9月下旬に入りました。まだまだ暑いですが、
2023年9月19日(木)~22日(日)に、
第93回日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。
(通称:日本インカレ陸上2024)
✨重大発表✨
🗓️9月19日(木)〜22日(日)
『天皇賜盃 第93回日本インカレ』をライブ配信決定‼️
日本インカレ特設ページは近日公開予定🔥「PICK UP MOVIE」企画実施中🎉✨
日本インカレ出場チームをピックアップしてご紹介します🏃♀️🏃♂️💨#青春に駆けろ@iuauj pic.twitter.com/c9pj41jQIc— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) September 10, 2024
当ブログは、箱根駅伝系統のブログですので、
男子中長距離の種目(1500m、5000m、10000m、3000m障害)の結果を掲載します。
時間があれば、駅伝ファンとしてのコメントを記載するかもしれません。
ページコンテンツ
【男子長距離4種目結果】2024日本インカレ陸上
日本インカレ陸上@等々力(9/19-22)
🕑タイムテーブルhttps://t.co/RZIMaOlraD
📝スタートリストhttps://t.co/TD0l1opm81
✅大会サイトhttps://t.co/24WDUxQhA8
🎥ライブ配信https://t.co/aUtBqtbFld— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) September 15, 2024
19日(木)
18時15分:男子1500m予選3組
19時35分:男子10000m
20日(金)
17時00分:男子1500m決勝
21日(土)
19時35分:男子5000m決勝
22日(日)
14時10分:男子3000m障害 決勝
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男子10000m決勝
湿度が非常に高いコンディションで行われる。東大大学院古川選手が一人飛び出して、その後ろを桜美林と山学大の留学生が追いかけて、3人の集団、4位集団も留学生が引っ張っている展開に。
1000mを過ぎて留学生6人+東大大学院古川選手と言った先頭集団へ。7位集団はかなり後ろに下がった。先頭は駿河台大レマイヤン選手が引っ張り、次に優勝候補の日大キプケメイ選手。キプケメイ選手はジョギングに見える。日本人の7位集団は、筑波大のランナーが引っ張っている。
3000mで先頭集団は8分50秒、後方集団は9分02秒。先頭のペースが落ちてきていて、一旦日本人集団が近づいてくる。3000mを過ぎて留学生の集団がペースを上げて、古川選手が遅れ加減に。ただ、留学生もペースが上がり切らず、また集団に戻る動きがある。
駿河台大レマイヤン・日大キプケメイ・拓大ロンギサ・桜美林ネルソン・創価大ムトゥク・武蔵野ビニアム選手の6名+古川選手田突いたり離れたり。5000mは14分40秒程、蒸し暑いこともあり決して早くない形。日本人は15分03秒ほど、こちらは1㎞3分をキープしている。
6000m前になり、古川選手が完全に遅れていき、単独7位へ。8位集団は100m以上後方でどこまで粘れるか。日本人集団は京産大や札学大・湘南工科大の選手が引っ張っているが、やや縦長になってきている。
留学生集団も縦長になりつつあり、レマイヤン・ロンギサ・キプケメイ選手が前3人引っ張っている。後ろに創価大ムトゥク・桜美林ネルソン選手らがいるが、少し差が離れた。7000mは20分23秒なので、少しずつペースが上がってきている形。
終盤に入って、拓大トンギサ・駿河台大レマイヤン・日大キプケメイ選手の三つ巴の様相。日本人争いは古川選手が、京産大小嶋選手らの集団に飲み込まれて8位集団へ。湘南工科大松田選手や東洋大岸本選手らも集団内。
残り1週、三つ巴の争いのまま。バックストレートになり、満を持して日大キプケメイ選手がスパート。レマイヤン選手が食らいつき、ロンギサ選手は3番手へ。キプケメイ選手が最後に突き放して、28分41秒!キプケメイ選手は昨年の2位から1位!ラストは55秒までラップを上げてゴールした。
日本人先頭は、京産大小嶋選手が単独で抜け出して29分47秒のタイムで7位ゴール。8位に東洋大岸本選手、9位に湘南工科大松田選手がゴール。古川選手も続いて10位のゴールとなった。
◇ #93日本IC
男子10000mの結果です!
① #シャドラックキップケメイ (日本大) 28:41.26
② #スティーブンレマイヤン (駿河台大) 28:43.82
③ #ラファエルロンギサ (拓殖大) 28:48.03おめでとうございます!🎊#青春に駆けろ pic.twitter.com/m33Rv0BuqT
— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) September 19, 2024
🥇J.キプケメイ②28分41秒26 日本大 +8点
🥈S.レマイヤン②28分43秒82 駿河台大 +7点
🥉R.ロンギサ②28分48秒03 拓殖大 +6点
4位ムトゥク ソロモン①29分13秒25 創価大 +5点
5位ビニアム・テスファイゼラツィオン②29分23秒93 武蔵野学院大 +4点
6位ネルソン ンビディ③29分40秒72 桜美林大 +3点
7位小嶋郁依斗④29分47秒19 京都産業大 +2点
8位網本佳悟③29分50秒57 東洋大 +1点
9位松田朋樹④29分54秒61 湘南工科大
10位古川大晃(D4)30分02秒92 東京大
11位金子佑太朗④30分09秒50 筑波大
12位渡邊隼翼④30分26秒91 札幌学院大
13位小山洋生③30分34秒16 筑波大
14位佐野颯人②30分50秒04 武蔵野学院大
15位永吉恭理④30分53秒00 東洋大
16位吉田奏斗②31分00秒62 東北学院大
17位稲葉勇介④31分09秒98 桜美林大
18位鶴田寛武④31分15秒89 鹿児島大
19位横山昇太朗(M2)31分43秒86 新潟大
DNS水野④ 東海大
藤ノ木④ 創価大
村松③ 東京経済大
山崎④ 札幌学院大
木村④ 慶應義塾大
安藤④ 日本大
岸本③ 東洋大
冨田③ 日本大
梶谷④ 東海大
山下② 関西学院大
海老澤④ 順天堂大
吉田③ 愛知工業大
 
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男子1500m
予選は、各組上位3着+6名が決勝へ進出。
予選
予選1組
1位塩原 匠③3分47秒88 順天堂大 Q
2位立迫大徳①3分47秒96 早稲田大 Q
3位北村魁士③3分48秒02 山梨学院大 Q
4位安倍優紀④3分48秒36 東海大
5位中村光樹②3分51秒19 武蔵野学院大
6位中村晃斗②3分51秒87 志學館大
7位高坂光希②3分52秒04 札幌学院大
8位松尾悠登②3分52秒40 東京国際大
9位藤井奏汰③3分52秒51 広島経済大
10位後藤琉太朗②3分54秒04 中央大
11位大森駿人④3分57秒81 立命館大
12位宮本 凪②4分03秒00 城西大
13位嘉良戸翔太②4分13秒64 関西学院大
DNS加世堂② 明治大
DNS大塚③ 立教大
城西大宮本選手が引っ張り、早大らが後ろについていく展開。集団はひと塊のまま進み、中盤になり早大の立迫選手あたりも押し出されるように先頭へ。
残り700mで、立命館大の大森選手が前に出てロングスパート態勢。一気にペースが上がる、さらに順大・札学大のランナーが前に出てきたところで残り1週。ここで転倒などもあり、一気に縦長へ。
バックストレートで、順大塩原選手・早大立迫選手、さらに東海大安倍選手や山学大北村選手が、横並び。4人一塊でゴールした。
予選2組
1位高村比呂飛④3分45秒12 日本体育大3分45秒12 Q
2位青木龍翔②3分45秒23 立教大 Q
3位東 秀太③3分45秒66 広島経済大 Q
4位大野聖登②3分45秒87 順天堂大 q
5位吉倉ナヤブ直希①3分47秒09 早稲田大 q
6位若狭凛太郎④3分47秒30 創価大 q
7位栗原直央④3分49秒16 城西大
8位井口愁斗①3分51秒75 東京国際大
9位上月隆徳(M1)3分51秒80 新潟大
10位藪田虎志朗②3分54秒50 立命館大
11位青木貴也③3分54秒95 東海大
谷村③ 関西大
髙嶋③ 環太平洋大
佐藤② 中央大
金③ 札幌学院大
東国大井口選手や、城西栗原選手ら引っ張って晋。先ほどよりは縦長。ある程度隊列が固まったまま、東国大井口選手を先頭に残り1週。
バックストレートでさらに順位が入れ替わり、最後は大本命の日体大高村選手と立教大青木選手の選手の争いで2人並んでゴール。直後に広島経済大東選手と順大大野選手の選手がゴールした。
予選3組
1位中川拓海②3分45秒38 順天堂大 Q
2位岩下和史②3分45秒79 早稲田大 Q
3位森玉鳳雅②3分45秒88 関西大 Q
4位片山宗哉④3分46秒70 青山学院大 q
5位西園悠人②3分47秒23 大阪公立大 q
6位八鍬拓斗③3分47秒32 山梨学院大 q
7位久山大祐②3分48秒48 関西学院大
8位金尾凌太③3分48秒72 愛知工業大
9位渡邉優典②3分50秒00 東北大
10位寺田向希①3分51秒27 中央大
11位浦田陽聖①3分52秒07 札幌学院大
12位馬場アンジェロ光①3分52秒21 東洋大
13位濱口直人④3分55秒01 創価大
14位増子風希①3分55秒28 明治大
佐野② 武蔵野学院大
青木① 城西大
東洋大馬場選手がスタートダッシュ、そのまま先頭を引っ張り続ける。2番手に愛工大金尾選手が付ける。残り1週、青学大片山選手、早大岩下選手らがスパート。
岩下選手が先頭で最後の直線に入るが、順大中川選手が交わして先頭でゴール、さらに関西大森玉選手が岩下選手に並びかけたところでゴールした。
決勝
早稲田大の吉倉・立迫選手のルーキー2人が引っ張って、ある程度早めのペースで進んでいく。中盤で順大塩原選手が先頭に立とうとするか。順大塩原選手と、外から捲ってきた青学片山選手が先頭で並んだところで残り1週、
バックストレートで、塩原選手が先頭に立つが、日体大高村選手が一気にパート、塩原選手と立大青木選手が追いかけるが、ラストの切れが一人違った。高村選手が3分44秒ほどのタイムで優勝!有終の美を飾りました。2位は、青木選手と広経大東選手,塩原選手がほぼ横並びでゴールした。
#日本インカレ
男子1500m
🥇高村比呂飛(日体大)3.44.11
鋭いスパートで抜け出してV🔥 pic.twitter.com/OQeO5YFLMl— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 20, 2024
🥇高村比呂飛④3分44秒11 日本体育大 +8点
🥈青木龍翔②3分44秒99 立教大 +7点
🥉東 秀太③3分45秒02 広島経済大 +6点
4位塩原 匠③3分45秒04 順天堂大 +5点
5位中川拓海②3分45秒64 順天堂大 +4点
6位北村魁士③3分45秒73 山梨学院大 +3点
7位森玉鳳雅②3分46秒56 関西大 +2点
8位大野聖登②3分46秒66 順天堂大 +1点
9位若狭凛太郎④3分47秒66 創価大
10位岩下和史②3分48秒00 早稲田大
11位吉倉ナヤブ直希①3分48秒51 早稲田大
12位西園悠人②3分49秒50 大阪公立大
13位立迫大徳①3分49秒72 早稲田大
14位八鍬拓斗③3分50秒34 山梨学院大
15位片山宗哉④3分51秒40 青山学院大
男子5000m
記録を持っているエティーリ・吉岡選手らが欠場した中で行われるレース。東北学院大の吉田選手が引っ張り、1周68秒ほどのペースが引っ張る。続くのは札学西塚選手に早大伊藤選手、1000mは2分52秒ほど。
1000mを過ぎて創価大ムチーニ選手が先頭に出て引っ張り出し、早大伊藤選手に東大秋吉選手がピタリ付ける形。少し縦長になるが、まだ遅れる選手はいない。
2000mは5分40秒程。先ほどより少しペースが上がり、縦長になり遅れる選手も出てくる。ムチーニ選手が引っ張り続けて、伊藤選手に、第一工科大キプラガット選手、さらに札学西学選手の4名がやや抜け出る格好。
3000mは8分25秒程、ムチーニ選手がじりじりペースを引き上げ、ついていくのは伊藤選手のみに。3位にキプラガット選手、4位に西塚選手が頑張っているが、5位集団が少しずつ近づいているか。3500mを過ぎてムチーニ選手がまたギアを上げる形で単独先頭へ、伊藤選手が離れていく。後ろは3位キプラガット選手に4位集団が近づいてくる。西塚選手は集団の後方へ。
4000mは11分09秒でムチーニ選手、伊藤選手は11分17秒程で通過。3位争いは混とんとして、東大秋吉選手が中心になってきたか。残り1週もムチーニ選手、伊藤選手のまま。
ムチーニ選手は、周回遅れを抜きながら最後まで安定した走り。13分52秒で制する。2位には伊藤選手が14分05秒、3位争いは激しいバトルとなり、伊藤選手のゴールからすぐに、東海大草刈選手や関西大谷村選手らが続いた。
#日本インカレ
男子5000m
🥇S.ムチーニ(創価大)13.52.25
🥈伊藤大志(早大)14.05.82
🥉草刈恭弓(東海大)14.07.36 pic.twitter.com/M7PBgZFlo5— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 21, 2024
🥇S.ムチーニ②13分52秒25 創価大 +8点
🥈伊藤大志④14分05秒82 早稲田大 +7点
🥉草刈恭弓③14分07秒36 東海大 +6点
4位谷村恒晟③14分08秒41 関西大 +5点
5位秋吉拓真③14分12秒25 東京大 +4点
6位中村光稀④14分14秒76 京都産業大 +3点
7位新本 駿④14分21秒87 山梨学院大 +2点
8位C.S.キプラガット②14分23秒46 第一工科大 +1点
9位山下慶馬②14分26秒30 関西学院大
10位藤田大智②14分31秒21 中央大
11位西塚璃純③14分33秒58 札幌学院大
12位吉岡斗真①14分35秒99 日本体育大
13位大森駿人④14分46秒27 立命館大
14位ムチリ ディラング③14分50秒08 星槎道都大
15位藤井奏汰③14分57秒86 広島経済大
16位吉田奏斗②15分27秒10 東北学院大
DNS
西村③ 東洋大
青木① 城西大
齊藤② 創価大
木村④ 慶應義塾大
永本② 東海大
金子④ 筑波大
吉岡② 順天堂大
R.エティーリ② 東京国際大
アモス② 東京国際大
杉本② 岐阜大
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男子3000m障害
昨年優勝の村尾選手が先頭に立ってスタート、さらに2番手浦田選手と優勝候補が早くから前に。そして徐々に縦長の集団になって、村尾・浦田選手の2名が抜け出しにかかる。これに東海大小野選手が3番手で追いかける形。この3人で1000m通過。
村尾選手が引っ張り、浦田選手がつく展開は変わらず。一旦追いついた小野選手が離れて3番手に。4位集団は早大草野選手が引っ張って縦長の集団。
残り1週でまだマッチレース。2人のまま先頭、バックストレートで浦田選手が初めて先頭へスタート、村尾選手は冷静に反応するか。水豪のあと、村尾選手が再び先頭。浦田選手差し返しにかかるが、村尾選手僅か逃げ切りゴール。8分34秒程か。3位争いも激しく2人が8分49秒程でゴールした。
#日本インカレ
男子3000障害
🥇村尾雄己(順大)8.34.83 V2!!
🥈浦田優斗(中大)8.35.09
🥉山﨑颯(順大)8.50.42 pic.twitter.com/vSkbmo7J0Z— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 22, 2024
🥇村尾雄己③8分34秒83 順天堂大 +8点
🥈浦田優斗④8分35秒09 中央大 +7点
🥉山崎 颯③8分50秒42 順天堂大 +6点
4位大園倫太郎④8分50秒47 鹿屋体育大 +5点
5位尾島 樹①8分55秒01 上武大 +4点
6位中林 俊⑤8分55秒25 群馬大 +3点
7位小野真忠①8分56秒81 東海大 +2点
8位緒方 快③8分56秒83 関東学院大 +1点
9位林 龍正②8分57秒04 順天堂大
10位桒田大樹③9分02秒23 京都産業大
11位鈴木聖矢(M1)9分04秒91 冨山大
12位草野洸正④9分05秒70 早稲田大
13位岡田晃成④9分07秒07 関西学院大
14位清水隼人③9分07秒88 立命館大
15位大島大貴⑤9分08秒84 鹿屋体育大
16位小林周太郎②9分12秒87 明治大
17位宇都木秀斗(M2)9分31秒33 愛知教育大
18位鈴木陸覇①9分40秒90 中京大
DNS
辻本① 帝京大
安田③ 慶應義塾大
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長距離4種目得点まとめ
※現在4種目
②創価13点
③日大8点
③日体8点
⑤東海8点
⑥駿河7点
⑥立大7点
⑥早大7点
⑥中大7点
⑩関西7点
⑪拓大6点
⑪広経6点
⑬京産5点
⑬山学5点
⑬鹿屋5点
⑯武蔵4点
⑯上武4点
⑰桜美3点
⑰群馬3点
⑲東洋1点
⑲第一工1点
⑲関東学1点
順大強い!
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
【競馬重賞予想!~予想も一流よ!~】