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第86回(2017年)日本インカレ陸上【1500m結果:1秒以内8人の大接戦の末、中大・舟津選手が制す!】

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福井県で行われている。今年の日本インカレ陸上(公式サイト:天皇賜盃第86回日本学生陸上競技対校選手権)。

男子100mの桐生×多田選手は盛り上がりそうですね。

こちらもちらっと記載しますが、

箱根駅伝のブログですから男子長距離4種目(1500m・10000m・5000m・3000mSC)をつけて記事にします。

まずは1日目の夕方までに予選と決勝が行われた1500mです。

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1500m結果

予選3組(組上位3人+3人)が11時~、決勝が15時40分に行われました。

なお、撮影してくださった方がすぐに挙げてくださっています
予選:ttps://www.youtube.com/watch?v=to9JRHRPUbI
決勝:ttps://www.youtube.com/watch?v=aTDhfmXOs4w)
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予選1組

※太字は予選通過者
1位小林航央(筑波大③)3分54秒15 2位井上弘也(上武大④)3分54秒38
3位齋藤雅英(早稲田大②)3分54秒38 4位塩澤稀夕(東海大①)3分54秒74
5位川瀬翔矢(皇學館大①)3分55秒82 6位宮平健太郎(日本薬科大3)3分55秒91
7位風戸啓希(一橋大⑤)3分56秒65 8位眞田 翼(中央大①)3分57秒07
9位渡辺拓巳(大東文化大④)3分57秒27 10位浜田泰輔(関西学院大④)3分57秒27
11位河合正貴(東京工業大③)3分57秒75 12位鎌田晃輔(千葉大③)3分58秒92
13位飯尾亮平(山梨学院大①)3分59秒44 14位石川大和(国士舘大③)3分59秒71
15位福田裕大(金沢大③)4分01秒09 16位一宮槇志(久留米大③)4分03秒07
17位江口智耶(順天堂大③)4分09秒35

山学・飯尾選手中心にレースが展開される。後半に入り、筑波の小林選手や東海の塩澤選手も前に出てくる。残り1周までにはメンバーが入れ替わり、小林選手の他、国士大の石川選手や関西学院の浜田選手がトップ3へ。

残り200mから目まぐるしい展開、石川、浜田選手が失速し、早大・斎藤選手が2番手へ。更に上武・井上選手や塩澤選手があがってくる。

ホームストレートで小林・井上・斎藤3選手が横並びになり、その3人がそのままトップ3へ。塩澤選手が追うが惜しくも及ばなかった。

予選2組

1位駒山魁都(日本薬科大④)3分53秒30 2位館澤亨次(東海大②)3分53秒46
3位田母神一喜(中央大②)3分53秒58 4位才記壮人(筑波大M1)3分53秒89
5位飯島陸斗(早稲田大②)3分56秒26 6位保坂拓海(明治大④)3分56秒53
7位前川優月(東京国際大①)3分57秒34 8位西尾文吾(名古屋大M1)3分58秒69
9位城西 廉(順天堂大④)3分59秒52 10位黒河一輝(環太平洋大④)4分00秒57
11位亀鷹雄輝(立命館大①)4分02秒50 12位森光佑矢(金沢星稜大④)4分03秒23
13位西村陽貴(日本大②)4分04秒46 14位佐藤大輝(平成国際大③)4分05秒69
15位神谷天地(関西学院大④)4分09秒18 16位大川隼平(国士舘大③)4分10秒32

スタート直後は金沢星稜大の森光選手や中大の田母神、順大の城西選手が上位。そのまま800mまで推移。900m過ぎてから筑波大の才記選手が先頭へ。田母神、東海の舘澤、城西選手が続く展開で残り1周へ。

才記選手が先頭でバックストレートへ。この時点で8人に。残り200mで舘澤選手が一気にスパート、田母神選手がつき、更に日薬大の駒山選手も前へ。これに才記選手を入れた4人の争いへ。

最後のストレートで伸びてきたのは駒山選手、外側から舘澤選手らを交わしトップでフィニッシュ。僅かな差で舘澤選手、田母神選手、才記選手が続いた。

予選3組

1位舟津彰馬(中央大②)3分50秒20 2位森田佳祐(筑波大④)3分50秒26
3位木村理来(東海大②)3分50秒36 4位野口雄大(順天堂大①)3分50秒74
5位仲村尚毅(関西学院大④)3分50秒89 6位清水鐘平(山梨学院大③)3分51秒29
7位モタンヤ ラザラス(桜美林大④)3分51秒30 8位青柳良英(横浜国立大④)3分52秒22
9位茂木洋晃(東京農業大④)3分53秒06 10位眞柄幸季(東洋大④)3分55秒83
11位齋藤正輝(釧路公立大④)3分57秒29 12位齋藤 槙(帝京大③)3分57秒75
13位佐藤友哉(城西大②)3分58秒89 14位西條功一(関西大③)4分00秒14
15位千原康大(環太平洋大②)4分02秒11 16位森谷公亮(大阪教育大④)4分14秒78

スタート直後、中大の舟津、桜美林大のラザラス選手が先頭。300mを過ぎてラザラス選手が完全に引っ張る展開に。舟津・木村選手が続いている。他の2組よりペースが速く、縦に長い隊列となる。

そのままラザラス選手が先頭のまま、残り1周へ。2位は舟津、木村、筑波の森田選手らが激しく争う。この4人が一団で固まり、それに順大の野口、関西学院大の仲村、山学大の清水選手が食いつく展開でラストの直線へ。

残り40mから舟津・森田・木村が横並びでラザラスを交わし、そのまま横並びのまま3人がゴール。ラザラス選手はそこから旧失速、4位野口選手、5位仲村選手、そして清水選手にも100分の1秒差で交わされ、タイムで拾われる分岐点となった。

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決勝

(レース展開)優勝候補が何人も集結した影響もあり、入りの400m73秒の超スローペースで推移。順大・野口選手が引っ張った400m~800mも71秒。そこからぐっと上がり始め800m~1200mは57秒となった。

ラスト1周の鐘が鳴った瞬間に、東海・木村選手が飛び出しスパートをかける。ただ、これは続かず、バックストレートで中大・舟津選手がトップに、これに早大・斎藤、上武・井上選手が続く。

井上選手がさらに伸びてきて残り150mでトップに立ち、2位舟津、3位野口選手を引き連れるようにしてホームストレートへ!

このままいくかと思われたが、舟津選手がジリジリと伸びてきて残り50mを切って逆転!そのままゴール!!さらに5位あたりから山学・清水選手が伸びてきて僅差の2位!さらに中大・田母神選手が3位に食い込む格好となった。

ゴール直前の写真を見つけました:ttps://twitter.com/k_7250/status/906050094620860416

1位舟津彰馬(中央大②)4分01秒31
2位清水鐘平(山梨学院大③)4分01秒46
3位田母神一喜(中央大②)4分01秒51
4位井上弘也(上武大④)4分01秒77
5位駒山魁都(日本薬科大④)4分01秒95
6位館澤亨次(東海大②)4分01秒97
7位小林航央(筑波大③)4分02秒07
8位野口雄大(順天堂大①)4分02秒23
========================
9位森田佳祐(筑波大④)4分02秒53  10位齋藤雅英(早稲田大②)4分02秒60
11位仲村尚毅(関西学院大④)  12位木村理来(東海大②)4分05秒44

★超スローからの大接戦を制したのは中央大の主将・舟津彰馬選手!!田母神選手も3位表彰台!

関東IC1部優勝&日本選手権優勝の舘澤選手ら東海勢、2部優勝の井上選手、記録ラッシュの筑波勢、状態上がってきた中大のスピードランナーたち…

これだけの優勝校の選手が揃って、決勝前はとても高揚感高まりましたねー。どんなレース模様になるかと思っていました。

すると400m73秒かかる超スローペースに!そりゃこれだけ有力選手が揃ったら前に出れないですわね。800mまではジョギングのようなレースになります。

その後は一気にペースアップ。残り1周を切ってからも激しい順位の入れ替わり!舟津選手もバックストレートでトップに立ちますがコーナーでまた交わされます。

しかし、最後にもう一度加速!伝統校中大の主将の意地を見ましたね。個人としても昨年の日本IC2位からリベンジの優勝!自分のやるべきことはしっかりと結果に残しましたね。

そして中距離の田母神選手もまずまずの位置取りをキープし続け、激しい3位争いを制しました。2人で表彰台に立てたのは本人も中大ファンもとても嬉しかったことだと思います。

その後の大会でもいい結果が出るといいですね!

★タイム3番目で拾われた山学大・清水選手が2位表彰台!

後ろではもう一つドラマがありました。色んな選手が出入りする中、最後の最後にあがってきたのは山学大の清水選手でした。

清水選手は関東ICはあと0.2秒と僅かなところで予選落ちを経験している選手です。その後も1500mで積極的にレース経験を積み、日本ICへ。

決勝進出なるかどうかギリギリのラインでレースを終えましたが、タイム進出3番目でギリギリで決勝にコマを進めました。

それがこの走りです。残り80mで5位付近でしたが、そこから一気に加速!最後はトップになるのではという勢いで飛び込んで感動しました!今後、一気に注目選手になっていくでしょうね。

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★関東IC2部1位井上選手は4位、1部1位&日本選手権1位舘澤選手は6位

そして激戦のあおりといっていいか分かりませんが、関東ICでそれぞれ表彰台の真ん中に立った2人が、今回はトップ3に食い込むことができませんでした。

上武大の井上選手は残り1周で好位置につけ、残り150mでトップに立ちます。これはこのままいくと思ったのですが…残り50mで2位に落ちると脚が止まってしまい4位まで後退。これは悔しいレースになってしまいました…。

東海大の舘澤選手は終始前に出ることができずに6位にとどまってしまう意外な結果に…。調子の問題なのか、それともあまりにもスローな展開にうまく自分の実力を出せなかったのか(舘澤選手はある程度序盤からガンガン行くタイプかもしれない)。

いずれにせよ、次のレースでまた取り返したいですね。

★好調キープ!駒山・小林・野口選手が入賞へ

他にも関東ICで活躍して、今回もしっかり走った選手がいますね。日薬大の駒山選手は入賞圏外から一気に上がってきた!これは関東IC同様のレースでした。本人の勝ちパターンを今回もしっかりやれましたね。それにしても4年生で凄い飛躍した選手です。

また前半戦沸かせた筑波勢からも小林選手が7位へ。外のレーンから追い込もうとして、7位にとどまってしまったのは本人は悔しいでしょうが、悔しさを糧にすればいずれまた機会がくるかなと思います。

そして入賞最後の枠はニューフェイス。順大のルーキー・野口選手が確保しました。記録会では記録を出して目立っていたのですが、関東ICでは予選落ちしてしまいました。今回は決勝に進みしっかり走れましたね。今後もまたレースで注目ですね。

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コメント

  1. ユーポン より:

    舟津君すごいな・・・歴代の最強学生ランナー並みに化けるんじゃないか。1500~10000mでは結果出しまくりですね。20㎞でも対応できていれば、10000の堀尾選手は残念な結果でしたが(果敢に先頭集団についていったのは素晴らしかったです)、中大は今年は箱根に出られるかも。主力選手以外のランナーがどれだけ仕上がっているかにもよりますかね?

  2. hakonankit より:

    >ユーポンさん
    舟津選手はトラックのスピードでは学生の代表の存在になってきましたね!堀尾選手も前半戦より内容が良くなってきていますから箱根予選でもある程度走れるかも?舟津選手の長い距離は分かりませんが、まずは1万をしっかりチーム全体で粘りたいですね。