西選手は1区2区4区8区どこでも起用はできるのかもしれませんね。ただ、タフな条件でも大丈夫というイメージが箱根9区の快走でイメージがあるのかなと思います。自分は箱根は4区、1区は比較的スピードランナーが走りやすいので、何とか他の選手で凌いでほしいと思っています。工藤選手は自分も上げてくるとは思ってます。
僕はもう一度加藤を一区にします。工藤だとスローだと勿体無い気がするし、工藤は箱根2区なはずなので全日本も工藤2区にします。
アンカーは片西でしょう。58分台なら最高です。下は去年と同じ4区で暴れてほしいです。繋ぎは伊勢、山下、堀合、物江かなあと思います。
僕は7位以下もあると思うので、やはり駒沢は全日本でしっかりと走るとこを見せてほしいです。
>こばさん
加藤選手1区の意見多いですね。確かに工藤・片西・下選手の状態が良いなら彼らを2区4区8区配置でいけるのかなと思います。
なんだか、全日本が得意な駒大や早大が正念場を迎えているような??
ちょっと今回は工藤と片西は確実に計算できるが、他高本と下の4人以外は不安定な選手が多い。
1区で遅れると間違いなくジリ貧に陥るので、スピードと安定感を併せ持つ下選手か工藤選手を1区、2区で固めて、残る片西選手を4区、高本選手をアンカー8区に置いて、最短の3区に出雲では1区で苦しかったものの5000m13分台とスピードのある加藤選手、5、6区を2年生の中村、山下選手で、繋ぎの7区は10000mのタイムが良い1年の小原選手というオーダーがいいか。
ちょっと今年の駒澤は例年に比べて層が薄い。
ここで先の4人以外の新戦力の台頭がないと箱根はシード落ちもあるぐらい、厳しいです。
今の予想は8位ぐらいの予想ですが、1区で遅れれば最悪箱根予選校にも後れを取ると。
>ryouya0616sさん
選手層自体はそんなに薄くないとは思ってます。ただ、中堅層の下・加藤・高本・物江選手あたりが今一つ掴み切れないのかなぁと思います。なんだかんだ面白いチームには仕上がりつつあると思っています。
初めてコメントします。毎日、管理人さんの記事はもちろん、情報通な方々のコメントも楽しみに拝見しています。まだまだ、知識の浅い身なので、理想のオーダーです。
加藤①→下③→物江③→片西③→
山下②→高本④→小原①→工藤④(堀合③)
理想型は加藤くん1区で再チャレンジしてもらいたいです。今後の駒大のエースとなる選手ですので。気になるのは工藤くん。直近の試合情報で11/12の世田谷246ハーフのみにエントリーしている事。全日本を走りそうな他の選手は11/19の上尾ハーフのみ、もしくは両方にエントリーしてます。どうなんでしょう?
>is0908さん
初めまして!コメントして頂いてありがとうございます。
加藤選手に安心して1区を任せられるようなチーム状況になってほしいですね。
工藤選手が世田谷のみ…ですか。何となく箱根2区のアップダウンを想定したのかなと思ったり。色んな想像すると面白いですよ。