いよいよ、
2023-2024大学駅伝シーズンの季節になりました。
その初戦、出雲駅伝2023のエントリーが締め切られ、
一部のチームではエントリーの発表がありました。
出雲駅伝メンバー登録 初優勝を狙う #中央大学 はエース吉居大和、準エースの中野翔太、大和の弟の駿恭ら強力布陣 #箱根駅伝 #スポーツ報知 https://t.co/TOQ0bRjqfD
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) September 19, 2023
出場21チームのエントリーと持ちタイムの情報になります。
ページコンテンツ
出雲駅伝2023~出場校メンバーや日程について
#出雲駅伝 番組HPオープンしました‼️
随時情報更新していきますので お楽しみに✨
まずは放送時間や出演者情報をご確認ください‼️
⏬⏬https://t.co/0fe8m9DsD0— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) September 24, 2023
区間・競技日程について
コース紹介
6区間45.1㎞
スタート 出雲大社正面鳥居前
フィニッシュ 出雲ドーム前
1区8.0㎞
2区5.8㎞
3区8.5㎞
4区6.2㎞
5区6.4㎞
6区10.2㎞
6区間で行われる、三大学駅伝の中で最もスピードが必要なレース。またエースの力が最も重要にもなります。
1区と3区と6区が長距離でエース区間と言われます。特に6区は全体の4分の1近くあり、エース選手による逆転も起こります。
最短2区は、1区からの勢いしっかり勢いを繋ぐ必要があります。3区も準エース区間、なお4区5区が強風が吹き、順位を上げにくいので、3区にエース選手を起用するケースも増えてきています。
なお、今年は10月上旬でも高い気温が予想されるため、夏日に近い気温で、過酷な条件になることが予想されます。
6区間しっかり揃えられるのはどこのチームになるでしょうか。
【出雲駅伝2023日程】
9月19日(火)12時00分 メンバー受付終了
10月頭・エントリーメンバー公開?
10月8日(日)
14時15分~15時00分 区間エントリー受付
16時00分~16時30分 プレスインタビュー
このあたりで区間エントリー公開?
17時00分~17時45分 開会式
10月9日(月・祝)
9時00分~9時20分 最終メンバー変更受付
13時00分 フジテレビ系列生放送開始
13時05分 競技スタート
15時15分頃 先頭フィニッシュ
15時25分 生放送終了
15時40分 表彰式・閉会式
注意点として、
当日メンバー変更:①補員との入れ替えのみ②最大2区間まで
当日9時までの体調不良・怪我などの急なアクシデントに対応するため、最大2名までの変更が認められています。6区間のみなので、ほとんどがそのままとなっています。
生放送だけでなく、事前情報も楽しみましょう。
出場校について
東北学連選抜/東北学連
駒澤大学/関東学連
中央大学/関東学連
青山学院大学/関東学連
國學院大學/関東学連
順天堂大学/関東学連
早稲田大学/関東学連
法政大学/関東学連
創価大学/関東学連
城西大学/関東学連
東洋大学/関東学連
北信越学連選抜/北信越学連
皇學館大學/東海学連
大阪経済大学/関西学連
立命館大学/関西学連
関西大学/関西学連
広島経済大学/関西学連
環太平洋大学/中国四国学連
第一工科大学/九州学連
アイビーリーグ選抜
基本枠が全ての地区に1つ、さらに前回の12位以内のチームに出場枠が与えられます(前回は関東10チームと関西2チーム)。
さらに最大が10枠なので、上位12位に10チーム入る場合は、13位のチームに地区枠が与えられます(前回13位は中国四国地区)。
そのため関東地区が10チーム、関西地区が3チーム、中国四国地区が2チーム、その他の地区(北海道・東北・北信越・東海・九州)が今年の出場枠です。
テレビや速報などで、12位・13位あたりのチームに注目するのも面白いかもしれません。
また、コロナ禍が解けて、今年はアイビーリーグ選抜が復帰します。全21チームで、行われます。
エントリーメンバーと持ちタイムについて
⬛️出雲駅伝⬛️
🔟月9⃣日(月・祝)午後1⃣時~生中継📺🟢番組HP更新🟢
エントリー選手情報を追加しました‼️https://t.co/0fe8m9DsD0— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) October 3, 2023
それでは、エントリーメンバーの紹介になります。5000mの持ちタイム順に並べていきます。また、メンバーから漏れた主力選手も掲載します。
北海道学連選抜/北海道学連
選手名・学年 | 大学名 | 5000mPB | 10000mPB |
高橋佑輔(M2) | 北海道大 | 13分57秒61 | |
ムチリ ディラング② | 星槎道都大 | 13分59秒26 | 30分08秒53 |
I.ワング③ | 札幌学院大 | 14分11秒05 | 30分11秒44 |
渡邊隼翼③ | 札幌学院大 | 14分14秒79 | 30分05秒18 |
佐藤 匠③ | 札幌学院大 | 14分15秒39 | 31分09秒19 |
山田陽翔② | 札幌学院大 | 14分18秒69 | 29分48秒69 |
大栁達哉④ | 札幌学院大 | 14分20秒30 | 32分06秒99 |
山崎樹羅③ | 札幌学院大 | 14分34秒84 | 30分52秒19 |
丸山太一④ | 星槎道都大 | 14分37秒33 | 31分05秒89 |
中嶋光柾④ | 札幌学院大 | 14分39秒39 | 32分06秒99 |
今年も札幌学院大を中心に構成。箱根予選がありますが、それでもワング・山田選手ら7名がエントリー。他、1500m専門の北海道大高橋選手や星槎道都大のメンバーら、いつになくレベルの高いメンバーになっています。
東北学連選抜/東北学連
選手名・学年 | 大学名 | 5000mPB | 10000mPB |
吉田奏斗① | 東北学院大 | 14分23秒14 | 31分26秒32 |
齋藤颯希② | 東北学院大 | 14分44秒15 | 31分50秒61 |
齋藤陸杜③ | 東北福祉大 | 14分50秒43 | 32分44秒52 |
新美和哉① | 東北学院大 | 15分02秒61 | |
大石英貴③ | 福島大 | 15分03秒81 | 35分21秒66 |
田口 翔④ | 東北福祉大 | 15分09秒70 | |
坂本 順④ | 東北大 | 15分12秒60 | 32分30秒48 |
関 尚輝③ | 東北学院大 | 15分18秒32 | 31分32秒85 |
今年全日本駅伝に出場する東北学院大のメンバーを中心に構成。吉田・齋藤選手ら、若い選手を中心に、旋風を巻き起こすことができるか注目です。
駒澤大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
佐藤圭汰② | 13分22秒91 | |
鈴木芽吹④ | 13分24秒55 | 27分41秒68 |
篠原倖太朗③ | 13分34秒28 | 27分43秒13 |
安原太陽④ | 13分37秒01 | 29分08秒88 |
伊藤蒼唯② | 13分44秒49 | 28分28秒15 |
花尾恭輔④ | 13分51秒89 | 28分29秒82 |
安原海晴① | 13分56秒45 | |
山川拓馬② | 13分56秒92 | 30分27秒22 |
赤星雄斗④ | 13分57秒55 | 30分07秒21 |
庭瀬俊輝③ | 13分58秒02 | 30分27秒61 |
唐澤拓海④133258、白鳥哲汰④134139、赤津勇進④134379
連覇を狙う駒澤大。唐澤・白鳥選手ら一部有力4年生が外れましたが、鈴木・篠原選手と1万m27分台の学生の域を超えて活躍する選手、山川・伊藤選手ら伸び盛りの2年生など役者は揃った。アジア大会を挟む佐藤選手が出場できる状態なら、さらに盤石か。
中央大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
吉居駿恭② | 13分22秒01 | 28分06秒27 |
中野翔太④ | 13分24秒11 | 28分00秒86 |
吉居大和④ | 13分25秒87 | 28分03秒90 |
溜池一太② | 13分39秒85 | 28分26秒77 |
吉中祐太② | 13分44秒09 | 28分55秒93 |
阿部陽樹③ | 13分49秒28 | 28分30秒18 |
浦田優斗③ | 13分52秒77 | 28分57秒05 |
湯浅 仁④ | 13分55秒60 | 28分34秒91 |
柴田大地① | 13分57秒02 | 29分44秒77 |
本間 颯① | 13分59秒95 |
5千m・1万mの上位6名平均ともトップに立ち、優勝候補にも挙がっているのが中央大。特に10月頭の記録会で吉居駿・中野選手が13分20秒台を出すなど絶好調。他にも溜池選手ら役者がそろった。前回1区区間賞の吉居大選手の調子が上がれば、優勝が見えてくる。
【出雲駅伝】エントリー選手上位6人の平均タイム、中央大が5000&1万mで1位/上位一覧 https://t.co/9ftooQYBVb
— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) October 3, 2023
青山学院大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
山内健登④ | 13分35秒04 | 28分34秒12 |
鶴川正也③ | 13分35秒51 | |
佐藤一世④ | 13分36秒43 | 28分23秒62 |
黒田朝日② | 13分36秒55 | 28分33秒62 |
鳥井健太① | 13分36秒73 | |
野村昭夢③ | 13分36秒93 | 29分39秒23 |
小原 響④ | 13分39秒50 | 28分28秒97 |
若林宏樹③ | 13分41秒32 | 28分25秒71 |
倉本玄太④ | 13分51秒25 | 28分45秒97 |
太田蒼生③ | 13分53秒10 | 28分32秒17 |
田中悠登③135111・志貴勇斗④135359
原監督「ほぼベストオーダー」との宣言ができるほど、一気に戦力が充実してきましたね。直近の大会で5千m13分30秒台ずらり、エース格4年佐藤選手他、黄金世代3年鶴川・野村選手、2年生以下黒田選手らずらり。箱根好走経験の太田・若林選手らも仕上がりつつあります。一気に優勝候補浮上か。
※↓区間オーダー予想しました↓※
國學院大學/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
山本歩夢③ | 13分34秒85 | 28分16秒92 |
伊地知賢造④ | 13分40秒51 | 28分29秒95 |
青木瑠郁② | 13分48秒61 | 28分32秒90 |
平林清澄② | 13分55秒30 | 27分55秒15 |
上原琉翔② | 13分56秒84 | 28分36秒44 |
田中愛睦① | 14分03秒93 | 29分09秒45 |
鈴木景仁④ | 14分05秒49 | 29分22秒10 |
木村文哉③ | 14分09秒31 | 29分16秒13 |
鎌田匠馬② | 14分13秒37 | |
高山豪起② | 14分16秒52 | 28分43秒51 |
昨年の出雲駅伝総合2位の國学院大は、その時のエース格が上級生に。前回アンカーの伊地知選手に、3年生の核となる平林・山本選手は、夏前にそれぞれトラックの自己ベストを更新。パワーアップしています。青木選手ら若手の選手層も厚くなっていて、4年ぶり2度目の大学駅伝制覇を狙える実力があります。
↓主の予想オーダーはこちら↓
順天堂大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
吉岡大翔① | 13分22秒99 | 28分48秒96 |
三浦龍司④ | 13分26秒78 | 28分32秒28 |
石井一希④ | 13分46秒94 | 28分48秒45 |
森本喜道② | 13分55秒33 | 29分58秒55 |
海老澤憲伸③ | 13分55秒97 | 28分36秒69 |
大野聖登① | 13分56秒18 | |
村尾雄己② | 13分58秒04 | 29分15秒36 |
浅井皓貴③ | 14分00秒12 | 28分30秒11 |
荒牧琢登① | 14分06秒11 | 29分18秒30 |
後田 築① | 14分22秒77 | 30分19秒35 |
世界陸上3000m障害で6位入賞の三浦選手に、スーパールーキー吉岡選手がチームをけん引する順天堂大。とはいえ、大学駅伝では上級生も力を発揮したい。石井・浅井選手らが好走してくれば、前回の5位以上も可能になってくるだろう。
早稲田大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
石塚陽士③ | 13分33秒86 | 27分58秒53 |
山口智規② | 13分34秒95 | 29分35秒47 |
伊藤大志③ | 13分35秒70 | 29分42秒24 |
山崎一吹① | 13分50秒40 | 29分47秒73 |
菖蒲敦司④ | 13分52秒46 | 28分58秒10 |
間瀬田純平② | 13分55秒83 | 29分13秒46 |
工藤慎作① | 13分56秒60 | 28分31秒87 |
佐藤航希④ | 13分59秒96 | 29分35秒12 |
長屋匡起① | 14分05秒64 | 29分42秒54 |
菅野雄太③ | 14分06秒75 | 29分25秒21 |
花田監督が”仕掛けは全日本から”と話す早大ですが、スピードランナーは勢ぞろい。1万m27分台と大エースとなってきた3年石塚選手に、伊藤・山口選手に、主将の菖蒲選手と役者が並んだ。工藤選手ら1年生のデビューも楽しみだ。
法政大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
大島史也② | 13分50秒04 | 29分24秒33 |
松永 怜④ | 13分50秒45 | 28分31秒80 |
武田和馬③ | 13分53秒53 | 29分06秒30 |
宮岡幸大③ | 14分08秒62 | 29分40秒79 |
永島悠平③ | 14分09秒96 | 30分34秒44 |
安澤駿空③ | 14分13秒28 | 29分26秒95 |
稲毛祟斗④ | 14分15秒90 | 29分09秒61 |
小泉 樹③ | 14分16秒32 | 28分50秒64 |
細迫海気④ | 14分28秒08 | 29分24秒60 |
重山弘徳① | 14分31秒55 |
清水郁杜②140406・宗像直輝④141000・野田晶斗①141090
前回過去最高タイの7位と健闘した法政大。主力の松永選手に、安定感ある小泉選手、伸び盛りの大島選手ら、今年も戦えるメンバーがエントリーしてきました。新戦力もエントリーしているので、起用があるか。
創価大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
S.ムチーニ① | 13分28秒97 | 28分05秒98 |
リーキー カミナ③ | 13分30秒54 | 27分50秒66 |
小池莉希① | 13分34秒82 | 29分23秒86 |
石丸惇那② | 13分45秒74 | 28分46秒37 |
山森龍暁④ | 13分49秒59 | 28分27秒21 |
吉田 凌③ | 13分51秒66 | 28分41秒28 |
織橋 巧① | 13分52秒71 | 29分09秒64 |
小暮栄輝③ | 13分55秒24 | 28分50秒73 |
吉田 響③ | 13分59秒44 | 28分59秒50 |
野沢悠真② | 14分11秒91 | 28分47秒63 |
ここにきて評価が上がってきている創価大。リーキー選手ら強力留学生に、小池・織橋選手ら1年生が急成長、さらに主力の山森選手や、復活の石丸選手と、高いレベルで5000mのベストが続きました。流れ次第では、十分3位表彰台を狙っていくチャンスがありそうだ。
城西大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
ヴィクター キムタイ② | 13分26秒77 | 28分24秒57 |
平林 樹③ | 13分44秒80 | 28分49秒64 |
野村颯斗④ | 13分55秒75 | 28分54秒48 |
山本唯翔④ | 13分51秒08 | 28分25秒21 |
斎藤将也② | 13分51秒21 | 28分37秒90 |
林 晃燿③ | 13分51秒22 | 29分26秒31 |
山中秀真④ | 13分58秒72 | 28分57秒70 |
桜井優我② | 14分02秒49 | 29分27秒92 |
鈴木健真② | 14分08秒38 | 29分57秒99 |
久保出雄大③ | 14分30秒00 | 29分30秒48 |
久々参戦となる城西大ですが、役者がそろっていますね。山本選手ら安定してる4年生の選手に、キムタイ選手ら勢いのある2年生、これまた安定している3年平林選手ら、主力選手は揃っています。過去最高は8位ですが、それを超えていく力は十分にありそうです。
東洋大学/関東学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
松山和希④ | 13分48秒80 | 28分42秒17 |
緒方澪那斗② | 13分54秒45 | 28分36秒67 |
小林亮太③ | 13分55秒81 | 28分36秒42 |
西村真周② | 13分55秒92 | 29分03秒95 |
熊崎貴哉④ | 13分56秒69 | 28分36秒36 |
岸本遼太郎② | 14分06秒84 | 29分52秒22 |
村上太一④ | 14分07秒19 | 29分07秒76 |
菅野大輝④ | 14分07秒66 | 29分09秒59 |
梅崎 蓮③ | 14分08秒40 | 29分18秒70 |
網本佳悟② | 14分12秒58 | 29分03秒08 |
石田洸介③133474・九嶋恵舜④134867・奥山 輝④135117・佐藤真優④135872
故障が続いていた4年松山選手が復帰エントリー。まだ故障している主力はいますが、彼がいるだけでも戦える感じが出てきます。これに新エースとなっている3年小林・梅崎選手に、主力候補の緒方選手らバランスの取れたエントリー。今年はまた上位に顔を出すチャンスだ。
北信越学連選抜/北信越学連
選手名・学年 | 大学名 | 5000mPB | 10000mPB |
松林直亮④ | 信州大 | 14分24秒31 | 30分19秒62 |
渡部遼太郎③ | 新潟医療福祉大 | 14分32秒38 | 30分26秒88 |
中戸元貴② | 新潟大 | 14分32秒78 | 30分16秒84 |
渡邊真大③ | 新潟大 | 14分41秒50 | 30分42秒34 |
二宮 秀(M2) | 富山大 | 14分53秒07 | 30分39秒82 |
上甲和樹③ | 信州大 | 14分58秒44 | 31分09秒41 |
三林明弥④ | 信州大 | 15分11秒00 | 31分22秒71 |
高桑 涼② | 金沢学院大 | 15分44秒16 | 31分40秒79 |
北信越で注目は、新潟大2年中戸選手。蒸し暑かった日本IC5千mで9位の好走。自己ベストも何度も出していて、展開次第では関東地区の選手にも勝利あるか。他、信州大松林選手や新潟医療福祉大渡部選手らも好タイム。今年こそ、地区枠を獲得できるか。
皇學館大學/東海学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
浦瀬晃太朗③ | 14分25秒09 | 30分16秒06 |
松野颯斗④ | 14分28秒76 | 30分13秒09 |
曽越大成③ | 14分31秒33 | 29分51秒93 |
岩島昇汰③ | 14分35秒20 | 29分48秒64 |
藤川 創③ | 14分39秒38 | 30分50秒59 |
田中靖晃② | 14分41秒53 | |
畠山大輔③ | 14分43秒92 | 30分11秒18 |
山田奏楽③ | 14分49秒98 | |
新間 圭① | 14分51秒08 | 31分20秒63 |
倉原成冶② | 14分54秒54 | 31分22秒85 |
毛利昴太③140974
箱根予選にもエントリーしている皇學館大。主力の中で曽越選手ら、出雲のみのエントリーの選手もいるので彼らが中心になるか。持ちタイムとしては5千m14分30秒前後の選手が中心となりますので、主要区間をいかに乗り切るかが勝負のカギ。
大阪経済大学/関西学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
杉本平汰④ | 14分11秒49 | 29分28秒40 |
坂本智基④ | 14分12秒68 | 29分22秒41 |
島野和志④ | 14分19秒00 | 29分57秒63 |
新 博貴② | 14分19秒82 | 30分02秒99 |
井上瑞貴④ | 14分21秒00 | 30分25秒38 |
婦木拓実② | 14分28秒60 | 30分09秒76 |
宮﨑源喜② | 14分31秒63 | 30分32秒61 |
山﨑真聖② | 14分34秒09 | 30分41秒38 |
京川大真① | 14分35秒97 | 30分26秒78 |
中角航大④ | 15分05秒55 | 29分52秒69 |
関西地区予選トップ通過、9月末に5千m自己ベストラッシュに沸き、一気に評価が上がっている大阪経済大。箱根予選は主力以外ということで、この大会への調整も有利か。杉本・坂本選手ら4年生の粘りがチーム順位を引き上げます。
立命館大学/関西学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
大森駿人③ | 13分52秒50 | 29分04秒91 |
山﨑皓太③ | 14分11秒97 | 28分54秒55 |
尾上陽人② | 14分18秒80 | 30分05秒61 |
中田千太郎③ | 14分19秒24 | 29分42秒02 |
倉橋 慶② | 14分21秒03 | 30分41秒41 |
茶木涼介② | 14分24秒07 | 30分06秒77 |
清水隼人② | 14分36秒92 | 30分03秒84 |
藪田虎志朗① | 14分41秒74 | 32分58秒30 |
北辻巴樹④ | 14分46秒63 | 31分07秒54 |
橋本和希① | 14分54秒74 | 31分32秒60 |
出雲・箱根予選・全日本駅伝と全て出場する立命館大。負担はかかると思いますが、まず初戦となります。大森・山崎・中田選手ら3年生主力選手に、尾上選手ら伸び盛りの2年生と主力選手は揃いました。しっかりと地方トップは獲っておきたい。
関西大学/関西学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
亀田仁一路④ | 13分51秒87 | 28分25秒80 |
谷村恒晟② | 14分08秒76 | 30分13秒36 |
坂本亘生③ | 14分14秒18 | 30分23秒77 |
市川侑生② | 14分18秒80 | 30分32秒91 |
嶋田匠海② | 14分18秒88 | 30分41秒03 |
坂東壮琉③ | 14分19秒22 | 30分02秒10 |
伊藤 仁④ | 14分33秒36 | 30分40秒88 |
大槻涼人① | 14分33秒49 | 31分52秒39 |
秋山翔太郎② | 14分38秒96 | 29分54秒47 |
遠藤瑞季② | 14分49秒15 |
こちらも自己ベストラッシュに沸いた関西大。5千m平均タイムでは、単独チームで地方トップになるほど。4年亀田選手が有名ですが、彼だけではなくなっていますね。谷村選手ら、14分20秒以内で6名揃いました。それ以外で1万m29分台の選手もいますね。一気に躍進となるでしょうか。
広島経済大学/中国四国選抜
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
藤井奏汰② | 14分20秒35 | 30分19秒54 |
東 秀太② | 14分24秒11 | 32分26秒16 |
横田吏功④ | 14分22秒97 | 29分58秒44 |
田辺 豊② | 14分35秒23 | 31分03秒16 |
佐々木昴① | 14分38秒78 | 33分07秒63 |
板谷和磨② | 14分44秒00 | 32分21秒77 |
小石原映③ | 14分49秒77 | 31分05秒57 |
淺野 鴻之介④ | 14分59秒15 | 31分34秒08 |
大嵩 宙① | 15分11秒27 | |
日隈敦士① | 15分11秒64 | 32分28秒10 |
今年は、2校出場する中国四国学連。藤井・東・横田選手ら14分20秒台の選手が主力選手。単独チームでも十分やれる力があります。
環太平洋大学/中国四国学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
林本 涼④ | 14分18秒19 | 30分35秒50 |
脇 健斗④ | 14分24秒40 | 29分45秒78 |
髙嶋荘太② | 14分25秒99 | 31分27秒51 |
谷末智哉② | 14分30秒20 | 30分12秒94 |
松崎寧生② | 14分33秒20 | 31分10秒88 |
勝部 遼③ | 14分34秒68 | 31分14秒53 |
小松幹汰① | 14分38秒69 | |
中川大智④ | 14分42秒68 | 31分16秒95 |
山﨑大空④ | 14分47秒04 | 31分33秒14 |
佐野泰斗① | 14分49秒34 | 31分38秒19 |
昨年大躍進の13位で地区枠を獲得した環太平洋大。箱根予選にもエントリーしたメンバーもしますが、林本・脇・谷末選手ら、昨年の躍進を支えたメンバーが好調なら、今年も面白い戦いができそうだ。
第一工科大学/九州学連
選手名・学年 | 5000mPB | 10000mPB |
C.S.キプラガト① | 13分52秒67 | 29分20秒15 |
谷口一希④ | 14分41秒26 | 30分35秒76 |
小川耀平③ | 14分46秒41 | 31分39秒80 |
出水愛翔④ | 14分48秒30 | 31分22秒56 |
大藪優一郎③ | 14分53秒43 | 31分39秒23 |
清水喜一郎① | 14分56秒57 | 32分08秒26 |
中村凌也② | 14分59秒33 | 31分58秒30 |
東 汰騎③ | 14分59秒20 | 31分17秒33 |
森 大空① | 15分03秒41 | 32分00秒40 |
金丸翔星④ | 15分03秒62 | 31分34秒86 |
出雲駅伝は、第一工科大が出場しますね。新留学生キプラガト選手は、日本IC5千m3位好走と、中々面白そう。日本人も谷口選手ら14分台の選手が出てきましたので、粘っていきたいところ。
アイビーリーグ選抜
選手名・学年 | 大学名 | 5000mPB | 10000mPB |
Kieran Tuntivate | ハーバード大 | 13分08秒41 | 27分17秒14 |
Kevin Berry | プリンストン大 | 13分37秒21 | 28分41秒14 |
Matthew Pereira | ハーバード大 | 13分38秒99 | 27分45秒77 |
Hugo Milner | ハーバード大 | 13分44秒46 | 28分36秒95 |
Owen Ritz | ダートマス大 | 13分52秒15 | 29分12秒68 |
Will Battershill | ハーバード大 | 13分56秒83 | 28分52秒 |
Matt Grossman | プリンストン大 | 13分57秒49 | 28分56秒68 |
Jakob Kintzele | プリンストン大 | 14分29秒37 | 28分47秒43 |
持ちタイム見ると強烈なのがアイビーリーグ選抜。昨年の世界選手権にも出場しているハーバード大のKieran選手を初め、5千m13分台前半~中盤、1万m27分台~28分台の選手を揃えてきました。コロナ禍で、2019年以来の参加になりますが、暴れそうな予感??
5000m&10000m上位6名平均
5000m上位6名平均 | 10000m上位6名平均 |
①中大13分34秒2 ②駒大13分35秒8 ③青学13分36秒1 ④IVY選抜13分39秒6 ⑤早大13分43秒8 ⑥創価13分43秒9 ⑦順大13分44秒0 ⑧城西13分46秒8 ⑨國學13分50秒0 ⑩東洋13分56秒4 ⑪法大14分00秒9 ⑫北海道選抜14分11秒0 ⑬関大14分11秒9 ⑭立命14分14秒6 ⑮大経14分18秒7 ⑯環太14分27秒7 ⑰広経14分30秒9 ⑱皇學14分33秒5 ⑲第一14分39秒7 ⑳北信越選抜14分40秒8 ㉑東北選抜14分52秒3 |
①中大28分17秒1 ②IVY選抜28分17秒5 ③國學28分25秒8 ④青学28分29秒7 ⑤創価28分33秒9 ⑥駒大28分36秒4 ⑦城西28分41秒5 ⑧順大28分45秒3 ⑨東洋28分46秒4 ⑩早大28分57秒0 ⑪法大29分04秒5 ⑫立命29分39秒6 ⑬大経29分48秒9 ⑭関大29分55秒4 ⑮皇學30分11秒9 ⑯北海道選抜30分31秒6 ⑰北信越選抜30分35秒8 ⑱広経30分43秒7 ⑲環太30分44秒5 ⑳第一30分48秒3 ㉑東北選抜32分34秒4 |
中央大がどちらもトップ!そして5千mでは駒大・青学が、1万mでは國學院・創価大などもかなりいいタイムを持っているという状況ですね。優勝もやはりこのあたりから出るでしょうか。
1校1校詳しい戦力分析や、区間オーダー予想もしていきますので、宜しくお願い致します。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】
コメント
青山学院出雲駅伝を応援する会
毎年、青山学院の優勝を予測しながら応援を盛り上げております。今年は直近になって戦力が整い、期待できる準備ができています。来年は青山学院創立150周年となる記念すべき年度です。3大駅伝を制覇すべく、まずは出雲駅伝からです。
>青山学院出雲駅伝を応援する会さん
コメントありがとうございます。本当に、三大駅伝毎年優勝候補に挙がる青学大陣営の手腕は物凄いものがあるなと思っています。鶴川選手らが万全ならこの2年間は間違いなくチャンスがまた出てくると思います。創立150周年を飾る優勝ができればいいですよね。
駒澤ファンです。発表してくれないので、唐澤、圭汰、花尾がどうなのか心配です。この3人をあきらめて、赤星ー伊藤ー篠原ー山川ー安原兄ー芽吹だと、優勝は難しいかなあ。
>KBCさん
なんだか今日じゃないのかもしれませんね。
主力どころ気になりますが、待つしかないのかなぁ
今年も楽しい時期が到来しました!
出雲に関しては予想が難しいですね
個人的な優勝候補筆頭は駒澤ですかね
佐藤圭太選手が走るのか、によって変わりますが、
穴がないですからね、、爆発力…こそですが、
つなぎの区間で他大学との差が出そうです
対抗としては中央
吉居大和選手がロード選手権後にどうなるのか
(結果的にもあまり思わしくなかったので、、、)
出走+この短い時間であわせてこれたら
対抗馬というより本命に近いか!?
盛り上がりを考えると青山にも頑張ってほしいところですが
穴はないという感じですが、大砲もない…
同じく穴のない駒澤と比較すると…すこし厳しいか…
以前のように3冠目指して出雲を取りにいく!というより
箱根にしっかりあわせていくというかんじでしょうかね…
国学院も目が離せないですが、層が上3校に比べると薄いかな…
むしろ、三浦選手の状態によってはかき回しそうなのは順天堂
早稲田といった感じです
まあ、こうやって「あーだ!こーだ!考える」面白い時機到来です!
>WORKSさん
コメントありがとうございます!楽しみな季節がやってきましたね!
駒大の昨年の優勝は、2区佐藤選手が抜群に流れを作ったのは本当に大きかったですので、
佐藤選手が走れるか、もしくは他の選手で穴埋めができるかといったところですかね。
中央大も、吉居大選手がポイント。駒大中大とも、ポイントになるスピードランナーがいますね。とはいえ吉居選手は昨年も修正してきた感じがしますので、やっぱり本命になるのかもしれませんね。
他、青学大・國学院大も十分見せ場を作れそうな感じになってきて、三大駅伝最初から、面白い戦いが見れそうです。