いよいよ、三大駅伝の開幕戦!出雲駅伝が近づいてきましたね。エントリーも発表されています。
駅伝ファンとして、優勝候補や上位校の有力チームの区間エントリー予想をしていきますので、お付き合いください。
続いて、
3連覇の可能性を探って
國學院大學です。
出雲駅伝2026【國學院大學】について
エントリーは10人となります。
なお区間エントリー時に、出走メンバー6名・補欠2名に絞られ、当日補欠2名と変更も認められています。
エントリーメンバーと戦力分析
エントリーメンバー
出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、高:高校駅伝、予:箱根予選、全予:全日本予選、IC:インカレ
野中恒亨④13分28秒47/27分36秒64≪26関東IC5千4位、箱3区3位、25全3区1位、出3区2位、関東IC5千5位、箱1区6位、24全5区1位、出4区1位、関東IC1万10位≫
辻原 輝④13分35秒30/28分24秒68≪26関東IC1万10位、箱4区4位、25全2区9位、出4区1位、関東IC1万7位、箱7区2位、24全3区3位、出3区4位、関東IChalf7位、箱4区4位、23関東IC5千11位≫
田中愛睦④13分58秒56/28分42秒68≪24関東IChalf16位、箱7区7位≫
鼻野木悠翔③13分46秒50/28分32秒24≪26関東IC5千12位≫
浅野結太③13分47秒17/28分47秒08≪25全6区4位≫
飯國新太③13分51秒98/28分23秒35≪26関東IC1万15位、箱8区2位、25全5区2位≫
尾熊迅斗③13分57秒11/28分35秒45≪26箱10区4位、25全1区3位、出2区6位、関東IC5千14位、24関東IC1500m7位≫
髙石 樹②13分45秒29/27分57秒71≪26関東IC1万8位、箱5区4位≫
和久井夏輝②13分57秒43
五十嵐新太①13分46秒57/28分50秒38≪26関東IC5千13位、全国1区8位、25高校1区5位、IH5千8位≫
出雲駅伝2連覇中の國學院大學。昨年は実はそこまで注目が集まっていなかったのですが、3区野中4区辻原選手のオーダーが非常に良かったのですよね。卒業した主力選手もいますが、柱となる選手はまだ健在で、展開次第で十分勝負できるメンバーが揃っています。
その前回大活躍した野中・辻原選手らが最終学年。野中選手の昨年の留学生集団と競い合いながら先頭に大きく迫ってきたシーンは、目に焼き付いています。その後は1万m27分台を2度出すなどやはり走力は学生トップレベルにあるものということを再確認しています。できれば今回も同じ3区で大きく流れを引き寄せる走りがほしいところか。
辻原選手は箱根駅伝4区職人と化していますが、前年の出雲駅伝の4区でチームをトップに引き上げ、連覇に大きく貢献しています。今回も4区での出番になるのか、他主要区間に回るのか注目。また、田中選手がエントリー。1年時の箱根駅伝を走って以降、怪我もあり中々出走できていませんが、今回どこまで調子を上げてきているか、気になる選手の一人です。
3年生はどこまで逞しくなっているか。前年の出雲駅伝が初駅伝で2区を走ったのが尾熊選手。出入りの激しい区間ながら区間6位で踏ん張ったのがその後の逆転の遠因になったと思っています。その後も全日本1区・箱根10区と活躍しましたね。前半戦で遅れていましたが、夏前には試合復帰していました。今年もスピードで必要な選手です。
そして、大きく成長しているとみられるのは、鼻野木選手。昨年は区間エントリーされるも当日変更要員としてだった選手。その後も全日本・箱根と走ることは叶わなかった。今年は関東IC5千m本番で5千13分46秒50の自己ベストを出してレベルアップ。磨いた走力でついに駅伝デビューとなるか。
前年の全日本5区6区で繋いでいる飯國・浅野選手ももちろん出走候補。徳に飯國選手は春先に1万m28分23秒35の自己ベストを出していて、一段と強くなっています。昨年は全日本以降でしたが、出雲から登場になりそうです。浅野選手もスピード面では5千m13分47秒と他の選手と同等で調子次第で出番がありそうです。
2年生はエースが出てきましたね!箱根5区山登りで区間4位好走した髙石選手がトラックシーズンから大活躍!関東ICで1万m8位入賞すると、ホクレンで1万m27分台を達成する27分57秒71を記録。今本当に乗り乗っていて、これでいてロードが強いので区間賞も狙えるのではという勢いです。主要区間のどこに登場するか。あとは夏前に5千m13分57秒43のタイムを出している和久井選手がエントリー。ぐっと台頭してきた選手気になりますね。
1年生は一人五十嵐選手にとどまりましたが、彼がレベル高い。高校時代からIH5千8位・高校駅伝1区5位の活躍をすると、関東IC5千m13位ながら13分46秒57の自己ベスト。かなり早い段階での大学駅伝デビューがありそうです。こうみると、稼げる選手がいて、他にもそう走力が変わらない選手と粒ぞろいなんですよね。
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区間オーダー予想
エース選手を序盤からつぎ込むのではなく、できるだけ適材適所で配置したいのではと思います。
2区(5.8km)鼻野木悠翔③13分46秒50
3区(8.5km)野中恒亨④13分28秒47
4区(6.2km)辻原 輝④13分35秒30
5区(6.4km)飯國新太③13分51秒98
6区(10.2km)髙石 樹②13分45秒29
1区尾熊選手…全日本の1区で好走歴のある尾熊選手を出雲駅伝でも1区に予想。出雲1区の方がレベルが高いのですが、持っているスピードはトラックの持ちタイムより高いものがあると思います。そうでなければ、昨年出雲2区も通用していないのではと感じます。夏の出来次第なのですが、十分通用するレベルにあると考えます。
2区鼻野木選手…今季好調の鼻野木選手を2区デビューと予想します。春先に1万m28分32秒を出すと、関東IC本番で5千m13分46秒の自己ベスト。昨年から大きく走力があがっていますし、留学生が引っ張るようなレベルの高いレースを経験しました。確かな実力で、前に食らいつく走りができるのではと思います。
3区野中選手…エース躍動です。このオーダーだと2区までは前が見える範囲で耐えるので、ここから追撃開始。昨年以上の追い上げを野中選手が見せてくるか。今年は留学生を含めても区間賞を取ってもおかしくない実力者です。チームとしても、ここで先頭を射程圏内にとらえていきたいところです。
4区辻原選手…昨年度と同じく辻原選手を4区に配置してほしい。少し前半戦足踏みしていた分もありますが、辻原選手の適性は中盤区間にあるように思います。スピードもスタミナも総合力で求められる区間がいいと感じます。もう一度区間賞の走りで、チーム躍進の流れを作っていきたいところです。
5区飯國選手…いろんなスピードランナーがいるので迷いましたが、総合力が高い飯國選手の予想。昨年の高山選手もそうですが、ロードでプラスαが出せるランナーが、この区間には合っていると感じています。1万mの持ちタイム的にも、十分に区間賞を狙っていけるのではと感じてします。ここで前に出ているか。
6区髙石選手…新ロードのエース髙石選手はアンカーでしょう。箱根5区山登りだけでなく、学生ハーフも好走し、さらにトラックでも1万m27分台を出していて、ぐんぐん伸びていてまだ底が知れない選手です。どういう展開になっているかはわかりませんが、自分でガンガン前へ行ってくれるのではないでしょうか。
あるいは正攻法で1区辻原選手になるでしょうか。単独走刻める選手なので、こ人的には勿体ない面もあるのかなと感じています。前半戦にベストを出していたスピードランナーから1区の抜擢があればと思います。
まとめ
・辻原&尾熊選手が完全復活しているか
・僅差で抑えていれば3連覇のチャンスはある
主要区間で攻めていけるエースはいるので、3連覇への道は十分にあるはずなんですよね。野中選手は、10㎞前後のロードだと、本当に留学生を負かしていくほどの強さはありますし、
髙石選手は昨年優勝のゴールテープを切ったアンカーの選手よりも、ロードでの走力は上回ってきているのではないでしょうか。この2人までに先頭と僅差で繋いできていれば、チャンスは出てくるはずです。
そのためには、まずは昨年のメンバーの完全復活です。昨年4区で躍動していた辻原選手は自己ベストの面で前半戦は足踏み、2区でうまく繋いでいた尾熊選手は春先は試合に出れていませんでした。力はあるのは分かっているので、彼らがポイント区間に入れる状態になっているかは重要でしょう。
6人の出走メンバーをめぐる争いも充実してきています。飯國選手を有力としましたが、鼻野木・浅野選手あたりはスピード面で上回ってくる可能性はありますし、期待のルーキー五十嵐選手をいきなり抜擢してきてもおかしくはないでしょう。
いずれにせよ、うまくエースを生かしていく流れに持っていければ、ちゃんと引き寄せることはできるはずです。
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