全日本大学駅伝2023の関東地区出場校が決まりましたね。
一人も失敗できない、とてもプレッシャーがかかる予選会で、
今回も様々なドラマが起きました。
まずは、タイムまとめと、通過校になります。
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まず組総合ですね。
1組総合 | 2組総合 | 3組総合 | 4組総合 |
1位大東1:00:15.17 2位城西1:00:20.60 3位東海1:00:24.67 4位東国1:00:25.45 5位明大1:00:33.77 6位立大1:00:44.94 7位法大1:00:57.21 |
1位大東1:59:53.97 2位城西2:00:25.22 3位東海2:00:32.25 4位東国2:01:06.78 5位帝京2:01:17.38 6位立大2:01:20.58 7位中学2:01:25.74 |
1位大東2:59:39.69 2位城西3:00:05.26 3位東海3:00:35.18 4位帝京3:00:58.35 5位中学3:01:08.83 6位立大3:01:24.70 7位東国3:01:28.14 |
1位城西3:57:35.40 2位大東3:57:50.77 3位東海3:57:58.89 4位東国3:59:02.86 5位農大3:59:20.68 6位帝京3:59:34.06 7位国士3:59:45.19 |
8位帝京1:00:57.37 9位中学1:00:57.82 10位日体1:01:22.28 11位農大1:01:22.76 12位専大1:01:25.79 13位神大1:01:27.96 14位国士1:01:28.10 15位麗澤1:01:59.77 16位駿河1:02:13.40 17位山学1:02:55.23 18位日大1:03:07.96 19位亜大1:03:17.66 |
8位神大2:01:48.96 9位明大2:01:55.09 10位法大2:01:59.58 11位国士2:02:03.30 12位農大2:02:13.97 13位日体2:02:24.96 14位専大2:02:37.37 15位麗澤2:03:26.10 16位日大2:03:59.02 17位駿河2:04:37.32 18位亜大2:04:51.24 19位山学2:05:02.73 |
8位神大3:01:40.83 9位法大3:01:52.89 10位明大3:02:08.16 11位国士3:02:11.67 12位農大3:02:14.95 13位専大3:03:07.38 14位麗澤3:03:49.48 15位日大3:04:03.68 16位日体3:04:11.18 17位亜大3:06:16.64 18位山学3:06:33.83 19位駿河3:06:46.88 |
8位立大3:59:59.49 9位神大4:00:07.27 10位明大4:00:20.02 11位麗澤4:01:53.78 12位日大4:02:45.74 13位法大4:02:46.17 14位専大4:03:13.98 15位日体4:03:23.77 16位山学4:04:13.48 17位亜大4:04:30.50 18位駿河4:05:02.70 |
1組で上位だった大東大・城西大・東海大・東国大が、本当に流れ良くそのまま上位ですね。城西大が特に安定感高くて、2位以内をキープし、最後に2組で稼いだ大東大を逆転しました。東海大も3位。
東国大は3組で失速が出て、7位に落ちますが、最終組の留学生が強く問題はありませんでした。帝京大が中盤の組で順位を上げて粘り、
農大と国士大は、最終組で大きくあげましたね。
逆にずっと圏内だった立大は逆転を許し、中学大はアクシデントで逃しました。神大法大明大のように2組までにブレーキが出て、届かなかったチーム様々です。
続いて、組別のみです。
1組 | 2組のみ | 3組のみ | 4組のみ |
1位大東1:00:15.17 2位城西1:00:20.60 3位東海1:00:24.67 4位東国1:00:25.45 5位明大1:00:33.77 6位立大1:00:44.94 7位法大1:00:57.21 |
1位大東59:38:80 2位城西1:00:04.62 3位東海1:00:07.58 4位帝京1:00:20.01 5位神大1:00:21.00 6位中学1:00:27.92 7位国士1:00:35.20 |
1位城西59:40.04 2位帝京59:40.97 3位大東59:46.72 4位中学59:43.09 5位神大59:51.87 6位法大59:53.31 7位農大1:00:00.98 |
1位農大57:05.73 2位東海57:23.71 3位城西57:30.14 4位国士57:33.52 5位東国57:34.72 6位山学57:39.65 7位麗澤58:04.30 |
8位帝京1:00:57.37 9位中学1:00:57.82 10位日体1:01:22.28 11位農大1:01:22.76 12位専大1:01:25.79 13位神大1:01:27.96 14位国士1:01:28.10 15位麗澤1:01:59.77 16位駿河1:02:13.40 17位山学1:02:55.23 18位日大1:03:07.96 19位亜大1:03:17.66 |
8位立大1:00:35.64 9位東国1:00:41.33 10位日大1:00:51.06 11位農大1:00:51.21 12位法大1:01:02.37 13位日体1:01:02.68 14位専大1:01:11.58 15位明大1:01:21.32 16位麗澤1:01:26.33 17位亜大1:01:33.58 18位山学1:02:07.50 19位駿河1:02:23.92 20位芝工1:04:37.06 |
8位東海1:00:02.93 9位立大1:00:04.12 10位日大1:00:04.66 11位国士1:00:08.37 12位明大1:00:13.07 13位麗澤1:00:23.38 14位東国1:00:21.36 15位芝工1:00:25.20 16位専大1:00:30.01 17位亜大1:01:25.40 18位山学1:01:31.10 19位日体1:01:46.22 20位駿河1:02:09.56 |
8位大東58:11.08 9位明大58:11.86 10位亜大58:13.86 11位駿河58:15.82 12位神大58:26.44 13位芝工58:31.95 14位立大58:34.79 15位帝京58:35.71 16位日大58:42.06 17位日体59:12.59 18位専大1:00:06.60 19位法大1:00:53.28 |
※赤文字通過校
※太文字通過校
大きな動きがあった最終組驚きですね。留学生組を太字にしていますが、最高はトップ通過の城西大の3位。大逆転した農大は日本人ランナーで断トツトップ。東海大もさすがのエースでした。それにしても農大と国士大の巻き返しが良くわかります。
また、通過できなかったチームで、神大が1組で、法大明大が2組でうまくいかなかったのもよくわかりました。他、意外な健闘で、日大が2組3組まずまず、棄権した芝工大も3組以降の健闘が光ります。
※組総合と(組別順位)
2位-2位(2位)-2位(2位)-1位(3位)
城西大は、本当に高いレベルで安定していましたね。ずっと組2位で推移。稼ぎ頭がいたチーム以外にはほぼ勝利していたうえ、最後にトップに浮上して、ほぼいいレースができたのではないでしょうか。組トップが2つあるのもすごいですね。
1組は、中盤から浮上して最後の叩き合いになったのですが、今年箱根7区出走の林選手が最後に抜け出して見事にトップ!やはり1500mでも活躍したことがあるだけにスパートは凄かった!桜井選手も、今年箱根8区で見せた粘りのレースさながら、11位。いい走りでした。
2組も圧巻。正直3組でもいいんじゃないかと思う、山中・平林選手。箱根はこの2人を9区10区に残せたのは大きかったですね。終盤まで脚をためると、残り1周2人で前を追いかけて3位4位。2位集団となった中なので、順位以上に価値がありましたね。
3組は、野村選手の復活劇がとても印象的でした!3月4月と肉離れで怪我をしていたそうですが、ここ全日本予選へ調整バッチリ!4位集団で控えると、終盤一気にスパートをかけて組トップに!さすが箱根1区で最後まで戦いきっただけあります。齋藤選手は伸び切りませんでしたが、そこから20秒差がないのでまずまずでした。
留学生が多く、非常にペースが上がった最終組も、安定。関東IC2部2冠のキムタイ選手は、さすがに疲れもしくはレース展開の違いなどで、個人12位に留まりましたが、28分台。今年日本人エースとなった山本唯選手が、才女上位集団につき、中盤から日本人2番手争い。最終的日本人3番の8位でゴール!
しっかり戦える選手を8名揃えて、全組安定して戦えたことがトップ通過に繋がりましたね。春先に怪我をしていた選手も、調整バッチリ合わせることができたようです。やはり、城西大今ぐんぐん伸びているチームです!
1位-1位(1位)-1位(3位)-2位(8位)
大東大は、今年も攻撃的なオーダーで早くに安全圏に入れましたね。攻撃的というのは、ワンジル選手が2組に来たことだけではありません。1組に入った選手の調子が良かったですね。3000m障害で大活躍の佐竹選手は、箱根6区を走れるほどスタミナも持っています。確かなスパート力で組2位。また、一旦は先頭に立つなど積極的なレースを見せた入濱選手も最終的に組4位と粘りました。箱根3区を走るなど主軸の一角の中での、1組。やっぱり強いですね。
2組は、2年連続ワンジル選手激走!最初の1000mまで集団内で抑えるのは一緒。その後単独先頭に立った後、後方集団が牽制したのもあり、一旦全員周回遅れしたのは、前半の組で最大のハイライトでした。やっぱり時計がややかかる条件だと本当に強いですね。小田選手がちょっと伸びなかった中で、総合で断トツでトップになります。
3組は、昨年度は期待されながら、故障などもあり、箱根駅伝は走れなかった3年西川・西代選手。4位集団が比較的牽制となりましたが、まずまず前の方で待機。終盤にペースが上がった中でも対応して、西川選手が5位、西代選手が11位。29分50秒台に雪崩れ込んで、先頭をキープします。
最終組は、2年連続となった4年生エース久保田選手がやはり安定。中位集団から、しっかりと28分台をマークしていましたね。箱根9区出走していた大谷選手は、スピード面少し厳しいも、29分20秒でとどまりました。この組は8位ですが、留学生がいるチームも多いので、まずまずかな?
首位通過は、僅かな差で明け渡すことになりましたが、それでも2位。しかも、5月下旬に体調不良者が続出して、編成が組めないピンチに陥った中、最終的に危なげなく突破。関東地区最多の44回目の出場で、初のシード権獲得を狙っていきます。
3位-3位(3位)-3位(8位)-3位(2位)
2組目は、水野選手が圧巻のスパート!8500mでレースが動いたところ、じわじわ上がっていき2位争い。残り1周になってさらに水野選手が切り替えて、2位集団の中で先頭でゴール。また、入学から1万mなど比較的長い距離で結果を出している1年南坂選手も、小差でまとめました。総合でもトップと僅差の3位でしたね。
3組は、関東IC1万mで復活の狼煙をあげた3年梶谷選手、さらに前回の箱根予選以来の主要大会となった2年梶谷選手でした。比較的牽制となった4位集団の中に控えていますが、ちょっと上げきれなかったでしょうか。鈴木選手29分57秒の14位と、梶谷選手30分05秒の21位。ただ、3組にしてはスローになったので、総合3位はキープしました。
4組は、自信を持っている石原・花岡選手の両エース選手。石原選手は勿論、春は花岡選手の飛躍も、駅伝ファンの中で話題になりました。とはいえ、安全圏の総合3位。個人レースでもなく、タイムを狙うレースでもない全日本予選。
2人とも、集団の最後方から、じっくりとレースを進めていく。一人でもミスしたらアウトの全日本予選ならではの戦法になりましたね。トップ集団にはつかずにレースを進めていく中で、石原選手が日本人2番手の7位、花岡選手も9位で続いて、28分40秒前後でまとめています。
気づけば、最終組だけで見たら、タイム2位。留学生の起用も非常に増えてきている中、負けませんでした。総合3位の突破以上に、今年は強くなってきていますね。
4位-4位(9位)-7位(14位)-4位(5位)
ここのところチームの雰囲気がぐっと良くなってきているという東海大。序盤は特にその好調ぶりが目立ちましたね。1組2組とも、レースを引っ張る場面がありました。
その1組は、期待されながらも鳴かず飛ばずで4年目となった喜早選手、それと入学早々1万m29分台を出してメンバー入りを果たした永本選手。それぞれが先頭に立っていましたね。ラストの争いも凌いで2人とも組一桁。喜早選手は、ここ最近の主要大会で一番良かったのではないでしょうか。永本選手も今後期待です。
東京国際大は、通過候補にも挙がっていましたが、初1万mのアモス選手に大きな注目が集まりましたよね。先週に5千m13分16秒の破格のベストを出したばかりでした。失敗のリスクも減らす必要があるので、終盤まで前に出る場面はありませんでしたが、しっかり勝ち切って27分台でゴールしました。まだまだ記録は伸びそうです。
そんな中で総合4位通過でした。序盤はまずまずで、特に1組健闘。一昨年の全日本駅伝5区に出走している4年生田選手が、久々主要大会で健闘7位。高校時代に5千m13分台経験のある2年菅野選手も復活の狼煙の9位。この組は非常に良かったですね。
2組は、不調からこの組になった白井選手。終盤に見せ場を作り、一旦単独2位に立つ場面がありましたね。最後少し息切れして組7位になりましたが、役目は果たし切りました。ただ、他のメンバーがもう少しでしたかね。箱根7区出走の山岸選手は、最後に少し話離されて27位30分32秒でゴール。
3組は、関東IC28分台でゴールしていた森選手が走りましたが、19位30分03秒。さらに関東IC2部ハーフ9位だった楠木選手が、スピードでは分が悪かったか30位30分17秒。ここでボーダーの総合7位にいったん下がったのですよね。
最終組で、先のアモス選手の27分台のパフォーマンス、村松選手もトラック型ではない中、29分35秒と最低限走り切り、4組のみのタイムで5位。総合4位まで浮上して通過しました。まだ上がっている途中の中での通過でした。
11位-12位(11位)-12位(7位)-5位(1位)
さて、一番話題になった東京農業大の14年ぶり予選通過。エース格の選手が強いのは、わかっていたので、1組2組で上位校と差がつかなければいいなと思っていました。その序盤の組には4年生の松本・長谷部選手がいました。
両者とも下級生の頃に、1万m29分台を出していましたが、その後故障などもあり苦しんでいました。昨年箱根予選とも出走していませんでした。今年も長谷部選手が、直前に3千mに出走したくらい。主要大会はとても久しぶりでした。そんな中で、松本選手が1組25位、長谷部選手は2組25位と踏ん張りました。
ペアで走っていた2年深堀選手と、3年実井選手も20位台。最後のスパート争いでは後れを取りましたが、ブレーキにならないタイムで踏ん張りました。ここで総合12位、出場圏内とは1分以内の位置に踏みとどまっていました。
3組には、エース格の一人4年生高槻選手が出場。故障があり、まだ上がり切っていなかったですが、思い切って飛び出していくレース展開。好調ではなかったですが、1㎞3分ほどのペースを他の選手と競り合いながらキープ。組2位29分43秒の粘り。ペアの原田選手も30分17秒最低限走り、追い上げモードを作ります。
そして圧巻の最終組、関東IC入賞組の4年並木選手とルーキーの前田選手が、逆転を狙って留学生の最上位集団についていきます。その中で、ルーキー前田選手が中盤で日本人で唯一留学生についていく選手に!しかも、残り500mでスパートをかけて、一旦先頭に立つ思い切ったレースを展開!最後には交わされますが、全体3位でゴール。
そのタイムは、28分03秒51!条件はとても良かったわけでもなく、ましては勝負レースの中で、U-20の歴代2位のタイムは、もう破格と言っていいでしょう。しかも本人は28分39秒が狙っていたタイムだというのですから、なんかもう計り知れない選手です!また、並木選手も終盤苦しくなりますが29分02秒で踏ん張ります。
3組終了時で総合12位だったのですが、一気に捲って、一気に総合5位圏内へ!留学生はいないのに、最終組のタイムは、断トツでトップ!圧巻の逆転劇でした。前田選手の加入で、チーム力がアップしただけでなく、確実にチームの流れが良くなってきています!これならば、箱根本戦での10年ぶりも…ありえるのかな?
8位-5位(4位)-4位(2位)-6位(15位)
帝京大も、粘り倒しましたよね。総合力はまずまずあったのですが、全日本予選は、留学生を含めたエースが強い選手がいるチームが有利。帝京大は、最終組に関しては全体の15番目のタイム。最後に脱落してもおかしくなかったのですが、それでも踏みとどまりました。
1組から選手をつぎ込んでいます。丸亀ハーフでの好走が光る3年福田選手と、今年の箱根往路4区で粘りの走りをしている柴戸選手が好走。福田選手はかなり積極的で、目立っていた印象です。ともに10位台でゴールし、まずはボーダー次点の8位に付けます。
2組では、関東ICハーフ入賞のエース格小林選手を投入。スローペースからのラストの叩き合いになりますが、ここは実力者。しっかり30分03秒の組5位で役目を果たします。また昨年もこの組で好走していた末次選手も、30分16秒の13位。この組は4位の走りで、総合5位に付けます。
そして3組が良かったですね。箱根8区でも積極的なレースを見せていた山中選手が、飛び出した選手についていく展開。その選手と競り合いながら、最後まで粘り切って組3位29分44秒!尾崎選手も29分56秒の組12位!この組2位の好走で総合4位へ浮上。最終的な8位との差を考えると大きかった組。
最終組は、2年連続で小野・西脇選手のエース格の選手。小野選手は、昨年通り安定した走りで28分台。今季好調だった西脇選手が少し落ちてしまいますが、29分39秒で懸命に粘り切りました。かなり追い上げられますが、総合6位!昨年は鳴りを潜めていた粘りの帝京大が、出てきましたね。
14位-11位(7位)-11位(11位)-7位(4位)
逆転劇と言えば、びっくりした度合いからすると、国士舘大になりますよね。7年ぶりの本戦出場になります。多分通過予想に入れていた人はあまりいなかったのでは…。確かに、昨年ボーダーで戦った実績はありましたが、今年さらに順位をアップしてくるとは思いませんでした。
もう一度戦いを振り返りましょう。1組は、2年生駒選手はまずまずで30分28秒の17位でゴール。もう一人の小林選手は、ちょっと遅れてしまい31位の30分59秒。この組は14位、早速通過が厳しくなった…そんな印象でした。
でしたが、ここから強かに戦います。2組は伸び盛りの富岡選手と、今年箱根を走っている西田選手。2位集団の中で、終盤までとどまり、30分17秒台と2人ほぼ同時にゴールしました。順位も15位16位とまずまずで、この組は7位と健闘。総合11位に浮上します。
3組には、昨年最終組を走っている4年山本選手。これを思うと、昨年よりオーダーに余裕があったかもしれません。その山本選手が、スローペースの中脚をためて組13位の29分57秒とまずまず。もう一人の川勝選手が組26位ですが、差のない30分10秒。ボーダーとは43秒の差の11位でした。
そして最終組、エースのカマウ選手が爆走!終盤までトップ集団についていて、28分19秒の自己ベストで組5位!関東ICハーフでは日本人にも競り負けて6位なので、調子上がってないのかなと思っていましたが、こんなに巻き返すとは…!もう一人、トラックが得意な中島選手も21位29分14秒の自己ベスト!
この組4位の好走、さらに上位のチームで1チーム失格が出たこともあり、一気に総合7位に浮上!驚きの出場権獲得!1組で後れを取りながらも、強かに戦い、最後は上位にミスが出れば、というところまで浮上してきていました。
そういえば、7年前の出場時も、1組で撃沈していた中、強かに戦い、さらに最終組で棄権したチームが2チームも出たことにより、サプライズの出場権獲得をしていました。なんだか波乱があると浮上してくるチーム、そういう印象もついた気がします。
以上、全日本大学駅伝本戦出場へ
記事を分けて、あとは出場権を逃したチームをまとめます。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】