全日本大学駅伝2023関東地区予選が、
17日(土)に行われます。
10000m4組×2人、合計8人の合計タイムで本戦の出場権を競うというのは、
駅伝とはまた別の魅力があり、”こういう対抗戦”で盛り上がっている面があります。
当然、シード校8チーム
(駒澤大・國学院大・青山学院大・順天堂大・創価大・早稲田大・中央大・東洋大)
は、予選免除していますが、、、
この対抗戦での走りを見たくなりませんか??
実際に走るのは、無理がありますので、
13人エントリーと、組オーダーの予想をして、妄想を楽しもうと思います。
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↓実際の出場チームのエントリー予想はこちら↓
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ドリームチームですねぇ。唐澤選手が復活したため、27分台3人集が元気いっぱいなのですよね。春に27分43秒を出している篠原選手と、関東IC大復活の唐澤選手が最終組、鈴木・安原選手の主力4年生が3組に回る余裕、
2組はそれぞれ復活を期す4年生、関東IC本番でも1万m28分30秒台マークの赤津選手に、直近5千m13分41秒復活の白鳥選手。1組は伸び盛りの2年生、山川・伊藤選手の山コンビニしています。これで赤星選手が補欠予想になるのですから、この選手層の厚さは…。
なお、トラックは1500m~5000m中心の佐藤選手は敢えて外して予想。あとは、関東ICではなく日本選手権に回った篠原・鈴木選手をもし外すなら、小山・安原海選手の1年生を起用するのかなという気もします。
國学院大は、平林・伊地知・山本選手の3本柱が全く試合に出場していないのですよね。一応平林選手は5月に早大記録会に出場して途中まで引っ張っているので、13名のエントリー内に予想しておきました。
3本柱が出場しないと仮定したら、どうなるのでしょうね??最終組は、今年28分36秒の沖縄県記録をマークした上原選手、関東IC2部5千m5位入賞の青木選手の2人になるのかなぁ。何気に青木選手の初1万m、そろそろ見て見たかったり…。速い流れでかなりいけるはず。
そのあとも2年生以下の選手が多くなると思います。1年生では1万m29分09秒を出して、関東ICも1万mで出場した吉田選手を3組抜擢、関東IC5千mに出場している野中・辻原選手も出場予想。これに高山・嘉数選手に、直近の大会で復調気味の3年鶴選手がくるのではないでしょうか。他、木村選手らも気になります。とはいえ、下級生中心なるかな??
青学大は、少し故障者がいる状況ですが、好調なメンバーで構成するとこういう形になりますかね?28分23秒を出して、関東ICでも6位入賞の4年佐藤選手、さらに5千mで2年連続表彰台、先日も13分35秒のスーパーベストを抱いた3年鶴川選手になりますかね。鶴川選手は、まだ実践1万m走ってないので楽しみですかね。
続いて、関東IC1万m1組を走った太田・荒巻選手。その時は2人で途中まで引っ張るも、失速しましたが、その後の記録会で上がってきている感じでした。楽しみかな?直近、日体大記録会で29分00秒付近でまとめた山内・白石選手が担う予想。過去一度の駅伝は失敗レースでしたので、主要大会で走ってほしい選手ですね。
1組は補欠は、直近のレース中心ですね。佐々木選手が順調なのと、塩出選手らが上り調子かな?若林選手もひとまず復帰レース、浜川・鈴木選手ら順調に来ている1年生も。なお、関東IC5千m出場の野村選手が、その後一人出場していないので、一旦外してみています。
順大の場合は、やはり三浦選手は本戦には出場させないでしょう。最終組を担うのは、関東IC1万m28分30秒の自己ベストで4位入賞の浅井選手。またその後の記録会で、1万m28分台なんなく?出したスーパールーキー吉岡選手がいいのかなと思います。純粋に見てみたい気持ちもあったりですが…。
続いて、入賞はいかずも健闘していた海老澤選手に、服部選手が3組かなぁ。海老澤選手は1万m9位、服部選手は5千m10位。このくらいいけるなら3組は行けるはず。足踏みが続いている石井選手は2組か、ルーキー荒巻選手も、この組と予想。
あとは、直近のレースで1万m29分台で走り切った3年堀越、2年村尾選手かな?村尾選手は3000m障害で好成績残しつつ、1万mも走っているので、かなり走力上がっていそう!あとは直近の成績で決めてます。
組エントリー予想
4組:リーキー カミナ③27分50秒34、山森龍暁④28分27秒21
3組:野沢悠真②28分47秒63、小暮栄輝③28分50秒73
2組:黒木陽向②29分40秒26、織橋 巧①5千m14分00秒36
1組:吉田 凌③28分41秒28、。吉田 響③28分59秒50、
補欠:S.ムチーニ①28分28秒97、上杉祥大④29分18秒60
若狭凛太郎③29分11秒27、家入勇翔②5千m13分56秒11、小池莉希①5千14分01秒12
創価大も、ここにきて充実してきていますよね。リーキー・ムチーニ選手と、ともにレベルの高い留学生がエースの座を競い合っています。まずはリーキー選手走らせたいですかね。また、4年間かけて力をつけた山森選手が、完全に主力に。最終組でも戦えるでしょう。
3組以降は大混戦になりますね。ロードに強いですが、28分台をしっかり出している野沢・小暮選手が3組。野沢選手は関東ICは1万mに出場、小暮選手は5千m13分台を出したばかりですね。2組は期待の若手枠として、2年黒木選手と1年織橋選手に任せたい。特に織橋選手の伸びは半端ないような。
そして1組、昨年は東海大で大逃げした吉田響選手に、関東ICハーフ入賞の吉田凌選手で、序盤から盤石の構えを見せるのでは…。吉田響選手、自分で行くタイプなのでやっぱり1組があってる気がしています。補欠枠も13分台を出したばかりの選手もいて、成長途上の選手多いですね。
早稲田大も主力を中心に、盛り上がりましたね。最終組は、エース石塚選手。1万m27分台を出して、GGNでも5千mベストを出して、関東IC1万mも3位にまとめた、高い安定感とタフネスぶりも話題になりましたね。さらにいきなり1万m28分31秒を出した1年生工藤選手、関東ICに引き続き、高いレベルで経験させたい選手です。
3組は、中々1万mを走る機会がないので29分台半ばベストですが、5千mは関東IC入賞できるスピードのある伊藤・山口選手。ラストがある山口選手と、高いスピード持久力のある伊藤選手で相当稼げるはずです。
選手層ということでは、2組以降少し悩みましたが、1年生山崎・長屋選手を起用、相方に上級生の菅野・諸冨選手かな?力はあるけど、3障と1500mで関東ICより上の舞台にたった菖蒲選手と間瀬田選手は補欠にしてあります。
中央大は、まずは日本選手権5千mに出場した吉居兄弟は3組固定。非常にスピードはあるので、3組あたりで調整できるのではないでしょうか。なお、日本選手権では吉居大選手13分27秒、吉居駿選手13分42秒。例年の3組では、ゆったりに感じるのかな?
4組は、GGN以降試合に出ていないエース格の選手で4年中野・2年溜池選手にしています。往路突進のきっかけになった選手ですから、本当に強いはずです。多分、ホクレンあたりターゲットなのかな??調子よければ、留学生相手での対決も楽しみです。
2組は、伸びてきている選手。出場すれば、自己ベストの印象の吉中選手、さらに一度駅伝を走り、また上がってきた山平選手。1組はやや調子落としてますが安定している阿部選手に、伸び盛りの白川選手あたりかな。伊東選手らも出走候補になりそう。こちらもスピードランナーだらけですね。
東洋大は、エース松山・石田選手に、持ちタイムチームトップの熊崎選手が試合に出場していないので、この3名は外しての予想になります。そうなると、関東ICで28分台を出して8位入賞するなど目下エースの3年小林選手、さらにエース候補の2年緒方選手かなと思います。この2人がどこまで通用するかは正直観てみたい。
これにチーム内屈指のスピードがある九嶋選手、関東IC2年連続表彰台に立っているスタミナ型の梅崎選手がいいと思います。28分台ペースでも対応できると思います。2組は、一定の安定感がある村上選手に、先日の記録会で復調してきた西村選手あたりかな。
1組は、4年生の主力選手の佐藤選手らが走れればいいですが、記録会安定している2年網本選手や、1500mで活躍し、5千mでも13分台の4年奥山選手にしています。選手層となるとさすがに厚いですね。
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いかがでしたでしょうか。優勝候補にも挙がるチームは、28分台でずらり揃えられそうですね。すさまじい勝負になりそう。あとは、選手層面がやっぱり高いなと思います。
ちょっとお遊び企画でしたが、いかがだったでしょうか。楽しんで頂けたなら、幸いです。
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