スポンサーリンク

【速報・結果】全日本大学駅伝2024関東地区予選会

2023年6月23日(日)は、
全日本大学駅伝2024関東地区予選会が行われます。

関東地区の大学20校が、7枠の本戦出場権を争います。

各大学10000m2名×4組のエントリーで、
合計8名の合計タイムで競います。

様子は、TVerで無料配信となっています。みんなで応援しましょう!

当サイトでは、
レースの速報と、結果を記載しますので、
よろしければ見に来てください。

スポンサーリンク

ページコンテンツ

【速報・結果】全日本大学駅伝2024関東地区予選会

組オーダーなどは、
こちらに掲載しました。
 
https://hakonankit-fd.com/article/post-23154.html
スポンサーリンク

レース速報

1組

 東洋岸本・松井選手が積極的に前へ引っ張っていく展開。すぐ後ろに早大や国士舘大の選手。比較的縦長の展開になる。東海大五十嵐選手も3番手付近に上がってくる。東洋大が引っ張るも3番手辺りは争いが激しくなる。

 1000mは2分55秒を切るくらいのペースで3000m進んでいく。亜大の選手や何人か既に集団から零れる選手が出てくる。その中に有力校から順大村尾選手が遅れ始める。早めのペースになっている中、やや苦しげな表情が気になるところ。

 4000m11分46秒、さすがに1000m3分ほどに落ち着いてくる。先頭は東洋松井選手がかわり、岸本選手は中団に後退し苦しそうな表情。2番手には明大・東海大、さらに早大が2名とも上位に上がってくる。

 5000mは14分46秒で通過。東洋松井選手が給水の間に先頭を譲り、一気にペースが緩み、ぎゅっと集団が縮まる。東洋は岸本選手が苦しそうなので指示があったかどうか。変わって、国士大竹前選手が押し出されて先頭へ。けん制を嫌って、早大間瀬田・山崎選手が引っ張り始めて、またペースが上がり始める。花田監督が「○」というカンペを出している。

 早大2人が引っ張り、国士竹前・明大成合・日体大の選手が3番手争い。東洋岸本選手はやはり集団から後退加減で苦しそう。6000m通過は17分45秒程と例年より早く、仕上がりの良さが思ったより大事になってきそうだ。

 先頭の早大山崎・間瀬田選手がかわるがわる引っ張るが、ややまたペースが落ち着く。3番手明大成合選手が先頭に並びかけるか。東海大・帝京大・国士大ら。また早大外に、山学大・東海大立大あたりが2人いるか。

 7000mを過ぎて、神大滝本選手が一気にスパート!これに明大成合選手がついていって、2人が一気に抜け出す形に。神大中野監督の激が飛ぶ。順大ら続々周回遅れを交わしていって、前に出て行く。3番手争いは東海大五十嵐・帝京大柴戸選手ら引っ張るが、ついていく様子なくラスト1000mに溜めているか。

 8000mは、この1000m2分55秒とペースアップ。滝本選手が単独先頭、成合選手が引き離し始めているか。3番手は、東洋松井選手が一気に先頭へ。岸本選手が遅れているのが分かったかどうか。なお、神大と明大は2人目も上位でいい位置。8500mほどで2番手に東洋松井選手が浮上、成合選手が懸命に食らいつき、ルーキーが2番手争い。4位争いは立大2名が前の方で引っ張る。

 9000m26分38秒で通過。滝本選手に松井選手が追いついたところで通過。3番手はまだなりあ選手、4番手は日体大が一気に前に上がってきて田島選手が、成合選手に襲い掛かる。田島選手が3番手に浮上。

 さらに、先頭は東洋松井選手がスパート、単独先頭に立ったところで残り1週。さらにピッチが上がってくる。顔は苦しくなるが早い。1位に松井選手、2番手に明大、神大、東海日体立大、山学大かなり上位、少し遅れて早大か。順大は1人目も少し遅れた感じとなった。

東洋松井選手「1万m引っ張るレースあまりなかった中で、引っ張って本当にきつかった。チームの事も踏まえて勝ち切ることができて良かった。チーム中でトップ通過を掲げている中で、1組なので勢いをつけたかった。本当にきつかったけど、勝ち切れて良かった。

1組個人結果
1位松井海斗①29分25秒69 東洋大
2位東原豪輝④29分28秒79 明治大
3位滝本朗史②29分29秒70 神奈川大
4位田島駿介③29分31秒62 日本体育大
5位永本 修②29分31秒70 東海大
6位安藤圭佑④29分33秒00 立教大
7位大岩 蓮②29分33秒32 神奈川大
8位村上大樹④29分35秒16 山梨学院大
9位山口 廉④29分35秒70 日本体育大
10位五十嵐喬信④29分35秒83 東海大

11位福田 翔④29分36秒38 帝京大
12位大島史也③29分36秒74 法政大
13位成合洸琉①29分36秒79★ 明治大
14位溝永怜央③29分37秒08★ 山梨学院大
15位山﨑一吹②29分40秒39 早稲田大
16位竹前光哉③29分40秒61★ 国士舘大
17位永井 駿③29分41秒66 立教大
18位柴田大輝④29分42秒56 中央学院大
19位間瀬田純平③29分42秒99 早稲田大
20位山口聡太②29分44秒85 日本大

21位圓谷吏生③29分51秒59 東京農業大
22位岩島共汰④29分53秒82 順天堂大
23位柴戸遼太③29分54秒14 帝京大
24位岸本遼太郎③30分02秒86 東洋大
25位宮岡幸大④30分03秒18 法政大
26位藁科健斗③30分07秒77 専修大
27位榎本蒼空②30分20秒70 国士舘大
28位稲葉龍矢①30分23秒98 駿河台大
29位具志堅一斗②30分29秒30 専修大
30位中澤星音③30分31秒86 日本大

31位牛ノ濱翔汰④30分35秒82 麗澤大
32位杉谷蒼天③30分37秒58 亜細亜大
33位山中航太①30分49秒97 中央学院大
34位菅野優空①30分50秒14 東京農業大
35位水上流輝亜③30分51秒88 麗澤大
36位荒井秀太③31分15秒00 亜細亜大
37位渡辺雄斗④31分30秒71 流通経済大
38位坂本滉斗③31分35秒54 駿河台大
39位宮脇宏哉④31分39秒37 流通経済大
40位村尾雄己③32分36秒82 順天堂大

2組

 最初の1週が77秒、これでは3分10秒台のラップになるということで、1万m27分台を持っている早大石塚選手に、東海檜垣・早大菅野選手といったところが前に出て引っ張り出す。早大石塚選手の2組は、教育実習明けという配慮もあるそう。

 1000mは3分03秒で通過。1周目のタイムの割には上がっているか。とはいえ石塚選手もあまり長く引っ張りたくなさそうなそぶり。とはいえ、石塚選手の前に出たい選手もいないようか。東海檜垣選手と少し会話をした感じだがどうか。

 石塚選手がそのまま引っ張り続けるが、40名一塊でペースは上げたくない印象。3000m9分08秒ほど、また早大石塚選手と東海檜垣選手が何かしら笑顔で話し合っている感じ。

 4000m12分11秒程でスロー。檜垣・石塚選手が引っ張るがこのまましばらく動かない可能性もあるか。3番手に順大の選手、1年生の2人が走る立大もまずまずの位置か。5000mは15分19秒ほど、遅れているのは亜大2人だけ。4レーンを走るくらい膨れている選手もいる。

 1組目で遅れた順大長門監督「諦めるな!絶対変わるから!」と指示。順大は2人目も前目、1組目遅れたチームは全体的に前目につけている印象か。6000mは16分23秒、3分05秒前後をいったりきたりで安定していないか。湿度も高くて汗をかく選手も増えてきている。

 7000m21分27秒で通過。そろそろという雰囲気もあるか。明大室田選手あたりが3番手に浮上しているか。1週が69秒でちょっとあがってきた。石塚選手が駆け引きしている印象。何人か遅れる選手も出てきた。その中に、早大菅野選手が入っている。

 7800m東海大檜垣選手が仕掛けるか。石塚選手に、中学・東洋・東海2人目が前目の方に付ける。東洋大も2名前。24分18秒なので、この1000m2分49秒。なお10秒遅れで早大菅野選手。

 8000m過ぎて、東洋2人が前の方、東海2人、中学大・早大ら縦一列の集団、少し遅れて山学、そのあと集団は少し離れていった。6名の集団、20m離れて帝京大や山学大らの集団、かなり縦長になっきた。

 9000m27分10秒で通過、その直後早大石塚選手が先頭へ。場内がどよめき、苦しそうな表情も意地の走りか。東洋大2人・東海2人の5名の争いに。9400mで東洋宮崎選手に東海竹割選手が先頭の方へ。石塚選手が食らいつく形。

 残り1週、5名の争い。宮崎選手と竹割選手に石塚選手の3名が前、東洋網本選手も食らいつき、東海檜垣選手は後退加減か。4人の鍔迫り合い、残り200m石塚選手や網本選手が前へ。

 そこから網本選手が凄まじいスパート、一気に後方を突き放し、29分50秒ほどでゴール。2番手東海早大東洋横並び、30分ほどで東海日体大、中学神大ら、立大・日体大も割と前目。流経大健闘、早大2人目は30分27秒程、その後ろ30分30秒台順大2名となった。

2組トップ・東洋網本選手「東洋大として予選トップ通過と本戦を見据えた走りを体現するということで、積極的に前に行きたかったが湿度がきつかった。その中で、最低限の組トップを獲れたのは良かった。(1組遅れたのを踏まえての心理)1組で松井が組トップで刺激をもらって宮崎選手と、岸本の分まで一緒に行こうと頑張れた。この後強い4年生なので、予選トップ通過できるよう応援したい」

2組個人トップ
1位網本佳悟③29分50秒85 東洋大
2位竹割 真③29分53秒19 東海大
3位石塚陽士④29分53秒21 早稲田大
4位宮崎 優①29分53秒97 東洋大
5位檜垣 蒼①29分59秒19 東海大
6位分須尊紀④29分59秒81 日本体育大
7位室田安寿③30分04秒23 明治大
8位中西良介④30分04秒33 神奈川大
9位坂本 駿③30分04秒37 中央学院大
10位矢原倖瑛③30分05秒59 法政大

11位三原涼雅②30分05秒76 神奈川大
12位平八重充希③30分06秒14 山梨学院大
13位楠岡由浩②30分06秒83 帝京大
14位行天陽虹③30分07秒35 法政大
15位鈴木愛音①30分07秒36 立教大
16位長部虎太郎①30分08秒51 中央学院大
17位溝上稜斗④30分11秒74 明治大
18位富永椋太④30分13秒85 日本体育大
19位山下翔吾①30分15秒09 立教大
20位鈴木孔士③30分16秒90 日本大

21位上山詩樹②30分17秒12 専修大
22位尾崎仁哉③30分19秒05 帝京大
23位徳田秋斗④30分19秒59 山梨学院大
24位安達悠雅②30分23秒52 流通経済大
25位大仲竜平③30分25秒24 日本大
26位菅野雄太④30分26秒91 早稲田大
27位佐野慎之介④30分27秒28 流通経済大
28位岡崎 樹③30分27秒81 駿河台大
29位古川達也②30分30秒43 順天堂大
30位坂上 悠①30分32秒66 国士舘大

31位石岡大侑③30分35秒11 順天堂大
32位神之田大翼③30分37秒40 麗澤大
33位塩路悠耀③30分45秒03 駿河台大
34位若井 涼③30分48秒14 麗澤大
35位生田鼓太郎①30分48秒41★ 東京農業大
36位高橋凛琥①30分59秒61 専修大
37位山中寿世夢②31分08秒17 国士舘大
38位鈴木真琴②31分13秒14 東京農業大
39位永田将也④31分44秒19 亜細亜大
40位中原胡太郎④32分14秒17 亜細亜大

3組

 東洋大西村選手が積極的に引っ張り、最初の1周66秒程。続いて国士大中島選手、東海梶谷選手、帝京原・早大伊藤選手らが前の方にいる。東洋石田選手もすぐ後ろ。

 最初の1000mは2分46秒の高速ペース。ただ、酒井監督から落とせという指示が出ているようだが…。この次の1000mは2分59秒と緩んだところ、今度は東洋石田選手が先頭で引っ張り出す。なお、68秒~69秒程で走れ、と石田選手に指示があったか。

 3000m8分36秒、石田選手が引っ張り続けるが、2番手早大伊藤、3番手順大吉岡選手と実力者が前へ。帝京大も2人とも前。かなり縦長になってきた。これはかなり早めのペースでそのままいきそうか。立大が8番手前後の好位、チームメイトから「そのまま」のカンペが出る。

 第1集団が13名程に割れてきて、東洋西村選手がつけず第2集団の中ほどまで後退。汗の量が尋常ではなくちょっと心配な形。4000m11分31秒で通過。その直後に、順大吉岡・早大伊藤選手が前へ。帝京原・東洋石田選手が次。一旦分かれた第2集団が追いついてきて、長い縦長の集団に、東洋西村選手はその最後方まで下がった。

 5000m14分30秒程。早大伊藤選手が引っ張り、東洋石田選手が2番手。チームとしては、東海大・帝京大・立大・日体大・早大が2人とも非常に好位につけている。一旦かなり下がった東洋西村選手が第2集団辺りに戻ってきて、先頭と5秒差くらいに。強力留学生要する山学大が2人とも後退、大きく順位変動が起きそうか。

 早大伊藤選手が引っ張り続け、東洋石田選手が内側2番手付近。早大花田監督から「2人ともいるから勝負」の指示。このあたりになって牽制8000m23分27秒で通過。

 その直後、日体大浦上選手が外側から一気に先頭へ、ロングスパートをかける。じわりと東洋石田・立教大2人・東海2人など10名ほどの集団に。とはいえ、最終的に多くの選手がついてきて、いいペースで引っ張る形に。

 8900m東洋大石田選手が勝負をかけて前へ。26分20秒で通過、2番手とは一気に差が広がる。もう押し切るスパートか。2番手争いは立大林・國安選手が浮上してきている。なお、法政大清水選手が脱水症状か、棄権せざるを得ない状況に…湿度が高い中のハイペース、異変があった。

 石田選手が単独先頭のまま、残り1周目。2番手は離れて立教大2人が追う。石田選手の勢い衰えず復活の組トップ28分58秒!立大2人が29分04秒程、順大提供東海早大2人日体大日大が29分10秒以内、東海大2人目も29分10秒台。日体大2人目もまずまず。神大が29分40秒前後ほど。順大・日大は2人目が遅れてしまった。国士大山学大は2人目が30分半ばとなってしまった。

 東洋石田選手「チームとしては、予選会をトップ通過して、本来自分たちは予選に出るチームではないとプライドを持って、本戦に繋がる走りをしたいと思っていた。天候や組の事もあって、自分たちの当初予定していたレース展開ではなかったけど、1組網本選手と2組宮崎選手と連続でトップでゴールしていた気迫を見せてくれていたので、自分も続こうと思っていた。

 3年間春のトラックシーズンに全く出られなかったけど、今年はしっかりトラックレースを走れているので、自分の中では順調に来ていると思っています。自分が苦手のラストを決められてよかったけど、チームのトップ通過が厳しい状況なので、個人の事だけ考えられない。4組はみんな強いので、プレッシャーを感じずに頑張ってほしい。

3組個人結果

1位石田洸介④28分58秒11 東洋大
2位林虎太朗④29分04秒32 立教大
3位國安広人③29分04秒86 立教大
4位山中博生④29分08秒74 帝京大
5位吉岡大翔②29分08秒74 順天堂大
6位鈴木天智③29分10秒15 東海大
7位山口竣平①29分11秒26★ 早稲田大
8位浦上和樹③29分11秒28★ 日本体育大
9位伊藤大志④29分11秒72 早稲田大
10位高田眞朋②29分12秒19★ 日本大

11位梶谷優斗④29分15秒69 東海大
12位近田陽路③29分17秒63 中央学院大
13位中島弘太④29分18秒40 国士舘大
14位綾 一輝②29分22秒91 明治大
15位原 悠太②29分24秒26 帝京大
16位二村昇太朗③29分27秒26 日本体育大
17位藤井空大③29分31秒53 駿河台大
18位西村真周③29分32秒37 東洋大
19位日数谷隼人①29分38秒91★ 中央学院大
20位酒井健成③29分39秒05 神奈川大

21位小泉 樹④29分39秒33 法政大
22位小林丈留④29分41秒05 麗澤大
23位高潮 暎③29分42秒55 神奈川大
24位大湊柊翔②29分47秒76 明治大
25位栗本航希②29分48秒05 東京農業大
26位占部大和②29分49秒34 山梨学院大
27位池間凜斗①29分58秒42 順天堂大
28位冨田悠晟③30分02秒60 日本大
29位田岡航一④30分07秒52 東京農業大
30位小島光稀①30分07秒77 駿河台大

31位鈴木康也④30分09秒97 麗澤大
32位大西裕翔②30分24秒10 専修大
33位森川蒼太④30分29秒03 流通経済大
34位瀬川翔誠③30分30秒97 国士舘大
35位大西 陸④30分42秒85 山梨学院大
36位芳口彗人②31分18秒49 流通経済大
37位安濃寛人③31分26秒68 亜細亜大
38位江幡凛太朗②31分35秒04 専修大
39位横田哲太③32分02秒65 亜細亜大
DNF清水郁杜③ 法政大

4組

 駿河台大東泉選手が引っ張り、留学生を待っている形か。徐々に麗澤大や流経大・国士大の留学生ランナーが出てくる。日大・山学大の留学生は真ん中程。

 1000mは2分50秒を切ったところ。麗澤大ネイヤイ選手が引っ張る。そこまで早くなかったが、一気にペースアップ!2000mは5分30秒程にあがる。

 留学生の争いになり、山学ムトゥク・日大キプケイメ・麗澤ネイヤイ選手の3人、少し後ろに専大・山学大ら留学生3名、そのあと中学大吉田選手と早大山口選手が日本人トップ争いで、流経大や国士大の留学生と争う7番手付近。

 3000m8分14秒、ムトゥク・キプケイメ・ネイヤイ選手の3名、少し離れてまた留学生3名というのは変わらないか。その次吉田・山口選手の集団、ポツンと早大工藤選手がいて、その次日本人大集団という様相だ。明大と神大が7位と8位のボーダー。神大は2人まとまっているのが確認できた。

 先頭、留学生は6名固まり、ややけん制気味。11分05秒で通過。今は駿河台大レマイヤン選手が通過。次11分16秒で流経大吉田山口選手、後方集団は11分25秒ほどで通過。中学大と山学大は2人目が後退加減だ。

 5000m13分53秒、留学生の争いは6人のままラップタイムが上がる。7位集団は14分12秒程、東洋小林選手が追いつき、吉田・山口・ムテチ選手と4名の集団。11位単独で国士大カマウ選手という様相。後方集団が14分24秒程。引っ張っているのは駿河台大東泉選手や帝京大の選手、東海大・立大らは固まっている。また、順大・日大の選手が集団から零れているか。

 留学生は山学大ムトゥク選手とキプケイメ選手が大きく抜けて2人の争い、3番手争いに麗澤大ネイヤイ選手。日本人の集団はボーダー争いの神大新妻選手が脱落、さらに明大吉川・堀選手が集団の最後方に。

 ここで東海兵頭選手や農大深堀選手がやや仕掛けていく展開。明大2人と神大1人は後退。神大宮本尾選手がまだついている。6位の帝京大は中安全だ。

 8000mムトゥク選手が22分25秒、3秒差でキプケイメ選手。22分44秒で亜大・駿河台大・22分50秒麗澤大。22分55秒で中学吉田・早大山口選手2名通過。大集団は動きが激しくなり脱落者も多くなる。

 神大宮本選手が集団最後方、その後に明大堀選手、差が離れて明大吉川選手と神大新妻選手が競っている状態。7位明大、8位神大の争い、神大がやや優勢になっているか。9000m付近、日体大2人が前に出てきて勝負をかけにいく。さらに神大宮本選手が勝負を駆けに行ったとの報も。

 先頭は、ムトゥク選手が早くも残り1週、そのまま押し切り27分55秒程でゴール。2位日大キプケイメ、3位亜大モゲニ、4位早大山口中学吉田、6位駿河7位麗澤大、8位は東洋小林日体大法大東洋日体大ら、神大宮本選手29分06秒程。立大や帝京大はしっかりゴール。

 明大堀選手が29分32秒ほど、吉川選手が29分44秒、神大新妻選手が29分55秒。おそらく神大逆転圏内か。

4組日本人トップ

早大山口選手日本人トップ争いは監督から言われていて、獲って帰らないと思っていた。勝負強さという点では中学大吉田選手が凄かったので、夏合宿でもっと頑張りたい。ロングスパート賭けられるのは分かっていた、バックストレートが向かい風だったので、残り200mで一か八か仕掛けてみた。

外せないところだったので、監督の指示を仰ぎながら、余裕をもって進めていた。1組2組から蒸し暑いって選手がいっていたので、留学生につかずに余裕を持っていこうと思っていた。

4組個人結果

1位J.ムトゥク③28分08秒12 山梨学院大
2位J.キプケメイ②28分25秒28 日本大
3位ジョンソン モゲニ②28分33秒00 亜細亜大
4位山口智規③28分36秒15 早稲田大
5位吉田礼志④28分36秒32 中央学院大
6位S.レマイヤン②28分39秒86 駿河台大
7位D.ネイヤイ③28分44秒70 麗澤大
8位小林亮太④28分54秒89 東洋大
9位平島龍斗③28分56秒14 日本体育大
10位武田和馬④28分57秒70★ 法政大

11位梅崎 蓮④28分58秒71 東洋大
12位兵藤ジュダ③28分59秒42 東海大
13位山崎 丞③28分59秒96 日本体育大
14位野田晶斗②29分01秒28 法政大
15位ピーター カマウ④29分01秒88 国士舘大
16位花岡寿哉③29分03秒04 東海大
17位宮本陽叶③29分04秒01 神奈川大
18位福島渉太④29分05秒15 帝京大
19位工藤慎作②29分07秒55 早稲田大
20位馬場賢人③29分09秒48 立教大

21位島田晃希③29分11秒28 帝京大
22位長谷川瑠④29分15秒16 流通経済大
23位東泉大河③29分15秒99 駿河台大
24位原田洋輔③29分18秒90 東京農業大
25位深堀 優③29分23秒43★ 東京農業大
26位稲塚大祐④29分23秒49 立教大
27位新井友裕③29分23秒76 専修大
28位D.マイナ①29分24秒72 専修大
29位工藤大知④29分25秒21 麗澤大
30位堀 颯介③29分32秒12 明治大

31位吉川 響③29分44秒97 明治大
32位海老澤憲伸④29分51秒03 順天堂大
33位安藤風羽④29分54秒75 日本大
34位新妻玲旺②29分54秒95 神奈川大
35位B.ムテチ②30分11秒99 流通経済大
36位玉目 陸①30分44秒49 順天堂大
37位和田瑛登②30分45秒76 山梨学院大
38位堀田晟礼④30分55秒47 中央学院大
39位生駒直幸③31分21秒02 国士舘大
40位水崎 隼③31分28秒82 亜細亜大

通過校&総合結果

1位東海大3:55:28.21
2位東洋大3:55:37.45
3位早稲田大3:55:50.18
4位日本体育大3:55:55.62
5位立教大3:56:19.26
6位帝京大3:56:45.83
7位神奈川大3:57:33.67
以上、通過校

8位明治大3:57:49.31
9位日本大3:58:33.67
10位山梨学大3:59:04.04
11位中央学大3:59:13.74
12位駿河台大4:00:47.51
13位麗澤大4:00:54.17
14位東農大4:01:21.18
15位国士舘大4:01:54.41
16位専修大4:02:41.42
17位順天堂大4:03:18:86
18位流経大4:05:15.55
19位亜大4:09:22.09
NN法政大

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

陸上競技マガジン増刊 大学駅伝2024春夏号 2024年 8月号 [雑誌]
価格:1,349円(税込、送料無料) (2024/6/23時点)

楽天で購入

 

大学駅伝チーム別まとめ

1位~7位(通過校)

1位東海大3:55:28.21
1組:5位永本 修②29分31秒70、10位五十嵐喬信④29分35秒83
2組:2位竹割 真③29分53秒19、5位檜垣 蒼①29分59秒19
3組:6位鈴木天智③29分10秒15、11位梶谷優斗④29分15秒69
4組:12位兵藤ジュダ③28分59秒42、16位花岡寿哉③29分03秒04

  見事にトップ通過を決めた東海大。序盤から本当に安定していましたね。永本・竹割選手らが10位以内にバッチリ入ると、例年以上にハイペースになった3組でも鈴木・梶谷選手が安定して上位集団をキープ。29分10秒台に入り、トップを維持。最終組は日本人大集団の中で息をひそめる展開に持っていけましたね。兵頭選手は仕掛けていくシーンもあったり見せ場がありました。トラックの仕上げは、本当にすごいものがありますね。

2位東洋大3:55:37.45
1組:1位松井海斗①29分25秒69、24位岸本遼太郎③30分02秒86
2組:1位網本佳悟③29分50秒85、4位宮崎 優①29分53秒97
3組:1位石田洸介④28分58秒11、18位西村真周③29分32秒37
4組:8位小林亮太④28分54秒89、11位梅崎 蓮④28分58秒71

 本戦を見据えて攻めた走りをする…それを体現するかのような予選会でしたね。1組はルーキー松井選手が飛び出して組トップ、2組は網本・宮崎選手がともに先頭争いをして網本選手が組トップ。3組は今年ようやく走れるようになった石田選手が力が違うと見せつける28分台で組トップ。最終組も小林選手が日本人トップグループにチャレンジしていました。攻めて失速した選手もいてトップ通過とはなりませんでしたが、強さは見せました。

3位早稲田大3:55:50.18
1組:15位山﨑一吹②29分40秒39、19位間瀬田純平③29分42秒99
2組:3位石塚陽士④29分53秒21、26位菅野雄太④30分26秒91
3組:7位山口竣平①29分11秒26★、9位伊藤大志④29分11秒72 
4組:4位山口智規③28分36秒15、19位工藤慎作②29分07秒55

 早大は序盤ヒヤリ。1組山崎・間瀬田選手が途中から引っ張って脚が残らず。2組は教育実習明けの石塚選手が貫禄の3位も、菅野選手が遅れこの時点でボーダー。とはいえ、エースのスピードは高いですね。3組は伊藤選手が引っ張った中、1年山口選手も最後に追い上げてゴール。最終組では3年山口選手がさすがのスパートで日本人トップの4位!総合順位も3位に浮上していました。

4位日本体育大3:55:55.62
1組:4位田島駿介③29分31秒62、9位山口 廉④29分35秒70
2組:6位分須尊紀④29分59秒81、18位富永椋太④30分13秒85
3組:8位浦上和樹③29分11秒28★、16位二村昇太朗③29分27秒26
4組:9位平島龍斗③28分56秒14、13位山崎 丞③28分59秒96

 ついに、予選でしぶとい日体大が戻ってきていましたね。1組で田島と山口選手が一桁順位に入り好位に付けると、2組は分須選手が一桁順位でがっちり上位キープ。3組は試合間隔が空いていた浦上・二村選手でしたが、浦上選手が最後まで集団に残って29分11秒自己ベスト、二村選手も真ん中より上で盤石。4組成長著しい平島選手と復活の山崎選手で出場権確保成功しました。

5位立教大3:56:19.26
1組:6位安藤圭佑④29分33秒00、17位永井 駿③29分41秒66
2組:15位鈴木愛音①30分07秒36、19位山下翔吾①30分15秒09
3組:2位林虎太朗④29分04秒32、3位國安広人③29分04秒86
4組:20位馬場賢人③29分09秒48、26位稲塚大祐④29分23秒49

 ついに初出場!1組安藤選手が先手をとる組6位、長い選手もそれほど差なく入ると、スローと読んだ2組に1年生が凌ぐレース。そして3組に入った林・國安選手の采配が的中!4組でも走れる2人がハイペースの中2位と3位と立教大としても、高林新監督としても、大きな成果でしたね!

6位帝京大3:56:45.83
1組:11位福田 翔④29分36秒38、23位柴戸遼太③29分54秒14
2組:13位楠岡由浩②30分06秒83、22位尾崎仁哉③30分19秒05
3組:4位山中博生④29分08秒74、15位原 悠太②29分24秒26
4組:18位福島渉太④29分05秒15、21位島田晃希③29分11秒28

 総合力勝負は不利な全日本予選ですが、それでも帝京大は圏内に入ってきますね。まずまずのペースとなった1組に復調途上のエース福田・柴戸選手、2組も楠岡選手らでぼーだ付近に付けます。ペースが上がった3組はエース山中選手の采配的中、通過圏内の6位につけると、最終組福島・島田選手が日本人集団で戦い抜きました。

7位神奈川大3:57:33.67
1組:3位滝本朗史②29分29秒70、7位大岩 蓮②29分33秒32
2組:8位中西良介④30分04秒33、11位三原涼雅②30分05秒76
3組:20位酒井健成③29分39秒05、23位高潮 暎③29分42秒55
4組:17位宮本陽叶③29分04秒01、34位新妻玲旺②29分54秒95

 強かに戦ってきましたね。新戦力も多かったですが、1組滝本選手が終盤に勝負にでて組3位粘り勝ち。大岩選手も続いて、差が付きにくいはずの1組でかなり優位に立ちました。3組からは耐える形になり、最後は明大と争う形も、エース宮本選手が日本人集団内で粘って勝利!チームとしていい新しい一歩になりました。

以上、全日本大学駅伝本戦出場へ

8位~12位(箱根出場枠?)

8位明治大3:57:49.31
1組:2位東原豪輝④29分28秒79、13位成合洸琉①29分36秒79★
2組:7位室田安寿③30分04秒23、17位溝上稜斗④30分11秒74
3組:14位綾 一輝②29分22秒91、24位大湊柊翔②29分47秒76
4組:30位堀 颯介③29分32秒12、31位吉川 響③29分44秒97

 エース選手が欠場する中、現状の力を結集するも…1組東原選手が故障明けもやはり高い走力を示して組2位、2組も室田選手の好走で圏内も…。最終組、堀・吉川選手が終盤に大集団から後退。粘りましたが、エース対決で敗れ去れました。もどかしい結果が続くことに…。

9位日本大3:58:33.67
1組:20位山口聡太②29分44秒85、30位中澤星音③30分31秒86
2組:20位鈴木孔士③30分16秒90、25位大仲竜平③30分25秒24
3組:10位高田眞朋②29分12秒19★、28位冨田悠晟③30分02秒60
4組:2位J.キプケイメ②28分25秒28、33位安藤風羽④29分54秒75

 9位以降は3組までに少し離れました。日本大は復活チャンスだったのですが序盤2組が最高で20位ともう少しというところ。3組高田選手の激走がありましたが、冨田選手が付けずに30分オーバー。4組キプケイメ選手が組2位と走りましたが、差は埋まりませんでした。ちょっと整わなかったかなぁ。

10位山梨学大3:59:04.04
1組:8位村上大樹④29分35秒16、14位溝永怜央③29分37秒08★
2組:12位平八重充希③30分06秒14、23位徳田秋斗④30分19秒59
3組:26位占部大和②29分49秒34、35位大西 陸④30分42秒85
4組:1位J.ムトゥク③28分08秒12、37位和田瑛登②30分45秒76

 途中まで健闘していた山学大。1組エース格村上選手が組8位、溝永選手もすぐに入ってきて圏内につけました。ただ、3組4組が力負けしてしまった印象。ムトゥク選手が組トップで走り切りましたが、空砲となりました。

11位中央学大3:59:13.74
1組:18位柴田大輝④29分42秒56、33位山中航太①30分49秒97
2組:9位坂本 駿③30分04秒37、16位長部虎太郎①30分08秒51
3組:12位近田陽路③29分17秒63、19位日数谷隼人①29分38秒91★
4組:5位吉田礼志④28分36秒32、38位堀田晟礼④30分55秒47

 中学大は今回も…。2組坂本選手・3組近田選手の好走や、日数谷選手ら1年生の健闘の収穫はありました。また、ついに最終組吉田選手が好走し、大きくチームは盛り立てました。ただ、30位台に沈む組もあり届かず。急ピッチで仕上げた堀田選手も対応できませんでした。

12位駿河台大4:00:47.51
1組:28位稲葉龍矢①30分23秒98、38位坂本滉斗③31分35秒54
2組:28位岡崎 樹③30分27秒81、33位塩路悠耀③30分45秒03
3組:17位藤井空大③29分31秒53、30位小島光稀①30分07秒77
4組:6位S.レマイヤン②28分39秒86、23位東泉大河③29分15秒99

 初出場を狙った駿河台大ですが、今回も難しかったですね。序盤の組から上位からやや離されてしまう苦しい走り。3組藤井選手が踏ん張って、最終組でレマイヤン選手が好走、東泉選手も勝負をかけますが、届きませんでした。

13位~20位

13位麗澤大4:00:54.17
1組:31位牛ノ濱翔汰④30分35秒82、35位水上流輝亜③30分51秒88
2組:32位神之田大翼③30分37秒40、34位若井 涼③30分48秒14
3組:22位小林丈留④29分41秒05、31位鈴木康也④30分09秒97
4組:7位D.ネイヤイ③28分44秒70、29位工藤大知④29分25秒21

 麗澤大もやや苦戦しましたかね。序盤2組は30分台には粘りましたがやや力負けした印象。その中で、3組小林選手が29分41秒でまとめ、最終組となった工藤選手も29分25秒はそれほど離されませんでした。箱根初出場の可能性はまだ繋がったでしょうか。

14位東京農業大4:01:21.18
1組:21位圓谷吏生③29分51秒59、34位菅野優空①30分50秒14
2組:35位生田鼓太郎①30分48秒41★、38位鈴木真琴②31分13秒14
3組:25位栗本航希②29分48秒05、29位田岡航一④30分07秒52
4組:24位原田洋輔③29分18秒90、25位深堀 優③29分23秒43★

 エース格不在で戦った東農大。序盤の組は主力の圓谷選手以外はほろ苦い結果に。ただ、3組以降が予想以上に健闘し4人とも30位以内。栗本選手の成長もありましたし、原田選手の復活も。主力格には収穫あったと思います。

15位国士舘大4:01:54.41
1組:16位竹前光哉③29分40秒61★、27位榎本蒼空②30分20秒70
2組:30位坂上 悠①30分32秒66、37位山中寿世夢②31分08秒17
3組:13位中島弘太④29分18秒40、34位瀬川翔誠③30分30秒97
4組:15位ピーター カマウ④29分01秒88、39位生駒直幸③31分21秒02

 2年連続の通過を目論んだ国士舘大ですが、今回は厳しく。1組竹前選手が前目で進みつつ踏ん張って、3組中島選手も復調していましたが…。その他の選手はやや苦しみましたかね。今回は整わず。

16位専修大4:02:41.42
1組:26位藁科健斗③30分07秒77、29位具志堅一斗②30分29秒30
2組:21位上山詩樹②30分17秒12、36位高橋凛琥①30分59秒61
3組:32位大西裕翔②30分24秒10、38位江幡凛太朗②31分35秒04
4組:27位新井友裕③29分23秒76、28位D.マイナ①29分24秒72

 例年以上に持ちタイムは良かったですがやや力負けしましたかね。2組上山選手と4組新井選手がまずまず走りましたが、30位台に沈んだところも結構ありました。

17位順天堂大4:03:18:86
1組:22位岩島共汰④29分53秒82、40位村尾雄己③32分36秒82
2組:29位古川達也②30分30秒43、31位石岡大侑③30分35秒11
3組:5位吉岡大翔②29分08秒74、27位池間凜斗①29分58秒42
4組:32位海老澤憲伸④29分51秒03、36位玉目 陸①30分44秒49

 1組で3障上がりの村尾選手が大きく失速してしまい、その時点で厳しくなりましたが…。その後も3組の吉岡選手に復調の兆しがあった以外は厳しく。1年生は関東ICからの連戦も堪えたかも。とはいえ、昨年度から流れが良くないなぁ…。

18位流通経済大4:05:15.55
1組:37位渡辺雄斗④31分30秒71、39位宮脇宏哉④31分39秒37
2組:24位安達悠雅②30分23秒52、27位佐野慎之介④30分27秒28
3組:33位森川蒼太④30分29秒03、36位芳口彗人②31分18秒49
4組:22位長谷川瑠④29分15秒16、35位B.ムテチ②30分11秒99

 久々出場の流経大。総合厳しかったですが、2組目安達・佐野選手が20位台に粘り込む見せ場、そして最終組エースの長谷川選手はさすがの安定感。最下位ではなくブービーとなりました。

19位亜細亜大4:09:22.09
1組:32位杉谷蒼天③30分37秒58、36位荒井秀太③31分15秒00
2組:39位永田将也④31分44秒19、40位中原胡太郎④32分14秒17
3組:37位安濃寛人③31分26秒68、39位横田哲太③32分02秒65
4組:3位ジョンソン モゲニ②28分33秒00、40位水崎 隼③31分28秒82

 日本人エース格がエントリーできなかった亜細亜大はやはり厳しかったですね。モゲニ選手がエースしていたのが救いです。

NN法政大
1組:12位大島史也③29分36秒74、25位宮岡幸大④30分03秒18
2組:10位矢原倖瑛③30分05秒59、14位行天陽虹③30分07秒35
3組:21位小泉 樹④29分39秒33、DNF清水郁杜③
4組:10位武田和馬④28分57秒70★、14位野田晶斗②29分01秒28

 今年はまさかの途中棄権となってしまった法政大。2組までは矢原・大島選手らがまずまず。3組清水選手が序盤の転倒にもめげず頑張っていましたが…。最終組で武田選手が自己ベスト、野田選手もある程度通用したのが良かったです。