続いて、出雲駅伝は2位に甘んじたが、全日本以降は自信ある宣言をしているチーム…
青山学院大学
全日本大学駅伝まであと23日!
去年初優勝した青山学院大。
出雲駅伝では2位に終わりましたが、
全日本では連覇がかかります!
いったい、どんな走りを見せてくれるのでしょうか!?全日本大学駅伝は11月5日(日)あさ7時45分から!!
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— テレ朝陸上 (@exrikujo1) October 13, 2017
全日本大学駅伝のチームエントリー13人が発表されました!
4年 下田、田村、中村、吉永
3年 小野田、梶谷、橋詰、橋間、森田
2年 鈴木、竹石
1年 神林、吉田圭出雲駅伝のリベンジを果たします!
応援よろしくお願い致します!https://t.co/knbqYV1JUk pic.twitter.com/Dg2LSz7il1— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 24, 2017
4年
田村和希④28分18秒31≪17:出2区1位、箱7区11位、16:全2区1位、出2区1位、箱4区1位、15:全3区2位、箱4区1位≫
下田裕太④28分33秒77≪17:17出3区3位、箱8区1位、16:全1区8位、出3区4位、箱8区1位、15:全5区1位、出4区6位≫
中村祐紀④28分34秒67≪16:全7区5位、箱9区7位、15:出2区4位≫
吉永竜聖④29分39秒51≪16:全3区5位≫
3年
梶谷瑠哉③28分52秒94≪17:出1区8位、箱1区4位≫
橋詰太慧③28分56秒06≪17:出6区6位≫
橋間貴弥③29分08秒85
森田歩希③29分09秒79≪17:箱4区2位、16:全6区1位≫
小野田勇次③29分59秒31≪17:出4区2位、箱6区2位、16:全5区1位、箱6区2位≫ 2年
鈴木塁人②28分31秒66≪16:出1区5位≫
竹石尚人②14分05秒40 1年
吉田圭太①13分50秒67≪17:都1区6位、16:高1区19位、国体5千2位、IH5千14位≫
神林勇太①13分59秒14≪17:出5区3位、都1区30位、16:高4区2位、国体5千6位、IH5千4位≫
出雲駅伝は見せ場は作ったものの、連覇ならず。2年連続3冠は夢と散ってしまった。それでも2位をしっかり確保するところは高い総合力は保持している。
4年生が強いのが特徴で、田村&下田選手は主要区間で戦える選手だ。特に田村選手は夏に怪我した影響を一切感じさせない走りを出雲駅伝で見せており、やはり東海相手に差を広げられる選手だ。下田選手はもっと長い距離になる全日本大学駅伝以降で本領を発揮しそうだ。
そしてまだ駅伝で好走歴は少ないが、中村選手や吉永選手も最近になって安定感が増している。出雲では4年生区間が健闘していたことを考えると、しっかりとメンバーに入ってきてほしい選手だ。
3年生はもっと伸びてきてほしい選手ばかり。出雲は熱中症で失敗したもののラストの力がある梶谷選手、5千13分40秒台を持ち山下りだけでない小野田選手、強気な走りが魅力の橋詰選手、長い距離に安定感がある森田選手とそれぞれ特徴がある選手がおり、うまくピタッと当てはまる区間で走らせたい。
朗報なのは2年鈴木選手がエントリーされたこと。前回の出雲1区で見事なデビュー、その後ハーフで記録を出すなど期待されながらも怪我に泣くことが多い。ただ、粘り強さはチーム随一!万全を期して配することができれば青学が強さを増すはずだ。
あとは出雲に引き続き、将来楽しみなルーキー吉田・神林選手や、出雲に続き連続でエントリーされた竹石選手も気になる存在。13人全員が注目できるチームでやはり総合力は非常に高いチームだと思う。
田村-橋詰-小野田-森田-鈴木-中村-吉田-下田
とはいえ、正直今は東海大に押され気味…。長いロード仕様に青学はしているので有利なる部分もあると思うけど、前に出られたら中々追いかけづらいのは正直なところだ。
そこで最初から揺さぶりをかけるオーダーを考えた。1区に今一番稼げるだろう田村選手を持ってきます。数㎞いったところからぐっとペースをあげて、最後に独走に持ち込み、東海など他有力校に20秒以上差をつけたい…というのが目論見だ。走りに力強さが増しているので、以前の駒大・中村選手に近い戦略が獲れそうに思うのですが、どうでしょう??
トップの状態で2区橋詰3区小野田選手で勝負をかける。序盤からハイペースで入る橋詰選手はスピードエース区間でより活かせると思う。3区小野田選手は箱根6区も走れるし、スピード&アップダウンに強いことを活かせるだろうと思う。相手を意識するより自分の走りをしたい。
4区の準エース区間だ。ここに下田選手を持ってきて更に攻めるか迷いに迷ったが温存予想。1万m以上の距離に高い安定感がある森田選手。5千のスピードもつきつつあり、この区間でも勝負できるはずだ。どうだろう、このあたりで、やはり追いつかれているのか、劣勢になっているのかどうか…
5区6区7区繋ぎ区間は本当にいろんな選手を入れてみて、鈴木・中村・吉田選手で。鈴木選手は調子がわからないが、走れる状態なら本当に粘れる。中盤を過ぎたところ、相手に流れを渡さないようにということで。
6区に4年生の中村選手。ペース配分にやや難がある印象なのですが、5000mのスピードは非常に魅力的な選手だ。連覇へ一押しとしたい。7区は吉永・神林選手ととても悩んだ中、ルーキー吉田選手で。日本IC5千3人の中では一番成績が良かった。大舞台で結果を出した選手ですので、ここで起用してみたいですね。
アンカーに残した下田選手は8区であれば58分半ばはターゲットにできる実力者。20㎞の距離でもある程度突っ込んでまとめられる選手なので、相手は嫌だろうなと
思いました。結果的に4年生から始まり4年生で終わる形になりましたかね。
まあ、普通に考えると高校駅伝で実績がある橋詰選手が1区で、田村選手が2区かなぁ(とうか2区で田村VS關選手がみたいという駅伝ファンとしての思いもあったりw)。
あとは鈴木選手がどこまで回復しているかもにもよりますかね。多分彼はどこもそつなくこなしそうな気がしてるのですが…。
なんだかんだ1万の平均タイムはトップ。高い総合力で、しっかり連覇を成し遂げたいところだ。
コメント
小野田選手は全日本出る気はあまり無いそうですよ。どうやら昨年全日本に出て山下りの調整ができなかったようで出雲に絞ってやってきたそうです。そんなんで大丈夫なのかとなりますが無いものと考えた方が良いのかなと。使えれば絶好調と思います。
青学に限ったことではないのですが全日本の1区にはエースを置くのが鉄板で2区を走るようなランナーが結構います。箱根の1区とは何もかもが違う区間だと感じてます。なので青学に限れば田村選手、橋詰選手、鈴木選手のいずれかが入ってくると思います。その中で単独走ができる鈴木選手が3区というのも面白いかもしれません。上りも強いですし。
森田4区、下田アンカーはほぼ確定だと思ってて外す要素がないとするといかにして東海に前に出られないオーダーを組むのかが重要になりそうです。
>りっくさん
情報ありがとうございます。なるほど、それだと小野田選手は全日本には出場しないのかもしれませんね。そうなると、3区は中村・吉田・神林選手らスピードランナーか、もしくは前回出走の吉永選手らなのかも??鈴木選手3区も結構真剣に考えました。
とにかくおっしゃる通り、東海大に前に出られたら田村・下田選手以外で追いつくのはかなりきついので、しっかり先手を取れるようにしたいですね。
ほんの少しだけひねったオーダーで、梶谷ー田村ー吉田ー橋詰ー鈴木(竹石)ー森田ー中村ー下田です。
1区は梶谷選手に出雲のリベンジを果たしてもらい、2区の超駅伝男で3区以降の流れはできると考えます。
森田選手は前回区間賞獲っているので、青学恒例の成功体験重視かなと。あと今年初駅伝なので、やはり前回と同じく6区がいいのかなと思います。
私だけかもしれませんが、あえて竹石選手を起用を期待します。出雲、全日本と選手層の厚い青学の中で共にエントリーされているので、かなり練習ができているのではと密かに感じています。原監督もどこかで起用を考えているのでは?2年生は鈴木選手以外なかなか出てこないので、箱根につなげるためにも起用する価値はあると思います。
>たけぽっぽさん
梶谷選手が1区のスペシャリストになってくれれば駅伝オーダーが組みやすくなりますかね
。ハイペースになる場合もあると思いますが、そこでやれる力がつけば、すごく相手にとって嫌なランナーになりそうですね。
それから竹石選手は気になりますよね。学内TTで必ず上位に食い込むそうで、起用はあるのか??
8区は下田をどっしりと置けばいいと思います。
僕なら
鈴木→田村→小野田→橋詰→神林→森田→中村→下田
早めに仕掛けるなら4区下田6区橋詰8区森田ですかね。
田村1区はハマったら面白いと思うし、昔のダニエルほどのタイムには行かないにしても40秒くらい差をつけるかもしれませんね。
二強対決楽しみです。
>メキさん
出来る限り相手が嫌だなと思うオーダーを考えたら1区田村8区下田選手かなぁと思いました。
まあ、あまり動かずに青学大自身が戦いやすい方がいいのかもしれませんが…。
それにしても、東海との再度の対決は楽しみです。
はじめまして。
以下の通り予想してみました。思いっきり『自分なら』の希望も入っていますが、どうですかね。
鈴木-田村-小野田-森田-吉田-橋詰-中村-下田
1区は実績からも鈴木選手か梶谷選手になるかと思いますが、ハイペースのリスクを考えて鈴木選手を起用。
2区はどの位置からでも流れを作れる田村選手。
3区はスピードと下り適性から小野田選手(出て欲しいですね)。ここまでの3人トータルでトップに立っておきたいですね。
4区は高いレベルで安定している森田選手。次期エース候補として、この主要区間で結果を残して欲しいです。
5区は一年生で迷いました。直前の調子次第だとは思いますが、出雲では神林選手に経験を積ませたので、今回は吉田選手で行くのではと考えます。
6区は繋ぎ区間ですが、後半のポイント区間と考えます。昨年も青山学院はこの区間がポイントになっており、また、今年の東海大学はこの区間にも強い選手が入ってくるため、橋詰選手を配置。出雲と違いプレッシャーの比較的少ないところで今年の成長の成果を見せて欲しいです。
7区は中村選手。または復調していれば主将もあるでしょうか。いずれにしても原監督は後半の配置を上級生主体にすると考えます。
8区の下田選手は議論の余地なしですかね。
書いてたら長くなってしまってすみません。二強対決はこの距離が一番楽しめそうな気がします。
>KENさん
いえいえ、自分も予想と言いつつ、自分が監督ならという感じで考えていますので、ご自由に書かれたらいいですよ。
鈴木選手1区なら状態が戻っていると楽しみになりますね。彼ならたとえ出雲のような展開になっても追っていけるでしょう。
ちなみに、出雲駅伝は神林選手は追い風と読んでの起用だったそうで、追い風ならもう一回ありえるかも?
正統派予想とひねった予想と2パターン考えてみました。
【正統派予想】
鈴木→田村→小野田→森田→吉田→中村祐→橋詰→下田
主要区間はすんなり決まった感じです。中村はいつもペース配分をミスる印象ですが、箱根を任せたい選手の一人なので後半の重要区間に起用しました。
【ひねった予想】
中村祐→田村(鈴木)→吉田→鈴木(田村)→小野田→森田→橋詰→下田
1区中村という案です。マラソンの経験を生かして距離の長い区間にも対応できるでしょうし、単独走よりは突っ込みすぎて後半垂れることも防げるかなという印象です。先頭と20秒以内で持ってきてほしいところですね。1500や5000のキレもあるので、本来梶谷以上にスターターの適任者なのではないかと思っています。
>門外漢さん
実は中村選手1区もちらっとは考えたのですよね。ペース配分難は気になりつつもマラソン好走しているのでヨーイドンの方がいいのかなぁと…。原監督の「鍵は1区」というが発言はちょっと気になっています。