2025年2月2日(日)に、
第72回別府大分毎日マラソンが行われました
きょう午前11時45分からは📺#2025別府大分毎日マラソン
9月開催の「東京2025世界陸上」代表選考レース。マラソン日本代表候補・平林清澄が出場!グローバルグループ・&TEAMから“走れるアーティスト”Kが生出演!#平林清澄 #andTEAM #andTEAM_K https://t.co/KvZXooLTfm
— RKBテレビ【公式】 (@RKB_TV) February 1, 2025
今年は、青学大だけでなく國學院大平林選手が出場することでも話題になっています。
レース展開と上位結果をまとめます。
ページコンテンツ
【結果】第73回別府大分毎日マラソン
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本日12時00分スタート‼️
\\✅JMC第4期男子G1レース
✅#東京2025世界陸上 選考レース
※シリーズⅣチャンピオンが日本代表🇯🇵内定
(参加資格有効期間内に参加標準記録を満たすことが条件)応援よろしくお願いします🙋♂️🙋♀️
選考条件の詳細はこちら⇒… pic.twitter.com/p9icoV11tx
— JMCシリーズ (@jmc_series) February 2, 2025
スタート5分前です#別府大分毎日マラソン#自分史上最高の走りを pic.twitter.com/FpA6wm3rYY
— 第73回別府大分毎日マラソン【公式】 (@betsudai_m) February 2, 2025
レース展開
PM留学生や上野選手を先頭にスタート、ほぼ1㎞3分ほどで刻んでいく。5㎞14分56秒で通過。PMを覗いて、九電工大塚、立大稲塚、ヤクルト高久・ニャイロ・GMO村山選手ら、まだ大きな集団が続く。平林選手らはまだ目立っていないか。
6㎞の給水ではGMO小野選手が健闘するアクシデント。ゼッケンも外れて苦しそうな表情、大集団の難しい所だ。その他の選手は比較的順調に給水を得たようだ。
10㎞通過は30分00秒ジャスト。立大稲塚選手らが先頭付近、平林・青学・立大ら学生勢もまだついている。先ほど給水で転倒した小野選手は、ゼッケンを握りしめて走り続けて、集団に追いついている。
13km手前、三菱重工江島選手や富士山の銘水篠原選手、西鉄太田黒選手が後退、少しずつ集団が絞られているが、まだかなりの集団の印象だ。15㎞は44分58秒、Honda足羽・村山・稲塚、黒崎播磨の長身ランナー前田選手らも前。16kmでは昨年の優勝者ひらまつ病院デレセ選手が転倒、かなり痛そうだったが、ペースを上げてすぐ戻る様子もあった。
19kmでGMO小野選手と立大稲塚選手が後退、小野選手はやはり転倒の影響があったかどうか。稲塚選手は、これで競技を引退だ。20km1時間00分02秒で通過、足羽・USBARU真船、旭化成加藤選手、青学若林選手らで通過。
給水で、またアクシデント。國學院大高山選手が、給水テーブルの内側に走行進路を取り、係員と接触する様子も。集団が30人以上と崩れない中、アクシデントが多くなっている。
22kmを過ぎて、集団から遅れる選手が増えてきた。大阪府警谷原・旭化成茂木・大塚製薬岩佐選手、トヨタ佐藤選手ら、招待海外選手も一人遅れかけているか。逆に青学白石選手は一旦遅れてまた追いついた選手も。徐々に振り落としが始まっている。24kmでは招待選手の高久選手が後退、手術からの再起をかけているがどこまで粘れるか。
25km1時間14分57秒で通過。若林・足羽・村山選手らが上位。高久選手らも秒差で食い下がろうとしているか。給水でロジスティード牟田選手が転倒したものの、何とか食いつき、再び追いついてきた旭化成茂木選手から給水を分けてもらう場面も。
28km付近では、村山兄弟から、兄貴が脱落。直前には弟が背中をポンと叩くシーンも。弟は必死に食らいつこうとしているが少し差が出来てきたか。前の方は、青学若林選手ら学生もまだ多くついている。
30km1時間29分48秒で通過、最後に僅かのペースが上がったか。PMは疲れ切った形でやめて、選手のみに。ここでスルスルと國學院だ平林選手が前に出てきてペースを握ろうとしているか。同じ國學高山選手に、青学若林・白石選手、Honda足羽・九電工大塚選手に留学生3人の構成。
次の31kmまでの1㎞は2分58秒、それほど落ちていない中、ケニアの選手がペースアップ。一気に集団が縦長になった。32kmまでに再び國學平林選手が再び先頭に立ち、縦一列に。これで青学白石選手が苦しくなり後退。なお、ここにきて日差しが出てきて、風も強くなるタフなコンディションになりつつある。
32.5kmでHonda足羽選手と國學院高山選手も少し後退加減か。平林選手・若林選手が元気、大塚選手もポジションをあげにかかる。ニャイロ・デレセ選手と箱根にゆかりのある海外選手もついている。なお、この1㎞は2分51秒とかなりペースが上がっている。
34km手前で平林・キプチュンバ・若林・大塚選手の4名の集団、デレセ・ニャイロ選手が少し遅れ加減か。35km通過、アップダウン繰り返しながら平林選手を先頭に進んでいく。
35.6kmキプチュンバ上り坂で仕掛けていく、これにすぐ反応したのは青学若林選手。山登りの経験が活きたか。3番手に大塚選手が浮上し反応しようとするか、平林選手が険しそうな表情になり、やや後退か。とはいえ、36.5kmで5秒程差がついて、キプチュンバ・若林選手の一騎打ちの様相に。
残り5㎞を通過。上位4名は2時間6分台のペースをキープ。3位大塚選手10秒以上、4位平林選手は15秒以上離れたか。5位にHonda足羽選手が意地を見せて浮上、デレセ選手とともに平林選手に迫っていく。
38.2km平林選手に、足羽・デレセ選手が追いつき、追い抜いていく。平林選手はそこにもつけず6位に後退。引っ張ったのが堪えてしまったか。38.8km先頭争いの若林選手の表情が苦しくなり、顎が上がってきたか。腕をローリングさせて推進力を得るのは、山登りそのもの。それでも何とか食いついている。2時間6分10秒切があるペース。キプチュンバ選手も楽そうには見えない
40.5km若林選手が初めて先頭に。解説の原監督の激が飛んでいる。スパートをかけているが、ここはまだキプチュンバ選手もついているか。3位以降粘りの大塚選手は遠く離れてきた。しかし、41kmキプチュンバ選手が仕掛けて先頭へ。これには若林選手もつけずか、それでも脚は動いていて、2時間6分切もあるか。
トラックに入っても、20mほどの差で若林選手が食らいついているが、先頭は2時間4分台ベストのキプチュンバ選手譲らず。2時間6分ジャストでゴール。そして若林選手が2時間6分6秒、ラストランを初マラソン&日本学生新記録更新で飾った。全体3位で大塚選手は自己ベスト、4位にはHonda足羽選手も2時間7分台でゴール。平林選手は最後に脚が止まり、9位でのゴールとなった。
上位結果
引退の若林宏樹 青学・原監督「世界陸上選出ならチャレンジしたい」https://t.co/tSNr9YZK10
テレビで解説を務めていた青学大の原晋監督はレース後、報道陣に「東京世界陸上に選ばれるのであれば、チャレンジしたいとは思う」と語りました
— 毎日新聞 (@mainichi) February 2, 2025
🥇ビンセント キプチュンバ2時間6分01秒 ケニア
🥈若林宏樹④2時間6分07秒 青山学院大
🥉大塚祥平2時間6分38秒 九電工
4位足羽純実2時間7分11秒 Honda
5位ワークナー デレセ2時間7分46秒 ひらまつ病院
6位白石光星④2時間8分42秒 青山学院大
7位高山豪起③2時間8分50秒 國學院大
8位茂木圭次郎2時間9分06秒 旭化成
9位平林清澄④2時間9分13秒 國學院大
10位ドミニク ニャイロ2時間11分21秒 ケニア
11位村山紘太2時間11分36秒 GMOインターネット
12位前田義弘2時間11分56秒 黒崎播磨
13位堤 悠生2時間12分08秒 JFEスチール
14位小野知大2時間12分47秒 GMOインターネット
15位牟田祐樹2時間12分31秒 ロジスティード
16位谷原先嘉2時間12分36秒 大阪府警
17位高久 龍2時間14分19秒 ヤクルト
18位岩佐一楽2時間14分23秒 大塚製薬
[全体の結果]
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大学生まとめ
🥈若林宏樹④2時間6分07秒 青山学院大
6位白石光星④2時間8分42秒 青山学院大
7位高山豪起③2時間8分50秒 國學院大
9位平林清澄④2時間9分13秒 國學院大
坂東壮琉④2時間21分04秒 関西大
山口史朗④2時間22分40秒 立教大
宮副雅生④2時間24分37秒 東京農業大
瀬戸大二郎④2時間28分39秒 武蔵野学院大
西 樹④2時間28分41秒 東京農業大
髙山匠也④2時間32分26秒 東京農業大
稲塚大祐④2時間43分17秒 立教大
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