2025年5月24日(土)に
全日本大学駅伝2025関東地区予選会が行われます。
いつもより1カ月早いですね。
全日本大学駅伝2025関東地区予選会
関東地区の大学20校が、7枠の本戦出場権を争います。
各大学10000m2名×4組のエントリーで、
合計8名の合計タイムで競います。
様子は、TVerで無料配信となっています。みんなで応援しましょう!
当サイトでは、
レースの速報と、結果を記載しますので、
よろしければ見に来てください。
ページコンテンツ
※当日変更がありました
※東洋藤宮⇒緒方、駿河長田⇒岡崎
スタート直後、中大佐藤選手が飛び出し、東海花岡選手が追走していく展開。2人がいきなり飛び出していく。そのままじりじりと後方を引き離していく。3番手集団も中大田原選手が引っ張っている状況。2000mは、5分44秒程。後ろの集団は10秒程遅れて通過している。
3000m手前からぐっと集団との差が縮まってきて、3400m付近で、2人を吸収。先頭を引っ張るのは中大佐藤選手で変わっていない。比較的早めのペースに、拓大・麗澤大・日薬大らの選手が遅れていて、縦長の展開に。4000m11分40秒ほどなので、ここは落ち着いたペースになってくる。
5000mは14分38秒。有力どころでは東国大大村選手が3秒程集団から離れていて、もう一人川内選手も集団の最後方。エティーリ選手がいるが、ちょっと心配な状況だ。
6000mを過ぎて、今度は東海花岡選手と順大山崎選手が抜け出していく。3番手集団は中大と大東大が前の方にいる。花岡・山崎選手がじわじわ抜け出して周回遅れも抜いていく。8000m23分21秒とペースアップ。3番手集団も23分25秒でついているが縦長で20人ほどに絞られている。
9000m手前、3番手集団から数名が抜け出して、前の2人を追い上げる。大東菅崎選手や中大2人、日大が追いついてきて、その差がなくなった。6人の縦長の集団へ。残り500mで大東菅崎選手が先頭へ、そして後方からさらに中学大坂本選手らが追いついて、8人ほどでラスト1週!
坂本選手がスパートし先頭でバックストレートに入るも、今度は順大山崎選手が一気にスパートし先頭へ!そのまま山崎選手がトップでゴール。29分00秒ほどか。続いて中大2名が2位と3位、そして大東大ら上位集団がゴールした。このほか、東海大・日大・東洋大・神大・中学大らが2人とも上位に入る中、東国大2名は30分半ばのゴールとなった。
すぐに中大吉居選手、さらに駿河台大レマイヤン選手、これに山学大阿部・大東大庄司選手がついて4選手がいきなり飛び出していく展開に。これに日薬大近藤・順大・大東大2人目の選手が追いついて7人の先頭集団で、2分52秒で最初の1000mを通過。後方は10秒以上離れて、牽制が始まっている。
2000m過ぎて、レマイヤン・吉居選手が抜け出して、この2人のマッチレースに。レマイヤン選手は寒さが苦手なので、2組に配置したとのこと。3位集団は山学阿部選手を中心に進んでいくが、後方の集団が少しずつ迫っているか。
3000m通過は8分34秒ほど。3位集団は8分45秒、大集団は8分49秒程での通過。大集団が前を吸収しそうだ。集団からは麗澤大の選手以外はまだ全員がついている。
給水を挟んで、4000mは11分29秒。2人は安定しているが、後方が牽制して3位大集団となった集団は11分47秒。阿部選手が引っ張っているのは変わりない。1組目終了地点で7位ボーダーの神大は花井選手に「上がっていけ」の指示も。なお、山学阿部選手が引っ張る集団から、もう一人の松岡選手が遅れ出してしまった。
5000m14分24秒で通過。吉居・レマイヤン選手は引っ張り合いながらペースを維持しているか。2人が言葉を交わす場面もあった。後方は14分49秒で通過。集団はこの1㎞3分オーバーへ。トラック3列目まで大きく膨らんでいるほどの混戦で、脚が引っかかる選手も。スローに、遅れてる山学松岡選手らが追いつきそうなほどだ。
6000m過ぎて、先頭2人と3位集団はおおよそ半周程の差に。さすがに遅いということで、日大鈴木選手が引っ張って、やや縦長の集団に。日大や順大・大東大らは2人とも集団の前の方につけていく。
逆に有力校では、東洋大薄根選手が後退。1組で総合5位の東洋大だが、ここでの遅れは果たして。8000m過ぎると、総合7位の神大から、三原選手が脱落。集団自体はまだ大きいがどうなっていくか。中学大ら1組で圏外のチームが結構安定しているか。
8500m程、大集団から今度は神大高潮選手がスパートし単独3位に。もう一人が遅れていることを聞いてか、動いてきている。4位集団は日体大2名・大東大の選手らが追い上げようという所、途中の牽制があったので、最後かなりスプリント戦になりそうか。また、東国大からは古賀選手が遅れていて、それを吉居・レマイヤン選手が周回遅れ交わしていく。東国大は苦しくなるか。
先頭は残り1週へ。吉居選手がレマイヤン選手を一気に突き放して先頭へ。残り200mさらに加速していき、吉居選手が先頭28分34秒、2番手レマイヤン選手が大きく抜け出してゴール。3位集団は、順大池間選手が最後に抜け出して29分20秒ほどでゴール。中大2人目、大東大2人目と続々とゴールしていった。
2組個人
1位吉居駿恭④28分34秒81 中央大
2位S.レマイヤン③28分38秒86 駿河台大
3位池間凜斗②29分21秒18 順天堂大
4位三宅悠斗①29分23秒84 中央大
5位水野夢大②29分24秒18 東海大
6位花井 創③29分24秒31 神奈川大
7位庄司瑞輝③29分24秒55 大東文化大
8位佐藤大和②29分24秒60 日本体育大
9位大澤琉欧②29分24秒76 大東文化大
10位夏見虹郎①29分26秒53 日本体育大
雨脚が強くなってきた中で、スタート。中大と国士大エヴァンス選手らが引っ張っていく。国士大エヴァンス選手は、かつてのビンセント選手の弟さんだそうだ、1万m公式記録が出てこないが果たして。1000mは中大藤田・山学宮地選手らを中心に2分48秒。速めのペースで入っていく。
2000m5分38秒、非常に縦長になっている集団。中大藤田選手変わらず、山学宮地、東海・大東2人、中学2人らがいる。後方は、山学和田選手が大きく遅れている形だ。
4000m11分25秒とかなり早め。集団は既に20人少しくらいに絞られてきていて、国士大エヴァンス選手はそこからすでに遅れている。他にも駿河台大・日大・神奈川大ら片方の選手が脱落していて、この3組でかなり差が開いていっているか。
6000m通過、ここのところ引っ張っているのが山学大宮地選手。その後ろ東海大竹割選手、中大藤田選手がその後ろ、東海大・大東大・中学大らが前。中学大が目立たないようにしている。
8000m手前、今度は順大石岡選手が引っ張って前へ、さらに大東大が2人とも後ろに浮上、東海大竹割永本選手2人、法政大の選手らもついている。先頭は10人以下に絞られてきた。
残り1週、再び中大藤田選手が先頭に立って6人。藤田選手が懸命に逃げていくところ、大東大濱・日体田島選手が食らいつく。最後の直線で、大濱選手が先頭に立ち、28分36秒の好タイムでゴール。藤田選手に続き、3番手も大東中澤選手がゴール。縦長になった中、東洋大も上位、吉中選手がちょっと伸び悩み29分前半でのゴールとなった。
最終組、留学生が飛ばしていく。東国大エティーリ選手を先頭に、麗澤大・日大・日本薬科大・山学大・日本薬科大らの留学生がどんどんいく。1000m2分44秒ほど。ついていっているのは、中大2人と法大大島・順大吉岡選手ら。後ろの集団は順大川原選手を先頭に2分49秒程で通過する。
後方の集団はサバイバル。3組終了地点で総合7位日体大と8位東洋大は8秒差。総合9位の神大は宮本選手が集団の最後方だが、果たして追いつけるか。前の集団は留学生以外ついているのが中大2名のみに。法大大島・順大吉岡選手は2人で競り合いながら走る展開。
後方集団を引っ張るのは農大前田選手。おおよそ1年ぶりの実戦だ。小指監督によると6割くらいの状態か。これに大東大・日体大あたりが2人前の方にいる形だ。
5000mトップは13分43秒。東国大エティーリ選手につけているのは、山学大ムトゥク選手、日大キプケメイ選手がついている。東国大は完全に圏外だがどこまで追い上げられるか。日大は総合6位で何とか逃げ込みたいところ。個人4位に麗澤大・拓大の留学生がいて、これに中大溜池選手がついている。その後方に中大岡田選手が単独、そして順大吉岡・法大大島、さらに駿河佐藤・順大川原選手が2人、その後ろ大集団となっている。
7000mを過ぎて、留学生3人が大集団の背後に近づいてきているか。大集団は大東大・日体大ががっちりか。東洋大は松井選手のみについているか。中学大は1人遅れかけているところ。このままだと東洋大、圏外から浮上できないか。酒井監督は「(内堀に)前へ!前へ!」と檄。
最後の1週をきって、エティーリ選手がついにスパート。キプケメイ選手が懸命に食らいつくが、非常に軽い走りで突き放していく。27分27秒と余裕のフィニッシュ。キプケメイ選手、ムトゥク選手がゴール。
日本人トップは溜池選手は28分04秒の好タイムでフィニッシュ。キプルト選手、さらに順大吉岡・川原選手が28分20秒台、28分30秒付近で農大前田・東洋松井選手らが続々とフィニッシュした。東洋内堀選手は28分51秒程だがどうか。
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1位中央大学3時間50分27秒09
2位大東文化大学3時間51分28秒02
3位順天堂大学3時間51分33秒97
4位日本大学3時間51分57秒08
5位東海大学3時間52分01秒05
6位中央学院大学3時間52分41秒58
7位日本体育大学3時間53分00秒83
以上、通過校
8位東洋大学3時間53分12秒19
9位神奈川大学3時間54分45秒02
10位明治大学3時間55分05秒75
11位法政大学3時間55分12秒36
12位駿河台大学3時間55分19秒48
13位東京農業大学3時間55分40秒27
14位山梨学院大学3時間55分48秒82
15位東京国際大学3時間55分58秒68
16位専修大学3時間59分19秒83
17位国士舘大学3時間59分20秒19
18位日本薬科大学4時間00分14秒89
19位拓殖大学4時間01分05秒12
20位麗澤大学4時間04分05秒59
1万m28分台のスピードで制していく…の言葉通り。1組から佐藤選手が積極的なレースを見せて29分一桁。2組に入った吉居選手が留学生とのマッチレースを貫禄で制して28分34秒と一気に突き抜けます。
ここで緩めないのが中央大。もう全く引っ張る必要がないのに、3組藤田選手が28分台のペースで引っ張って自身も2位28分39秒に入り込むと、最終組では溜池選手が留学生の2番手位集団の中に入ると28分04秒好走、2年岡田選手も日本人集団最後横並びの争いの最中。3時間50分と超高速レースの主役になりました。
序盤の組が高速レースに耐えられるのか…と言われましたが、大東大の育成力は素晴らしかった。1組では1年生の菅崎選手がいきなり29分04秒の好走、松浦選手も29分08秒といい流れに乗ると、2組は日本人集団で庄司・大澤選手がしっかりとトップ10に入る安定感を見せます。
見せ場は3組。エース候補の2年生大濱・中澤選手が、ハイペースの中でも前目でレース。最後のスパートで大濱選手が28分37秒の好タイムでトップ。すぐに中澤選手も入り込みました。28分前半の走力がある入濱・棟方選手は楽に最終組集団でした。箱根惨敗からスイッチが再び入った感じです。
昨年惨敗した順天堂大。関東ICをこなしながら躍進しました。1組投入の今年の成長株4年山崎選手が組トップの快走!流れに乗ると、2組は日本人集団で池間選手が集団のトップ!秒差で、関東ICハーフで上位の山本選手も続きます。
さらに3組は箱根9区を走っている石岡選手が、最後まで集団上位で戦って28分40秒と好走すると、4組では吉岡・川原選手が、日本人集団より一つ前のグループで勝負。そのまま後方集団の追撃も凌いで、28分22秒・24秒の自己ベスト!チームとして結果が出たのが素晴らしいですね。
日本大も箱根最下位から巻き返してきました。1組で山口・滝澤選手が29分一桁で進んだ集団に最後まで食いつきました。2組では鈴木選手が途中集団を引っ張る場面もありながら、長澤選手と共に29分30秒ほどで粘りました。
3組で関東ICから連続出走の髙田選手が28分台に粘った一方、天野選手が29分32秒。ボーダーギリギリに一旦なりますが、キプケメイ選手が27分29秒で全体2位の好タイム、冨田選手も28分台でフィニッシュ。無事に4位通過、再び上昇気流に乗ってきました。
勝負の1組花岡選手が見事に的中。引っ張る場面も多かった中29分03秒の組4位、29分10秒で中野選手がフィニッシュし好スタート。2組は水野選手・檜垣選手が堅実に入ると、レーススピードが上がった3組で安定感のある永本・竹割選手が28分40秒台の好走。安全圏に入ると、兵頭・鈴木選手が28分台。得意のトラックシーズンで、立てなお足てきました。
エース格がいない中、総合力で踏みとどまりましたね。1組で坂本選手が終盤に勝負に出る走りをすると29分04秒の組5位好スタートを切ると、3組では新戦力米田選手が28分40秒のベストを更新する走り!長部選手も29分を切って、ボーダー圏内にしっかり入りました。最終組も近田選手と市川選手が力を発揮し28分台!中々予選突破できなかった時期を、ついに脱却しました!
ボーダー争いを制したのは日本体育大。1組は片方が失速してしまいましたが、主力の一人浦上選手起用が的中し29分05秒、最低限で走り切ります。2組は若い選手から佐藤・なつみ選手が29分20秒台自己ベスト、強い3組4組に繋ぎます。3組田島選手が組4位の28分39秒、二村選手も粘りました。
ただ、ここで東洋大と秒差の7位。その中で、箱根往路で好走している平島・山崎選手が28分30秒と47秒と日本人集団で粘ります。相手の鬼スパートが最後にありましたが、Wエースがチームを通過に導きました。
以上、全日本大学駅伝本戦出場へ
あーついに途切れてしまった…。1組に入った西村選手と、前年駅伝経験をしている濱中選手が29分一桁のペースについていき、流れは掴んだと思いましたが…。2組でロードに強い薄根選手がまさかの失速し圏外へ。3組網本選手と当日変更の緒方選手が28分台に入りますがまだ総合8位。
松井選手が最後にスパートを見せて28分29秒激走、遅れたという情報があった内堀選手も28分台ベストでしたが…。東洋大としては、この時期にトラックのスピードを求められたのが響いたような気がする成績に…。巻き返しを期待します。
予選巧者の神大が今年はうまくいかず。1組は新妻・平川選手が小差でまとめ、2組は花井選手がまずまずまとめてボーダー付近で推移。でしたが、3組は主力の一角三原選手が、途中からつけず。高潮選手が稼ぎに掛かりましたが、息切れし苦しく。4組は酒井選手の健闘がありましたが届かず。こちらもスピード負けした印象です。
監督を改めて出直しとなった明治大は、ここ最近の流れからすると健闘の10位。3組で2年生井上選手が28分55秒の自己ベストを出して13位好走した場面が一番良かったでしょうか。現状での足並みは比較的揃えることができました。
法政大は新戦力も検討があった中の11位。1組で福田選手が29分27秒自己ベスト。通過という面では、2組までに20位以内に入れた選手がいなかったのは響いていましたが、3組野田、4組大島選手が活躍して、存在感は示したのではないでしょうか。
2組に留学生を入れた駿河台大ですが、簡単にはいかず。1組で一ノ瀬選手が29分14秒好走した半面、坂本選手がレース後担架で運ばれるほどの状況に…。2組レマイヤン選手がしっかり28分台、最終組に入った佐藤選手が28分30秒のベストを出しました。主力次第では箱根本戦の復活の可能性が出てきました。
東京農業大は、1年生に収穫がありましたね。内田・井坂選手がともに好走。井坂選手は組上位でしたので、そういう収穫もありました。また最終組では、前田選手が「6割の状態」ながら、集団を引っ張って28分30秒。箱根予選で完全に成長があれば、小島・深堀選手ら4年生の力で上を逆転できるでしょう。
山梨学院大は、ややちぐはぐな形になってしまいましたね。2組で阿部選手が攻めの走りをするも息切れ、この時点で通過は苦しくなりました。その中で、3組宮地選手が引っ張ったうえで28分台、4組ムトゥク選手はいつも通り堅実なレースで27分台、平八重選手もまずまず通用したのは救いかな?
東国大は思ったより苦戦がありましたね。1組は箱根復路でこそという大村・川内選手が苦戦。それ以降の流れに響いてしまいましたね。その中で、エティーリ選手が留学生の中でも、一人軽い走りで27分27秒!箱根予選でこそ、整えたいですね。
実質戦えたのはここまで。
専修大はロード特化で、今回は留学生のエントリーがなかった時点で難しかったですね。その中で、上山選手が29分11秒とまずまず戦えたのが収穫。箱根予選でどこまで浮上してくるでしょうか。
国士舘大は、あのライモイ ビンセント選手の弟さん、ライモイ エヴァンス選手の走りに注目が集まっていましたね。まだ実力は当時のお兄さん程ではないですが、積極的なレースは披露しましたね。日本人は、箱根駅伝を連合で走った横田選手がやはり強いなという印象。
日本薬科大は、2組3組とも1万m28分台の自己ベストを持っている近藤・染谷選手がまずまず。キプルト選手と共に、2週前の関東ICも戦いながら、頑張りました。
拓殖大は今回は復帰まで。ロンギサ選手の他、2組で中野選手が29分台を出しているのが、収穫です。
麗澤大は、主力大量卒業の中、よくここに出場できました。ロードで真価を発揮したいですね。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
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