いよいよ、三大駅伝の開幕戦!出雲駅伝が近づいてきましたね。エントリーも発表されています。
駅伝ファンとして、優勝候補や上位校の有力チームの区間エントリー予想をしていきますので、お付き合いください。
ラストになります!
復活か!優勝戦線復帰へ!
駒澤大学です
エントリーは10人となります。
なお区間エントリー時に、出走メンバー6名・補欠2名に絞られ、当日補欠2名と変更も認められています。
エントリーメンバー
出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、高:高校駅伝、予:箱根予選、全予:全日本予選、IC:インカレ
小山翔也④13分41秒99/29分24秒72≪26箱1区5位、25全1区4位、箱10区2位≫
植阪嶺児④13分49秒34/28分23秒41
安原海晴④13分52秒85/28分42秒95≪26箱5区7位、25全4区5位、箱8区4位、24全6区3位≫
桑田駿介③13分29秒78/28分07秒63≪26関東IC1万9位、箱2区8位、25出3区9位、箱4区4位、24全2区17位、出1区6位、関東IC5千5位≫
谷中 晴③13分49秒71/28分34秒14≪26箱7区9位、25全2区3位、出1区2位、箱3区6位、24全4区3位≫
上岡 煌②13分53秒20
鈴木大翔①13分46秒10≪26関東IC5千、全国1区1位、25高校3区3位、IH5千m5位≫
池谷陸斗①13分47秒09
今村 仁①13分48秒83/29分56秒23≪26全国1区21位、25高校1区10位、IH1500m13位≫
後藤颯星①14分13秒97≪26全国1区16位、25高校1区9位≫
駒大藤田監督が嬉しそうにしていましたね。9月の記録会では下級生を中心に自己ベストラッシュ。駒大の総合優勝争いしていたときは、チーム全体で自己ベスト更新が続いていたのですが、ちょっとその勢いが出てきたように感じました。
4年生は、まず箱根駅伝経験者が中心。駅伝で1区専任になってきた小山選手が無事にエントリー。今回も1区かはわからないが、接戦が多いだろう区間を安心して任せられそうだ。また、幅広い区間で活躍している安原選手は今度こそ出雲駅伝を走れるか。全日本・箱根で活躍していますが、出雲は実はまだ未出走。総合力がついた今年走れるだろうか。
そして、調子が上がってきているというのが植坂選手。ここまで三大駅伝出場なしも持ちタイムはいい。昨年の箱根直前に1万m28分23秒とチーム内でも上位の記録を出し、5千mも今年に13分49秒のベストを出していて、鍛えてきた走力は確かなものがあります。ようやく大学駅伝初出走の機会が訪れるのかどうか。
3年生は2大エースのみのエントリー。ついに覚醒してきた桑田選手はどれだけ走るか。ハーフマラソンの距離は箱根2区などの活躍がありました。トラックに関しては、前半戦は目標だった1万m27分台を達成できず中々行き切れない場面もありました。ですが、Yogibo記録会で5千m13分29秒78と一つ殻を破るような記録。昨年のようなことにはもうならないでしょう。
そして秋に試合には出てきていませんが、谷中選手がパーフェクトに練習ができているとのこと。調子がいいときは昨年の出雲1区2位・全日本2区3位と1万m27分台の選手と互角にやり合える力を持っています。どうしても故障が多かったですが、今年夏前に1万m28分34秒を出してからは順調のよう。この2本の柱が機能すれば、駒大は面白いです。
2年生は牟田兄弟などはエントリーされず、上岡選手のみのエントリー。上岡選手は元々5千m13分58秒のベストを持っていましたが、9月日体大記録会で13分53秒に更新。非常に上り調子になってきていますので、もしかすると起用の機会出てくるかもしれません。
さて、藤田監督が期待を寄せるのが1年生。夏合宿の時から出雲駅伝では「ルーキーを2人以上起用するかも」という趣旨の発言がありましたが、最終的に4人もエントリー。その中で、”1区指定”を受けているのが鈴木選手。都道府県駅伝では、あの”早大三羽烏”を破っての区間賞。関東IC5千でもその能力の片りんを見せていました。1区を務められたら、オーダーの幅は広がりそうです。
このほかの選手も良かったですね。池谷選手は高校時代の5千ベスト13分55秒を、9月日体大で更新して13分47秒へ。これは2人目のルーキーありそうか。直後に今村選手が13分50秒とベストに迫るタイムでゴール。こちらは高校駅伝1区10位の実績があります。その高校駅伝で1区9位と一つ上の成績の後藤選手もエントリーへ。
こうみるとルーキーが楽しみなのは間違いありませんね。藤田監督は、連覇がかかる全日本大学駅伝を見据えながら、オーダーを組むでしょうから、それを考えながら予想してみます。
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チャレンジャーな立場なので思い切ったオーダーになると思います。
1区鈴木選手…ここまで来たら有言実行してくるのではないでしょうか。高校時代とはいえ1区で高いレベルで走ったことがあるのは事実で、関東IC5千mで大学のスピードも経験しています。次のエース候補として、思い切って走ってほしい。通用してもいいと思います。
2区小山選手…1区専任になってきていた小山選手を今回は2区へコンバート。とはいえ、2区は1区の流れを受けて基本的には接戦に近い状態になってきます。そうなると小山選手の1区適性も活きてくるのではないでしょうか。ここまでは上位で流れてくることを想定します。
3区谷中選手…絶好調なら、本当に持ちタイム上格上の選手に粘り強く食らいつくことができ谷中選手を、満を持して3区へ。昨年の2年時の時点で全日本2区3位などは相手メンバーを考えると本当に強かったと思います。留学生や他校エースを交えながら順位を上げられると思います。
4区植坂選手…初駅伝となる選手を試していくのではないでしょうか。トラックの持ちタイムは主力級に並ぶところまで来ている植坂選手に一度駅伝を走ってほしい。ロードでも走力がそのまま生きるのであれば、全日本以降大きな戦力アップになります。
5区池谷選手…安定だけ取るなら、ユーティリティープレイヤーの安原選手なんですが…。ルーキー2人の起用を示唆されているので、それなら自己ベストを出して勢いに乗る池谷選手かなと思います。夏にいい練習ができた1年生は駒大強いので思いきって飛ばしてほしいです。
6区桑田選手…アンカーにエースを残しておきます。ハーフマラソンの距離では学生の中でもトップクラスの走力を有してきていましたが、5000m~10000mも徐々に思い切った走りができるようになってきています。どこまで追撃ができるかとても楽しみになってきます。
とにかく流れに乗っていくということならやっぱり1区谷中3区桑田選手なのかなと思います。他の強豪校もそれだけ選手をつぎ込んでくると思ってますので。その中でどう仕掛けてくるかですかね。
・2本柱である3年桑田&谷中選手は万全
・ルーキー2人以上起用、1区に鈴木選手?
・自己ベストラッシュはとてもいい流れ
夏を経て駒大への評価は上がってきていますね。出雲駅伝にエントリーされたルーキーやそれ以外の選手に自己ベストラッシュ。これは良かったころの駒大です。主力では桑田選手のみ出走があり、これまたレベルの高いタイムでの自己ベストでした。
今年度走りでチームを引っ張るだろう、その桑田選手に、谷中選手も夏合宿でぐんと上向いてきたというところは、再び優勝争いに戻ってくるということではとても大事になってくるところ。この2人がまずどれくらい走ってくるか。
そして絶好調だという1年生陣は楽しみになってきますね。特にエース格の鈴木選手は、「三大駅伝すべて1区で行こう」というメッセージを送っているとか。出雲の1区はとてもレベルが高いイメージですが、こなせるなら本当に3人目の柱が出てきたということになりますし、注目。
もちろん、駅伝でいぶし銀の走りを見せる小山・安原選手に、初駅伝出走を狙う植阪選手の頑張りも期待したいところ。上位争いに絡む活躍を見せてくるのか、やっぱり要注目のチームです。
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