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【レース速報・結果】東京マラソン2025(3月2日)

2025年3月2日(日)に、
東京マラソンが行われました。

 世界陸上に向けて最後のレースですね。

 レース速報と結果です。

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【レース速報・結果】東京マラソン2025

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レース速報

 13度・曇りと非常にいいコンディションでスタート。1㎞は2分49秒の好スタート。世界記録を狙う留学生の集団に、青学太田、。第2集団にも九電工赤﨑・Kao池田選手がついていっています。

 5㎞14分24秒青学太田選手、そのあと14分41秒で赤崎選手らがついていく形に。その後も多くの選手が通過していく。女子も世界記録ペース、さらに日本人女子は安藤選手と細田選手が参加している。

 10㎞28分54秒で太田選手ら先頭集団、第2集団にいるチェプテゲイ選手に、赤﨑・池田・富士通浦野選手らも29分23秒程と早いペースで通過。女子も33分12秒と男子の集団と一緒に通過しています。

 15㎞43分29秒で太田選手が先頭で通過。2位集団は43秒差と少しずつ離れてきたか。第3集団が1分02秒差と少しずつ近づいてきている。第3集団は、山下・其田・井上・中村選手と言った代表経験がある選手が淡々と刻んできている。女子は、安藤選手の方が前の集団へ、細田選手や下を俯きつつやや後退しているか。

 17km、PMのY.ヴィンセント選手に、唯一青学太田選手がつく展開。飛び出しはすぐに控えたが、PMのすぐ後ろにつくのは変わらない。つまり単独トップということになった。第2集団は45秒差、第3集団は1分11秒差となっている。

 20km58分07秒。太田選手と留学生が2時間2分前半のタイムのまま進んでいく。ハーフは1時間1分18秒で通過、太田選手は後方に下がったものの、まだ動きは大丈夫そうか。第2集団は、50秒差で赤崎・池田選手がいるが、浦野選手が2秒程後退している。

 22.3kmで青学太田選手が少し先頭集団から後退している。とはいえ、一つ目的は達成あとはどこまで目立てるか。女子は戦闘が20km1時間2分53秒で通過、このままいくと2時間12分台のタイムとなっていくがどうか。

 25kmは1時間12分43秒で先頭集団、太田選手は20秒程と差が少し開いてきたか。28㎞過ぎ、青学太田選手が第2集団に吸収されていく。口を開けて苦しそうな表情となっていた。池田・赤崎選手らと同じ集団、10秒ほど後ろに浦野選手がつけている。

 29km過ぎ、第2集団からも太田選手は遅れていき、日本人先頭争いは、赤崎・池田選手に絞られていくことになった。30km先頭は1時間27分22秒の差、第2集団は1分15秒の差、そこから15秒離れて太田・浦野選手と言った状況だ。第2集団も、2時間4分台半ばのペースキープで日本記録が出る条件だ。

 32kmで赤崎選手が体がブレ始めて遅れ始めている。池田選手はまだ余裕がありそう。とはいえ、第2集団は30kmから1㎞3分を超えているので、ここからまたペースを上げられるかどうか。日本記録はここからが速い。

 34.5kmで浦野選手が、赤崎選手を交わしていって日本人2位に浮上する。35kmは先頭は1時間42分13秒でゲティッチ選手ら3人の集団へ。4人の海外選手を挟んで、8位集団で1分33秒で池田選手が通過。池田選手らの集団はペースが落ち始めていて、池田選手も少し苦しそうか。日本記録ペースに戻していけるかどうかだ。女子は日本人最高が10位で安藤選手、2時間20分台のペースとなっている。

 先頭は残り5㎞、ゲティッチ・デレタ選手が何度も仕掛け、1人は静観しているといった形。残り4㎞で静観していたタケレ選手が勝負をかけて先頭へ。池田選手は、折り返しで浦野選手の位置を確認して、懸命に切り替えているか。浦野選手の後ろには、サンベルクス市山・井上選手らも近づいてきている。日本人争いは最後に激選になりそうだ。

 40km手前、後ろから追い上げてきた市山選手が日本人トップに!池田選手が苦しそうな表情で2番手へ、ただ1㎞3分10秒ペース。続いて井上選手が浮上して、浦野選手が4番手となっている。40.3kmで井上選手が日本人2番手へ、池田選手は苦しいか。井上選手は10秒前の一山選手を追いかける。

 先頭は、22歳のタケレ選手が独走。2年前にすでに2時間3分台を出しているエチオピアの選手だが、どうやらさらなる化け物級が出てきたようだ。2時間3分23秒のほぼ自己ベストというタイムでゴール。2位にデレタ選手、3位にゲティッチ選手が2時間4分以内でゴール。なお、デレタ選手は、昨年のパリ五輪マラソンで、赤崎選手の1秒前でゴールした選手だ。

 2時間5分台後半に選手が雪崩れ込んだ中、市山選手2時間6分00秒の10位でフィニッシュ。続いて、井上選手・浦野選手がゴール。ここまで参加標準を突破、池田選手が続いて4番手へ。トヨタ丸山選手も2時間7分少し、赤崎選手も2時間7分は切ってのゴールとなった。

 女子はエチオピアのケベデ選手が連覇。2時間16分31秒は、昨年に及ばなかったものの前半から攻めていった結果だった。安藤選手も終盤かなり苦しくなったものの、日本人トップはキープし、2時間23分37秒の11位でゴールした。細田選手は2時間27分43秒の13位だった。

結果

🥇タデセ タケレ2時間3分23秒 エチオピア
🥈デレセ ゲレタ2時間3分51秒 エチオピア
🥉V.K.ゲティッチ2時間4分00秒 ケニア

4位タイタス キプルト2時間5分34秒 ケニア
5位M.A.ウマ2時間5分46秒 エチオピア
6位G.トロイチチ2時間5分46秒 エチオピア
7位ベンソン キプルト2時間5分46秒 ケニア
8位スルダン ハサン2時間5分57秒 スウェーデン

9位J.チェプテゲイ2時間5分59秒 ウガンダ
10位市山 翼2時間6分00秒 サンベルクス
11位ビルハヌ レゲセ2時間6分06秒 エチオピア
12位井上大仁2時間6分14秒 三菱重工
13位浦野雄平2時間6分23秒 富士通
14位池田耀平2時間6分48秒 Kao
15位丸山竜也2時間7分08秒 トヨタ自動車
16位何 傑2時間7分20秒 中国

17位赤﨑 暁2時間7分46秒 九電工
18位荒生実慧2時間8分05秒 丸高
19位其田健也2時間8分14秒 JR東日本
20位中山 輝2時間6分24秒 Honda
21位大六野秀畝2時間8分53秒 旭化成
22位V.ヴィンセント2時間8分58秒 スズキ
23位L.ゲブラシラシエ2時間9分16秒 エチオピア
24位楊 2時間9分34秒 中国
25位スティーブン キッサ2時間9分34秒 ウガンダ
26位中村匠吾2時間9分55秒 富士通
27位木村 慎2時間10分13秒 Honda
28位古賀淳紫2時間10分15秒 安川電機
29位市田 宏2時間10分21秒 旭化成
30位吉岡龍一2時間10分49秒 Honda栃木
31位藤村共広2時間11分29秒 スズキ
32位YOU SHENG2時間11分38秒 中国
33位宮川慎太郎2時間11分39秒 警視庁
34位鈴木太基2時間11分51秒 NDソフト
35位飯田貴之2時間11分59秒 富士通
36位安井雄一2時間12分07秒 トヨタ自動車
以下学生のみ
古川大晃(D4)2時間14分36秒 東大大学院
赤澤京弥③2時間15分38秒 岡山大
大田和一斗④2時間17分39秒 専修大
西久保雄志郎④2時間18分58秒 帝京大
溝上稜斗④2時間20分25秒 明治大
DNF太田蒼生④ 36km過ぎ

【結果】玉名ハーフ

🥇丹所 健62分45秒 Honda
🥈山口翔輝①62分49秒 創価大
🥉小林侑世②62分53秒 順天堂大

4位松並昴勢62分57秒 黒崎播磨
5位住田優範62分59秒 愛知製鋼
6位右田綺羅63分00秒 トヨタ自動車九州
7位天野誠也63分07秒 九電工
8位平山大雅63分12秒 コニカミノルタ

9位嘉数純平③63分21秒 國學院大
10位新谷倖生②63分32秒 駒澤大
11位池邊康太郎②63分34秒 創価大
12位浦川栞伍①63分42秒 創価大
以下学生のみ
堀田晟礼④64分13秒 中央学院大
栗原 舜④64分48秒 明治学院大
木代博也②65分06秒 立教大
児島雄一郎②65分20秒 順天堂大
林 龍正②66分01秒 順天堂大
田中愛睦②66分18秒 國學院大
久間晴心66分31秒 長崎国際大
戸田颯人67分29秒 長崎国際大
岩下翔哉③68分35秒 国士舘大
森田琉斗68分43秒 日本文理大
伊東大登68分52秒 長崎国際大
渡邉裕太69分21秒 久留米大