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【結果】第34回ゴールデンゲームズinのべおか&10000m代表選考会(2023年5月4日)

2023年5月4日(木)は、
第34回ゴールデンゲームズinのべおかが開催されます

しかも夜に開催される10000mは、世界陸上の代表選考会になっています!Youtubeでライブ配信も行われます。

5000mの上位組も夜に行われますし、記録に注目ですね!

男子長距離を中心に結果をまとめます。

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【結果】第34回ゴールデンゲームズinのべおか&10000m代表選考会

例年以上に、男子5000mの組も多く、参加が多いですね。

 湿度がやや高い条件ですが、選手は頑張ってます。

[全体の結果]

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男子5000mI組・J組

5000mJ組
展開
 唯一実業団の旭化成山田選手が序盤引っ張る、中盤からは小林高ら九州の高校生勢のレースに。14分半ばで駆け込んだ。

1位陳内紫音③14分27秒09 小林高
2位齊藤莉樹③14分29秒85 鹿児島城西高
3位正岡優翔③14分32秒90 熊本工業高
4位櫨元優馬②14分33秒55 鹿児島城西高
5位田中楓人③14分37秒80 熊本工業高
以上、14分40秒以内

5000mI組
展開
 西鉄津田選手が引っ張って、1000m2分50秒ペース。比較的縦長。2番手にひらまつ病院上村選手が続く。

 中盤になって立命館大中田選手や上村選手が引っ張る。4000m付近から、上村選手と九州学院水野選手が抜け出し、一騎打ちに。4000mは11分25秒ほどで通過。

 残り1周、上村選手が単独先頭に立って通過する

5000mI組
1位上村直也14分07秒53 ひらまつ病院
2位水野夢大③14分13秒72 九州学院高
3位福岡大
4位牟田凛太14分16秒37 鎮静学院高
5位中田千太郎③14分19秒24 立命館大
6位藤本祐輔③14分21秒90 小林高
7位片山拓海14分22秒53 ひらまつ病院
8位山瀬美大③14分23秒48 熊本工業高
————
山田陽翔②14分24秒13 札幌学院大
瀬川莉玖⑤14分25秒25 東京大
塚田和樹①14分26秒86 志學館大
脇 健斗④14分30秒36 環太平洋大
佐藤 匠③14分53秒15 札幌学院大
林本 涼④14分59秒13 環太平洋大

男子5000mG組・H組

5000mH組
展開
 東大院古川選手が先頭で引っ張っていく。1000m2分50秒を切っていくペース。2000mを過ぎてから、黒崎播磨前田選手が先頭に立ってペースアップ。一気に縦長に、2番手3番手ともに立教大勢。

 徐々に絞られていき、4000mを過ぎて5人の争い、トヨタ自動車九州河野選手、黒崎播磨2名、旭化成國司選手など。残り2周で黒崎播磨福谷選手先頭へ、先頭集団は4名に。

 残り1周、黒崎播磨前田選手がスパート、いったん単独先頭に。バックストレートでひらまつ病院永戸選手先頭に入れ替わり!2番手河野選手懸命に追うが、永戸選手が先頭でゴール。14分一桁が早くも出てきました。

1位永戸 聖14分04秒76 ひらまつ病院
2位河野琉威14分05秒39 トヨタ自動車球種
3位福谷颯太14分08秒88 黒崎播磨
4位前田義弘14分09秒18 黒崎播磨
5位國安広人②14分13秒46 立教大
6位古川大晃(D3)14分13秒52 東京大
7位尾形拓海④14分16秒15 武蔵野学院大
8位三代和弥14分18秒06 戸上電機製作所
9位池間凛斗③14分18秒77 小林高
10位渡邊太陽14分19秒23 戸上電機製作所
以上14分20秒以内
馬場賢人②14分22秒90 立教大
渡邊隼翼③14分25秒51 札幌学院大
山﨑皓太③14分26秒59 立命館大
毛利昂太③15分07秒76 皇学館大

男子5000mG組
展開
 旭化成市田孝選手が先頭で通過。全体的に速いペースもある程度全員がついている。2番目に洛南高岡田選手がピタリ。この体制のまま中盤まで推移する。

 3000m8分17秒で通過。中盤になって、徐々に選手が絞られてきてかなり縦長の展開に。市田選手先頭、岡田選手2番手のまま。先頭集団は16人に絞られる。市田選手がそのあと、競技終了。SUBARU川田選手が先頭に出て引っ張る。セキノ興産佐藤選手、洛南高岡田選手が2番手3番手。

 4000m11分07秒で通過、セキノ興産佐藤選手が先頭へ!先頭集団は5人に絞られる。緑のライト13分55秒とほぼ同じペース。残り1周、佐藤・川田選手2人が抜け出してマッチレースに!単独3番手戸上山崎選手。

 川田選手が一旦並びかけるも、佐藤選手が再度スパート!単独先頭で佐藤選手が13分48秒自己ベスト。その後、選手が雪崩れ込むも、洛南高岡田選手も13分台マークか。

1位佐藤慎巴13分47秒71 セキノ興産
2位川田裕也13分48秒80 SUBARU
3位山﨑諒介13分50秒47 戸上電機製作所
4位綱島辰弥13分52秒73 YKK
5位大森太楽13分55秒20 中国電力
6位原田凌輔13分55秒55 メイクス
7位岡田開成③13分55秒62 洛南高
8位田村友伸13分56秒47 黒崎播磨

9位木榑杏祐13分57秒28 埼玉医科大G
10位北村友也13分57秒55 OBRS
11位木付 琳14分03秒90 九電工
12位大森駿斗14分04秒27 立命館大
13位佐藤愛斗③14分05秒70 小林高
14位土方英和14分09秒36 旭化成
15位荻原陸斗14分12秒13 YKK
16位木山 凌14分12秒89 埼玉医科大G

17位馬場祐輔14分13秒88 小森コーポレーション
18位吉山侑佑14分15秒90 戸上電機製作所
19位江島崚太14分16秒02 三菱重工
以上、14分20秒以内
原 秀寿③14分21秒50 國学院大
三潟憲人③14分22秒62 國学院大
宇津野篤④14分44秒78 神奈川大

男子5000mE組・F組

5000mF組
展開
 旭化成中西選手が先頭、2番手同じ旭化成加藤選手が続き、早い段階で縦長になる。

 中盤ペースが落ち着きかけたところ、立教大山本選手が先頭に立ち、引っ張る。次いで安川電機加藤選手が続いていく。縦長ではっきりとした集団ではない形に。その状況が続いたが、3500m付近で、立大山本選手ら4名、5番手が10mほど間が空く。

 3800m三菱重工目良選手が先頭に、ついていくのは加藤選手のみ、少し離れて3番手愛知製鋼佐々木選手。佐々木選手は徐々に追いついてきて、3人のレースに。

 残り1周、目良選手がもう一つギアを上げる。加藤選手がつくも、バックストレートでじわじわ目良選手が引き離す。そのまま目良選手が先頭でゴール。13分53秒付近、14分以内で10人近い選手が雪崩れ込む。

1位目良隼人13分53秒24 三菱重工
2位加藤風磨13分54秒33 安川電機
3位小田部真也13分54秒78 黒崎播磨
4位佐々木守13分55秒08 愛知製鋼
5位山本羅生③13分55秒57 立教大
6位井川龍人13分56秒37 旭化成
7位宮木快盛13分57秒46 大塚製薬
8位改木悠真13分58秒32 トヨタ自動車九州

9位中西大翔13分59秒24 旭化成
10位畝 歩夢14分02秒50 埼玉医科大G
11位竹村拓真14分02秒83 SGホールディングス
12位児玉悠輔14分03秒88 愛知製鋼
13位長倉奨美14分04秒73 黒崎播磨
14位志水佑守14分07秒72 トヨタ自動車九州
15位西久保遼14分08秒30 九電工
16位松井尚希14分08秒71 埼玉医科大G
17位山本竜也14分09秒94 小森コーポレーション
18位宍倉健浩14分12秒11 JR東日本
19位大塚祥平14分12秒79 九電工
20位大畑和真14分17秒42 安川電機
21位加藤大誠14分18秒35 旭化成
22位鈴木大貴14分19秒72 YKK
23位髙橋翔也14分21秒10 ヤクルト
24位島崎昇汰14分25秒47 西鉄
25位北村宙夢14分26秒89 戸上電機製作所

5000mE組
展開
 旭化成ルーキー葛西選手を先頭にレースが進んでいく。2番手に早大石塚選手。2000m5分30秒のまずまずのペース。

 2000mを過ぎてから、石塚選手が先頭へ。ペースを上げにかかる。2番手にトヨタ紡織浮上。3番手に葛西選手だが、前の2人がやや抜け出そうという形に。それをKao・JR東日本の選手が追いかけて、縦長の先頭集団に。

 4000m手前で6人ほどに先頭集団が絞られる。石塚選手が依然先頭、4000m通過した後にトヨタ九州大城選手が先頭、さらにKao松岡・ヤクルト中村選手が続く。

 残り1周大城選手が先頭も、バックストレートでKao松岡選手が先頭、中村選手が懸命に追いかける。松岡選手がそのまま逃げ切って、13分40秒を切るタイムでフィニッシュ!上位6名が13分45秒切る展開だった。

1位松岡竜矢13分39秒00 Kao
2位中村大聖13分40秒48 ヤクルト
3位大城義己13分40秒98 トヨタ自動車九州
4位米井翔也1343秒89 JR東日本
4位石塚陽士③13分43秒89 早稲田大
6位藤曲寛人13分44秒00 トヨタ自動車九州
7位小林 青13分51秒45 マツダ
8位杉山魁声13分51秒77 Kao

9位定方俊樹13分52秒50 三菱重工
10位住田優範13分52秒70 愛知製鋼
11位向 晃平13分53秒74 マツダ
12位土井大輔13分54秒11 黒崎播磨
13位橋本尚斗13分54秒20 大塚製薬
14位武藤健太13分54秒45 JR東日本
15位葛西 潤13分54秒76 旭化成
16位聞谷賢人13分54秒89 トヨタ紡織
17位小野寺悠13分55秒05 トヨタ紡織
18位近藤亮太13分55秒96 三菱重工
19位高橋流星13分56秒06 愛知製鋼
20位右田綺羅13分57秒09 トヨタ自動車九州
21位伊藤春輝①14分04秒28 中央大
22位小松巧弥14分06秒87 NTT西日本
23位山口賢助14分09秒34 トヨタ自動車九州
以上、14分20秒以内

男子5000mD組

 設定よりやや早いペース、麗澤大のシュンゲヤ選手が引っ張ってい、縦長の集団になる。2番手に専大ダンカン選手に。日本人は立教大監督上野選手が上がっている。2000m付近で13分30秒を切るペース。2700m付近で、上野選手が先頭に立つ場面も。

 3000mで、再び麗澤大シュンゲヤ選手が先頭。留学生の選手が上位も、トヨタ九州横田選手も3番手付近。上野選手もまだ4番あたり。先頭は10名ほどに絞られてきた。

 4000m付近で、上野選手が再び先頭へ。横田選手もついていて日本人がワンツー。留学生3名を含めて、先頭は6名に絞られている。4400mで上野選手がサングラスを上げて、スパートモード。

 残り1周、上野・横田選手のマッチレース。バックストレートで横田選手が先頭へ。横田選手が先頭、上野選手も外から追いかけるが横田選手先頭!2位上野選手、3番手は専大ダンカン選手らかと思われが、最後の直線で日本人が上位に浮上する形だった。

1位横田玖磨13分31秒60 トヨタ自動車九州
2位上野裕一郎13分32秒36 セントポールクラブ
3位中村信一郎13分35秒02 九電工
4位森 凪也13分35秒45 Honda
5位マイナ ダンカン③13分37秒10 専大熊本高
6位D.シュンゲヤ②13分38秒04 麗澤大
7位ノア キプリモ13分38秒61 戸上電機製作所
8位米満 怜13分41秒20 コニカミノルタ

9位ダンカン キサイサ③13分42秒92 専修大
10位鈴木聖人13分43秒38 旭化成
11位ブヌカ ジェームス13分43秒48 セキノ興産
12位加井虎造13分44秒40 スズキ
13位今井祟人13分44秒70 旭化成
14位富田峻平13分46秒17 ロジスティード
15位漆畑瑠人13分46秒75 安川電機
16位阿部陽樹③13分49秒28 中央大
17位サイモン カリウキ13分50秒68 戸上電機製作所
18位橋本大輝13分51秒34 SGホールディングス
19位東 遊馬13分52秒43 九電工
20位アニーダ サレー13分52秒90 HRC
21位及川瑠音13分56秒14 マツダ
22位手嶋杏丞13分58秒81 旭化成
23位白井勇佑③13分59秒43 東京国際大
24位松倉唯斗14分16秒27 三菱重工
25位東泉大河②14分27秒63 駿河台大
26位上田結也14分36秒88 ひらまつ病院

男子5000mC組

 マツダのヒラリー選手が先頭で引っ張る、2番手東国大アモス選手にトヨタ九州のアンソニー選手が続く。2000mを過ぎてから、かなり縦長になってきて、5人くらいがやや抜け出すか。

 中盤になり、安川電機のレメティキ選手やJFEスチールのキプランガット選手が先頭。集団は、縦長だったのがまた塊になってくる。さらにアントニー選手やアモス選手も前に出てくる。

 ここにきて先頭の入れ替わりが激しくなり、また縦長。ペースの細かい上げ下げが激しいのが分かる。4000mを過ぎてから、トヨタ九州アントニー選手がスパートして、単独先頭へ。2番手は東国大アモス選手ら4名

 残り1周を切ってからも、そのまま先頭を保ち続け、13分13秒付近の素晴らしいタイムでフィニッシュ!2番手集団もSGホールディングスのキプチルチル選手ら13分20秒を切る、ハイレベルなレースに!

1位アントニー マイナ13分12秒26 トヨタ自動車九州
2位イマヌエル キプチルチル13分15秒54 SGホールディングス
3位カマウ チャールズ13分16秒91 NTN
4位ムソニ ムイル13分18秒19 JR東日本
5位キプランガット ダン13分19秒00 JFEスチール
6位アモス ベット①13分23秒83 東京国際大
7位サイディム サイモン13分24秒40 中央発條
8位モソップ ヒラリー13分24秒57 マツダ

9位ジェームス ムオキ13分27秒65 コニカミノルタ
10位マチャリア ディラング13分27秒76 愛知製鋼
11位ンガンガ ワウエル13分28秒55 中国電力
12位マガマ ベヌエル モゲニ13分29秒13 三菱重工
13位クレオファス カンディエ13分30秒07 三菱重工
14位ジョンソン モゲニ①13分30秒13 亜細亜大
15位キプケメイ エバンス13分30秒23 JFEスチール
16位サムソン ディラング13分30秒69 サンベルクス
17位レメティキ ジョセフ13分30秒78 安川電機
18位ジョエル ムァゥラ13分35秒08 黒崎播磨
19位ベナード ランガット13分36秒02 小森コーポレーション
20位ローレンス グレ13分38秒43 プレス工業
21位ニクソン レシア13分40秒50 西鉄
22位チャールズ カマウ④13分42秒74 武蔵野学院大
23位ティモシー キベット14分05秒72 メイクス
24位J.キプケイメ①14分15秒20 日本大

男子5000mB組

 東国大リチャード選手が引っ張って、この組も早い展開。3000m7分50秒で続いていく。集団が分かれていて、3つ目の集団に、日本人トップのHonda伊藤選手。駒大鈴木・篠原選手はその後ろの集団。

 4000m10分40秒ほど。東国大リチャード選手ら5名先頭集団で進んでいく。さらに30m離れてまた5名くらいの集団

 残り1周、九電工やGMOの留学生が前へ。GMOマイケルが先頭で残り200m通過するが、東国大リチャード選手が再び先頭へ。最後のスプリント勝負もリチャード選手が逃げ切り!13分01秒のビッグパフォーマンスを見せた。

1位R.エティーリ①13分00秒17 東京国際大
2位コエチ ベナード13分00秒38 九電工
3位キプラガット エマヌエル13分00秒90 三菱重工
4位テモイ マイケル13分01秒48 GMOインターネット
5位キプランガット ベンソン13分02秒74 SUBARU
以上、大会新
6位Y.ヴィンセント13分13秒22 Honda
7位リチャード キムニャン13分13秒25 ロジスティード
8位スタンネリー ワイザカ13分13秒43 ヤクルト

9位ディエマ アイザック13分13秒79 マツダ
10位アンティパス キベット13分14秒06 小森コーポレーション
11位ワンブア タイタス13分17秒49 埼玉医科大G
12位伊藤達彦13分17秒65 Honda
13位ジョセフ カランジャ13分19秒63 愛知製鋼
14位コスマス ムワンギ13分23秒27 中国電力
15位ビダン カロキ13分25秒93 トヨタ自動車
16位鈴木芽吹④13分28秒25 駒澤大
17位清水歓太13分30秒83 SUBARU
18位篠原倖太朗③13分36秒15 駒澤大
19位吉居大和④13分39秒07 中央大
20位イェネブロ ビヤゼン13分53秒65 ひらまつ病院
21位小袖英人13分54秒17 Honda
22位ジャスティス ソゲット13分59秒85 Honda
23位中野翔太④14分05秒95 中央大

男子5000mA組

 気温21度、湿度81%、無風の条件でスタート。ペースメーカーのギデオン選手を先頭で、1000m2分41秒で通過。中大吉居選手が食らいつく展開。2000m5分23秒。

 中盤になって、かなり縦長。PMについていく選手もかなり絞られていく。4000m10分47秒も、2秒ほど日本人3名が遅れて通過。ひらまつ病院荻久保・NTT西日本服部選手・中大吉居選手の3名が先頭争い。

 残り1周、荻久保・吉居選手、3番手入れ替わり、コモディイイダ梶原選手が上がってくる。残り200mPMが辞めたところ、中大吉居選手が物凄いラストスパート!13分27秒付近でゴール!荻久保・梶原選手まで13分30秒を切った。

1位吉居駿恭②13分27秒33 中央大
2位荻久保寛也13分30秒13 ひらまつ病院
3位梶原有高13分30秒56 コモディイイダ
4位服部弾馬13分37秒98 NTT西日本
5位塩澤稀夕13分41秒89 富士通
6位平 和真13分42秒14 Kao
7位長嶋幸宝13分42秒41 旭化成
8位長谷川柊13分42秒45 Kao

9位清水颯大13分43秒51 大塚製薬
10位溜池一太②13分44秒51 中央大
11位太田直希13分45秒76 ヤクルト
12位川瀬翔矢13分51秒08 Honda
13位吉田圭太13分51秒25 住友電工
14位森下翔太②13分52秒11 明治大
15位小松陽平13分53秒62 ロジスティード
16位牟田祐樹13分53秒63 ロジスティード
17位森山真伍13分57秒47 YKK
18位竹内大地13分58秒28 トーエネック
19位椎野修羅13分59秒20 富士通

男子10000m選考会

展開
 ペースメーカーの愛三工業ケモイ選手が先頭で縦長で続いていく。1000mは2分47秒、GMO今江選手やSUBARU梶谷選手がPMのすぐ後ろ。3番手に黒崎播磨細谷選手もいる。

 注目のトヨタ田澤選手は4番手。アジア大会をまず狙っているので、タイムは特に考えていないと、実況の声。2000mは5分35秒で設定どおりで通過していく。

 4000mまで、ほぼ1000m2分47秒イーブンペースで進む。GMO今江選手、黒崎播磨細谷選手、トヨタ田澤選手らPMのすぐ後ろ。梶谷選手が棄権した以外は、12人ほぼ縦一列でレースが進んでいく。

 6000m付近から、旭化成村山選手が後退。トヨタ紡織服部選手も苦しそうか。先頭はPM後ろずっと今江選手、田沢選手に、さらに同じトヨタ太田選手も前の方に挙がってきた。

 8000mPMが外れて、すぐにトヨタ田澤選手がロングスパートで一気に縦長!すぐ反応したのが富士通塩尻選手、3番手に今江選手が5m差、4番手は10m以上離れたか。

 9000m過ぎて、塩尻選手が前へ、田澤選手がついていく。1周65秒ほどのペースで、完全にマッチレースに。3番手今江選手も30mほど後ろ。

 残り600mになって、塩尻選手がじりじり差を広げて単独先頭!田澤選手が苦しそうな表情で2位へ。そのまま、塩尻選手が見事なスパートで、単独先頭でゴール!27分46秒のタイム、2位田澤選手、3位今江選手まで28分切り、4位太田選手も28分一桁でまとめた。

🥇塩尻和也27分46秒82 富士通
🥈田澤 廉27分51秒21 トヨタ自動車
🥉今江勇人27分55秒82 GMOインターネット
4位太田智樹28分00秒47 トヨタ自動車
5位池田耀平28分09秒10 Kao
6位鎧坂哲哉28分10秒19 旭化成
7位茂木圭次郎28分11秒75 旭化成
8位丸山竜也28分14秒91 トヨタ自動車

9位細谷恭平28分15秒26 黒崎播磨
10位栃木 渡28分15秒56 ひらまつ病院
11位服部大暉28分27秒12 トヨタ紡織
12位村山謙太28分54秒32 旭化成
13位清野太成29分21秒59 中国電力
14位風岡永吉29分29秒62 JFEスチール
15位河合代二29分31秒68 トーエネック
PMロジャース ケモイ 愛三工業
DNF梶谷瑠哉 SUBARU

男子大学生まとめ

5000m
I組
花谷そら④14分16秒19 福岡大
中田千太郎③14分19秒24★ 立命館大
山田陽翔②14分24秒13 札幌学院大
瀬川莉玖⑤14分25秒25★ 東京大
塚田和樹①14分26秒86 志學館大
脇 健斗④14分30秒36 環太平洋大
佐藤 匠③14分53秒15 札幌学院大
林本 涼④14分59秒13 環太平洋大
H組
國安広人②14分13秒46 立教大
古川大晃(D3)14分13秒52 東京大
尾形拓海④14分16秒15 武蔵野学院大
馬場賢人②14分22秒90 立教大
渡邊隼翼③14分25秒51 札幌学院大
山﨑皓太③14分26秒59 立命館大
毛利昂太③15分07秒76 皇学館大
G組
大森駿斗14分04秒27 立命館大
原 秀寿③14分21秒50 國学院大
三潟憲人③14分22秒62 國学院大
宇津野篤④14分44秒78 神奈川大
F組
山本羅生③13分55秒57 立教大
E組
石塚陽士③13分43秒89★ 早稲田大
伊藤春輝①14分04秒28★ 中央大
D組
D.シュンゲヤ②13分38秒04★ 麗澤大
ダンカン キサイサ③13分42秒92 専修大
阿部陽樹③13分49秒28★ 中央大
白井勇佑③13分59秒43 東京国際大
東泉大河②14分27秒63 駿河台大
C組
アモス ベット①13分23秒83 東京国際大
ジョンソン モゲニ①13分30秒13 亜細亜大
J.キプケイメ①14分15秒20 日本大
B組
R.エティーリ①13分00秒17★ 東京国際大
鈴木芽吹④13分28秒25 駒澤大
篠原倖太朗③13分36秒15 駒澤大
吉居大和④13分39秒07 中央大
中野翔太④14分05秒95 中央大
A組
吉居駿恭②13分27秒33★ 中央大
溜池一太②13分44秒51★ 中央大
森下翔太②13分52秒11 明治大

女子5000m&10000m選考会

5000m
B組
1位山中柚乃15分33秒42 愛媛銀行
A組
1位ジェプングティチ ジュテ15分06秒52 資生堂
2位ジャネット ニーヴァ15分09秒83 パナソニック
3位オマレ ドルフィンニャボケ15分11秒15 ユー・エス・イー
4位山﨑りさ③15分31秒39 日本体育大
5位デスタ ブルカ15分31秒95 デンソー
6位林田美咲15分33秒12 九電工
7位下田平渚15分35秒72 ダイハツ
8位大森菜月15分36秒18 ダイハツ

10000m
展開

 資生堂木村・五島選手、ダイハツ加世田選手、JR日本郵政廣中選手の4人の先頭集団が通過。2000m6分08秒で通過。そのあと、廣中選手がやや引き離される展開となる。

 3000mを過ぎて、五島選手が引っ張り、すぐ後ろに加世田選手。この2人のマッチレースの様相。10m離れて、木村・廣中選手3位争いに。

 5000mは15分39秒通過。加世田・五島選手のマッチレースは続く。10秒ほど離れて3番手廣中選手。廣中選手は3番手以内なら、日本代表内定。すでに帽子は投げ捨てている。故障明けながら、懸命にイーブンキープ。

 7000m22分10秒ほど。加世田選手がスパートし、単独先頭に!五島選手が2番手、80mくらいの差で3位廣中選手、後方4位に第一生命の小海選手が迫ってきている。

 8000m3位争い、小海選手が廣中選手を追い抜いていく。廣中選手4番手後退、少しずつその差が開いていくか。

 先頭加世田選手は淡々と進む。2番手五島選手に、3番手小海選手が少しずつ接近。4番手廣中選手で、先頭と100mほどか。

 残り1周、加世田選手が先頭、そのまま31分40秒台でゴール。2位五島・3位小海選手はかなり接近して32分付近、廣中選手は4位でゴール、ここで決めることはできませんでした。

🥇加世田梨花31分49秒56 ダイハツ
🥈五島莉乃31分59秒00 資生堂
🥉小海 遥32分01秒83 第一生命G
4位廣中璃梨佳32分11秒15 日本郵政G
5位川口桃佳32分22秒88 ユニクロ
6位逸木和香菜32分34秒62 九電工
7位高島由香32分36秒87 資生堂
8位木村友香32分55秒90 資生堂