今年も関東インカレの季節ですね。
2026年5月21日(木)~24日(日)にかけて
第105回関東インカレが行われます。
その関東インカレの概要についてと、
箱根駅伝中心のブログの為、
1500m・5000m・10000m・ハーフマラソン・3000m障害の長距離5種目のエントリーと展望を掲載します。なお、この記事は1部についてです。
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第105回関東学生陸上競技対校選手権大会について
1部校と2部校は、前年の1部下位2校・2部上位2校が入れ替わります。
今年は以下の大学が1部・2部校になります。
日本大学、東海大学、東洋大学、日本体育大学
山梨学院大学、大東文化大学、法政大学、明治大学
駿河台大学、筑波大学、国士館大学、慶應義塾大学
以上が1部16校。
2部は多数ありますので、箱根駅伝本戦・予選で上位のチームになります
青山学院大学、國學院大學、駒澤大学、創価大学
帝京大学、中央学院大学、神奈川大学、東京国際大学
東京農業大学、立教大学、専修大学、日本薬科大学、
拓殖大学、芝浦工業大学、上武大学、麗澤大学
明治学院大学、桜美林大学、平成国際大学、流通経済大学などなど
長距離中心の強化で、駒大と青学大が2部にいます。また、近年は留学生を入れているチームも多いです。長距離種目に関しては、1部以上に盛り上がることがあります。
男子長距離4種目競技日程
14時50分:男子1500m2部予選3部決勝
15時20分:男子1500m1部予選
17時50分:男子10000m1部決勝
18時50分:男子10000m2分3部決勝
22日(金)
11時30分:男子1500m2部決勝
12時00分:男子1500m1部決勝
23日(土)
15時45分:男子3000m障害2部予選3部決勝
16時25分:男子3000m障害1部予選
24日(日)
9時55分:男子5000m2部3部決勝
10時45分:男子5000m1部決勝
13時55分:男子3000m障害3部決勝
14時15分:男子3000m障害2部決勝
14時35分:男子3000m障害1部決勝
※ハーフマラソンは既に行われています。
【大学別】1部長距離4種目エントリー
順天堂大学
1500m
1組後田 築④
2組中川拓海④
3組大野聖登④
5000m
山本 悠③
大下智矢②
池間凛斗③
10000m
玉目 陸③
小林侑世④
松尾和真②
3000m障害
1組山口慶人①
2組永原颯磨③
3組前田結人①
箱根3位の勢いのままに、どこまで得点を重ねるか楽しみですね。4年生エース吉岡選手はエントリーしませんでしたが、多くの有力ランナーが揃いましたね。5千mに箱根1区を走った池間選手、1万mにはこれまたエース候補玉目選手が入って得点を狙います。
箱根10区後、ハーフマラソンで結果を残していた山本選手が5千mに入ったり、ハーフマラソンで活躍している小林選手が1万mにも出走したり、総合力をつけるためかと思うような配置も。
1500mは後田・大野・中川選手といった中距離を中心に活躍した選手が4年生。今年は全員決勝で上位に戦うくらいの結果がほしいか。3000m障害は長い距離も爆発力が出せるようになった永原選手が再び登場。順位だけでなく、記録面でもどこまで伸ばせるか楽しみだ。
早稲田大学
1500m
1組岩下和史④
2組本田桜二郎①
3組立迫大徳③
5000m
吉倉ナヤブ直希③
鈴木琉胤②
工藤慎作④
10000m
小平敦之④
山口竣平③
3000m障害
1組鈴木勇飛①
2組高舘友杜①
3組佐々木哲②
個人種目だと本当に楽しみになってくるのは早稲田大。期待のスーパールーキーのうち、増子・新妻選手はここは欠場となりましたが、ロードマイルで記録を出していた本田選手が1500mに登場。もちろん優勝候補の一人となってくるか。中距離ブロックの岩下選手とともに楽しみになってくる。
5000mは注目ランナーばかり。13分20秒台を今年も出している鈴木選手が登場で優勝候補。どれだけ他のランナーをちぎっていくか。さらにラストの切れ味はとても鋭い吉倉選手が満を持して登場。さらに長距離ロードのイメージの工藤選手がびっくりの5000m。”今しかできない強化をしたい”は、スピード面の強化の意味もあったでしょうか。
10000mは、先日個人選手権にて行われた日本ICで27分台を出した3年山口選手が、再びの1万m。今度は留学生なども交えながらになる中で、いったいどんな走りになるか。3000m障害は、復調を目指す佐々木選手が登場。万全なら優勝候補なだけに、その走り書きになるところだ。
中央大学
1500m
1組寺田向希③
3組佐藤 蓮④
5000m
岡田開成③
佐藤大介③
濵口大和②
10000m
三宅悠斗②
七枝 直③
並川颯太③
3000m障害
1組山﨑草太④
2組末田唯久海①
3組徳山博貴①
中央大は、GGN絶好調だったメンバーの多くが、関東ICにも出場!大エースになりつつある岡田選手は5000mへ。中短いですが、同じようなパフォーマンスを出していけるか。長い距離のイメージのある3年佐藤選手や、少し足踏みが続いている濵口選手が殻を破れるかも注目。
10000mは飛躍を期待する選手のうち、三宅・七枝選手がどこまでいけるか。GGNでは、13分28秒と13分30秒の高パフォーマンス。十分留学生が作るだろう早い流れについていける下地はあるので、タイムと順位ともに狙っていける存在だ。
他では、3000m障害では、最速のマネージャーを目指すという山崎選手がエントリー。箱根山登りをしたのが懐かしいですね。1部はレベルが高いですが、まずは決勝にいけるか。1500mも寺田選手に、スピードのある佐藤選手が通用するかどうか注目です。
城西大学
1500m
1組田村亘之介②
2組伊勢村羚太①
3組大場崇義③
5000m
村尾恭輔②
柴田 侑④
小林竜輝③
10000m
三宅 駿③
小田伊織④
3000m障害
1組橋本健市③
2組岸本 晟①
3組鶴留唯月①
全日予選の苦難を乗り越えていく城西大。中島主将はともかく、新留学生がこちらも欠場になったのはやや意外でしたが、まずは日本人だけでどこまで得点できるか。全日予選で4組で素晴らしい走りを見せた柴田選手は再び5千mへ。連戦になってくるか、高い対抗得点をとっていけるか。
あの時一緒に4組を走っていた橋本選手は、意外にも3000m障害へ。確かに昨年も6位入賞していますので、一部残留に向けての作戦でしょうか。他では、主力として引っ張ってほしい小林・三宅・大場選手の3年生ランナーがどこまでいけるかもポイントになってきそうです。
日本大学
1500m
1組桒田旬斗①
2組山口彰太④
3組山口聡太④
5000m
後藤玄樹②
石川悠斗③
首藤海翔①
10000m
橋本櫂知③
長澤辰朗③
J.キップケメイ④
3000m障害
芦澤涼太郎②
北浦拓真①
全日本予選トップ通過の日大のエントリーもいいですね。まずは1500mに山口兄弟が登場。全日予選は間に合わなかった山口彰選手は、何とか間に合うでしょうか?エース格の一人なだけに状態さえよければ、聡太選手とともに決勝で戦える選手だ。
また、5000mには新エースとして台頭してきた後藤選手がエントリー。全日予選4組で戦えたことは確かな手応えのはず。レベルがまた上がるが入賞ラインに持ってくるのかどうか。また、全日予選1組で大きく流れを作った首藤選手も挑戦だ。
10000mは、大エースのキップケメイ選手が登場。他留学生の争いともなるでしょうが、どこまでいくか。また、持ちタイムはチーム上位の橋本選手が実戦でどのくらい走れるか。全日予選では登場ならなかったがここでチャンスを掴めるか。他、長澤・石川選手ら新戦力候補の善戦にも期待だ。
東海大学
1500m
1組矢口陽太④
2組佐伯俊徳②
3組近藤寿樹①
5000m
松山優太②
佐野鈴太③
檜垣 蒼③
10000m
南坂柚汰④
中野純平③
3000m障害
1組小野真忠③
2組荻原太陽②
3組田中佑空③
トラックではやはり強いところを見せてきた東海大。5000mに、復活の檜垣選手が出場。今度は速い流れになるだろうから、その中でどれだけ存在感を出してくるか。新戦力候補の佐野・松山選手の踏ん張りにも期待。
10000mにエースが集いました。全日予選4組で途中まで留学生グループで戦っていた南坂選手に、関東ICハーフ→全日予選3組でどちらもレベルの高い走りをして見せた中野選手が再び。でも、全日予選は序盤スロー、どれだけ成長しているかは本当に気になるところだ。他では、昨年3障でブレイクした小野選手が復調していれば楽しみが増えてくる。
東洋大学
1500m
1組藤本祐輔③
2組馬場アンジェロ光③
3組生天目温②
5000m
林 柚杏①
松井海斗③
飯田ケビン②
10000m
松井海斗③
迎 暖人③
濱中 尊④
3000m障害
1組小川隼登③
3組加嶋 翼②
東洋大は、エースの松井選手が5000mと10000mにWエントリーですね。全日予選は状態面もあっての2組だったと思いますが、うまく状態を上げることに成功しているでしょうか。ポテンシャルは表彰台以上のものがありますので、走れるなら、本当に楽しみ。
他では、5千mに注目のルーキー林選手、全日予選メンバー以外から飯田選手。1万mは、迎・濱中選手に。全日予選から状態がいい選手を選抜した形でしょうか。あとは、3障は前回入賞している小川選手が再び。しっかり加点していきたい。
日本体育大学
1500m
1組遠藤煌斗④
2組佐々木快斗②
3組加藤大地③
5000m
佐藤大和③
10000m
佐藤大和③
夏見虹郎②
荻野桂輔③
3000m障害
1組佐藤 翼③
2組天瀬海斗④
3組星野 愁①
日体大は、新エース格の選手たちがどこまで戦えるかになりますね。箱根9区好走の佐藤選手は5千m・1万mWエントリー。箱根3区と10区を担った荻野・夏見選手は1万mへのエントリーに。全日予選ではやや跳ね返されましたが流れもありました。ここはひとつ仕切り直しといきたいところ。
他、対抗得点としては、3000m障害の天瀬選手あたりが狙っていけるでしょうか。専門種目の選手でいい走りする選手がいるかどうかも注目。
山梨学院大学
1500m
2組髙木鼓太朗④
5000m
B.キピエゴ④
占部大和④
高橋楓河③
10000m
宮地大哉④
3000m障害
2組松栄 匠②
3組南葉聖琥④
山学大は、ちょっとびっくり!ハーフマラソン4連覇の快挙を成し遂げたキピエゴ選手が、5千mにエントリー。長い距離の連戦が続いている中でしたので、ちょっと新鮮ですね。逆にどれくらい出力ができるか気になってくる。
日本人では、全日予選4組で十分戦い抜いた占部選手や、全日予選1組で戦った高橋・宮地選手がエントリーですね。それぞれ力を出し切りたい。また、箱根6区で悔しい思いをした南葉選手が、本職の3障でどれだけやれるかも注目だ。
大東文化大学
1500m
1組関 朝陽②
2組井上陸斗②
3組菅﨑大翔②
5000m
大濱逞真③
若林 司①
近江 亮①
10000m
松浦輝仁③
中澤真大③
棟方一楽④
3000m障害
1組杉本拓海①
2組福井陽仁③
3組嶋岡 希①
全日本予選無事突破した大東大は、1部でフルエントリー。怪我明けのために1組で起用されていた大濱・中澤選手は5000mと10000mにそれぞれエントリー。また同じく調子が悪かったという棟方選手も10000mにエントリー。能力は高いので、無事に調子が上がってきているならば、楽しみ。
話題になったスーパールーキーは近江選手に、全日予選は欠場していた若林選手も無事に5千mにエントリー。レベルは高いと思いますが、どこまで食い込んでいけるか楽しみ。また、どんどん調子を上げてきている菅崎選手は1500mへ。対抗得点していけるか注目です。
法政大学
1500m
1組石澤空武③
5000m
野田晶斗④
10000m
星野泰地④
青手木陽太③
野田晶斗④
3000m障害
1組湯田陽平兵④
2組岡野雄大①
法政大は、エースの野田選手が、5千mと1万mにWエントリー。最後の関東インカレで思いのたけをぶつけたい。また、1万mには全日予選に登場しなかった青手木選手がエントリー。記録会ではまずまず走れていたので、主要大会でも結果を出したい。
そして、法政大の3障といえば、の湯田選手が今年もエントリー。今回は全日予選1組出走からのエントリーですが、十分決勝で戦っていける実力はある選手。前年は3位表彰台、ここも対抗得点で結果を出したい。
明治大学
1500m
1組増子風希③
2組小林 環①
3組野川元希③
10000m
成合洸琉③
3000m障害
1組鈴木奏真③
2組小林周太郎④
3組石毛翔麻①
全日予選のメンバーでは、最終組を走った成合選手だけに。基本的にはもう箱根予選に向けて取り組んでいくのかもしれませんね。1500mや3障にはそれ専門で頑張ってきている選手がエントリー、こちらで得点できるチャンスがあるなら面白い。
駿河台大学
5000m
S.レマイヤン④
小島光稀③
10000m
S.レマイヤン④
佐藤我駆人③
3000m障害
1組藤井達希④
ここにきて、一段と走力が上がってきた印象のレマイヤン選手が5千mと1万mにWエントリー。一部残留のためには、しっかりとどちらの種目でも得点をしていきたい。日本人では5千mに小島選手と1万mに佐藤選手。全日予選でも善戦、ここでも戦えれば面白い。
国士館大学
1500m
1組八巻琉伊④
2組黒澤海羽音②
5000m
キブニ エヴァンス①
10000m
税田悠生②
キブニ エヴァンス①
3000m障害
1組石井翔琉③
2組岡元快生③
3組櫻井凛空①
国士舘大は、全日予選に登場した留学生エヴァンス選手が、5千m・1万mどちらもエントリー。早速フル回転ですね。もう一度他校の留学生と戦ってほしい所。
日本人は1500mや3障の専門の選手がエントリーというところですかね。少しでも善戦があればと思います。
筑波大学
1500m
2組渡邉憲司③
3組渡辺大星④
5000m
川﨑 颯④
小林晴琉②
3000m障害
1組伊佐昂大④
2組古賀想太①
3組中村優太③
筑波大は、箱根1区3位相当&区間新相当の走りを見せた川崎選手が、5000mへ。ここで強豪校のエース相手に対等に渡り合っていけるのかは非常に注目ですよね。他では、筑波大1年生ながら出走予定の古賀選手がどのくらいいけるか気になります。
慶應義塾大学
1500m
1組田村竜吾①
2組成沢翔英③
3組安田陸人④
3000m障害
2組村松駿平②
3組安田陸人④
慶應義塾大は、日体大記録会1500mで好結果の成沢選手がどのくらい関東ICでも通用するか。そして、もう一年残ることになった安田選手が走力が残っていれば、前年に続いて得点なるかというところです。
PR 月刊陸上競技2026年6月号
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