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【組別・詳細まとめ】改めて全日本大学駅伝2024関東地区予選振り返り

全日本大学駅伝2024の関東地区出場校が決まりましたね。

一人も失敗できない、とてもプレッシャーがかかる予選会で、

今回も様々なドラマが起きました。

タイムまとめて、詳細にみてみます。

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全日本大学駅伝2024関東地区予選振り返り

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組総合まとめ

まず組総合ですね。

1組総合 2組総合 3組総合 4組総合
1位神大0:59:03.02
2位明大0:59:05.58
3位日体0:59:07.32
4位東海0:59:07.53
5位山学0:59:12.24
6位立大0:59:14.66
7位早大0:59:23.38
1位東海1:58:59.91
2位神大1:59:13.11
3位東洋1:59:13.37
4位日体1:59:20.98
5位明大1:59:21.55
6位立大1:59:37.11
7位山学1:50:37.97
1位東海2:57:25.75
2位東洋2:57:43.85
3位立大2:57:46.29
4位日体2:57:59.52
5位早大2:58:06.48
6位帝京2:58:29.40
7位明大2:58:32.22
1位東海3:55:28:21
2位東洋3:55:37.45
3位早大3:55:50.18
4位日体3:55:55.62
5位立大3:56.19.26
6位帝京3:56:45.83
7位神大3:57:33.67
8位東洋0:59:28.55
9位帝京0:59:30.52
10位法大0:59:39.92
11位国士1:00:01.31
12位日大1:00:16.71
13位中学1:00:32.53
14位専大1:00:37.07
15位農大1:00:41.73
16位麗澤1:01:27.70
17位亜大1:01:52.58
18位駿河1:01:59.52
19位順大1:02:30.64
20位流経1:03:10.08
8位早大1:59:43.50
9位法大1:59:52.86
10位帝京1:59:56.40
11位中学2:00:45.41
12位日大2:00:58.85
13位国士2:01:42.14
14位専大2:01:53.80
15位農大2:02:43.28
16位麗澤2:02:53.24
17位駿河2:03.12.36
18位順大2:03:36.18
19位流経2:04:00.88
20位亜大2:05:50.94
8位神大2:58:34.71
9位中学2:59:41.95
10位山学3:00:10.16
11位日大3:00:13.64
12位国士3:01:31.51
13位農大3:02:38.85
14位順大3:02:43.34
15位麗澤3:02:44.26
16位駿河3:02:51.66
17位専大3:03:52.94
18位流経3:05:48.40
19位亜大3:09:20.27
NN法大
8位明大3:57:49.31
9位日大3:58:33.67
10位山学3:59:04.04
11位中学3:59:13.74
12位駿河4::00:47.51
13位麗澤4:00:54.17
14位農大4:01:21.18
15位国士4:01:54.41
16位専大4:02:41.42
17位順大4:03:18.86
18位流経4:05:15.55
19位亜大4:09:22.09
NN法大

 通過校は、1組2組終了時で最低でも10位以内にはいますね。やっぱり序盤から流れに乗っています。特に今年は1組が速くなったこともあり、前回の国士舘大のように最終組で逆転するチームはあまり多くありませんでした。

 1組は思ったよりペースが早くなった中、終盤に勝負をかけた滝本選手率いる神大がトップ、あとは秒差で続いていて、日体大や東海大の通過校以外に、明大山学が1組目主力起用もあって通過圏内の2位と5位に入っています。6位から9位にも通過校、東洋は松井選手の組トップで差がなくとどまった印象。また、10位法大は差が付いていないですが、11位以降ここで差が既に分かれている感じがしました。

 2組は、例年通り比較的遅めとなった中、東海大が首位に浮上。終始いいところにいたように思います。また、組トップ並びに2人とも好走した東洋大が一気に3位に浮上。東海大とは14秒程の差。予選巧者ぶりが光った神大と日体大もがっちり上位キープ。明大もこの時点ではほぼ同タイムでしたね。

 早大と帝京大がややモタついているところでしたが、ボーダー山学大からは20秒位以内には入っていて、3組以降には繋げています。法大もまずまずだったのですよね。11位以降は、浮上してきた中学代がそこから1分近く離れてしまい、ある程度大勢が決まってきていました。

 3組になって、最終的に通過するチームが上位に固まりましたね。東海大が首位キープ、東洋大も2位に上がってきました。そして初出場を狙う立教大が、大きく前進し3位。この組で通過を確信したファンも多かったかな。早大もかなり巻き返して、日体大とともに5位以内安全圏に。6位帝京大・7位明治大・8位神大までが僅か5秒差。どちらも日本人のみのチームで、純粋な日本人エースの総合力になりました。

 最終組、東海大と東洋大の首位決戦は、僅かに東海大が9秒差で軍配。どちらも仕掛ける場面もあって、強さにもこだわった場面でした。山口選手が日本人トップを獲った早大が3位まで捲ってきましたね。日体大もエース格の選手が復調し4位、立大も続きました。

 当落争いは、帝京大が2人とも日本人大集団内に留まり6位頭角。終盤に脱落があった神大と明大に絞られましたが、神大が1人宮本選手が先頭集団に残ったこともあり逆転。エース格のチームで追い上げたかったチームは日大・山学・中学大が、上がってくるももう一人が失速してしまいまくり切れませんでした。

組別まとめ

1組 2組のみ 3組のみ 4組のみ
1位神大0:59:03.02
2位明大0:59:05.58
3位日体0:59:07.32
4位東海0:59:07.53
5位山学0:59:12.24
6位立大0:59:14.66
7位早大0:59:23.38
1位東洋0:59:44.82
2位東海0:59:52.38
3位神大1:00:10.09
4位中学1:00:12.88
5位法大1:00:12.94
6位日体1:00:13.66
7位明大1:00:15.97
1位立大0:58:09.18
2位早大0:58:22.98
3位東海0:58:25.84
4位東洋0:58:30.48
5位帝京0:58:33.00
6位日体0:58:38.54
7位中学0:58:56.54
1位早大0:57:43.70
2位東洋0:57:53.60
3位駿河0:57:55.85
4位日体0:57:56.10
5位法大0:57:43.70
6位東海0:58:02.46
7位麗澤0:58:09.91
8位東洋0:59:28.55
9位帝京0:59:30.52
10位法大0:59:39.92
11位国士1:00:01.31
12位日大1:00:16.71
13位中学1:00:32.53
14位専大1:00:37.07
15位農大1:00:41.73
16位麗澤1:01:27.70
17位亜大1:01:52.58
18位駿河1:01:59.52
19位順大1:02:30.64
20位流経1:03:10.08
8位早大1:00:20.12
9位立大1:00:22.45
10位山学1:00:25.73
11位帝京1:00:25.88
12位日大1:00:42.14
13位流経1:00:50.80
14位順大1:01:05.54
15位駿河1:01:12.84
16位専大1:01:16.73
17位麗澤1:01:25.54
18位国士1:01:40.83
19位農大1:02:01.55
20位亜大1:03:58.36
8位順大0:59:07.16
9位明大0:59:10.67
10位日大0:59:14.79
11位神大0:59:21.60
12位駿河0:59:39.30
13位国士0:59:49.37
14位麗澤0:59:51.02
15位農大0:59:55.57
16位山学1:00:32.19
17位流経1:01:47.52
18位専大1:01:59.14
19位亜大1:03:29.33
NN法大
8位帝京0:58:02.46
9位日大0:58:20.03
10位立大0:58:32.97
11位農大0:58:42.33
12位専大0:58:48.48
13位山学0:58:53.88
14位神大0:58:58.96
15位明大0:59:17.09
16位流経0:59:27.15
17位中学0:59:31.79
18位亜大1:00:01.82
19位国士1:00:22.90
20位順大1:00:35.52

※赤文字通過校
※太文字留学生あり

 1組は上記の通り。2組目は、網本選手が組トップを獲った東洋大が強かったですし、竹割・檜垣選手が2位と5位の東海大が抜けていましたね。スローペースだったのに、3位以下のチームを20秒以上引き離すのは強い。総合力の高さが出ていますね。

 3位から11位のチームまで固まっていますが、神大と日体大はがっちりとキープ。法大・明大もここまでいい流れ、中学大も比較的巻き返している形でしたが、もっとハイペースなら面白かったのでしょうか。早大と立大、さらに帝京大がややもたつくも、差はそれほどつかず10秒前後くらいでしたね。また中学大以外の、1組で出遅れたチームは巻き返しに失敗。何となく前目につけてしまったチーム・選手も多かったかもしれません。

 東洋大石田選手らがペースを上げた3組、ここ2人で目立った立教大が2位以降を突き放してトップの58分09秒!ここで大きく変動があった中、林・國安選手が一気に抜け出ましたよね。また、ここまでもたついていた早大もある程度巻き返しています。エース山中選手がここにきた帝京大も5位で巻き返し。久々の出場の選手で組んだ日体大も6位で圏内をキープしていますね。

 このほか、1年生の選手の健闘もあった中央学院大が2組3組連続で圏内、選手層は示していましたね。今回流れが悪かった順大も吉岡選手の健闘で8位でした。通過争いでは、明大と神大が9位と11位。真ん中くらいの順位で、この2校がボーダーとなりました。また、もう1校ボーダーに絡んでいた法政大が、まさかの途中棄権アクシデントがありました。

 最終組は、トップは早大。山口選手だけでなく工藤選手も調子あげてきていましたね。エース対決は強い。そして全体的日本人集団で進めていた中で、東洋大が2位、日体大・東海大も集団内で安定した走りでした。また、直前に通過の希望が絶たれていた法大が、武田・野田選手が好走しているのが印象的でした。

 ボーダー争いは、全体の順位で見ると、神大と明大も集団から零れていた選手もいて、順位的には苦しかったですね。4組次第では逆転の芽があった中学大・山学大・日大が2人目が苦戦、まずまず好走していた駿河台大と麗澤大が、それまでの苦戦が響いて届かないというレースだったんだというのも良く分かりますね。そして、留学生込のチームが全く予選通過しなかったのは…いったい何を示しているのでしょうか…。

チーム別詳細順位まとめ

個人の詳細結果はこちら

2023年6月23日(日)は、 全日本大学駅伝2024関東地区予選会が行われます。 #全日本大学駅伝 関東学連推薦校選考会 6...

あくまで、組別の順位になります

組総合-(組別順位)-()-()

1位東海大3:55:28.21
4位-1位(2位)-1位(3位)-1位(6位)

 東海大は1組目永本・五十嵐選手が29分30秒台のトップ10位内で好位につけると、2組目で一気に先頭に立ちましたね。竹割選手が最後までスパート争いに残って、檜垣選手も前引っ張ったうえで残り1週までついていました。差が付かなかったはずの組で一気に先頭に立ったのは総合力高かった。3組鈴木・梶谷選手も調子よく、4組兵頭・花岡選手は安全に集団から。4組自体は全体の6位でしたが、それでも総合トップで通過。今年は例年以上にチーム力が上がっていますね。

2位東洋大3:55:37.45
8位-3位(1位)-2位(4位)-2位(2位)

 攻めていった東洋大。1組2組3組と3連続組トップだった中、後半苦しんだ選手もいたのですよね。その中で1組松井選手が鮮烈な大学駅伝関連大会のデビュー。終盤のロングスパートは圧巻でした。この時点では県外の8位でしたが、2組目網本・宮崎選手の力走で組トップ!一気に圏内に持ってきましたね。3組以降は、石田・小林・梅崎選手の4年生エースが強かった。やはり駅伝本番のチームと思います。

3位早稲田大3:55:50.18
7位-8位(7位)-5位(2位)-3位(1位)
 早稲田大は序盤は苦戦。1組間瀬田・山崎選手が途中から引っ張ったこともあり、最後に中位へ。2組は石塚選手が意地を見せましたが、ここも足踏みとなりました。それでも3組積極的にいった伊藤選手と食らいついた1年山口選手がともに上位でこの組2位の好成績で総合5位に浮上、最後は3年山口選手が日本人トップを獲得し、工藤選手も今年一番の走り。エースのスピードということでは、やはり早稲田大もいいですね。

4位日本体育大3:55:55.62
3位-4位(3位)-4位(6位)-4位(4位)
 エースが目立つチームに秒差で食いついた日体大。1組2組は田島・山口・分須選手と3名がボーダー。ペースが上がった1組で上位は大きくスムーズに。3組が故障から復帰初戦の浦上・二村選手が抜擢、ここも早い流れの中自己ベスト並の走り。4組も平島・山崎選手が28分台の活躍!ずっと安全圏でした。かつて全日本予選巧者でしたが、その時の強かさが戻ってきたみたい。

5位立教大3:56:19.26
6位-6位(9位)-3位(1位)-5位(10位)
 見事に初出場を決めた立教大。1組2組で一桁順位こそ安藤選手だけでしたが、高林監督がスローペースと読んだ2組目に1年生2人を投入しての6位。これはいい采配でした。3組は、最終組でもいい林・國安選手が見事に先団に最後まで付けて組2位3位!もちろん全体トップで一気に総合3位まで浮上。馬場選手らもある程度まとめていましたね。確実に安定感は上がっていますね!

6位帝京大3:56:45.83
9位-10位(11位)-6位(5位)-6位(8位)
 帝京大は2年連続うまくまとめてきましたね。1組は復調していた福田選手、2組は楠岡選手が上位。2人目も20位少しでまとめていました。とはいえ2組終了時総合10位は、総合力チームの帝京大は微妙なLineでしたが、3組に入ったエース山中選手が組4位好走。圏内の6位に入ると、4組福島・島田選手が集団内粘りましたね。

7位神奈川大3:57:33.67
1位-2位(3位)-8位(11位)-7位(14位)
 サプライズ通過の神大。いや予選巧者なのでハマれば…というところではありました。とはいえ、他のチームと違うのは稼いだのは序盤の組ということ。1組滝本選手が勝負の仕掛けをしましたが、大岩選手も好走してトップ。2組も中西選手らの健闘で上位キープ。縦長になった3組が2人とも20位付近で一気に圏内次点の8位へ。最終組、新妻選手が苦しみますが、宮本選手が日本人集団に残り、圏内再浮上。チームとして大きな成果です。

以上、通過校

8位明治大3:57:49.31
2位-5位(7位)-7位(9位)-8位(15位)
 惜しかった明治大。1組に回った東原選手がやはり好調で組2位の健闘、1年生成合選手もやっぱりいいですね。2組目も室田選手らが粘って圏内、3組目は何とか間に合った綾・大湊選手が耐えて、ギリギリ圏内で下が…4組堀・吉川選手が調子あげきれず。ともに上位集団から落ちてしまい、力負け。エースが間に合わなかったとはいえ悔しい結果です。

9位日本大3:58:33.67
12位-12位(12位)-11位(10位)-9位(9位)
 全日本駅伝も復帰なるかと思われましたが、こちらは届かず。1組2組と何とかまとめましたが、山口・鈴木選手の20位が最高で上位でまとめられる選手がおらず。3組は髙田選手が予想外の健闘を見せますが、今度は冨田選手が苦しみました。最終組でキプケイメ選手が頑張って9位に上がるのが精一杯でした。

10位山梨学大3:59:04.04
5位-7位(10位)-10位(16位)-10位(13位)
 山学大は序盤良かったのですよね。1組が速いペースになり、4年村上選手起用が的中。2組も平八重選手が健闘してここまで圏内で粘りました。ただ、縦長の展開になった3組で大きく苦戦。16位で総合10位に落ちました。最終組ムトゥク選手が組トップを獲りましたが、総合順位は変わりませんでした。

11位中央学大3:59:13.74
13位-11位(4位)-9位(7位)-11位(17位)
 中学大は1年生3人抜擢するオーダー。1組で苦戦しますが、2組で坂本選手が好走し流れを戻すと、3組は近田選手が終盤まで上位、もう一人日数谷選手が次の集団で粘って自己ベスト。2組3組が通過校に食らいついて総合9位まで浮上しました。最終組が吉田選手が日本人トップ争いを最後までする好走しましたが
、急仕上げだった堀田選手が息切れしてしまいました。

12位駿河台大4:00:47.51
18位-17位(15位)-16位(12位)-11位(3位)
 今年こそ初出場を狙った駿河台大ですが、序盤で終戦。早いペースとなった1組目で31分台が出てしまい、18位スタートに。その中で、3組藤井選手が粘ると、4組レマイヤン選手がまずまずの走り。東泉選手も日本人集団終盤までいたことにより、最終組は3位に。総合11位まであげてきました。

13位麗澤大4:00:54.17
16位-16位(17位)-15位(14位)-13位(7位)
 麗澤大は、1組2組が4人とも30位台。30分台にはまとめていたので、力負けしてしまった感じもありますかね。3組で小林選手が組22位とまずまず走って、最終組はネイヤイ・工藤選手がまずまず走れていて、4組は全体の7位の好走。エース力という所は見せてきましたね。

14位東京農業大4:01:21.18
15位-15位(19位)-13位(15位)-14位(11位)
 エース格不在で戦っていた東農大ですが、その中ではまずまずだったかな?序盤の組は1年生2人は苦戦しましたが、圓谷選手が復調。3組4組も流れの中である程度戦ったか。特に最終組は原田・深堀選手が上位集団で粘って、この組11位の健闘。箱根予選通過に向けては大きいと思います。

15位国士舘大4:01:54.41
11位-13位(18位)-12位(13位)-15位(19位)
 2年連続通過を狙った国士大は今年は苦戦。1組は竹前選手が健闘してある程度の位置にいましたが、2組が2人とも30位台で苦しくなりました。終盤の組は中島・カマウ選手がまずまず走りましたが、生駒選手らが苦戦して巻き返しはなりませんでした。

16位専修大4:02:41.42
14位-14位(16位)-17位(18位)-16位(12位)
 専修大は今年は苦戦に。序盤の組好調だった上山選手が2組21位でしたが、その時点で総合14位に。3組は大西選手らが走りましたが苦しみました。最終組は新井選手が何とか終盤までついたので、この組12位でした。

17位順天堂大4:03:18:86
19位-18位(14位)-14位(8位)-17位(20位)
 まさかの大苦戦となった順大。1組村尾選手が調整上手くいかなかったか組最下位に。3組吉岡選手が全体上位29分08秒の好走で、3組で14位まで浮上しましたが…。関東ICから連戦となった玉目・池間選手のルーキーが調整に苦しんでしまった面もありますね。とはいえ、昨年からちょっと歯車噛み合わないですね…。

18位流通経済大4:05:15.55
20位-19位(13位)-18位(17位)-18位(16位)
 15年ぶり出場となった流経大。1組苦戦も、2組に入った安達・佐野選手がともに20位台でフィニッシュし、組13位とまずまず。最終組はムテチ選手がまさかの失速も、長谷川選手が概ね日本人集団で戦いきり、この組16位。戦えた選手は戦えてますね。

19位亜細亜大4:09:22.09
17位-20位(20位)-19位(19位)-19位(18位)
 亜大は1組で17位だった以外はやはり厳しかったですね。モゲニ選手が頑張りましたが、チーム順位は浮上となりませんでした。

NN法政大
10位-9位(5位)-()-(5位)
 法大は1組出遅れ気味でしたが、2組矢原・行天選手がまとめ流れは良かったのですけどね。3組清水線選手が無念の棄権となり、今年も通過はなりませんでした。その中で、武田・野田選手が、他校のエースと戦いきって、最終組の中では5番目のタイムで走り切ったのは、間違いなく駅伝シーズンに繋がるはずです。