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出雲駅伝2024(第36回)【出場校エントリーメンバー!区間や日程の紹介も】

いよいよ、
2024-2025大学駅伝シーズンの季節になりました。

その初戦、出雲駅伝2024のエントリーが締め切られ、
一部のチームではエントリーの発表がありました。

出場21チームのエントリーと持ちタイムの情報になります。※記録会などで更新があれば、随時更新します。

現時点で、
・青学大
・東洋大
・國學院大
・法政大
・大東大
が判明しています。

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ページコンテンツ

出雲駅伝2024~出場校メンバーや日程について

出雲駅伝2024【公式サイト】

出雲駅伝2024【富士通】

大会要項

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区間・競技日程について

コース紹介

6区間45.1㎞
スタート 出雲大社正面鳥居前
フィニッシュ 出雲ドーム前

1区8.0㎞
2区5.8㎞
3区8.5㎞
4区6.2㎞
5区6.4㎞
6区10.2㎞

 6区間で行われる、三大学駅伝の中で最もスピードが必要なレース。またエースの力が最も重要にもなります。

 1区と3区と6区が長距離でエース区間と言われます。特に6区は全体の4分の1近くあり、エース選手による逆転も起こります。

 最短2区は、1区からの勢いしっかり勢いを繋ぐ必要があります。3区も準エース区間、なお4区5区が強風が吹き、順位を上げにくいので、3区にエース選手を起用するケースも増えてきています。

 なお、今年は10月上旬でも高い気温が予想されるため、夏日に近い気温で、過酷な条件になることが予想されます。

 6区間しっかり揃えられるのはどこのチームになるでしょうか。

【出雲駅伝2024日程】
9月24日(火)12時00分 メンバー受付終了

10月7~8日程・エントリーメンバー公開?

10月13日(日)
14時15分~15時00分 区間エントリー受付
16時00分~16時30分 プレスインタビュー
このあたりで区間エントリー公開?
17時00分~17時45分 開会式

10月14日(月・祝)
9時00分~9時20分 最終メンバー変更受付
13時00分 フジテレビ系列生放送開始
13時05分 競技スタート
15時15分頃 先頭フィニッシュ
15時25分 生放送終了
15時40分 表彰式・閉会式

注意点として、

当日メンバー変更:①補員との入れ替えのみ②最大2区間まで

当日9時までの体調不良・怪我などの急なアクシデントに対応するため、最大2名までの変更が認められています。6区間のみなので、ほとんどがそのままとなっています。

 生放送だけでなく、事前情報も楽しみましょう。

出場校について

北海道学連選抜/北海道学連
東北学連選抜/東北学連
青山学院大学/関東学連
駒澤大学/関東学連
城西大学/関東学連
東洋大学/関東学連
國學院大學/関東学連
法政大学/関東学連
早稲田大学/関東学連
創価大学/関東学連
帝京大学/関東学連
大東文化大学/関東学連
北信越学連選抜/北信越学連
名古屋大学/東海学連
京都産業大学/関西学連
関西大学/関西学連
広島経済大学/中国四国学連
岡山大学/中国四国学連
広島大学/中国四国学連
鹿屋体育大学/九州学連
アイビーリーグ選抜

 基本枠が全ての地区に1つ、さらに前回の12位以内のチームに出場枠が与えられます(前回は関東10チームと関西1チーム、中四国1チーム)。

 さらに最大が10枠なので、上位12位に10チーム入る場合は、13位のチームに地区枠が与えられます(前回13位はIVY選抜なので、14位の中四国チーム)。

 そのため関東地区が10チーム、中四国地区が3チーム、関西地区が2チーム、その他の地区(北海道・東北・北信越・東海・九州)が今年の出場枠です。

 テレビや速報などで、12位・13位あたりのチームに注目するのも面白いかもしれません。

 また、コロナ禍が解けて、アイビーリーグ選抜が復帰しています。全21チームで、行われます。

エントリーメンバーと持ちタイムについて

北海道学連選抜/北海道学連

選手名・学年 大学名 5000mPB 10000mPB
ムチリ ディランク③ 星槎道都大 13分59秒26 30分08秒53
I.ワング④ 札幌学院大 14分11秒05 30分11秒44
渡邊隼翼④ 札幌学院大 14分14秒79 29分18秒58
山田陽翔③ 札幌学院大 14分18秒69 29分48秒69
西塚璃純③ 札幌学院大 14分18秒73
山崎樹羅④ 札幌学院大 14分28秒93 29分45秒07
浦田陽聖① 札幌学院大 14分35秒79 30分55秒67
栗田伸冴② 札幌学院大 14分40秒34 30分50秒36
佐藤魁良寸④ 札幌学院大 14分40秒88 30分52秒57
伊藤 徹③ 札幌学院大 14分47秒75 31分07秒54

星槎道都大のディラング選手以外は、札幌学院大のメンバー。今は札学大が抜けているので仕方ないでしょうかね。メンバー的には渡邊選手や山田選手などスピードある選手が揃いました。地区枠奪取できるか。

東北学連選抜/東北学連

選手名・学年 大学名 5000mPB 10000mPB
吉田奏斗② 東北学院大 14分23秒14 29分48秒91
齋藤颯希③ 東北学院大 14分44秒15 31分50秒61
萩川 晄① 東北学院大 14分48秒63 33分52秒51
伊藤拓真④ 山形大 14分49秒42 35分51秒36
近江 周④ 山形大 14分52秒66 33分16秒58
向田祐翔④ 東北大 14分54秒67 31分40秒88
岡田 卓④ 弘前大 14分57秒94 32分01秒33
千葉航太③ 東北大 15分13秒01 32分01秒94

 東北大と東北学院大が強い中、今年は山形大や弘前大の選手がメンバーに入りましたね。先日の全日本東北地区予選では東北大向田選手が好成績、彼ら中心にどこまでいけるか。

青山学院大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
鶴川正也④ 13分18秒51  
黒田朝日③ 13分29秒56 27分52秒02
野村昭夢④ 13分33秒88 29分39秒23
鳥井健太② 13分36秒73 28分33秒64
若林宏樹④ 13分41秒32 28分25秒71
宇田川瞬矢③ 13分37秒77 28分43秒70
白石光星④ 13分44秒25 28分23秒99
平松享祐② 13分46秒06 28分59秒29
太田蒼生④ 13分53秒10 28分20秒63
塩出翔太③ 13分53秒29 29分20秒91

 青学大が速くなって帰ってきましたね、日本トップレベルのスピードを誇る4年鶴川選手に、駅伝男の3年黒田選手ら役者が揃いました。3年宇田川・2年鳥井選手ら直近13分40秒切揃えて、今年こそ覇権奪取となるでしょうか。

駒澤大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
篠原倖太朗④ 13分15秒70 27分35秒05
帰山侑大③ 13分37秒54 29分17秒19
桑田駿介① 13分39秒47 28分59秒87
伊藤蒼唯③ 13分44秒49 28分28秒15
金谷紘大④ 13分47秒40 28分56秒03
島子公佑② 13分50秒82  
安原海晴② 13分53秒99 29分05秒31
山川拓馬③ 13分56秒32 28分36秒92
工藤信太郎② 13分59秒70  
谷中 晴① 14分00秒33  

 連覇のキーになっていた3年佐藤選手が外れてしまいましたが、5千m13分15秒の学生トップ篠原選手に、有力ルーキー桑田選手らが軸、3年生もベストを出して調子が上がってきました。エース中心にどこまで。

城西大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
ヴィクター キムタイ③ 13分23秒60 27分41秒04
斎藤将也③ 13分33秒39 27分59秒68
平林 樹④ 13分39秒77 28分03秒13
久保出雄大④ 13分49秒44 29分06秒79
山中達貴③ 13分50秒80 29分37秒65
林 晃燿④ 13分51秒22 29分26秒31
小林竜輝① 13分55秒04 29分52秒77
三宅 駿① 13分56秒13 29分26秒90
桜井優我③ 14分02秒49 28分57秒38
鈴木健真③ 14分03秒83 28分53秒43

 昨シーズン旋風を巻き起こした城西大。秋シーズンの試合出場はないですが、キムタイ・齋藤選手のW3年生エースや平林選手など主力は揃いました。スピードのある山中選手らもキーになるでしょうか。

東洋大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
西村真周③ 13分50秒46 28分45秒98
緒方澪那斗③ 13分54秒45 28分36秒67
小林亮太④ 13分55秒81 28分12秒77
宮崎 優① 13分56秒76 29分25秒33
内堀 勇① 13分57秒80 29分30秒43
網本佳悟③ 14分00秒01 28分31秒26
吉田 周④ 14分03秒92 28分56秒34
迎 暖人① 14分04秒07 29分52秒44
濱中 尊② 14分12秒03  
馬場アンジェロ光① 14分13秒35  

 東洋大は主力選手が何人か抜けてしまいましたが、4年生エース小林選手に、3年生西村・緒方・網本選手が揃いました。4人入った内堀選手ら1年生も注目です。

國學院大學/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
山本歩夢④ 13分34秒85 28分16秒92
辻原 輝② 13分43秒55 28分27秒93
上原琉翔③ 13分45秒58 28分16秒76
後村光星② 13分47秒46 28分30秒39
青木瑠郁③ 13分48秒61 28分02秒00
野中恒亨② 13分49秒18 28分17秒98
平林清澄④ 13分55秒30 27分55秒15
嘉数純平③ 14分08秒61 28分40秒16
鎌田匠馬③ 14分13秒37  
高山豪起③ 14分16秒52 28分25秒72

 平林・山本選手の世代が4年生となって総合優勝争いに入っていきたい國學院大。3年生も青木・上原選手や、2年生辻原選手ら高いレベルの選手は揃い、流れ次第では頭まであるでしょうか。

法政大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
大島史也③ 13分35秒33 28分53秒14
野田晶斗② 13分46秒87 28分56秒53
武田和馬④ 13分53秒53 28分57秒70
小泉 樹④ 13分53秒82 28分50秒64
矢原倖瑛③ 13分57秒73 28分54秒60
宮岡幸大④ 13分59秒68 28分57秒69
星野泰地② 14分01秒26 29分50秒21
安澤駿空④ 14分02秒97 29分26秒95
湯田陽平兵② 14分03秒98 30分20秒34
田井中悠成② 14分10秒56 30分15秒14

 法政大が一気にスピードをつけてきましたね。大島選手が13分35秒まで記録を伸ばしてスピードエースに、これに駅伝経験豊富な武田・小泉選手ら4年生に、期待のエース候補2年野田選手らが組みました。例年よりは、面白いかもしれません。

早稲田大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
伊藤大志④ 13分28秒67 28分37秒34
山口智規③ 13分30秒19 28分17秒87
石塚陽士④ 13分33秒86 27分58秒53
山口竣平① 13分34秒59 29分11秒26
間瀬田純平③ 13分55秒61 29分13秒46
工藤慎作② 13分56秒60 28分31秒87
長屋匡起② 14分05秒64 29分42秒54
藤本進次郎③ 14分07秒59 29分39秒50
吉倉ナヤブ直希① 14分16秒01 29分40秒39
瀬間元輔① 14分23秒17 30分59秒21

 早大は今年も上位候補の一角には上がってきそうですかね。安定の4年生伊藤・石塚選手に、エース化してきている3年山口選手、ロード巧者の2年工藤・長屋選手ら、6区間の出雲駅伝は安定して組めそうです。

創価大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
S.ムチーニ② 13分28秒97 27分41秒52
小池莉希② 13分34秒82 28分26秒33
吉田 響④ 13分39秒94 28分12秒82
石丸惇那③ 13分45秒04 28分27秒87
吉田 凌④ 13分51秒66 28分36秒30
黒木陽向③ 13分51秒98 28分52秒26
小暮栄輝④ 13分55秒24 28分32秒28
川上翔太② 13分56秒21 29分20秒28
山口翔輝① 13分56秒72 29分26秒27
石丸修那① 14分17秒39 30分00秒77

 今年も台風の目になりそうな創価大。新たな留学生エースムチーニ選手以外にも役者が揃いました。前回前半区間で好走の3年石丸2年小池選手らがパワーアップし、4年生は吉田響選手が駅伝男から、大エースに成長を遂げてきています。前半の流れ次第では、このチームも頭あります。

帝京大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
楠岡由浩② 13分55秒84 29分29秒79
島田晃希③ 13分56秒34 29分10秒01
福島渉太④ 13分57秒04 28分54秒93
原 悠太② 14分00秒51 29分07秒26
福田 翔④ 14分07秒96 28分56秒88
山口翔平③ 14分09秒47 29分23秒34
廣田 陸② 14分16秒21 29分34秒51
尾崎仁哉③ 14分18秒71 29分10秒39
鎗田大輝③ 14分24秒02 30分05秒36
山中博生④ 14分25秒26 28分04秒54

 帝京大も、戦力揃ってきましたね、エースに成長した4年山中選手に、福田・福島選手が復調、3年島田選手も成長してきて、2年成果も楠岡選手ら、帝京大にしてはかなり若手も出てきています。育成上、出雲駅伝は得意ではないですが、どこまで噛み合っていけるか。

大東文化大学/関東学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
大濱逞真① 13分43秒50 28分33秒58
小田恭平④ 13分47秒79 28分21秒59
E.キプロップ① 13分49秒75 28分29秒35
西川千青④ 13分52秒53 28分19秒58
入濱輝大③ 13分54秒97 28分13秒80
中澤真大① 13分55秒23 28分37秒29
大谷章宏④ 13分59秒38 28分39秒29
西代雄豪④ 14分01秒94 28分54秒49
宮倉騎士② 14分05秒28 29分25秒74
棟方一楽② 14分11秒09 28分32秒36

 久々の出場になる大東文化大も、戦力整えていますね。4年かけて成長してきた西川・小田選手らエース格に、1年生に大濱・中澤選手に、新留学生キプロップ選手がどのような走りをするか。三大駅伝初戦、出雲駅伝でどこまで食い込むか。

北信越学連選抜/北信越学連

選手名・学年 大学名 5000mPB 10000mPB
松林直亮(M1) 信州大 14分04秒63 30分19秒62
片岡晴哉① 信州大 14分16秒67 31分05秒47
渡部遼太郎④ 新潟医療福祉大 14分32秒38 30分22秒99
中戸元貴③ 新潟大 14分32秒78 29分08秒73
渡邊真大④ 新潟大 14分41秒50 30分30秒54
三林明弥(M1) 信州大 14分47秒17 31分22秒71
谷端良鷹④ 新潟大 14分56秒69 31分24秒09
金森柊弥① 金沢学院大 15分06秒56 31分40秒94

 毎年、地区枠の争いを繰り広げる北信越選抜。今年もメンバーが揃っていますね。信州大松林選手に、新潟大中戸選手の両校のエースに、さらに1年生も信州大や金沢学院大に有力選手。粘って手繰り寄せることができるかどうか。

名古屋大学/東海学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
河﨑憲祐(M1) 14分20秒17 29分46秒99
小川海里④ 14分26秒79 30分06秒16
加藤太一③ 14分34秒72 31分23秒11
阿部祥典④ 14分39秒64 30分34秒75
浅野稜太③ 14分49秒79 31分16秒30
吉原 諒④ 14分52秒28 30分37秒69
吉野明道③ 15分00秒69 31分48秒78
下村晃太朗② 15分06秒04 33分11秒47
中村望海② 15分22秒01  
中川大輔④ 15分25秒92 32分40秒06

 出雲駅伝は、名古屋大になったのですよね。エースは院生の河崎選手で、今年も走力を保っています。その他、地道に毎年積み重ねてくるチームなので、上級生が中心になっていますね。小川・加藤・吉原選手らの力で食らいついていきたい。

京都産業大学/関西学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
小嶋郁依斗④ 13分49秒54 28分28秒40
中村光稀④ 13分51秒50 28分55秒22
粟井駿平④ 14分09秒78 29分27秒95
大久保颯汰④ 14分17秒05 29分38秒70
藤田大暉② 14分21秒13 29分39秒75
杉本和己④ 14分22秒49 30分25秒90
桒田大樹③ 14分23秒22 29分26秒37
竹村明人① 14分25秒30 30分43秒41
武内里賢③ 14分33秒98 30分06秒99
松原幸之助① 14分37秒90  

 久々の出場となる京都産業大が戦力整えてきていますね。例年春より秋の方が強かったのですが、琵琶湖駅伝の優勝から一気に勢いが増した。5千m13分台の小嶋・中村選手の2枚看板に、他粟井選手ら上級生を中心に、ずらり自己ベスト出したばかりの選手が中心。強い京産大が戻ってきました。10位以内のチャンスあるか。

関西大学/関西学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
谷村恒晟③ 13分56秒12 29分24秒55
坂本亘生④  14分14秒18 30分23秒77
嶋田匠海③ 14分18秒88 30分41秒03
坂東壮琉④ 14分19秒22 30分02秒10
岡村和真② 14分24秒13 30分10秒23
平野圭人② 14分24秒83  
秋山翔太郎③ 14分27秒12 29分38秒07
大槻涼人② 14分33秒49 30分09秒06
遠藤瑞季③ 14分40秒52 31分54秒41
芝 秀介③ 14分42秒07 29分52秒44

 昨年地区最上位の関西大は、勢い継続。3年生谷村選手が13分56秒の好記録でエース格に。このほかにも、坂本・坂東選手ら昨年の11位のメンバーが順当にエントリー。こちらも自己ベストラッシュに沸いて、士気が上がっています。

広島経済大学/中国四国学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
東 秀太③ 14分16秒20 29分17秒63
藤井奏汰② 14分20秒35 29分22秒16
板谷和磨③ 14分36秒42 30分09秒45
佐々木昴② 14分38秒78 31分42秒62
嘉村 颯① 14分47秒27 31分25秒94
大濵遥喜① 14分52秒73  
小川晴也③ 14分57秒22 31分17秒40
瀬尾大和① 15分02秒76  
田中 陸① 15分04秒03 31分27秒73
日隈敦士② 15分11秒64 32分12秒60

 3枠ある広島経済大。スピードある3年東選手に、エース格の藤井選手らが、無事にエントリーされました。他、板谷選手やルーキー田中選手らが直近自己ベストを更新している選手、昨年同様地区枠を取ることができるか。

岡山大学/中国四国学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
石鍋颯一④ 14分08秒79 29分36秒91
福永伸之介③ 14分41秒42 31分59秒06
赤澤京弥③ 14分45秒27 31分00秒04
旭 隼佑(M2) 14分47秒01 30分49秒02
岩﨑亮太⑤ 14分47秒25 31分54秒80
木戸 颯② 14分49秒36 31分13秒52
日名子泰明② 14分52秒87 31分55秒26
米倉紘之介② 15分05秒09 33分49秒07
田川滉介① 15分07秒46 32分49秒29
岡田慧悟(M1) 15分08秒84 31分42秒98

 過去青学大に4年間所属した石鍋選手が加入してから、一気に勢いづき、初出場となった岡山大。石鍋選手以外にも、5千m14分台のランナーが増えましたね。石鍋選手に惹かれて入部したという主将の福永選手ら、初舞台で思い切って走ってほしいですね。

広島大学/中国四国学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
大森勇輝(M1) 14分12秒53 32分03秒35
南 凱士③ 14分31秒07 32分21秒37
遠藤浩太郎② 14分52秒36 33分37秒16
伊藤信雄(M2) 14分57秒59 31分21秒56
井手聖貴③ 15分02秒74 31分30秒48
菊永翔太① 14分56秒09 32分55秒45
東郷将也④ 15分07秒20 32分49秒26
橋井佑空① 15分13秒15 36分32秒71
宮本朝陽① 15分34秒07 34分42秒65
小島翠斗② 15分34秒72 33分47秒46

 中四国枠3枠目獲得で、久々の登場となった広島大。エース大森選手は非常に速いですし、南選手も持ちタイムを持っています。エース格を中心に、十分に他校や選抜チームと戦える戦力を有しての登場です。

鹿屋体育大学/九州学連

選手名・学年 5000mPB 10000mPB
大園倫太郎④ 14分09秒23 30分02秒75
内田大樹④ 14分20秒87 30分33秒99
大島大青④ 14分26秒29 31分02秒89
中原敬輝(M1) 14分26秒84 30分21秒99
山口大貴③ 14分52秒27 31分15秒45
兵藤颯太② 15分05秒81 33分01秒10
東 純大② 15分07秒77  
遠藤一護② 15分20秒06 32分19秒38
桑原健助③ 16分03秒00  
牧 耀祐③ 16分41秒34  

 トラックのスピードランナーは毎年揃えていた鹿屋体育大、嬉しいチームでの復帰です。3000m障害でも有名な大園選手は5千mは14分09秒の好タイム。その他、中原・内田・大島選手といった上級生のランナーもかなりタイムを持っています。持ち味のスピードで地区枠に絡んでいきたいですね。

アイビーリーグ選抜

選手名・学年 大学名 5000mPB 10000mPB
K.トゥンティベイト ハーバード大 13分08秒41 27分17秒14
A.アイバーソン ハーバード大 13分26秒11 28分23秒29
P.マキノン コーネル大 13分33秒81 28分24秒38
M.プレイラ ハーバード大 13分38秒99 27分45秒77
T.バーグ コロンビア大 13分41秒30 28分23秒59
R.ミランダ イェール大 13分52秒43
W.バッターズヒル ハーバード大 13分56秒83
K.クルース ハーバード大 14分25秒15

 持ちタイムは最速レベルとなるアイビーリーグ選抜、13分08秒と日本トップレベルの選手もいまして、なんだか本気度は徐々に上がってきているように思えますが??昨年は1区の選手がハイペースに持ち込み、結果駒大に流れが向いたりもしました。今年も波乱あるのでしょうか??

5000m持ちタイム平均

①青学13分32秒9
②IVY13分33秒5
③駒大13分39秒2
④城西13分39秒7
⑤早大13分39秒9
⑥創価13分42秒0
⑦國學13分44秒8
⑧大東13分50秒6
⑨法大13分51秒1
⑩東洋13分55秒8

⑪帝京14分01秒1
⑫京産14分08秒5
⑬関西大14分16秒2
⑭北海道選抜14分19秒3
⑮北信越選抜14分29秒1
⑯鹿屋体14分33秒5
⑰広経大14分35秒2
⑱名古屋大14分37秒2
⑲岡山大14分39秒8
⑳広島大14分45秒3
㉑東北選抜14分45秒4

 青学大とIVYリーグ選抜が抜けて…いやまあ青学大がトップ。そのデータ通り、初戦を取れるかどうかが注目。それにしても上位6名になると13分40秒を切るのが普通になってきている??

 また、コアなところで地方枠が注目。順当なら京産大と関西大が強く、残り1枠を北海道・北信越・九州地区らで競っていく形になります。このあたりもまたチェックしていきたいですね。