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【箱根駅伝2026(第102回)】7区を定点別に振り返る

箱根駅伝2026(第102回)

レース内容をもう一度じっくりと振り返ってみたいと思います。

例年通りの定点別振り返りとなります。

國學院大高山選手、魂の激走!
7区の定点間分析です。

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【箱根駅伝2026】7区定点間分析

まずは出走者を持ちタイムと、過去の実績とともに見てみます。

①青学・佐藤愛斗②27分55秒93
②1:34早大・間瀬田純平④29分13秒46≪25全1区2位、箱1区4位、24全1区19位、全予1組19位、関東IC1万、箱1区12位、23全1区2位、出5区5位、関東IC1500m、箱1区14位、22全1区11位、予114位、U-20世陸1500m、関東IC1500m10位≫
③1:57中大・七枝 直②28分15秒58
④3:23國學・高山豪起④28分25秒72≪25全4区2位、出5区2位、関東IChalf5位、箱5区14位、24全4区4位、関東IChalf3位、箱10区10位、23全4区4位、出5区4位、関東IChalf7位、箱8区13位≫
⑤3:49城西・山中達貴④28分47秒03/62分52秒≪24出2区13位、関東IC1500m9位≫
⑥4:27駒大・谷中 晴②≪25全2区3位、出1区2位、箱3区6位、24全4区3位≫
⑦5:24順大・玉目 陸②28分13秒67≪25予113位、全予3組16位、箱2区16位、24全予4組36位、関東IC1万8位≫
⑧5:27創価・石丸惇那④28分21秒48≪25全1区8位、出4区3位、関東IC5千9位、24全3区10位、出1区10位、関東IC5千19位、箱7区8位、23全3区13位、出1区5位、箱10区15位、22全4区11位、出4区7位≫
⑨8:56日大・天野啓太③28分47秒19≪25全3区15位、予61位、全予3組25位≫
⑩9:54中学・三角洸太④29分17秒96≪25全4区16位、予52位、全予2組23位≫
⑪10:46[11]10:29神大・滝本朗史③28分49秒40≪25予82位、箱10区19位、24全6区14位、予166位、全予1組3位≫
⑯13:33[12]11:16帝京・柴戸遼太④28分26秒97≪25全1区13位、箱3区17位、24全5区11位、全予1組23位、箱3区9位、23全3区6位、予50位、全予1組19位、箱4区12位≫
⑫11:36[13]11:36東海・鈴木天智④28分46秒20≪25予271位、全予4組23位、24全予3組6位、関東IChalf13位、箱3区13位、23予37位、全予3組14位、22予58位≫
⑰14:15[14]11:38東国・大村良紀④29分34秒34≪25全予1組32位、箱10区6位、24全6区8位、予96位≫
⑳16:44[15]11:47立大・小倉史也④28分27秒84≪25全4区14位、予44位、箱7区17位、24全5区10位、予68位、23予325位≫
⑬12:43[16]11:56東洋・濱中 尊③29分08秒16≪25出4区10位、全予1組10位、24全4区12位、出2区11位≫
(19)16:05[17]12:11東大・秋吉拓真④28分45秒62≪25予12位、関東IC1万12位、箱8区7位相、24予77位、関東IC5千14位、23予54位、22予345位≫
⑭12:44[18]12:44山学・大杉亮太朗②28分49秒18≪25予118位、箱7区16位≫
⑱14:45[19]12:49日体・二村昇太朗④28分31秒64≪25全4区12位、予110位、全予3組17位、箱10区12位、24全5区8位、全予3組16位≫
⑮13:12[20]13:12農大・内田温規①29分30秒98≪25予165位、全予1組21位、24高校4区5位≫
⑲16:35[21]14:00大東・中澤真大②28分29秒46≪25全4区9位、予28位、全予3組3位、箱5区19位、24全3区14位、出5区7位≫

 先頭、青学大は初駅伝ながら1万m27分台を持つ佐藤選手が出走、総合優勝へ向けて盤石の態勢を気付いていくか。2位早大は3年連続1区の間瀬田選手をこの区間へ、中央大は初駅伝七枝選手で追えるか。駅伝実績ではその後方の國學院大高山選手や駒大谷中選手が高いが状態がどうか。そのほかも、順大玉目選手や創価石丸選手など、復路2区と捉えているチームが散見された。

 シード権争いは、9位日大天野選手と10位中学三角選手が逃げて、11位神大滝本選手や東海鈴木選手や、見た目12番浮上の帝京芝戸選手といった実力者が追いかける形。また、学生連合は東大秋吉選手をこの区間に起用、注目の存在だった。

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定点間分析①:小田原中継所~二宮

 7位争い順大玉目・創価石丸選手が併走中。5㎞地点で2位早大間瀬田選手と中大七枝選手が秒差に。中継所では23秒差あったが、5.6kmでうまって、七枝選手が前に出る。

5.7km酒匂橋
①青学佐藤1:40
②2:08早大間瀬田・中大七枝
④3:10國學高山
⑤4:20城西山中
⑥5:05駒大谷中
⑦5:27順大玉目
⑧5:36創価石丸
⑨9:28日大天野
⑩10:34中学三角
[11]10:53神大滝本
[12]11:27帝京柴戸
[13]11:48東海鈴木
[14]11:58東国大村
[15]12:09東大秋吉
[16]12:14立大小倉
[17]12:22東洋濱中
[18]13:03日体二村
[19]13:09山学大杉
[20]13:54農大内田
[21]14:27大東中澤

 後ろ、國學高山選手が追い上げ中で中継所1分26秒差が1分程まで詰まっている模様。前田監督「4年間で一番いい、往路に行っても良かったくらい。5位城西山中選手の後ろ、駒大谷中選手に順大玉目選手が追いつきかけているか。10㎞地点で併走して、玉目選手は笑顔とガッツポーズで檄に応えている。

 シード権争いややうしろ、東洋大濱中選手が、前にいる東大秋吉・立大小倉選手を追いかけている展開。2分50秒の差をあと4区間で埋めることができるかどうか。7.3㎞で東大秋吉選手が、1分近く前にいた東国大村選手を追い抜いているところ。見た目3つ順位を上げている。差し込みがきているようだが、ペースは良さそうだ。

 10㎞先頭青学佐藤選手が28分40秒。日差しが出てきた中で早いペースを刻んでいる。2位争いは併走で4位国学高山選手が急追して、なんと二宮では16秒駒大佐藤選手の区間記録を上回っている。

11.6km二宮
区間記録:101回佐藤(駒大)33分01秒

3位佐藤(青学)33分28秒①
12位間瀬田(早大)34分23秒②2:29
7位七枝(中大)34分00秒②2:29
1位高山(國學)32分45秒④2:40
11位山中(城西)34分21秒⑤4:42
2位玉目(順大)33分26秒⑥5:22
12位谷中(駒大)34分23秒⑥5:22
10位石丸(創価)34分15秒⑧6:14
15位天野(日大)34分25秒⑨9:53
20位三角(中学)34分36秒⑩11:02
5位柴戸(帝京)33分38秒⑮13:43[11]11:26
16位滝本(神大)34分29秒⑪11:47[12]11:30
9位鈴木(東海)34分11秒⑫12:19[13]12:19
4位秋吉(東大)33分37秒(19)16:14[14]12:20
8位濱中(東洋)34分05秒⑬13:20[15]12:33
18位大村(東国)34分35秒⑱15:22[16]12:45
18位小倉(立大)34分35秒⑳17:51[17]12:54
6位二村(日体)33分47秒⑰15:04[18]13:08
12位大杉(山学)34分23秒⑭13:43[19]13:39
21位内田(農大)34分47秒⑯14:31[20]14:31
17位中澤(大東)34分33秒⑲17:40[21]15:05

高山選手が区間記録ペース、順大玉目選手も強い
 青学大佐藤選手が快調に逃げる。10㎞28分40秒で通過し、2位争いは突き放す。早大間瀬田選手はケガ明けで出場できるかどうか、中大七枝選手はもともと9区予定からの急遽7区でスピード面厳しかった。

 この佐藤選手を追い上げていたのが2名。國學院大高山選手が何と区間記録を16秒上回るペースで区間トップ。1分半ほど前だった2位争いがすでに目の前、あっという間に抜いていきそうだ。前回2区出走の順大玉目選手も力が違うか。食らいついた創価石丸選手を5㎞で振り切り、さらに万全ではなかったそうだが駒大谷中選手を追い抜いて6位争いに浮上、上位争いもまだ動きがありそうだ。

 シード権争いは中学三角選手がスローな入り、ただ後方神大滝本選手もそれほど早くなく膠着状態。これを突き破ったのが3年連続往路出走していた帝京大柴戸選手。見た目11番に浮上してきて、その前総合10位にも追いつきそうだ。総合は15位だが、あきらめていない。

 その後ろからは、東大秋吉選手がぶっ飛ばしてくる。箱根予選以降病気になるなどいろいろあったそうだが、5㎞14分05秒の入り。食らいつこうとした立大小倉選手を突き放し、東洋濱中選手らを追い抜き、さらに東海大実力者の鈴木選手まで追いついた。もとは往路候補、やはり早い。6区で遅れたチームでは日体大二村選手が4年生らしく追い上げモード。中団からこぼれたチームをとらえそうだ。

定点間分析②:芦之湯~小涌園前

 12.8kmで国学高山選手が一気に2位浮上、中大・早大もつこうという動きはあったが、やはり付けず自分のペースに戻していく。12.9㎞では、順大玉目選手13位のまま、駒大谷中選手を突き放していく。玉目選手がここまで区間2位のタイムだ。

 16kmで5位城西山中選手の後ろに、順大玉目選手が迫ってくる。さすがに表情は険しくなったが、駒大谷中選手はしっかり突き放している。前、2位國學高山選手が相変わらず調子よく、青学を1㎞5秒程詰めていて、長い直線で前の青学の中継車が見え始めている。

18.4㎞大磯(定点間6.8㎞)
区間記録:101回佐藤(駒大)19分21秒<52分22秒>

10位佐藤(青学)20分33秒<3>54分01秒①
1位高山(國學)19分42秒<1>52分27秒②1:49
6位七枝(中大)20分27秒<6>54分27秒③2:23
12位間瀬田(早大)20分42秒<12>55分05秒④2:38
3位山中(城西)20分12秒<7>54分33秒⑤4:21
2位玉目(順大)20分05秒<2>53分31秒⑥4:54
4位谷中(駒大)20分25秒<9>54分48秒⑦5:14
19位石丸(創価)21分14秒<15>55分29秒⑧6:55
7位天野(日大)20分29秒<10>54分54秒⑨9:49
8位柴戸(帝京)20分31秒<4>54分09秒⑭13:41[10]11:24
16位三角(中学)20分55秒<16>55分31秒⑩11:24[10]11:24
13位滝本(神大)20分44秒<13>55分13秒⑪11:58[12]11:41
11位秋吉(東大)20分34秒(5)54分11秒(19)16:15[13]12:21
14位鈴木(東海)20分46秒<11>54分57秒⑫12:32[14]12:32
9位濱中(東洋)20分32秒<8>54分37秒⑬13:19[14]12:32
4位二村(日体)20分25秒<5>54分12秒⑯14:56[16]13:00
17位大村(東国)21分10秒<17>55分45秒⑱15:59[17]13:22
21位小倉(立大)21分27秒<20>56分02秒⑳18:45[18]13:48
15位大杉(山学)20分51秒<14>55分14秒⑮13:57[19]13:57
18位内田(農大)21分12秒<19>55分59秒⑰15:10[20]15:10
19位中澤(大東)21分14秒<18>55分47秒⑲18:21[21]15:46

城西山中選手が奮闘!帝京柴戸選手が見た目10番に浮上

 優勝争いは國學院高山選手が強烈に追い上げて分からなくなっている。青学佐藤選手がやや息切れではあるものの、いつの間にか1分49秒差までやってきた!?これで区間記録から少し遅れるペースなので、どれだけ早いのやら…。3位は七枝選手が粘ってるが、間瀬田選手はやや苦しいか。

 5位争いも面白い。順大玉目選手が粘る駒大谷中選手を突き放し、その前の城西大山中選手を射程圏に捉えたものの、そこからなかなか詰まらない。それもそのはず、山中選手がなんと定点間3番目。櫛部監督が「4年生に期待」と話していたが、初の箱根の山中選手が仕上がっていた。

 シード権争いは、総合では後方の柴戸選手が、中学三角選手をとらえて見た目10番目に浮上。帝京大はここから突き抜けていく必要があるが、三角選手が思ったより食らいついている。11位以下はそれほど突き抜けてくる選手がおらず、うまく中学大が逃げていく形に。その後ろ、日体大二村選手が定点間4番。立大小倉・透谷大村選手を交わし見た目16番に。やっと日体大が浮上のきっかけをつかみそうだ。

定点間分析③:大磯~平塚中継所

 高山選手が52分27秒、区間記録から5秒遅れてるだけ、残り3㎞の監督車からの声掛けでもう一つ切り替えに掛かる。後方では、帝京柴戸選手が、中学三角選手を交わして見た目10番目に浮上。

 青学佐藤選手は、終盤まで淡々を走り切り先頭をキープ。ただ國學高山選手が史上2人目の60分台の走りをして1分29秒差。長い直線で僅かに見える位置に上がってきた。シード権争いは中学三角選手が終始苦しい走りも、最後粘って、柴戸選手より前へ。ただ、全体的に11位から15位まで差が詰まった。

21.3㎞平塚中継所(定点間2.9㎞)
区間記録:101回佐藤(駒大)8分21秒<60分43秒>

7位佐藤(青学)8分48秒<3>62分49秒①
2位高山(國學)8分27秒<1>60分54秒②1:28
8位七枝(中大)8分50秒<7>63分17秒③2:25
13位間瀬田(早大)8分53秒<12>63分58秒④2:43
1位山中(城西)8分25秒<4>62分58秒⑤3:58
8位玉目(順大)8分50秒<2>62分21秒⑥4:56
8位谷中(駒大)8分50秒<9>63分38秒⑦5:16
20位石丸(創価)9分17秒<17>64分46秒⑧7:24
6位天野(日大)8分44秒<9>63分38秒⑨9:45
8位三角(中学)8分50秒<15>64分21秒⑩11:26
17位柴戸(帝京)8分58秒<6>63分07秒⑭13:51[10]11:34
16位滝本(神大)8分56秒<14>64分09秒⑪12:06[12]11:49
3位秋吉(東大)8分42秒(4)62分53秒(19)16:09[13]12:15
3位鈴木(東海)8分42秒<11>63分39秒⑫12:26[14]12:26
5位濱中(東洋)8分43秒<8>63分20秒⑬13:14[15]12:27
12位二村(日体)8分52秒<5>63分04秒⑯15:00[16]13:04
13位大村(東国)8分53秒<16>64分38秒⑱16:04[17]13:27
13位大杉(山学)8分53秒<13>64分07秒⑮14:02[19]14:02
20位小倉(立大)9分17秒<20>65分19秒⑳19:14[18]14:17
17位内田(農大)8分58秒<19>64分57秒⑰15:20[20]15:20
19位中澤(大東)9分04秒<18>64分51秒⑲18:37[21]16:02

國學高山選手と城西山中選手両4年生激走
 青学佐藤選手は62分49秒、終盤少し時計がかかるも62分49秒の区間3位でまとめた。これを猛追した國學院高山選手が区間記録から11秒オ遅れるだけの60分54秒ビッグパフォーマンスを見せて区間賞、2分近く青学との差を詰めて、1分28秒差とした。ひとまず、青学大ピクニックランさせないところにはした。

 3位中大七枝、4位早大間瀬田選手を挟んで、その後ろ5位城西山中選手も熱い。最後の定点間は高山選手よりも早いトップのタイムで駆け抜けて、62分48秒の区間4位。終盤は区間2位で走っていた順大玉目選手を突き放した。中々体調が噛み合わなかった山中選手が最後にガチッと噛み合った。

 怪我明けだった駒大谷中選手は、何とか区間一桁はキープしての総合7位。とはいえ浮上できそうできない。創価石丸選手は終盤かなり苦しく64分後半で2分後退。絶好調だったそうですが、順大玉目選手に食いついて苦しくなった感じか。上位争いからはやや後退しそう。とはいえ後ろも離れている。

シード権の後ろ、東大秋吉・東海鈴木選手がじわり
 総合9位日大天野選手が単独走の中区間中位を維持、最後3㎞上げる余力も残してリレー。逃げ切りを図る。10番目争いは、最後中学三角選手に余力があり総合10位キープリレー。帝京柴戸選手は最後に力尽きたが、素晴らしい追い上げ。総合14位にもあがっていた。

 総合11位をキープした神大滝本選手が、10位と23秒差でリレー。その後ろが最後熱かった。東大秋吉選手が区間4位相当となる62分53秒の好タイムでリレーすると、競り合った東海鈴木・東洋濱中選手がいい相乗効果で続けざまにリレー。前が見える範囲には追い上げるのに成功したか。

 16番目に区間5位好走の日体二村選手、東国大村選手と山学大杉選手も大きく崩れずリレー。その後ろ少し下がってしまった立大小倉選手が18番目。昨年も苦しい走りだったが今年も苦しくなった。走力は上がっていたはずだが…。20番目農大内田、21番目大東中澤選手は浮上のきっかけつかめず。見た目で先頭から15分以上経過していた。

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