2023年4月2日(日)に、
第56回東京六大学対抗陸上競技大会が行われます。
4/2六大学対校@国立
朝は肌寒かったですが、少し晴れてきました✨
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つまり、
早稲田大・法政大・明治大・立教大・慶應義塾大・東京大の陸上対抗戦です。
中長距離の対抗戦と、大学駅伝チーム別のまとめになります。
また、同日行われたTHE MIDDLEの記録も追記します。
ページコンテンツ
【結果】第56回東京六大学対抗陸上競技大会
【タイムテーブル公開】
本大会のタイムテーブルが公開されました!トラック種目:30〜20分前
フィールド種目:60〜50前
が招集時間となっておりますので出場される方はしっかりとご確認の上ご来場ください。要項・注意事項は以下のリンクよりご覧頂けます。https://t.co/6rxCLH5NG1 pic.twitter.com/zcwxgbLi6R
— 東京六大学対校陸上 (@rokudairikujo) March 30, 2023
大学長距離
8時50分:男子3000m1組2組OP
9時40分:男子5000m1組2組OP
16時10分:男子3000m障害OP
16時25分:男子3000m障害
17時00分:男子1500mOP
17時25分:男子1500m
18時30分:男子5000m
対抗戦&オープン一般まとめ
1500m
🥇間瀬田純平②3分43秒83 早稲田大
🥈加藤 駆④3分46秒90 立教大
🥉高橋彰太②3分47秒30 法政大
4位後藤謙晶③3分47秒43 立教大
5位吉川 陽④3分48秒71 明治大
6位馬場勇一郎④3分49秒92 明治大
7位田井中悠成①3分54秒46 法政大
8位久田淳志(M2)3分56秒50 東京大
9位野田大晴①3分57秒49 慶應義塾大
10位坂本達哉④3分57秒53 早稲田大
11位山岸 成③4分03秒11 慶應義塾大
12位柳沼大輝②4分06秒25 東京大
1500mのレースは、立教大の上野監督が引っ張ったレースだったそうです。そのペースを、しっかりとついていった早大間瀬田選手が、3分43秒の好タイムで優勝!この冬に一回り以上成長している感じでしたね!
そのほかの選手も、6位までが3分50秒を切る好タイム。PMいましたが、早い時期から帰路が伸びましたね!立教大は加藤選手が久々元気な姿、後藤選手もアベレージが上がっている形。いい結果が出ています。
5000m
🥇石塚陽士③13分46秒31 早稲田大
🥈森下翔太②13分49秒20 明治大
🥉山本羅生③13分52秒01 立教大
4位武田和馬③13分53秒53 法政大
5位木村有希③13分54秒42 慶應義塾大
6位工藤慎作①13分56秒60 早稲田大
7位林虎太朗③14分03秒01 立教大
8位堀 颯介②14分07秒03 明治大
9位古川大晃(D3)14分08秒86 東京大
10位安倍立矩③14分09秒77 慶應義塾大
11位松永 怜④14分21秒61 法政大
12位本多健亮④15分09秒18 東京大
5000mは早大石塚選手が、貫禄の干渉!箱根駅伝2区出走し、さらにたくましくなりましたね!タイムも、13分40秒台を記録する好記録となっています。明治大勢いのある森下選手も続いていますね。立教大3年山本選手ら13分50秒台前半で選手が続きました。
全体的に3年生の出走が多い中、早大入学したばかりの工藤選手が、対抗戦に果敢にトライ、13分56秒の好タイムで6位に食いついたのも明るいニュースです。
3000m障害
🥇菖蒲敦司④8分47秒38 早稲田大
🥈諸冨 湧④8分55秒37 早稲田大
🥉湯田陽平兵①8分56秒96 法政大
4位森田雄貴(M2)8分57秒73 東京大大学院
5位鈴木太陽②9分01秒36 慶應義塾大
6位中田紫音③9分03秒93 立教大
7位窪田悠人②9分06秒34 明治大
8位小林周太郎①9分07秒16 明治大
9位黒澤瑛紀④9分10秒00 慶應義塾大
10位原田颯大①9分11秒03 立教大
11位大嶽昴士②9分17秒13 法政大
12位越川剛暉③9分18秒74 東京大
3000m障害は、早大の菖蒲選手と諸冨選手のワンツー!なんと早大がすべての種目を優勝!トラックが得意な選手も多い早大ですが、この時期から全開ですね!さらに法大ルーキー湯田選手が続いて、5月の関東ICに向けて楽しみですね。東大院の森田選手も、いつの間にかここまで対応したのかというくらい、9分00秒を切る好記録!箱根上位校に風穴を開けましたね。
OP3000m
川瀬翔矢8分06秒35 Honda
森 凪也8分06秒35 Honda
原田望陸③8分14秒39 東京農大二高
馬場賢人②8分14秒60 立教大
吉屋佑晟②8分15秒62 立教大
大畑怜士8分16秒39 Kao
OP1500m
物江雄利3分52秒01 Kao
青木丈侑③3分52秒69 東京農大二
吉倉ナヤブ直希③3分57秒60 早稲田実
服部凱杏④3分59秒70 立教大
佐藤広人③4分00秒30 早大本庄
オープンで、実業団や高校生の選手がちらほらいたので紹介。HondaとKaoの選手が出場していて、3000mでHondaの若きエース川瀬選手が8分06秒とまずまずの出だし。同タイムで森選手もなだれ込んでいます。ここにきて、盛り上がりが増していますね!
早稲田大まとめ
#六大学対校
男子3000m障害
菖蒲敦司(早大)8.48.38
諸冨湧(早大)8.55.37
ワンツー🥇🥈 pic.twitter.com/C5R5CoqaCv— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) April 2, 2023
1500m
🥇間瀬田純平②3分43秒83
10位坂本達哉④3分57秒53
5000m
🥇石塚陽士③13分46秒31★
6位工藤慎作①13分56秒60
3000m障害
🥇菖蒲敦司④8分47秒38
🥈諸冨 湧③8分55秒37
OP
5000mOP1組
山﨑一吹①13分53秒63★
菅野雄太③14分06秒75★
伊福陽太③14分21秒86
辻 文哉④14分27秒14
長屋匡起①14分47秒82
2組
宮岡凜太②14分42秒08
3組
武田知典①14分32秒35
和田悠都③14分35秒93
伊藤幸太郎②14分53秒90
濱本寛人④14分57秒87
3000m障害
草野洸正③9分13秒45
門馬海成②9分34秒19
見事に中長距離3種目で優勝を果たした早稲田大。石塚・菖蒲選手ら主力選手が出場していたのはありますが、記録もハイレベルですね。工藤・山崎選手ら1年生が元気で、諸冨選手ら復調してきている選手もいます。
まだまだ合宿終わって、これから上がっていく…はずなので、このトラックシーズン、早大大いに注目ですね。
法政大まとめ
対抗
1500m
🥉高橋彰太②3分47秒30
7位田井中悠成①3分54秒46
5000m
4位武田和馬③13分53秒53★
11位松永 怜④14分21秒61
3000m障害
🥉湯田陽平兵①8分56秒96
11位大嶽昴士②9分17秒13
OP
5000m2組
緒方春斗④14分11秒62★
稲毛祟斗④14分15秒90★
安澤駿空③14分21秒53
宗像直輝④14分22秒26
野田晶斗①14分28秒88
5000mOP3組
長橋悠真④14分25秒81★
高須賀大勢④14分28秒54★
細迫海気④14分34秒12
重山弘徳①14分37秒08
上仮屋雄太③14分42秒92
長井尊将②14分48秒17
蛭田哲平④14分55秒51
原口照規②15分00秒98
3000m障害
鈴木雄大②9分11秒84
林 祐正①9分16秒27
法政大もいつになくハイレベルですね。1500mや3000m障害は若手が活躍。2年高橋選手が1500m🥉、3障はルーキー湯田選手がいきなり8分56秒好タイム。3障は法大の得意種目ですが、また新たな選手が出てきました。
5000mは、対抗・OPとも上級生好走。武田選手が対抗で初の13分台をマークして、走力アップを示すと、4年生が全体的に上位。緒方選手が主力の一角稲毛選手を上回ったり、別組では長橋選手が、箱根経験者の高須賀・細迫選手を上回ってます。やはりシード校、チーム内競争激しいです。
明治大まとめ
対抗
1500m
5位吉川 陽④3分48秒71
6位馬場勇一郎④3分49秒92
5000m
🥈森下翔太②13分49秒20★
8位堀 颯介②14分07秒03
3000m障害
7位窪田悠人②9分06秒34
8位小林周太郎①9分07秒16
OP
1500m
乙守勇志①3分48秒19
加世堂懸①3分51秒18
新田涼晴①3分57秒25
5000m
1組
杉彩文海④14分15秒48
2組
溝上稜斗③14分08秒04★
橋本基紀④14分11秒43
甲斐涼介③14分15秒63
井坂佳亮②14分19秒69
室田安寿②14分20秒82
新野冴生④14分26秒53
斎藤拓海④14分28秒53
山本 樹②14分28秒83
曳田道斗③14分46秒88
新谷紘ノ介③14分51秒63
古井康介②14分55秒93
杉田真英④14分57秒23
3000m障害
鬼塚大翔①9分07秒18
佐久間大河①9分31秒61
明大は1500mで4年生が頑張ると、5千mは新年度主力選手が奮闘。特に5000mでは、期待の森下選手が13分49秒!ついに高校時代のベストを更新し、飛躍を予感させる好成績。
オープンでは、1500mで乙守選手ら何名かの1年生が出走、5000mは1組で杉選手が実業団の選手らにトライすると、大量に出場した2組では14分10秒前後で多くの選手が入りました。溝上選手が14分08秒ベスト、橋本選手もよかったですね。
立教大まとめ
対抗
1500m
🥈加藤 駆④3分46秒90
4位後藤謙晶③3分47秒43
5000m
🥉山本羅生③13分52秒01★
7位林虎太朗③14分03秒01
3000m障害
6位中田紫音③9分03秒93
10位原田颯大①9分11秒03
OP
1500m
服部凱杏④3分59秒70
3000m
馬場賢人②8分14秒60
吉屋佑晟②8分15秒62
山口史朗③8分17秒49
田所夢太郎①8分17秒86
忠内侑士④8分18秒73
白瀬賢也④8分20秒81
永井 駿②8分21秒86
安藤圭佑③8分21秒95
木島 陸①8分23秒85
市川大輝④8分25秒30
高田遥斗①8分28秒45
中西洸貴③8分29秒10
富田 翔③8分30秒49
髙木晃瑠③8分37秒19
2組
野口颯汰①8分32秒40
松尾宥汰①8分37秒46
権守遼大④8分41秒42
3000m障害
瀬川航平①9分17秒87
対抗で、主力選手が上位校に食いつきましたね。1500mで加藤選手が久々好成績、後藤選手もアベレージ上がってきている印象ですね。5千mでは、主力林選手のほか、箱根復路を走った山本選手が、13分52秒のベスト。今の主力に追いつく選手が出てくるのは、チーム内競争が激しくなるのでいいですね。
また、OP3000mに、選手が大量に出場!主力の馬場選手がチームトップでしたが、これに、吉屋・山口選手ら新戦力候補に、新入生田所選手が8分17秒好記録!4年忠内・白瀬選手に、ここにきて上昇の気配があるのも収穫ですね。立教大のギアが上がってくるか。
慶應義塾大まとめ
対抗
1500m
9位野田大晴①3分57秒49
11位山岸 成③4分03秒11
5000m
5位木村有希③13分54秒42★
10位安倍立矩③14分09秒77
3000m障害
5位鈴木太陽②9分01秒36
9位黒澤瑛紀④9分10秒00
OP
5000m1組
安田陸人②14分21秒06
2組
渡辺 諒②14分41秒34★
橘谷祐音③14分54秒84
3組
東 叶夢②14分38秒38★
小倉謙心②14分52秒36
梅澤周平②15分12秒76
昨年はチーム全体的に足踏みが多かった慶大に、自己ベストラッシュ!チームの主軸になる3年生から、木村選手が13分54秒の大幅バスト!上位入賞にも食い込んだのはナイス!安倍選手も、この時期で14分09秒はまずまずな気も。
また、2年生からは、3000m障害で鈴木選手が9分01秒ベストとまずまずの成績。東選手や安田選手らもいいシーズンインとなってますかね。慶大もう一度上昇気流乗っていけるか。
東京大まとめ
対抗
1500m
8位久田淳志(M2)3分56秒50
12位柳沼大輝②4分06秒25
5000m
9位古川大晃(D3)14分08秒86
12位本多健亮④15分09秒18
3000m障害
4位森田雄貴(M2)8分57秒73
12位越川剛暉③9分18秒74
5000mOP
丸山翔太郎(M2)14分37秒11
東京大はもポイントポイント入賞ラインを越えてきましたね。1500mで久田選手が8位入賞!激戦の5千mで古川選手が惜しく9位でしたが、14分08秒とベストに迫る成績。
そして3000m障害で森田選手が8分57秒大記録!関東ICは3部ですが、2部の予選トップよりも早く行けるかもしれませんよ。1万m走れる選手も増えていますし、国立大要注目校になってきました。
#六大学対校
総合優勝🥇
男子✨法大
女子✨早大 pic.twitter.com/NIFa6d9GtF— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) April 2, 2023
【結果】THE MIDDLE
実業団・一般
1500m1組
ワンガリ ピーター キブイ3分41秒89 NTN
石井優樹3分48秒56 NTT西日本
大竹康平3分50秒39 レディ薬局
1000m
GUEM ABRAHAM2分21秒94 阿見AC
飯島陸斗2分23秒05 阿見AC
館澤亨次2分23秒61 DeNA
こちらでは1500mや1000mが行われましたね。1000mでは、中距離で有力な飯島・館澤選手が2分23秒とまずまずの記録。1500mに向けていい刺激になってるかな?
駒澤大学
1500m
安原海晴①3分57秒63
中央大学
1000m
山田俊輝④2分26秒27 中央大
大学生も結構出場。駒澤大は、箱根優勝メンバー4年安原選手の弟さんが入部直後初レース!兄貴もきてましたが、レース時間間違えて終盤しか見れなかったようですが^^; 今後ともに注目ですね。
東洋大学
1500m1組
菅野大輝④3分51秒19
梅崎 蓮③3分51秒82
小林亮太③3分52秒70
濱中 尊①3分53秒03
増田涼太③3分53秒27
久保田琉月①3分54秒09
馬場大翔①3分54秒65
兼原尚也④3分54秒69
岸本遼太郎②3分55秒24
藤本駿世①3分56秒69
2組
田中 純①3分46秒91
石川 心④3分47秒96
甲木康博③3分52秒34
藤宮 歩②3分54秒64
薄根大河①3分54秒73
奥山 輝④3分57秒86
東洋大も新入生を含めて大量に出場。1500mは長距離選手中心。主力の梅崎・小林選手に、4年菅野選手が上回りました。最終学年、そうそう気合入ってます!
2組は、期待のルーキー田中選手が、いきなり3分46秒の好記録!関東ICはもちろん、それより上の舞台も、一気に視野に入る記録が出ました。石川・甲木選手らも続きたいですね。
その他
1500m
2組
井内優輔(M2)3分51秒45 筑波大
木村快斗②3分59秒72 拓殖大
【#THEMIDDLE】
男子1500m2組
🥇ワンガリ・ピーター・キブイ(NTN)3.41.89
🥈田中純(東洋大)3.46.91 pic.twitter.com/uvqVoOOfDX— 太田 涼 (@Ryo504) April 2, 2023
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】