スポンサーリンク

出雲駅伝2026【早稲田大学】戦力分析&区間エントリー予想

いよいよ、三大駅伝の開幕戦!出雲駅伝が近づいてきましたね。エントリーも発表されています。

いよいよ、 2026-2027大学駅伝シーズンの季節になりました。 今回のポスターデザインが完成しました! 第19回大会から出...

駅伝ファンとして、優勝候補や上位校の有力チームの区間エントリー予想をしていきますので、お付き合いください。

 

まずは、
エース格揃えた優勝候補!
早稲田大学です。

出雲駅伝2026【早稲田大学】について

エントリーは10人となります。
なお区間エントリー時に、出走メンバー6名・補欠2名に絞られ、当日補欠2名と変更も認められています。

 
スポンサーリンク

エントリーメンバーと戦力分析

 

エントリーメンバー

出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、高:高校駅伝、予:箱根予選、全予:全日本予選、IC:インカレ

工藤慎作④13分38秒67/28分31秒87≪26関東IC5千5位、箱5区3位、25全8区1位、出6区3位、ユニバhalf1位、関東IChalf2位、箱5区2位、24全8区3位、出6区2位、全予4組19位、関東IC1万13位、箱5区6位、23全4区13位、出4区10位、関東IC1万6位≫

山口竣平③13分17秒19/27分59秒47≪26日本IC1万1位、箱3区8位、25関東IC5千8位、箱3区3位、24全5区3位、出3区11位、全予3組7位、関東IC5千15位≫
吉倉ナヤブ直希③13分37秒61/28分13秒07≪26関東IC5千9位、箱1区7位、25全4区6位、出1区10位、24関東IC1500m7位≫

鈴木琉胤②13分20秒64≪26日本5千4位、関東IC5千2位、箱4区1位、25全2区4位、出3区5位、関東IC5千2位≫
佐々木哲②13分40秒02≪26日本3障5位、関東IC3障1位、25出4区6位、日本3障3位≫
堀野正太②14分08秒70/29分15秒33≪26関東IChalf14位、箱8区16位、25全3区13位、出5区7位≫

増子陽太①13分20秒35≪26日本5千7位、全国1区2位、25高校1区1位≫
本田桜二郎①13分32秒61≪26日本1500m2位、関東IC1500m2位、全国1区19位、25高校1区3位≫
新妻遼己①13分35秒33≪26全国1区3位、25高校1区2位、IH1500m2位&5千1位≫
上杉敦史①14分12秒92/29分42秒06≪26全国1区36位、25高校1区14位≫

各学年エースが勢ぞろい!

 早稲田の進化が凄いですね。出雲駅伝エントリー時に、まず各学年の主力選手のエントリー漏れはなし。そして、学内記録会に当たる『The Road of WASEDA』の5㎞ロードにて、主力が元気に走っていたことで、さらに優勝の機運が高まってきていますね。

 なんといっても4年生エース工藤選手が強い。箱根の山が有名ですが、昨年の全日本駅伝8区で30年ぶりの日本人記録更新、さらにフルマラソン2時間7分34秒の激走。はっきりいって平地のロードは最強レベルです。

 直近の5㎞ロードも2本走って13分51秒、13分44秒と2本高レベルでまとめてきたのは圧巻という走り。距離が長いほどよいでしょうが、出雲駅伝の距離でも十分にエースの役割が果たせそうです。

 4年生は一人だけで、3年生が二人、2年生が三人、1年生が4人となかなか面白い学年構成になりましたね。1年生は”三羽烏”と騒がれていましたが、”カルテット”になったのも話のネタになりますね。

 3年生は山口・吉倉選手とも箱根往路を走っている選手。山口選手は今期になって飛躍して日本ICで1万m27分台を記録すると、ホクレンで5千13分17秒と今季の学生トップレベルのタイムを樹立。夏も順調に消化したそう。前年が怪我で出雲全日本走れなかったところ、今年は躍動の予感。

 そして逞しくなっていたのが吉倉選手。箱根1区で前が見える範囲でまとめていたのですが、そのまとめるための走力が一段とまたあがっていました。5㎞ロードでは終盤のスパートで留学生ランナーを飲み込む勢いでした。エースとは言われていないですが、エース級の活躍が出来そうです。

 2年生は鈴木選手がどこまで強くなっているか。昨年はケガ明けで出雲3区を任され、先頭を必死に逃げる形に。そこから、箱根駅伝は4区で留学生の区間記録にあと1秒と迫る快走。今年は日本選手権5千で4位に入るなど学生の域を超えた活躍をしています。今年はどれだけ貯金を作るかに注目になります。

 さらに昨年鈴木選手からタスキを受けた佐々木・堀野選手は昨年から上積みがありそうです。佐々木選手も3障をこなしながらも少しずつ距離を踏んでいるそうで、また、堀野選手ともよくジョグをしているとか。うまく強化進んでいるようです。

 そして1年生カルテット。前半戦から大きく目立っていたのが、増子・本田選手。増子選手は5千mで安定して13分20秒台をマーク。日本選手権5千mも7位入賞。本田選手は1500mで日本選手権2位に入ると、U20世界陸上では3千mで3位銅メダルを獲得する活躍でした。うまくロードに順応していれば、爆発力は凄いです。

 夏に評価を上げたのが新妻選手に、新たに加わった上杉選手。新妻選手は、新天地への移行に少し苦労していましたが、直近5㎞ロード13分44秒と臨戦態勢に。さらに上杉選手も13分55秒好走。10人全員がしっかりと直近の実績をもって出雲駅伝に臨みます。

PR 8000円電気代割引!【オクトパスエナジー】
https://octopusenergy.co.jp/friend/cautious-cloud-169

区間オーダー予想

 昨年は展開が向いたとはいえ2位、今年のチームの方が明らかに強く順調です。その中で、勝ち切るためにちょっとひと工夫してくると予想します。

1区(8.0km)吉倉ナヤブ直希③13分37秒61
2区(5.8km)鈴木琉胤②13分20秒64
3区(8.5km)山口竣平③13分17秒19
4区(6.2km)本田桜二郎①13分32秒61
5区(6.4km)増子陽太①13分20秒35
6区(10.2km)工藤慎作④13分38秒67

1区吉倉選手…エースの山口選手や鈴木選手、あるいはルーキーの増子選手の予想も多いかなと思いますが、吉倉選手が1区専任になるのではないでしょうか。箱根1区の走りからレース展開を見て、相手なりにまとめてこれる選手だなと思っていますが、その総合力が増してきています。いろんな仕掛けにうまく対応して先頭付近でくると思います。

2区鈴木選手…一気に抜け出していくために、2区にエースの一角の鈴木選手を配置してくると予想します。非常に贅沢な使い方になりますが、このくらいの距離のトラックを何度も走っている選手です。これでいて、ロードのアップダウン適性高いので、主導権握っていけると思います。

3区山口選手…少なくとも先頭付近にはいるだろう状況で、5千m今季学生最高を記録している3年山口選手に。箱根2区も意識して、練習を積んでいるということで、堂々主要区間を任せてくると思います。トラックの成果がロードにも繋がっていれば強い。

4区本田選手…新妻選手や佐々木選手など、様々な候補はいる中、前半戦の活躍を見ると起用してほしくなってしまうのが本田選手。1500m~3000mで活躍も、一度走った5千mは13分32秒。そして、長い距離の移行はスムーズだったとか。怖いものなしでガンガン攻めていってほしい選手。

5区増子選手…まさかの増子選手を5区まで温存する予想になってしまいましたね。1区を少しひねった予想にしたからですが…。それが可能になるという早大の上位の選手層です。アップダウンはある区間なので、箱根4区を見据えるとなると面白いかもしれません。

6区工藤選手…フルマラソンを経てから本当にロードを中心に順調そのものですね。ロード5㎞を練習で2本高いレベルでまとめているということで、次元の違うところへ手をかけていますね。出雲駅伝の最長距離の区間でいいと思います。先頭でタスキを受け取れば、まず負けないでしょう。


 吉倉選手の5㎞ロードの走りがとても順調そうに見えたので、こういうオーダーになりました。そうでなければ、やはり1区山口2区増子3区鈴木選手…が無難でしょうかね。

まとめ

・吉倉選手を1区専任にするのかどうか
・山口&鈴木選手らエース格はかなり順調か
・総合優勝は相手次第も、高い力保持

 というわけで、1区吉倉選手予想になったので、他とは少し違う区間オーダーになったかもしれませんね。

 正攻法1区山口or鈴木選手でもいいのですが、彼らは単独でどんどん走っていけるので避けられるなら避けたいんですよね。それにこの2人だと区間賞取らないといけないという雰囲気にもなってしまうかもしれません。

 それなら、ラストのキレもあるし、相手なりにぐいーっと伸びてくる感じがある吉倉選手が1区として最適なのではないかということで、こういう予想になりました。

 もちろん、僅かながら先頭に離されるリスクはあるので、すぐさまリカバリーできるよう2区鈴木3区山口選手にしています。計算通りなら、主導権を握っていく展開に持っていけると思います。

 これだけ強い上級生がいるのだから、1年生が4人エントリーされたとはいえ、なるべくなら、繋ぎ区間で思い切って走ってほしいと思います。前半戦の調子なら増子・本田選手あたりですかね。

 優勝候補に挙げられていますが、昨年の三大駅伝の3位以内は昨年の出雲駅伝の2位だけ。持ちタイムの平均では中央大の方が上ですし、他にもダークホースに上がるチームもいるでしょう。その中で、どのようなレースを見せてくれるか。とても楽しみなチームです。

PR 月刊陸上競技2026年10月号